園だより

2024.11.06

廃材あそび②

何ができるかなぁ?

2024.11.06

廃材あそび①

廃材あそび楽しんでまーす♪

2024.11.01

11月♪

暑い暑いと汗をかいていたのも遠い昔のよう。
黒門から登園する子どもたちの口から「さむい~!」という声が聞かれるようになりました。
夏から急に「深まる秋」へタイムワープした気分の11月。
まだまだ~!と半袖で踏ん張ってみるものの、そのチャレンジももう間もなく終わりを迎えることでしょう。

さて、10月の運動会。
応援してくださった保護者の皆さま、準備から片付けまで全力でサポートしてくださった保護者会の皆さま、本当にありがとうございました!

翌日に延期となったことでご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで、たくさんのあたたかい声援の中、子どもたち一人ひとりがのびのびと力を発揮し、テーマ通り「面白い!楽しい!気持ちいい!」素晴らしい運動会となりました。
練習中には様々なドラマがあり、子どもたちの様々な思いがあり、ガッツポーズ、怒り、笑い、そして涙…その中で一人ひとりがチャレンジし、ハードルを乗り越えて精いっぱい「自分の運動会」と向き合ってくれました。
勝敗や技術だけではなく、子どもたちのたくましく成長した姿を存分に見ていただけたのではないかと 思います。
終わった後は、ただただ清々しい気持ちになりましたね。

11月は、例年は「音楽会」の練習が始まる時期でしたが、行事だけではなく、園の日常生活を楽しみ、その中から子どもたちがもっともっと豊かに育まれるようにとの願いを込めて、今年からは少しゆっくり過ごそうと思います。
秋の自然に触れ、秋を楽しみながら、また友だちや先生との関りを大切にしながら、心身ともに実り多い月になればと思います。

それでは、今月もよろしくお願いいたします!

2024.10.31

Takada ハロウィン2024④

ほとけさまの幼稚園(仏教園)なので、今までハロウィンやクリスマスを行ってきませんでしたが、子どもたちがこんなに楽しんでくれるのであれば、子どもたちのステキな思い出になるのであれば、宗教的な意味や意義も大切にしつつ、それぞれの行事を味わう姿勢も大切なんだなぁ…と園長しみじみなんとかかんとか。

いや、すみません。
実は今までも、こっそり味わっていました(笑)

「楽しければ理屈なんて何でもいい!」っていうのは、少なくとも教育の場では違うと思いますが。
大切なことは、子どもたちが楽しみながら学びにつながるのかどうかということ。
あと何より、笑っていても泣いていても不思議そうなお顔をしていても、新しい扉が開く体験であるかどうかということ。
と言うことで、来年もまたやろうね!

とってもとっても楽しかったね!

2024.10.31

Takada ハロウィン2024③

ひよこ組さんお菓子のお家、大盛況♪

2024.10.31

Takada ハロウィン2024②

大いに盛り上がりました♪

2024.10.31

Takada ハロウィン2024①

先生たち(笑)
この他にもまぁ、いろいろいましたよ(笑)

2024.10.30

チーム

※写真のタイトルは「二人を見守る撮影者、子どもを見守る先生、そして先生を見守る子ども」

衆議院解散総選挙の報道であまり目立たないかも知れませんが、依然として不適切保育が発生し続けていますね。
皆さんご存知でしたか?
県内でも逮捕者が出ているようで、ショックを受けています。

いや、私がショックを受けているというのはどうでも良いのです。
「顔を殴られた」「両脇を抱えて揺さぶられた」とされている子どもさん、そしてその保護者さん、周りのお友だち…どんなに苦しくつらいお気持ちだったことでしょう。
とってもとっても怖かっただろうな…子どもたちは逃げたくてもその場から逃げられないんだもの。
深く深く傷ついたことでしょうね。

絶対に許せないですね。
そして私がこういったときに一番許せないのは、「加害者が悪いのか?」「園の管理体制が悪いのか?」という議論になってしまいがちなことです。
いやいや、待て。
被害に遭われた子どもさんの気持ちは?
保護者さんの気持ちは?
一緒の場所で過ごすお友だちの気持ちは?
何かを語る前にまず、そこに深く傷ついた人がいるということを考えましょうよ。
謝罪とか、園の事情とか、本人の事情とか、そんなことよりも。
もっと子どものことを見てくださいよ。
いやむしろ、子どものことだけを考えてくださいよ。
その子の視点に立ってくださいよ。

「教育」「保育」って、暴力を振るうことですか?
「躾け」って、暴力を振るうことですか?
拳だけじゃなく、言葉で殴ることだってできる。
何かが「できない」っていうのは、あなたに殴られるようなことなんですか?
違う。
どんな理由があったとしても、子どもが殴られることなんて決してあってはならない。
それが、子どもを守る乳幼児教育の施設であれば尚更…こうなったら、我々は一体誰を信用したら良いのか?
誰に頼ったら良いのか?

ここまでは、私の怒りです。

では、そういう私は不適切保育をしないのか。
子どもを殴らないのか。
園長先生は良い人だから、そんなことするはずないのか。
否。
私だってするでしょう。
今はしないで済んでいるだけで、する可能性は大いにあるのです。

真宗高田派の親鸞聖人が、お仲間に
「善い人だから人を殺さないのではなく、また悪い人だから人を殺すのではなく、その縁があれば、条件が揃えば、いつでも人を殺すことができる。それが私たち人間でしょう。今はたまたま、その縁に遇っていないだけで。その縁に遇えば、私も平気で人を殺すのですよ」といった意味のことを語ったそうです。

不適切保育の報道を聞いて「世の中にはひどい人間がいるもんだ。ひどい園があるもんだ。でも、うちの園はそんなこと起きないから大丈夫だ」と思い込んでしまうと、大切な事実を見落とすことになるでしょう。
それは「不適切保育はすべての園で起こり得る」ということです。

なぜでしょうか。
それは、教育の場において「あなたのために指導している」という認識が染み付いているからではないでしょうか。
「あなたのために指導してあげているんだから、言うことを聞いて当たり前」「子どもは先生(大人)の言うことを聞くべき」「あなたのワガママはあなたを堕落した人間にする。だから先生(大人)があなたを矯正し、良い方向へ導いてあげる」といったような認識が、まだ常識として思い込まれているという事実。
不思議ですよね。
最新型の教育・保育を学んだ人でさえも、いつの間にかそう考えるようになっているのですから。
この思い込みから、私たちはなかなか抜け出ることができないのです。

また「あなたを思って叱っている」だったはずが、いつの間にか「私の言うことを聞かないこの子に自尊心を傷つけられている。大人としての私の存在が脅かされている。だから何としてでもこの子に私の言うことを聞かせて、私の存在価値を示さねばならない」という感情に変わっているということ。
その先にあるのは…もう不適切保育しかないですよね。

もうやめませんか、そういう大人の身勝手を「教育」「保育」「指導」などと呼ぶのは。

「ティーチングからコーチングへ」なんて言われていた時期もありました。
一方向の指導ではなく、双方向の「対話」を大切にしましょうというニュアンスでしょうか。
もっと言えば、「見守る人」というニュアンスでオブザーバー、ウォッチャーなんて言葉も良いかも知れませんね。
でも。
言葉遊びも、もう良いでしょう。
いくら大人がかっこつけたところで、子どもたちが幸せになるわけではないのです。

私も、不適切保育をする一人なんだ。
高田幼稚園では、職員全員がこの自覚を持ちます。
その上で、じゃぁどうすれば不適切保育をせず、子どもたちと過ごせるのか。
おかしな言い方かも知れませんが、私はどうすれば、私から子どもを守れるのか。
それは「一対一にならないこと」だと考えています。

不適切保育は「一対一」の関係性の中で発生しやすいと考えます。
虐待も然りです。
いじめも然り。
嫉妬や嫌がらせも然り。
その後、例えば「複数対一」になることもありますが、始まりはいつも「一対一」です。
「“わたし”が、”あなた”を、何とかしなければならない」
「わたし」と「あなた」
この関係から抜け出ることができないときに、不適切保育等が発生すると考えています。
もっと言えば、「わたし」の自尊心を満たすために、「あなた」を利用するわけです。

もし、子どもを傷つけてしまいそうになったら、この関係に対する執着から離れてみることです。
例えば、他の先生に託すとか、他の誰かに任せる、助けを求めるなど。
クラスを超えて、学年も超えて、そもそも「担任」という執着からも離れて。
また、第三者から見て不適切保育のムードが感じられる場合は、その間に入り、双方のクッションとなること。
クッションとなり、ムードを和らげ、場の緊張感を解し、感情的になっている先生が我に返ることができるように働きかけること。
ここでも、チームワークが鍵となるのだと思います。

保育も子育ても、一人ではできません。
私たちには、同じ目的を持つ仲間、チームが必要なのです。
不適切保育が起きるとき、それはチームが機能していないということでしょう。
責め合うのではなく、理解し合い助け合えるチームこそが、「私」から子どもたちを守るのです。

高田幼稚園には、様々な性格の先生がいます。
お互いの悪いところを指摘し合うなんて、必要ないことでしょう。
そこも含めて、私は私なのですから。
お互いに助け合い、支え合い、どうか不適切保育から子どもたちを守ることができる園であるよう、これからもチームワークを大切にしていきたいと思います。

長くなりました。

2024.10.30

登園後…

ひよこ組さん、登園後の自由遊びはそれぞれでしたい遊びを楽しんでいます。
先生が音楽をかけると自然と体も動いて…♪

年長さんたちは、毎朝ひよこ組さんたちを見守ってくれています☆

2024.10.30

いらっしゃいませ~!

ドーナツやキャンディーのデリバリー☆
いろいろなクラスのお友だちにお届けいたします♪

2024.10.30

ひよこのお店屋さん♪

いらっしゃいませ~!
ドーナツやキャンディーはいかがですかー?

2024.10.30

明日は何の日?

ん?何かの準備?
明日って何の日だっけ?
年長さん、まるで学園祭前のような盛り上がりを見せています♪

2024.10.29

オバケだぞ~♪パート2

きたきた~!
今日も可愛いオバケさんたちがいっぱい♪
もぅ、可愛くて可愛くて…可愛すぎる~☆

2024.10.28

生きる力

運動会の閉会式にて、保護者の皆さまへ「親として言いたいことがあったとしても、その気持ちはいったん収めて、今日はとにかく”本当によくがんばったね!最高だったよ!”とだけ声をかけてあげてほしい」とお願いしました。
「あなたはこの世界にたった一人しかいない、大切な大切な子どもだよ」と、伝えてほしいと。
後日お話を聞いたらたくさんの方が聞き入れてくださったようで、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

相手を叱り、反省を促し、課題を与えて、変わることを要求する。
私たち大人は、特に子どもに対してそういう行動を取ってしまいがちです。

人は「反省」によって変わるのでしょうか。
では、果たしてそこに「信頼」はあるのでしょうか。

「信頼」は結果によって成されるものではなく、物事が始まる前にあるものだと思います。
例えば、「私の思う結果をあなたが出せたから、あなたを信頼する」のではなく、
「私があなたを信頼する」ところからスタートするということ。
主体や責任は「あなた」ではなく、「私」にあるということ。

私たち人間は、自分以外の誰かを変えることはできない。
それが例え我が子であっても。
「変えられる」という思いは傲慢であると、私は常々そう思っています。
どれだけ相手を変えようと言葉をかけても、叱っても、怒っても、それによって変わることはないでしょう。
なぜなら、「自分」の行動を変えるのは自分自身しかいないからです。
そもそも、「私好み」に相手が変わる必要なんてどこにもないのです。

私が相手に反省を促し、相手が変わることを期待する。
では、果たしてそこに信頼はあったのでしょうか。
相手に変わることを期待するばかりで、私はそれに値する信頼を相手に寄せていたのでしょうか。
「この人のために、変わりたい」と思わせるほどの信頼を。

「信頼する」
「相手の思いを受け取り、受け入れ、そして頷く」
その上で、「よくやったね」「がんばったね」と褒める、認める。
結果によって認めるのではなく、
どのような結果であろうと、私があなたを信頼しているという事実が変わることはないと宣言するということです。
条件付きではなく、何があろうと、あなたに敬意を表するということです。

意欲が湧きますね。
例え自信がなくても、前進するパワーが生まれます。
もう一回チャレンジしてみようという気持ちが生まれる。
そしてその思い出は、ひょっとしたら10年後、20年後も、ひょっとしたら生涯を通して、その人の背中を押し、支えとなるかも知れない。
これが、我々の目指す「生きる力の育み」です。

もし子どもが悪いことをしたなら大いに叱れば良いと思います。
それが悪いことであると伝えればいい。
でもそれも、「信頼する」「相手の思いを受け取り、受け入れ、そして頷く」ことが先にあってはじめて、子どもに伝わることでしょう。
それは子どものワガママを許すということではなく、責任を持って子どもの思いを受け取る、ということです。

人は「反省」によって変わることはない。
人は「信頼」によって、自ら変わろうとするのでしょう。

だらだらと、長くなりました。

それにしても、素晴らしい運動会だったなぁ。

2024.10.28

オバケだぞ~♪

誰かが事務所の扉をトントントン…
はーい?と開けたら「オバケだぞ~♪」
わぁ!可愛いオバケさんたちがいっぱい!
こんなに可愛いオバケさんたちならいつでも大歓迎!
もぅホント幸せ!

2024.10.25

お誕生会

今日は10月のお誕生会でした。

10月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!
どの子も、とってもステキなお顔をしていました。
日々、たくましく成長する子どもたち一人ひとりの歴史に関われるなんて、とっても幸せなことですね!
幼稚園の先生冥利に尽きます。

今日という日は、この瞬間は、たった一回しかないんですよね。
過ぎた時間は戻らない。
二度と来ない。

分かってはいるんですけれど、その存在が自分にとって当たり前過ぎてついつい「もう後にしてくれるー?」って突き放しちゃうこともあります。
それは仕方のないことでしょう。
24時間365日、一つのこと(子どものことなど)に集中し、そのことだけを考えるなんて無理です。
でも、ときどき思い出したいですね。

今日という日は、この瞬間は、たった一回しかない。
過ぎた時間は戻らない。
二度と来ない。
この子は、この宇宙にたった一人しかいない。
唯一無二の存在である。
ことを。

植えた種が芽を出したときのように。
ほんの些細な成長を喜びたい。
種が植えた次の日に大きくて立派な花になることを期待する人はいない。
なぜなら、私たちは、そうなるためにはたくさんの時間がかかることを知っているから。
必要なことは、土台となる土、太陽の光や水、あとはじっくりと待つこと。
それではじめて、花が咲くことを知っているから。
だから、どんな小さな芽だとしても、その「はじめの一歩」をこんなにも喜ぶことができる。
そして、希望を持ってじっくりと待つことができる。

乳幼児期は、子どもたちの「はじめの一歩」。
どんな些細な成長でも、周りの大人たちみんなで、全力で喜びたいですね。

もう一回言うね。
お誕生日おめでとう。
そして、ありがとう。

2024.10.20

運動会ありがとうございました!

たくさんのあたたかい声援の中で、子どもたち一人ひとりがのびのびと力を発揮した素晴らしい運動会でした。
応援してくださった保護者の皆さま、準備から片付けまで全力でサポートしてくださった保護者会の皆さま、本当にありがとうございました!
おかげさまで、テーマ通りの「面白い!楽しい!気持ちいい!」運動会になりました。

そして何より、子どもたち。
たくさんの感動をありがとう。
あなたたち一人ひとりのチャレンジする姿から、先生たちがどれだけ勇気を与えてもらったか。
感謝してもし切れないくらいの気持ちでいます。
こうして、たくましく成長するあなたたちのすぐそばで一緒に過ごさせてもらって、先生たちはとっても幸せです。

ここまで、たくさんチャレンジしたよね。
楽しいこともたくさんあったけれど、しんどい思いもたくさんしたよね。
先生たちの見ているところでも、見ていないところでも、努力したよね。
先生たちの見ているところでも、見ていないところでも、涙することもあったよね。
不安だったり、幼稚園に行きたくないっていう日もあったよね。
でもみんなみんな、乗り越えて、当日を迎えて。
そして一人ひとりが、精いっぱい「自分の運動会」と向き合って。

勝ち?負け?
できた?できなかった?
もちろん、それも大切だろう。
でもね、先生にとってはそんなことどうでもいいんだよ。
最初からそう思っていたわけじゃない。
先生はこう見えて、勝ち負けにこだわる人間だから。
でも、そんな先生に「勝ち負けなんてどうでもいい」って言わせるのが、思わせてくれたのが、気づかせてくれたのが、教えてくれたのが、あなたたちのパワーなの。
あなたたちの存在が、「勝ち負けの向こう側」を先生に見せてくれた。
「勝ち負けなんてどうでもいい」って大人に言わせるくらい、素晴らしい運動会だった。

ありがとう。
この言葉しか、思い浮かばないよ。

明日からも、面白く、楽しく、気持ちよく、元気いっぱいにいこうぜ!

2024.10.18

いよいよ運動会!

今日は雨。
園庭で練習ができず…と思いきや、園内放送でマスゲーム(ダンス)の曲が流れると子どもたちは一気に運動会モード。
各教室で、音楽に合わせて元気いっぱいに踊る子どもたちの姿を見ることができました。
園舎内には子どもたちの元気なかけ声が響き渡ります。
今まさに運動会への期待が高まっています!

お天気、どうでしょうか?
天気予報によると、
今日は夜まで雨。
19日(土)は曇りからの雨。
20日(日)は晴れ。
さて、どうしたものか…。

2024.10.04

「面白い!楽しい!気持ちいい!」

やっと咲いた彼岸花!
日中は相変わらず暑い日が続いていますが、朝晩の空気に肌寒さを感じる季節となってきました。
10月になり、待ちに待った「秋らしい」感触を味わうことができそうです。

9月は人形劇「どむならん」観劇・お月見会(昼・夜)・高田本山合同参拝・祖父母参観・自由参観と、行事が目白押しでしたね!
まだ厳しい暑さはあったものの、活動的な夏から秋へと向かう季節の移ろいを感じながら、文化的な時間をたくさん過ごすことができました。
月からのお客さま「うさぎのイッシー」が登場したお月見会夜の部(年長さん)では、保護者の皆さんにもダンスに参加してもらったり、高田本山合同参拝ではお参りや風船上げを一緒に。
また、祖父母の皆さんを園に招いたり、初めての試みである「自由参観」では和気あいあいとした雰囲気の中で子どもたちの普段の様子を見てもらったりと、皆さんにたくさん関わっていただくことができま した。
改めて「子どもたちを真ん中に、園と保護者の皆さんでひとつのチームとなって成長を見守る」環境づくりの大切さを痛感し、「開かれた幼稚園」「地域から愛される幼稚園」を目指したいという気持ちが高まりました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!

さて、10月で大きな行事と言えば運動会!
運動が得意な子もいれば苦手な子もいます。
そもそも「苦手」というのは思い込みかも知れませんので、得意不得意と言うよりは「好きかそうでないか」なのかも。
どちらにしても「できた」「できなかった」にこだわらず、「運動会楽しかったなぁ~!」とステキな思い出になるよう、そしてその「楽しかったなぁ!」が明日へとつながる力となるよう、運動会に向かっていきたいと思います。
ということで…テーマは

「面白い!楽しい!気持ちいい!」

です!
秋空の下、体を動かす気持ち良さを大いに味わえる運動会にしましょう!

それでは、10月も元気いっぱいにスタートです!

2024.09.09

避難訓練

避難訓練は、いつも真剣に。
これに関してのみ「楽しく♪」はありません。
でも「厳しく!」ではなく、お互いに励まし合いながら。
どんなことがあっても、必ず無事に家族のもとへ帰ります。

子どもも大人も真剣なので、今日もしっかりと避難訓練に取り組むことができました。

2024.09.09

いのちをまもる図鑑

こちらの本、面白くて思わず買っちゃいました。
特に年長さんは、お家の人と一緒に読んでみると楽しく学べそうです。
本屋さんの、小学生のコーナーは面白い本がたくさんですね♪
大人が読んでも勉強になります。

2024.08.30

ちょうどいい塩梅

私が思う「学ぶ」には二つの要素があります。
一つは、着る。
一つは、脱ぐ。

学べば学ぶほど、知識が蓄積される。
でも、知識が増えれば増えるほど、知識に翻弄されて、核の部分が見えなくなったり、見失ったり。
「学ぶとは、鎧を着ることだ」と誰かが言っていたような。

「学ぶとは、着ている鎧を一枚一枚剥がされていくことだ」とも、誰かが言っていたような。
学ぶことによって削ぎ落され、本当のことが見えてくる。

どっちが正解?
どっちがいいの?

大人の学びにおいては、どちらにも傾き過ぎない「バランス」こそが大切でしょう。
自らの均衡を保つこと。
子どもの学びや表現は、大きく傾いちゃって自由いっぱいでちょうどいい感じですが!

今日も、学び多い研修でした。
ありがとうございました。

あっ、津市私立幼稚園協会の研修でした!
参加された先生方ワイワイと楽しく研修を受けられていて、やっぱり楽しいっていいな~!と、私もいっぱい楽しくなりました♪

2024.08.28

あっという間に?

あっという間に。
あっという間に?
夏休みが終わり、いよいよ二学期が始まります。
今日の新聞に、「二学期に学校へ行きにくい子」に親はどう対応するのかということに関する記事が載っていました。
我が子に「学校に行きたくない」と言われたら、ドキッとしますね。
親として、どんな言葉を返そうか迷います。

行かないと、どんどん行きにくくなるよ。
勉強遅れちゃうよ。
行けばきっと楽しいよ。
行きなさい!
そんなワガママ許しません!
行けば大丈夫!
行かなくてもいいよ。
がんばらなくていいんだよ。
無理しなくて大丈夫。
あなたの思うようにしなさい。
…などなど。
正解が分からない。
どの言葉を選んでも、本当にそれでいいのか不安から逃れることができない。
分からないから「ひとまず」今日はまぁ休ませよう。
そのうち何とかなるだろう。
時間が解決してくれるだろう。
クラスが替わったら何とかなるだろう。
学校を変えたら何とかなるだろう。
…などなど。
ますます正解が分からない。

さて、どうするのか。
どうすればいいのか。

私は、大切なことは「二つ」だと思います。
「子どもの問題ではなく、親が自らの問題として考えること」「既存のパターンで考えないこと」

私が、生きていく上で一番大切にしていることはロック…じゃなかった(汗)、「他人事から自分事へ」です。
どんな物事も、他人事と思っているうちは何も見えない、何も感じない、何も掴めない。
自らの行動につながらない。
自分事と思えたとき、今までに見えなかったことが少しずつ見えるようになる。
と言ってすぐに掴めるわけではないにせよ、見え方というか、見る角度というか、意識が変わる。
「正解が分かる」のではなく。
むしろ「正解か間違いか」ではない角度が生まれてくる。
心が動く、体が動く。

学校へ行きたくないのは子どもですが、我が子に「何と言うか」は親です。
それを「子どもの問題」と考えているうちは、覚悟が決まらないんです。
正解か間違いかじゃない。
親である覚悟があるか、そうでないか、です。
覚悟を決めると、覚悟が決まると、他人事は自分事になる。
自分事になると「何と言うか」は、それほど問題ではなくなるような気がします。
精いっぱい悩んで迷って考えて考えて、その思いを、真っすぐに、丁寧に、我が子に伝えるだけです。
すぐに解決しようとせず、結論を求めず、大切な思いを時間をかけて大切な我が子へ伝える。
それができたら、学校へ行くのかどうかよりももっと大切なことが、我が子との間に生まれるような気がします。

「既存のパターンで考えない」とは、人にパターンはあるようでない、ないようである、でもやっぱり、我が子はこの世にたった一人しかいないんです。
まったく同じパターンなんて存在しない。
だから、既存のパターンを参考にしないことです。
何も参考にしなくていいんです。
ただ、目の前にいる我が子をよく見て、我が子の話をじっくり聞いて、我が子の心に手を当てて、時間をかけて一緒に考えていけばいい。
我が子をよーく見るんです。
耳を澄ますんです。
大切なことは、結論を急いでも何もいいことなんてありません。
世間体とか、体裁とか、そんなことは我が子の幸せとは何一つ関係ないんです。
世間体や体裁が我が子を幸せにしてくれるわけじゃない。

正解を出すために考えるんじゃなくて。
ただただ、我が子の幸せを願う。
そのために考える。
これは子どもの「がんばりどころ」なんかではなくて、親の「覚悟の機会」だと思いますが、いかがでしょうか?

我が子の幸せは、自分を信頼してくれる親の存在です。
親から信頼されて育つなんて、何て幸せなことだろうかと思います。
子どもが育つということにおいて、他に必要なことなんてありますか?

蛇足ですが、ロックも「他人事から自分事へ」ですよ。
もういいか(笑)

2024.08.28

御礼

御礼が遅くなりましたが、8月19日 園庭の草取り等清掃活動にご参加いただきました皆さま、お忙しい中、また暑い中にご協力いただきましてありがとうございました。
おかげさまで無事に夏まつりを開催することができ、気持ちを新たに二学期を迎えることができます。
保護者の皆さまにはいつも園を支えていただき、心強い思いです。

また、5月12日に一身田お田植祭の一環として高田幼稚園・高田保育園合同で開催したバザーですが、売り上げ30,000円を能登半島地震被災地で使用される「ハイエース」(車両)購入のために寄付をすることができました。
こちらは、被災地復興のために使われる車両を能登の僧侶有志へ贈る趣旨として、三重県内の真宗大谷派僧侶の方々が中心となり、寄付を募っていたものです。
おかげさまで、その後無事にハイエースは能登に届けられ、地域の皆さまへ物資を届ける等活躍をしているようです。
バザーへのご協力に心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

今後もひとつのチームとして力を合わせ、子どもたちの健やかな育ちを見守っていくことができればと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

2024.08.23

夏まつり動画

夏まつり動画は、高田幼稚園Instagramをぜひご覧ください♪

2024.08.23

夏まつり大盛況!

在園児さん、卒園児さん、保護者の皆さま、たくさんの参加をいただき、暑い中ではありましたが、無事に夏まつりを終えることができました☆
ありがとうございました!

開催・運営にあたり、保護者会の皆さまには計画・準備の段階から片付けまで大変お世話になりました。
また、当日のスタッフとして高田短期大学 学生の皆さんにもたくさん助けていただきました。
本当にありがとうございました!

おかげさまで、園内に子どもたちの笑顔がいっぱーい溢れていました♪
在園児さんはもちろんのこと、卒園児さんたちのお顔も見ることができてとっても嬉しかったよー!

またひとつ、とってもステキな思い出が増えました☆

(卒園児さんへ)
ここは、これからもずっとみんなの高田幼稚園。
またいつでも帰っておいでよ~!

2024.08.22

夏まつり本日開催します(卒園児の皆さんも遊びに来てね!)

本日、予定通り17:30より夏まつりを開催します。

17:20に黒門を開門しますので、十分な暑さ対策の上お越しください。
(夏まつりが開始したら黒門を閉門しますので、その間は玄関から出入りしてください)

在園児はもちろんのこと、卒園児の皆さんもぜひ遊びに来てくださいね!
お待ちしています♪

※高田幼稚園Instagramでは動画もご覧いただけます♪

2024.07.26

明日7/27(土)来年度入園見学会 及び 説明会について

明日7/27(土)は、来年度入園見学会 及び 説明会です。

ホームページ上では開催時間が9:45~11:00となっていますが、皆さんにゆっくり見学していただくために、
開催時間を9:30~11:30に変更いたします。

そしてそして、暑い日が続いていますので、水遊びを開催したいと思います♪
水遊びをされる方は水着をご用意いただくか、水に濡れたり汚れたりしても良い服装でお越しください。
(子どもたちを保護するため、水遊びの写真撮影はしていただけません。どうかご了承ください。)

それでは、たくさんの方のお越しをお待ちしています♪

※この見学会に参加されなくても入園申込はできます。また、個別での見学もお受けしていますので、ぜひ気軽に園までお問合わせください。

☆高田幼稚園Instagramもぜひご覧ください☆

高田幼稚園
059-232-2251

2024.07.18

みんなでお絵描き楽しいネ♪

正解なんてないのよ。
表現は自由に、まずはあなたが描きたいように描いてごらん。
ほら、ステキな絵が生まれたでしょう☆

高田幼稚園Instagramでは動画も公開中。
ぜひご覧ください♪

2024.07.18

いいなぁ!

き、きみたちぃ、こんなに楽しいことするなら先生にも教えてよ~!!!

2024.07.17

プール遊び

先ほど、大きなプールの片付け完了しました。

今年度も無事にプール遊びを行うことができましたネ☆
7/12(金)でもって、今年度のプール遊びも無事に終了することができました。
(夏休み中の水遊びはありますョ!)

子どもたちが大好きなプール、そして水遊びを通して心身ともに大きく成長する機会でもありとっても大切な保育なのですが、
何せ水は怖いです。
油断すると命を落としてしまうことになります。
ですから、プールが出ている期間はとってもとっても緊張するのです。
今、ホッと胸をなでおろしています。

プール楽しかったね!
思いっきり楽しんでくれた子どもたちなのでした♪

2024.07.17

Let's English!

Today, the children had English in kindergarten.
We all had a great time with Teacher Paul.
The Encho doesn't speak English, but he uses Google's translation function well!

2024.07.16

いのち

少し前のことですが、カエルの「あずまさん」のお墓参りをしてくださった方がありました。
お花をお供えしてくださって…あぁ、何て温かいんだろう、そう思います。
心がポカポカします。
本当に、ありがとうございます。

お釈迦さまは、死後の世界ではなく「今」、つまり「死んだらどうなるか」ではなく「今この瞬間をどう生きるのか?」ということを私たちに教えてくださいます。
(仏教は、お釈迦さまが様々な場所で様々な人々に語られた物語である、とも言えるでしょう)

多くの方は、「死」と出会うと、「死」そのもの、または「死後の世界」を考えるのではないかと思います。
そして、「死」は「終わり」であると、そう考えるのではないでしょうか。
中にはその「死」の原因を明らかにしたいと考える方も、あるかも知れません。

私は、幼稚園では、「死」と出会ったときには「生」を伝えたい。
「死ぬ」ことを通して、「生きる」ことを伝えたい。
「なぜ死んだのか」ではなく、「どう生きたのか」、つまり共に過ごした思い出の話をしたいと思っています。

「死」と自分をつなげて、死の原因は自分にあるのではないかと考えることもあるでしょう。
自分のせいで、死んだのではないかと。
でも、「生きる」「死ぬ」って、そもそも私たちの力が及ばない領域のことだと思うのです。
「いのち」はコントロールできない。
(子どもだってそうです。子どもは真の意味ではコントロールできない。なぜなら、子どもはロボットでもAIでもなく「いのち」だからです)

「生きる」も「死ぬ」も、誰のせいでもありません。
私たちはただただ「いのち」を与えられ、そしてそそれぞれの「いのち」は与えられた時間をただただ全うする。
時間の長短で価値が決まることもない。
長くても短くても、すべてが「尊いいのち」です。

「死」を恐れず、「死」に気を取られず、「生きている」「生きていた」時間一瞬一瞬を大切にしたい。
そして、「死」を迎える時には敬意と感謝を持って手を合わせたい。

あずまさんに、すべてのいのちに、合掌。
一緒に過ごしてくれて、本当にありがとう。

生きるってしんどいことですけれど、それでも一歩一歩、与えられた大切な「いのち」を胸に、しっかりと歩んでいきましょう。

「蓮と鶏」金子みすゞ
泥のなかから 蓮が咲く。
それをするのは 蓮じゃない。
卵のなかから 鶏(とり)が出る。
それをするのは 鶏じゃない。
それに私は 気がついた。
それも私の せいじゃない。

2024.07.16

虐待は、あってはならない

幼稚園とは直接関係ない話題なのですが…書かせてください。

先日、新聞記事を見てとっても驚きました。(写真参照)
なぜ驚いたかって…虐待そのものが許されることではないから、というのは当然のことですが、私が幼稚園に勤める前までずっと一緒に活動してきいたミュージシャンの方が、かつてこの病院に入所されていたからなのです。
その方は残念ながらお亡くなりになられているのですが、こちらの病院にはバンド練習で本当によく通いましたし(以前の建物には音楽室がありました)、その方との思い出の場所でもありました。
だから、こういう形で思い出すとはとても残念です。

しかし、私の思いはもう一つあります。
それは「後悔」です。
実はその方と一緒に活動している当時から、こういったお話は聞いていたのです。
幼稚園に勤める前のことですから…もう10年以上前のことになるでしょうか。
当時その方からこういった事情を聞くのは何だか苦しくて、また、私にできることなんて何もないと思い込んでいましたから、「そんなに愚痴をこぼしても仕方ないじゃない。きっと病院の方たちも大変なことがあるんだよ。お互い様だし、お世話になっている以上、文句を言って、嫌なら出て行け!みたいなこと言われてもつまらないじゃない。どこにいても100%満足するなんてことはないんだからさ、話はいつでも聞くから、我慢しようよ」なんて答えていました。
今思うと、私の浅はかさに後悔してもし切れない思いです。
大切な友だちのために出来ること、たくさんあったはずです。
私は何もしなかったなぁ、できなかったなぁと思うと、その方に「本当にごめんなぁ」とただただ謝るばかりなのです。

残念ながら、こちらの病院では虐待があった。
「いのち」に価値が付けられ、その尊厳が守られることもなく、尊重されることもなく、たくさんの方が深く傷つけられていたという事実があった。
とても痛ましいことですし、人の道に外れること、人として恥ずべきことです。

こういったことが起こると、ハッとするのです。
幼稚園はどうだろう?
子どもたちに価値を付けてはいまいか、尊厳は守られているのか、気持ちは尊重されているのか…
子どもたちは本当に、幼稚園という「見えない場所」においても大切にされているのか。

今回のことは、決して他人事ではありません。
もう一度、我が身に問おう。
もう一度、乳幼児教育・保育に関わるすべての一人ひとりが、我が身に問おう。
胸を張って言えるのか、園において「子どもの尊厳は守られている」と。
他人事ではなく自分事として、自分の園を、自分自身をしっかりと確かめよう。

もう二度と、虐待はあってはならないことなのです。
絶対に。
それがどんな場所であろうと。

2024.07.16

夏の思い出②

心いっぱい体いっぱーい!
楽しんだよね♪

2024.07.16

夏の思い出①

泥んこ遊び楽しかったね♪

2024.07.16

本山参詣

今日は一学期最後の本山参詣。
園庭に大きな水溜まりができていたので、今日は道路を歩いて高田本山まで行きました。
みんな緊張しつつも、しっかり歩くことができましたョ♪

御御堂では、みんなで大きな声でお勤めをして、手を合わせ「一学期ありがとうございました」とのの様・親鸞様にご挨拶しました。

伊勢からお参りに来られたという方に「立派な子どもたちですね」と褒められ、園長飛び上がって喜んじゃいましたョ☆

2024.07.06

七夕のつどい

園行事「七夕のつどい」☆
(園Instagramでは動画もご覧いただけますョ)

一身田 七夕まつりも大盛況のようですよ~♪

2024.07.05

たなばたさま

明日、幼稚園では「七夕のつどい」を行います。
そして、高田幼稚園のある一身田寺内町では「七夕まつり」も開催されますよ♪
そしてそして、日曜日は七夕さまですね☆
津では岩田川の「七夕まつり」もあるようですよ。
織姫さまと彦星さま、無事に逢えますように☆☆

2024.07.05

おともだち♪

おともだちっていいね!
けんかもするけれど、どんなときも一緒だね☆

2024.07.05

あずきバー☆

井村屋株式会社さまより、あずきバーをいただきました♪
年長さん・年中さんは1本、年少さんは半分、ひよこ組さんは3分の1食べました。
美味しかったね~♪
涼しくなったね~☆
井村屋さん、ありがとう!

2024.07.04

みんなちがってみんないい

「みんなちがってみんないい」
ステキな言葉ですが、
これはあくまで仏さまの目線であって、
人間が言う場合は、少しニュアンスが変わります。

それはどういうことかと言うと、
例えば、
あの人が言ったらどう?
あの人は?
テレビで見た、事件の犯人が言ったら?
大人が言ったら?
子どもが言ったら?
想像してみると、言う人によってそれぞれ伝わるニュアンスが変わってきませんか?

あの人が言うと真実味があるなぁとか、
あの人が言うと何だか嘘っぽいなぁとか、
あなたに言われたくないよとか、
伝わるニュアンスはいろいろですよね。

「みんなちがってみんないい」
これはつまり、世の中は(人間が求めるところの)「平等」ではないよ、ということだと思います。
人は一人ひとり違うのです。
それぞれができること、できないことは、同じではない。
あの人のできることが、私にとってはできないこと。
私のできることが、あの人にとってはできないこと。
すべての人に同じことを求めるのは、最初から不可能なことなのです。
そうであるにもかかわらず、人間はなぜか、他人に「普通であること」を求め、自分自身にも「普通であること」を求めます。
「隣の人と同じであること」「みんなと同じことができること」に価値を置くのです。
だから、苦しむのです。
不可能なことを求めるから、苦しい思いをするのです。
地球上にこれだけ多くの人間がいるのに、たった一本の線を引いて「君はあっち」「ぼくはこっち」と区別するだなんて、そこにどれだけの意味があるというのでしょうか。
まったく、ナンセンスでしょう。

仏さまは、言葉そのままに「みんなちがってみんないい」んです。
もし仏さまにも「普通」があるのだとすれば、「一人ひとり違うのが普通ですよ」と言うかも知れませんね。
「一人ひとり、できることとできないことがあるのが普通ですよ」と言うでしょう。
そして、できるできないにかかわらず「すべてのいのちが大切」「価値の高い低いなんてない」と言うでしょうね。

子どもも大人も、自分にできることで誰かを助け、できないことはみんなで助け合う。
そして、お互いにここで出会ったことを喜び合う。
そういう世界が「みんなちがってみんないい」ではないでしょうか。

6月16日に開催された真宗高田派仏教保育講座での講義を受けて、そんなことを思いました。

2024.07.03

あずまさんのお葬式

「アズマヒキガエル」のあずまさんが亡くなったことはお知らせした通りですが…ツバメさんのときもそうだったのですが、今回も年長さんたちが丁寧にお葬式をしてくれました。
みんなでお経さんを読んで、お墓を作って、亡骸を納めて、そしてまたみんなで手を合わせて。
あずまさんを、大切に大切にしてくれました。

「いのち」は大切ですって言いますが、
なぜ大切なの?
なぜ大切にしなくてはならないの?
こういったことを子どもから聞かれたとき、言葉を駆使してどんな風に伝えてみても、実は当の伝えている本人自身も「うーん?」となること、ありますよね。
そもそも、理屈や言葉で伝えられるようなことじゃないのかなぁとも思います。
言えば言うほど、伝えたいことから遠くなっていく気がする…とでもいいますか。

きっと「いのち」は私たちがどうこうできる領域ではないからでしょうね。
そうであるにもかかわらず、自分の常識や経験、正義で語ろうとしてしまう…そのこと自体に無理があるんですよね、きっと。
それに、じゃぁ私自身が本当に「いのちは大切だ」と思っているのか?ということも疑問です。
自分の大切な存在にいなくなって欲しくないと思うのは、私自身が痛むからです。
いのちの大切さを理解しているからではありません。

子どもたちには、理屈ではなく、ぜひ肌で感じてほしいと思っています。
生き物との触れ合いを通して、「いのち」を肌で感じてほしい。
私たちの理屈や言葉からではなく、生き物から「いのち」について教わってほしい。
そう思います。

年長さん、ありがとう。
他の学年のお友だちも、たくさん気にかけてくれました。
ありがとう。
保護者さんたちも、たくさん気にかけてくださいました。
ありがとうございます。
そして何より、たくさんのことを教えてくれた、あずまさん。
本当に、ありがとう。

2024.07.03

7月になりました☆

雨の音を聞き、雨の景色を眺めながら物思いにふける。
夜はカエルや虫の鳴き声に耳を澄ます。
つい暑さやじめじめした心地悪さばかり考えてしまいがちな梅雨時ですが、この時期ならではの味わいもありますね。
ただ、最近の雨は「しとしと」ではなく「ごー!」と勢いが強すぎて、とても味わう余裕もありませんが…

さて、7月になりました。
まず大切なご報告…アズマヒキガエルの「あずまさん」が先日亡くなりました。
「こわい~!」「きもちわるい~!」と始まったあずまさんとの生活でしたが、いざいなくなってしまうと 寂しいものですね。
年長さんたちがお葬式を行い、お墓を作り丁寧に納めてくれました。
他の学年の子たちも寂しがったり、中には泣く子もいたりと園全体であずまさんとの別れを惜しんでいる様子が見られました。
そんな子どもたちの姿を見て、改めて「いのちを知る」「いのちを大切にする」ということは理屈で伝わる ものではなく、動物や虫たちとともに生活する中で皮膚から染み渡り血となり肉となり骨となり…自然と生まれる心なんだなぁと気づかせてもらいました。
この経験が子どもたちにとっても、私たち大人にとっても貴重な学びになったと思いますし、これからもこういう経験ができる環境を大切にしていきたいです。

新年度始まって早3ヶ月、子どもたちの心と体はすっかり成長しました!
この調子で今月も精いっぱい遊んで学んで、一学期を充実したものにしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

2024.06.17

本山参詣

今日は高田本山へのお参りの日でした。
みんなで園長先生のお話を聞いて、「重誓偈(じゅうせいげ)」をお勤めして、「ののさま、ありがとう」と手を合わせました。
いのちってどんな形?
どんな色?
どんな手ざわり?
どんなにおい?

2024.06.14

いざ!角笛シルエット劇場へ!

角笛シルエット劇場、観に行ってきましたョ!
(会場の様子はまた後日~☆)

2024.06.14

家族

二枚の写真を順番に見ると可愛いでしょう?(笑)

今日、小さな園児さんたちのオムツを片付けていたら、大きな園児さんから「汚くないの?」(表現は違いましたが、聞きたいことはそういう感じ)と聞かれました。
なので「あなたたち皆、先生たちの子どもだから、子どものことで汚いなんて感じることは何ひとつないよ」と答えました。
答えながら「そうそう、我が子だよねー」と自分で妙に納得(笑)
一緒に笑ったり、怒ったり怒られたり(笑)、一緒に喜んで、一緒にごはん食べて、助け合って…幼稚園は「第二のお家」「第二の家族」です!

ということでも良いですか?保護者の皆さま!?

2024.06.13

プール開き・どろんこ遊び

みんな大いに楽しみましたョ♪

2024.06.12

今日もいっぱい遊んだョ♪

みんな元気いっぱい!

2024.06.10

避難訓練

本日、避難訓練でした。

今朝、嬉しいことがありまして。
飼育していた虫さんが死んだとき、お母さんが「死んじゃったね」と言ったら、子どもさんが「違うよ、”お亡くなりになった”って言うんだよ」と。
可愛い(笑)
その保護者さんから「園で教えてもらってるんですね」と言っていただき、何だか誇らしい気持ちになりました♪
言葉って大切ですね。
どういう場面でどういう言葉を使うのか。
「子どもだからいいじゃん」ではなく、幼児期から大切に伝えていきたいと思うのです。

さて、避難訓練。
園長はあえて、「死ぬ」という言葉を使います。
訓練だと思ってふざけていたら、災害を甘く見ていたら、「死んじゃうよ」と。
「みんなが死んだら、みんなのお家の人やお友だち、先生たちはとってもとっても悲しいよ。もう会えなくなっちゃうよ。必ず生きてお家に帰るんだよ。だから、訓練でも真剣にするんだよ!」と。

避難訓練はいつも、真剣に厳しくします。
大人が真剣になると、子どもも真剣になります。
まぁこんなもんでいいか~という訓練はしません。
何があっても、子どもたちも先生たちも必ず生きてお家に帰るためです。

そのためにはまず、自分のことを自分でできるようになること。
自分のことに責任を持てるようになること。
これらは、すぐにできるようにはなりません。
長い時間をかけて、じっくりじっくりと覚えていくのです。
これからの人生のために、大切なことを学ぶのが避難訓練。
ですから、じっくりと時間をかけます。

避難訓練は完成度・達成度ではなく、いかに「自分事として参加をするのか」です。
そしてそれは、教育・保育が目指すところでもあります。
他人事ではなく、世の中をいかに自分事として見ていくのか、関わっていくのか。
そのために何を学ぶのか。

みんな真剣に、園長の話を聞いていました。
そうだよ。
何があっても必ず先生たちが守るから。
何があっても必ず、無事でお家の人のもとに帰ろうね。

2024.06.04

給食施設作ります(令和7年4月より稼働)

給食について。
高田幼稚園はこれまで、津給食さんからの搬入による給食でしたが、今年度中に園内に給食施設を作り、来年度(令和7年4月)からは自園調理を行います。

まずお話しておきたいのは、津給食さんはコロナのときも物価高騰の中でもいつも「子どもたちのため」と、質を一切落とさないばかりか、むしろ質の向上を図り続けてくださいました。
いつどんなときも安心安全の給食を園に届けてくださいました。
いつも園の意向に寄り添っていただき、おかげさまで、私たち園はここまで安心して子どもたちの食をお任せすることができました。
(誰にも負けない「キングオブ偏食家」園長の偏食克服はひとえに津給食さんのおかげです。そして同じ思いの子どもたちもいるはずです)
まずは、そのことを深く感謝申し上げたいと思います。

保護者の皆さまには、自園調理移行のニュースを喜んでいただく一方で、事業の進みがあまりに急なことで不安な思いをさせてしまっているかも知れません。
また、この事業には大幅な価格改定(値上げ…価格未定)が必須となっていること、このことについて不安を感じている保護者さまもいらっしゃることと思います。
給食の件につきまして、この時期まで保護者の皆さまへお話できなかったこと、決定事項の事後報告となってしまったこと、私園長の不徳の致すところです。
申し訳ありませんでした。

園としては、自園調理を行うことについて、大きくは二つのねらいを持っています。

ひとつは、食によるアレルギー症状があるお子さまも含めて、園に通うすべての子どもたちに安心安全の給食を提供したいということ。
みんなで一緒に、安心して、喜んで、楽しんで食べたいのです。

もうひとつは、園生活の中で子どもたちや先生たちが「食と出会う」ことに、園自身が責任を持ちたいということ。
もちろん、今までも津給食さんと力を合わせ、責任を持って給食を提供してきたのですが、今後は他にお任せする形ではなく自らが管理し、より大きな関心を持つことによって「食を通した保育の可能性」を広げていきたい。
完食の無理強いや、食育(いのちのありがたさ など)の押しつけではなく、給食の時間が子どもたちの中にステキな思い出として、「お友だちや先生と食べた給食の時間が大好きだったなぁ」と振り返ることができるような思い出として、そしてそれがいつか食への感謝やいのちへの気づきにつながるように、その思い出が子どもたちの生涯の支えとなるように、そういう保育を目指していきたい。
食は、人が生きていくにあたりなくてはならないものである、これは言うまでもないことです。
その部分に、より責任を持って取り組んでいきたい。

そういったねらいです。
このねらいを、どうしても実現させたいのです。

その他「温かいスープがあるといいよね」「調理中のいいにおいがしてきたらお腹すいて食欲湧くよね」「給食が楽しみで幼稚園行くのワクワクするよね」「調理しているところ見れたら嬉しいよね」などなど、理由はたくさんありますが♪

どうかご理解いただくとともに、給食室の完成を楽しみにお待ちいただければと思います!

※写真は、津給食さんの「ひじき」です。
ひじきの日は、年長さんたちから「えんちょ~せんせ~、ひじきがんばれ~!」と励まされます(笑)
ひじきコールが起こったり(笑)
ひじきが食べられなくて残された小学校時代(あれは本当に困った…)、今は津給食さんと子どもたちのおかげで、美味しくいただいています!
だから安心して!小学生の園長!

2024.06.04

苺ファーム♪

パパさん(保護者さん)にご協力いただき、園庭に苺ファーム作ってみました。
小さいながら、とってもとってもとってもステキなストロベリーファーム♪
おかげさまです。
本当に、ありがとうございます☆
生長が楽しみです!

2024.06.01

6月になりました♪

例年少しずつ梅雨時のムードになってくる時期ですが、今年は雨量は多いものの、湿度が高くじっとりと…ということでもなく、朝晩は肌寒い日が続いています。
心なしかカエルさんたちも静かな印象が。
アズマヒキガエルの「あずまさん」が親分で、ここのところずっと幼稚園に住んでいるので、それでカエルさんたちが静かなのかなぁとは子どもたちの談。

5月下旬頃より、園生活での疲れと昼夜の寒暖差が原因なのか体調を崩している子が多くいます。
症状としては、発熱・咳・嘔吐・下痢・目の充血などです。
毎年この時期はまだ「夏の体」になっていないのか暑い日でも汗をかきにくく、熱が体内にこもり高熱が出る症状も多く見られます。
これから暑い季節がやってきますが、熱中症に注意しながら、園庭で元気いっぱいに遊んで汗をかいて、しっかり水分を摂って「夏の体」を作っていきたいと思います。

今年度、園ではたくさんの生き物をお世話しています。
アズマヒキガエル、ミシシッピアカミミガメ、オタマジャクシにメダカ、ダンゴ虫、カブト虫の幼虫、そして毎年来てくれるツバメさん。
サツマイモやトウモロコシ、多肉植物など、野菜や植物なども充実してきました。
お世話することで、虫に興味を持ったり触ったりできる子も増えたように思います。
理屈ではなく触れ合うことを通して、感触として「いのち」を知る機会になればと思います。
(ツバメの雛が死んだ際には 年長さんがお葬式と埋葬を、カメが死んだ際には年中さんが亡骸を親元に帰すなど、子どもたち自身で話し合い決めました)

先日の保護者会総会でもお伝えしたように、AI時代はもう始まっています。
これから社会は大きく変わり、今までの常識を超えた時代に突入します。
その中で改めて、これからの乳幼児教育は何を大切にしていくのか。
乳幼児期に子どもたちがどのような環境の中で育まれていくことが、これからの時代を生きる力となるのか。
そのことを見据え、一歩一歩丁寧に保育を進めていきたいと思います。

6月もどうぞよろしくお願いいたします!

2024.05.24

今週もお疲れさまでした!

皆さん、今週もいっぱーい楽しく過ごしたね♪
そして、いろいろなことにチャレンジしましたね☆

今週は体調を崩すお友だちがたくさんいました。
気候や寒暖差、日頃の疲れ、それによって風邪をひいたり(咳・嘔吐・下痢など)したようです。
週末はゆっくり休養して、また来週元気に会いましょうね!

子どもたち、今週もありがとうね!
保護者の皆さん、ありがとうございました!

2024.05.21

ぶつぶつ…独り言。

どんなに悩んでみても時間は戻らないので、過去を学びにはすれど、執着しない。
身構えても身構えなくても未来は必ずやってくるので、振り回されず「今」「この瞬間」目の前のことのみに集中する…ことがモットーな私ですが、砂場で遊んでいるひよこさんたちの様子を遠くから眺めていたら、ふと「次世代の若者たち…」という言葉をつぶやいた園長なのでした。

一つには。
幼稚園で、子どもたちの「存在」をとことん大切にしたい。
思春期になって、大人になって、悩んだり、自分の存在価値みたいなものに迷うことがあっても、乳幼児期に大切にされた経験は、太い根っことなって子どもたちを生涯に渡って支えてくれるのではないか。

もう一つには。
自分で選択し、自分で決める。
自分の力で、自分の道を切り拓いていけるように。
たくさんの経験…特に、自然からの学びをたくさん得られるように、教育を行いたい。

ここにいるのは、次世代の若者たち。
彼たち彼女たちがのびのびと人生を謳歌できるよう…さぁ、園長!がんばれ!がんばれ!と、自分で自分に言い聞かせてみたり。

気持ちの良い晴れの日。
そうだ、今日は親鸞さまのお誕生日だね。

2024.05.09

芸術は爆発だ!③

当然ながら、白組さんも真剣でして☆

2024.05.09

5/12(日)バザー開催します☆

5/12(日)10:00~15:00
高田幼稚園 大講堂にてバザーしま~す☆
どなたでも入れますので、お誘い合わせの上ぜひ気軽に遊びに来てくださいね~♪

2024.05.07

芸術は爆発だ!②

そして本日!

ペンキ屋さんは、ローラーで外壁をコロコロ、ぬりぬり♪
タイル屋さんは、タイルの模様を1枚1枚丁寧に描いています☆

みんな、真剣!

2024.05.07

芸術は爆発だ!①

年長さんたちの発案から始まった段ボール製作。
(赤組さんは「おおきなお家」、白組さんは「車のショー」)

4月終わり頃の、赤組さんの製作風景です。
「ここはトイレにしよう!」「冷蔵庫に卵入れるー☆」などなど、アイデアが溢れていましたョ♪

先生にダンボールカッターの使い方を教えてもらい、ギコギコギコギコ
鉛筆で寸法を書いたり、まるで大工さんがお仕事をしているようでしたョ~

2024.05.07

綿の種

年少組の園児さんが持って来てくれた綿の種を植えました♪
こいのぼり作りで色をつけて楽しんだふわふわの綿。
「その種?」と子どもたちは不思議そうにしていましたが、一人ひとつずつ大事に種を持って「おおきくなってね!」と植える姿がとてもとても可愛かったです☆

※動画は高田幼稚園Instagramでご覧ください♪

2024.05.06

連休最終日

連休最終日は、剣道の大会へ。
我が子の応援もさることながら、卒園児さんのがんばっている姿も見させてもらいました。
卒園児さんの「卒園後」を見ることができるのはほんのほんの一部で。
そして、会いたい会いたいと思いつつ、いざ卒園児さんや保護者さんに会うと何だか恥ずかしくてしどろもどろに(汗)
ワケ分からないこと喋ったりしちゃって(汗)
伝えたいことはいっぱいあるんですけどね…(苦笑)

勝って喜んでいたり、負けて泣いていたり。
勝負の世界ですから、負けてもいいじゃんなんて言いませんが。
でも、ぼくにしてみれば、姿が見られるだけで幸せいっぱいです。
ましてや先生面して何かを言ったり…なんてとんでもないことです。
いてくれるだけで。

改めて気づかされることは、大人は子どもに何かを求めたりするよりも、ただただ子どもを信頼して、陰ながら見守るのみ。
できることは、そんなところかも知れないですね。
「何も言わない」っていうエールの送り方もある。
すべての子どもに対して、「願い」ではなく「信頼」を。

皆さん、本当にお疲れさまでした。
ここだけの話、ウルッときた。
「泣かない」ことがぼくのモットーなんですけど、ちょっと無理でした。

さぁ、明日からまたよろしくお願いいたします!

2024.05.01

5月になりました☆

「寒」と「暖」の差が極端で、これでは体調を崩してしまうよ~と体が泣いている今日この頃。
過ごしやすい季節はどこへ…もう少し春を楽しみたかったなぁと後ろ髪を引かれつつ、外に出れば初夏の雰囲気漂う5月です。るんるん♪

新年度がスタートしてから一月が経ちました。
新入園児さんも進級児さんも、新しい生活の慣れない中で本当によくがん ばってくれたなぁと思います。
特に新入園児さんはいっぱい泣いたね。
でもね、先生たちはそんな風に感情を表現してくれることを嬉しく思っているよ。
我慢しなくても大丈夫。
不安なときや悲しいときはいっぱい泣いて、怒りたいときは遠慮なくプンプンプン!楽しいときはいっぱ~い笑って、みんなで一緒に令和6年度の高田幼稚園を作っていきましょうね!

乳幼児期で大切なことは「待つ」こと。
「結果や見返りを求めない」こと。
例えば花は、種を蒔いて土や水や太陽の光などに育まれ、じっくり時間をかけて芽を出し茎や葉が伸び、そしてある日それぞれの色や形で花を咲かせます。
誰も花が咲く前に無理矢理引っ張ったりはしません。
それは「花は人間の思い通りにならない」ことを私たちは知っているからです。
人間だって、花と同じように私たちの思い通りにはならないのです。
にもかかわらず、つい大人の価値観で他と比べたり、子どもに「こうあるべき」「こうあってほしい」と求めてしまいがちになることがあります。
そんなときはじっくりと、芽が出るのを「待つ」こと。
「家庭」「幼稚園」という土に「愛情」という栄養たっぷりの水と光で育みながら。
教育や子育てはまさに「急がば回れ」でしょう。
どれだけ時間がかかってもいいのです。
だって、大切な子どもたちの、大切な人生のスタート地点ですもの。

5月もじっくりと、そして楽しく進みたいと思います♪

2024.04.22

多肉植物の葉挿し

年長さん、今日は多肉植物の葉挿しをしました♪
My多肉、赤ちゃん多肉が出てくるのが楽しみだね!

2024.04.22

今週も始まりました♪

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
(写真は先週の給食の様子です☆)

2024.04.15

本山参詣

今年度初めての本山参詣。
年長さんと年中さんで。

園長、ちょっとだけ…難しい話をしました。

お家では「小さい子」として接してもらっているかな?
でも幼稚園では一番上のお兄さんお姉さん(年長さん)、二番目のお兄さんお姉さん(年中さん)です。
いつもは助けてもらったりお手伝いしてもらったりすることが多いかも知れませんが、幼稚園では小さなお友だちや周りのお友だちの助けとなってください。

それから、いつも伝えてあるように、右手は「ありがとう」左手は「ごめんなさい」、この二つの心を静かに合わせて「なもあみだぶつ」と合掌します。
「ありがとう」「ごめんなさい」は、お友だちと仲良く暮らしていくためにとても大切な心・言葉です。
いつも心の中に持っていてください。

ただ。
言えないときも、あります。
言いたくないときも、あります。
言わなきゃいけないかな~と思っていても、言葉に出ないときも、あります。
そんなときは、言わなくていいです。
言いたくないことを無理に言わなくてもいい。
(少なくとも「言いなさい!」と言われて言うことじゃない)
後で、やっぱり言いたいな~って思ったりしたら、その時に言ったらいいと思います。

こんな話をしました。
その後はお経さん(重誓偈:じゅうせいげ)を読んで、境内のお散歩をしたり、鯉に餌をあげたりしながら、春の陽気の中で楽しく過ごしました♪

2024.04.15

今週もよろしくお願いいたします!

今週も始まりました。
どうぞよろしくお願いいたします♪

さて、先週一週間がんばった子どもたち。
中には体調を崩したり、熱を出してお休みしている子もいます。
疲れと、急に気温が上がったことも関係しているのでしょうか。
そして子どもたちががんばれた背景にあるのは、保護者の皆さんの陰の支えです。
(いつもお支えありがとうございます!)
保護者の皆さん、体調はいかがでしょうか?
どうか無理をなさらず、ゆっくりいきましょうね。

登園時、泣いている我が子を置いて園を後にすることが苦しい日もあるでしょう。
気が引けるというか後ろ髪を引かれるというか、我が子に何か悪いことをしているのではないかと罪悪感を持ってしまうこともあるでしょう。
前日に「あしたようちえん?いきたくない…」なーんて言葉が出た日には、胸がぎゅぎゅぎゅーっと締め付けられるような気持ちになることでしょう。
仕事よりも、もう少し一緒に過ごすべきなのかなぁ、私(大人・親)のワガママでこの子に寂しい思いをさせているのではないだろうか…。
などなど。

園長にもそういった経験はあります。
毎日ドヨ~ンとした気持ちになりました。
悩みました。
悩んだ挙句、お世話になっていた園の先生によく相談しました。
先生はいつも丁寧に受け止めてくださいました。
そんなあるとき登園拒否になりまして。
しばらく休ませていたものの出口が見えず、園の先生に相談すると、園長先生や副園長先生、主任先生に担任の先生…と皆さんが話し合いの場を設けてくださって、中でも担任の先生は涙を流しながら「本人にも保護者さんにもつらい思いさせてしまって…」と。
今思うと、本当に温かい対応をしてくださいました。
不安しかなかった当時、とってもありがたかったことを思い出します。

その後いつの間にか登園するようになって。
何がきっかけだったのかは思い出せませんが…
でも、とにかく園の先生たちが待ってくださった。
結果を急がずに、時間をかけてくださった。
種を蒔いて、自ら花が咲くのを見守ってくださったとでも言いましょうか。
あとはきっと、子ども自身の力だったのでしょう。

園長が幼稚園に勤める前の話です。
そのときに先生方がしてくださった温かい向き合い方が、今の私の柱となっています。

新年度が始まり心配なことも多々あるかと思いますが、どんなときでもどんなことでも、お気持ちをぜひ私たちにお話してください。
新入園児さんだけでなく進級児さんも同じです。
大切な子どもたちを見守る仲間として一緒に考えていきたいと思っています。
また、ベストを尽くしているつもりでも至らないところがたくさんあるかも知れません。
そんなときは「クレーマーだと、モンスターペアレントだと思われるかなぁ…」なんて考えずに、ぜひご指摘ください。
どうかお叱りください。
先生が上、保護者さんや園児さんは従う…もしまだ世間でそのような考え方があるのだとしても、高田幼稚園では必要ありません。
クレーマーもモンスターペアレントもいません。
いるのは、様々な考えや価値観、思いを持つ仲間だけです。
皆で一緒に今年度の高田幼稚園を作っていけたらと思っています。

それにしても悩みは尽きないですね。
正解は、多分ありません。
きっと、間違いもないんだと思います。
あと、私が幼稚園に勤めて知ったことは、子どもは私たち大人が考えるよりもずっと強く逞しい存在であるということです。
泣いたり、泣き止んだり、笑ったり、走ったり、また思い出して泣いたり…しながら、子どもたち一人ひとり今日も元気に過ごしていますョ!

あと、園長自身は年長さんの夏休みまで泣いていました!
この件と偏食(すききらい)に関しては、今まで誰にも負けたことありませんので!(笑)

2024.04.12

一週間お疲れさまでした!

皆さん、一週間本当によくがんばりました。
いっぱい遊んで、いっぱい学んだよね♪
週末はゆっくり体を休めて、また来週元気においでね。
(いっぱーい眠って、楽しい夢を見るんだよ~)

ではまた来週。
先生たち待ってるからね~☆

2024.04.11

お経さん

毎朝、お経さん(重誓偈:じゅうせいげ)を読んでいます♪
お兄さんお姉さんたちはもうすっかり覚えていますね!

2024.04.11

ミシシッピアカミミガメ②

年中さんがお世話する「かめ組」さん、正確には、12匹お預かりしていま…した。
実は昨日の夕方、そのうちの一匹が鳥に食べられてしまったのです。

飼育ケースを外に出して甲羅干しをしていたときのこと。
その場は見ていませんが、ほんの短い時間のうちに…気がつくと無残な死骸がケースの中に…その状態から、これはカラスか何かに食べられたのだろうと判断。

さて、このことを子どもたちにどう報告し、どう考え、埋葬までどういう形で進めていくのか…先生が進めていくことは可能なのですが、担任の先生たちはそうせずに、子どもたちと一緒に考えることにしました。

まずは死骸を子どもたちに見せて、報告。
怖がったり嫌がったりする様子はありませんでした。

その後「この子をどうすれば良いと思うか?」と尋ねると、子どもたちは様々な意見やアイデアを発言し、「お母さんのもとへ返そう」という結論になりました。
海?川?高田本山の池?
明日、高田本山の池に住んでいるであろうお母さんに返そう。
でも、お母さんはかえって悲しがるかも知れない…そんな言葉も聞こえました。

そして「これから子亀たちを守るためにはどうしたら良いと思うか?」と尋ねると、また様々な意見やアイデアを発言され、「飼育ケースに蓋を付けよう」という結論が出ました。

こんな風に、一匹の亀を通して子どもたちの心が動き、自ら考え、実践するという機会を与えてもらうことができました。

子亀さんのことは悲しいけれど、このことを機会として、これからいのちを大切にしていけるといいよね。
子亀さん、大切な学びや気づきをありがとう。

年中組の子どもたち、ありがとう。

2024.04.11

ミシシッピアカミミガメ①

ミシシッピアカミミガメは外来種ということもあり、飼育することはできても、繁殖させたりどこかに放したり売買したり…はできないと聞いています。
それは生態系を壊すことにつながるからです。
「かわいいから飼おう」「大きくなってきたら飼うのが大変だから池に放そう」
そんな人間の勝手を言っていると、次の世代、次の次の世代、次の次の次の…そもそも、地球に対して無責任ですよ、ということだと思います。
他人事ではなく自分事として生態系を守る意識を持ちましょう、ということでしょう。

そんな状況の中、高田幼稚園にはよく子亀が現れます(苦笑)
子亀というより産まれたての…詳しいことは割愛しますが、そんなこんなで現在12匹のアカミミガメちゃんをお預かりしています。
(いつでも、保護者さんのお迎えお待ちしていますョ~♪⇒園長まで)

「かめ組」は年中さんが丁寧にお世話してくれていますョ☆

2024.04.10

お友だち②

今年度は、どの学年もクラスの枠を超えてお友だちとの繋がりを広げて深めていきたいと思います♪

2024.04.10

お友だち①

進級してクラスが変わって…ちょっと不安もあったけれど、お友だちがいるから大丈夫!

2024.04.10

急がば回れ

ことわざ「急がば回れ」が好きです。
この言葉の意味や解釈はいろいろあるかと思いますが、私は「急がば回る」ことこそが逆に最短距離だと解釈しています。
それはある意味では、「自分の欲求を抑えて、相手のことを優先して考える」ことでもあるかと思っています。

例えば、欲しいものが目の前にあって。
絶対に自分が獲得したい!と、人を押しのけてでも欲しいものに手を伸ばす。
そういった方法で手に入れて、それは本当に幸せなことですか?と。
欲しいものを手に入れたいのは、手に入れることが目的なのではなく、手に入れることで心が満たされる、幸せな気持ちになる、そのことを望んでいるはずなのですが。
自分のことだけを考えて、誰にも譲らずに自分だけのものにしようとする。
それは本当に、心が満たされることなのか?と。
そのときに「今は手に入れない」「他の人に譲る」という選択ができたら。
それは一見、目的から遠ざかるようにも思えますが、心満たされることが目的ならば最短距離なのですよ、と。
そんな風に解釈しています。

長い前置きですが(笑)

「子どもが育つ」ということについて、です。
様々な教育方針がありますので、これが正解だとか違うとか、そういったことが言いたいのではありません。
ただ、改めて「子どもの声(心)を聞く」「じっくり待つ」ということが、何よりも大切なことではないかと。

乳幼児期は、子どもが社会と出会う最初期です。
この時期に、周りの大人や社会といかに信頼関係を築いていくのか。
「何ができるのか」によってではなく、その存在そのものが受け止め、受け入れられ、「私はここにいてもいい存在なのだ」と安心できるということ。
その土台さえ築かれれば、その後はいくらでも経験や学びを積み重ねることができ、生涯に渡り揺るがない力となるのだと思うのです。
そしてそれは、土台の形成は、乳幼児期がベストである。
そう考えています。

基礎さえしっかりしていれば、家は何度でも建て直すことができます。
しかし基礎が手抜き工事であれば、その上にどんなに立派な家を建てたとしても…。
人間も同じです。
ビフォーアフターばかりに目を向け「何ができるようになったのか」ということにばかり価値を置いてしまうと、肝心の基礎が手抜き工事になるということです。
ですから、子どもの心に耳を傾け、受け止め、受け入れる、じっくり待つ。
これは絶対に、端折ってはいけない。
むしろこだわりを持って、人生の基礎、大人や社会との信頼関係が育まれるのをじっくりと待つ。

ですから、子育ても幼児教育も「急がば回れ」の精神を大切にしたいと思うのです。

と言うのは簡単ですが、そうはうまくいかないのが我々人間でして(汗)
ただ「急がば回れ」というキーワードを意識の片隅に置いておくだけでも、ちょっと立ち止まれる瞬間があるのかな。
そんな風に考えています。

2024.04.10

戸外であそぼう!

今日、園庭で元気に遊ぶ子どもたちを見て、コミュニケーションを取ることは「人間対人間」「人間対動物」等に限らず「人間対自然」「人間対建物」「人間対遊具」などなど…様々な出会いの中で可能なことだなぁと思わされました。
対象が自然(いのち)であれ、自然でないモノであれ。

自然でないモノとの間のコミュニケーションは成立するのかという意見もあろうかと思いますが、私は成立すると考えます。
そのモノに込められている思い(目的)との間に生じるコミュニケーションと言いますか。
また、そのモノ(存在)に感情移入することもありますね。

子どもにとっては「ただ楽しく遊ぶ」ことなのですが、遊ぶことを通して、子どもは自然やモノや社会とコミュニケーションを取っていると言えるなぁと。
そしてその経験こそが、子どもたちを育んでいるのだなぁと。

私たちは何かが「できない」とき、能力や発達に問題があるのではないかと考えますが、ほとんどの場合は「経験が満ちていない」だけだと思うのです。
(私の言う「経験が満たされる」までに必要な時間は、当然一人ひとり違います)
ですから「とにかく経験してみよう!」という動きが大切なのです。
(無理強いは逆効果であることがほとんどのように思いますが)

特に、コミュニケーションを取る相手が自然である場合は「自分の思い通りにならない」ことがほとんどです。
だから面白いし、だから乗り越え甲斐がある。
我々は、思い通りにならないことからたくさんの学びや智恵を得ているからです。

結論。
遊ぶ、絵を描く、何かを作る(はさみなどの道具を使う)、音楽を聴く、歌う、演奏する、英語あそびを楽しむ、運動する、お料理する…すべてコミュニケーションです。
中でも外遊びは子どもたちが大好きで、そこにはとってもたくさんの出会いがあります。
ご家庭でも、ぜひ可能な範囲で経験を深めていただければと思います。
その際、理屈で遊ぶのではなく(「やらされている」遊びではなく)、「ただ楽しいから遊ぶ」これが一番重要でしょう。

園庭で遊ぶ姿を見ているのがあまりに楽しく興味深く、写真を一枚も撮りませんでした(汗)
こちらの写真は、数日前にチューリップに水をあげている年少さんたちです♪

2024.04.09

中学校入学式

話は少し遡って…3月19日、一身田小学校の卒業式に来賓として出席させていただきました。
そこに座っていたのは、平成29年度の卒園生たち。
平成29年度は、私が園長に就任させていただいた年度。
つまり、私が初めて卒園証書を渡した子どもたちです。

もちろん、それ以前の卒園生に対しても思いは同じです。
ただ「この子たちの歩みは自分の園長としての歩みと同じ時間だったんだなぁ」なーんて思うと感慨もひときわ深く。
この間にはコロナもあり、世の中の環境も考え方も大きく変わったからなのか、なおさら感慨深く。
いやーそれにしても、みんな本当に立派なお兄さんお姉さんに成長されていました。

入学式も卒業式も、本当であればすべての学校へ行って、その姿を確かめたい。
でもそれは不可能ですから、一身田小学校の子どもたちを見ながら「あの子はどうしているのかなぁ」と思いを馳せています。
ただ、可能であれば一人ひとりに会いたいなぁと、その思いはいつもあります。

津市の中学校は入学式の時期ですね。
ご入学の皆さん、おめでとうございます!

昨日も書きましたが、大人になるって楽しいこといっぱいありますけど、同時にしんどいこともたくさんある。
大人になるって夢のあることですけど、かと言ってみんながみんな夢や希望を持って過ごせるわけではない。
周りを見て、自分は何て不甲斐ないんだと落ち込むことも多々あります。
落ち込むな、落ち込む必要ないよって、そんなことは分かっていても、それでも苦しんだり悩んだりすることたくさんあります。

でも、私ははっきり言います。
誰かと自分を比べる必要なんて、ない。
だって、この世に生きる一人ひとり、いのち一つひとつ、すべて違うのだから。
たった一つとして、同じいのちは存在しないのだから。
だから、比べることには意味がないのです。
何かができるから尊い、美しいわけではない。
私たちは一人ひとり、存在そのものが尊く、美しいのです。

私たちは自信があったり胸を張れたりするときもありますが、そうでないときもあります。
それは悪いことでも何でもない。
そもそも、自信を持てるから「良い」、胸を張れないから「悪い」なんてことないんです。
ただ、どんなときも、自分が尊いいのちを生きているのだということ、自分はこの世にたった一つしかない尊い存在なのだということ、そして、他の誰にもなる必要がない、美しい存在なのだということ、このことはいつも頭の片隅に置いておいてほしいなぁと思っています。

さぁ、お互いにこれからも、一歩一歩、歩みを進めて参りましょう。
高田幼稚園はいつも、皆さんのこと応援しています!

2024.04.08

入学式

さて、この園だよりも久しぶりの更新となります。
昨年度の年長さんが卒園してから今日まで、あっという間でした。

卒園式で、一人ひとりが「はい!」と返事をして、胸を張って卒園証書を園長より受け取り、そして大空へと羽ばたいていきました。
その子たちが今日(津市立小学校)、小学校へ入学。
ご入学おめでとうございます!
園長は一身田小学校より来賓でご招待いただき、出席して参りました。

子どもたちのお顔を見て何だかほっとしたし、ほろっともさせられました。
うんうん、元気に入学式に出席してくれて何より何より。

今日から小学一年生。
楽しいことたくさんあるけれど、もちろん、苦しいこともたくさんあるよ。
乗り越えなくちゃいけないことも、たくさんあるよ。
できるときもあれば、できないときもある。
でもね、どんなときでも、先生たちの心はいつもそばにいるから。
高田幼稚園からいつも、みんなのことを応援しているからね。
だから、のびのびと、小学校生活を楽しんでほしいと思います。

新一年生を迎えてくれたのは、六年生のお兄さんお姉さん。
中には、卒園児さんもいました。
こんなにも頼もしくなって…どうか一年生たちのことをよろしくお願いします。

今日は本当におめでとう!

2024.04.08

新年度のスタートです!

在園児の皆さん、ご進級おめでとうございます!
新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます!

令和6年度のテーマは「子どもの“気持ちいい!”を引き出そう!」です。
「気持ちいい!」は「たのしい!」
今年度も様々なことにチャレンジしていきましょう!

さぁ、いよいよ新年度の始まりです!
ひとつずつお兄さんお姉さんになった皆さん、この一年も元気いっぱいあそんで、いっぱい笑って、いろいろなことにチャレンジして楽しい園生活を過ごしましょう!
これからどんな成長を見せてくれるのか、とっても楽しみです。

そして新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます。
ようこそ高田幼稚園へ!
先生たちもお兄さんお姉さんも、皆さんが来てくれることを楽しみに待っていました。
今日から元気いっぱいあそんで、思いっきり笑って泣いて怒ってケンカして、いっぱい大きくなろうね!

新しい生活に慣れるまでは園児たちも保護者の皆さんも不安を感じることがあるかと思いますが、子どもたちが安心し「幼稚園たのしい!」「明日も幼稚園にいきたい!」と思えるよう、職員一同力を合わせて参ります。

それでは令和6年度、みんな一緒に笑顔いっぱいの園生活をスタートさせましょう!
どうぞよろしくお願いいたします!

2024.03.18

卒園式を前に

気がつけば、今日は卒園式。
2月に入ったあたりから、ゆっくり呼吸した記憶がない。
と言ったら少し大げさだが…時間がものすごいスピードで過ぎていることだけは確かだ。
いつも思う。
もっともっと、子どもたちとゆっくり過ごせば良かった。
「せんせい、ドッヂボールやろう!」「うん、後でね…」
「せんせい、オセロやろう!」「うん、後でね…」
「せんせい、ちょっとこっちにきて~」「うん、後でね…」
幼稚園にいて、子どもたちの呼びかけに応える以上に大切なことなんてあるのか。
忙しい?
どんなに忙しくても、子どもたちとオセロの真剣勝負するより大切なことなんてないはずだ。
なのに…
私は昨日の自分に、一週間前の自分に、一ヶ月前の自分に怒ってやりたい気持ちだ。

我々は、いつも崖っぷちに立っているようなもの。
明日の、いや、一瞬先のいのちの命の保証すらままならないのに「後でね」とよく平気で言えたものだと自分に言いたい。
今、そのことをとても後悔している。

後悔しているが、これから先も後悔しないことなんて多分ないと思うが、そのことは子どもたちには内緒にしておこうと思う。
子どもたちには「ありがとう」とだけ伝えたい。
そして「よっしゃ!いっちょ元気出して小学校行ってらっしゃい!」と笑顔で送り出したいと思う。
これからさらに高く高く羽ばたく子どもたちを、涙で引き止めたくはない。
しっかりと背中を押すことができれば。
これが、我々の最後の大切な仕事であるのだ。

うん。
卒園生一人ひとり、この子たちと出会うことができて本当に良かった。
幸せをいっぱいもらった。
思い出もいっぱいプレゼントしてくれた。
私たち職員の人生を、より豊かに輝くものにしてくれた。

ありがとう、子どもたち。
今は振り返らず。
ただ前を見て。
胸を張って、空高く舞い上がっていくのだよ。

大切な、大切な子どもたち。
どうかこれからもずっとずっとずーっと、元気に無事で過ごしてほしい。
立派になんてならなくてもいい。
ただただただただ、元気に無事で。
ただただただただ、そのことだけを、願う。

2024.03.11

上級救命講習

園長、上級救命講習を受講しました。
これを機に今後さらに学びを深め、技術を身につけていきます。
少しでも、子どもたちや先生たち保護者さんたちの園生活におけるリスクを減らすことができれば…と思います。

2024.03.11

3月も上旬が終わろうとしていますが…

「うぅぅ~寒い~」と子どもも大人も相変わらず体を縮めてはいますが、頬をなでる風には春の感触が。
園庭ではチューリップの芽がぐんぐん伸び、新しい季節の予感がします。
いよいよ春がやってきます!

生活発表会では、子どもたちの成長した姿を見ることができました。
緊張しながらも舞台での表現を大いに楽しんで、見ている私たちにたくさんのステキな笑顔をプレゼントしてくれました。
あらためて入園・進級の頃の写真を見直したら、そこにはまだあどけない表情の子どもたちが。
「こんなに逞しく育ってくれたんだなぁ」と感無量です。
乳幼児期の一年、一日一日の持つ重さを感じた生活発表会だったのではないでしょうか。

さて、春と言えば別れと出会いの季節。
卒園する年長さん(保護者さん)引っ越しなどで転園するお友だち…新しい門出を祝うとともに、寂しい気持ちもいっぱいです。
思えば私たちはどんなご縁によってここで出会ったのでしょうか。
それはきっとののさまだけが知っているのでしょう。
ただ思うことは「高田幼稚園を選んでくれて、出会ってくれてありがとう」
他の幼稚園、保育園や認定こども園など選択肢はあったはず。
その中で高田幼稚園に来てくれたこと、大切なお子さまを任せてくださったことに、ただただ感謝の気持ちしかありません。

本当に楽しかったなぁ。
思い出いっぱいあるよね。
笑ったり嬉しかったり、怒ったり泣いたりケンカをしたり、叱られたり…でもどんなときもみんな一緒だったよね。
皆さん、ありがとう。
そして、ご卒園おめでとう!
これからはお兄さんお姉さんをお手本に、進級するお友だちが高田幼稚園を守っていくからね!
さぁ、新しい芽たちが色とりどりの花を咲かせることを楽しみに、元気いっぱいに来年度へとつないでいきたいと思います。

皆さま、令和5年度も大変お世話になりました。
最後のひと月も笑顔いっぱいで過ごします。
よろしくお願いいたします!

2024.02.27

大根さんとれた~!!!

年長さんが「たかだふぁーむ」にて大切に育てた大根さん、収穫しました~!!!
嬉しいねぇ~♪
給食センターさんに調理していただいて、みんなで食べようね!!!

☆高田幼稚園instagramに動画をアップしましたので、ぜひご覧ください☆

2024.02.26

レディオキューブFM三重♪

今日は、レディオキューブFM三重のパーソナリティ 宮原えりかさんが園へ来てくださいました♪
年長さんから立候補を募って、10人の子どもたちによる「安全啓発メッセージ」を収録。
こちらは3月・4月に、CMの時間に放送されるようですよ。
(ひそかに期待していたのですが、ついに園長の出番はありませんでした…)

みんな緊張しながらも、マイクに向かって堂々とメッセージを伝えました。
皆さん、ぜひ安全運転よろしくお願いしますネ☆

収録後は園のラジオを聴いてみたり、宮原さんにラジオについての質問をしたりと、貴重な経験となったようです。
今後も、いろいろなお仕事をされている方との触れ合いを積極的にしていきたいですね。
子どもたちと宮原さんとの触れ合いを遠巻きに見ながら、アイデアを思いついては「ふふふ」と一人ニヤリな園長なのでした。

最後は記念にパシャリ♪
宮原さん、ありがとうございました~☆

2024.02.22

生活発表会ありがとうございました!

今日は令和5年度の集大成とも言える生活発表会でした。
子どもたち一人ひとり、先生たち一人ひとり、本当によくがんばってくれたなぁと思います。
そして、いつも子どもたちや幼稚園を見守り、応援し、支えてくださっている保護者の皆さまへ、心から感謝を申し上げます。
今回も本当にありがとうございました!

ステージで躍動する子どもたちの姿すべてが、油断したら号泣してしまいそうなくらい深く感動させられる姿でした。
一人ひとりのお顔を見ては、「この子たちと出会わせていただいて、本当に幸せなことだなぁ」と胸が熱くなりました。
子どもたちにも、先生たちにも、ただただ「ありがとう」と伝えたいです。

ここから先は、今のところは園長の独り言として聞いてください。

発表会当日である今日になって、たくさんの欠席がありました。
発熱や体調不良…こんなとき、つい「今日の発表会に出たかっただろうな…」と考えてしまいますが、本当はそれ以前に「熱が出て、咳が出て、しんどい思いしているのかな、早く治って楽になってほしいな…」と心配するところではないかと思うのです。
実は、12月の音楽会前後にも、同じように体調不良の子どもたちや先生たちがたくさんありました。

体調管理がなっていない?
いやいや、誰も風邪をひきたくてひいているわけではありません。
熱を出したくて発熱しているわけではない。
みんな十分に気をつけているんだけれども、結果的に体調を崩しているのです。
そんな子どもたちを思うとき、「今日出られなくて悔しいかな」の前に「今頃しんどい思いしているのかな」と思いたい。
幼稚園であればこそ、そう思いたいなと、私は思うのです。

ひょっとしたら、疲れからくる体調不良では?
私たちは、園生活の中で子どもに求め過ぎているのでは?

私は、子どもたちに「楽しい!」と夢中になれる体験をたくさんしてほしいと思う。
でも「楽しい!」「夢中になれる」時間は、疲れに対して鈍感にさせる場合がある。
「楽しい!楽しい!」と夢中になっているうちに、疲れはどんどん溜まっていく。
それがピークに達したとき、子どもたちは体調を崩すのではないか。

体調を崩す経験も、生きていく上では必要なことでしょう。
そういったことを繰り返して、私たちの体は作られていく部分もある。
しかし、特に子どものうちは、周りの大人がある程度管理する必要があるのではないか。
子どもの手を止めて、「今はゆっくりのんびり過ごすんだよ」と言う必要があるのではないか。

発表会で見せる子どもたちの姿は、驚くべき姿です。
この年齢で、こんなことまでできるようになったのかと、ただただ感心することが多い。
そうなるためには、日々の取り組みにそうなれるだけの時間と労力をかけているということでしょう。
だって子どもって、大人が考えるよりもずっとずっと、すごいんです。
積み上げれば積み上げた分だけ、結果として姿に表れるんです。

でも果たして、それは本当に子どものためなのか?
「大人が満たされるため」という部分もあるのではないか?
それは、大人が「求めている子ども像」を押し付けていると、必ずしもそう言いたいわけではありません。
それよりも「こうすることがこの子の将来のためには必要なんだ」と、「必要なものを相手に与えることができた」「自分は相手のために選択を間違えず、ベストを尽くすことができた」と、そういうときに感じる満足感・安心感のことです。

つまり、私は「教育」の名のもとに、「子どもたちの将来のため」という大義名分を掲げて、子どもたちに無理をさせているのではないか。

「子どもが育つ」って何だろう。
乳幼児教育の肝要とは、何だろう。
来年度の保育計画を考える時期である今、改めて、自身に問いかけています。

今日の生活発表会、とっても感動しました。
でもそれは、私が感動したのであって、「子どもの育ち」とはまた別の視点なのかも知れない…と、課題もいただいたような、そんな気持ちでいます。

幼稚園は、塾ではない。
習い事ではないのです。
幼稚園とは「子どもたちの生涯の土台が育まれる場所」です。
ですから、結果を求める場所ではなく、日々の、何気ない日々の生活こそが、何よりも大切なのです。

行事をイベントとして考え、あまりにも特別なものとしてとらえている私がいるのではないか。
だって、ピークのない日々よりも、時々ピークを感じることができる方が、前に進んでいる感じがするのです。
でも本当は、「生活」というのは特にピークがないもの、そこにこそ人生の要があるのではないか。

発表会が終わった今、一人ひとりの大切な手形を見ながら、子どもたち可愛かったなぁ、すごいなぁと思うと同時に、揺れ動く、私の心です。
すみません、オチはありません(汗)
オチはありませんが、私が考えていることを、これを読んでくださっている皆さんとも共有しておきたいと…ここに正直な気持ちを書き記しておきたいと思います。

何より、発表会のために日々の保育があるのではない。
日々の保育の先に、発表会があるのです。
子どもたちのすごい姿、成長を見る度に、それがとても誇らしく、一方で不安にもなる、私です。

子どもは、私や幼稚園のためにではなく、子ども自身のために生きているのだから。

2024.02.22

生活発表会④

年長さんはオペラにチャレンジです☆
歌と、セリフ(言葉)と、体での表現と、道具を使っての表現…
もう「素晴らしい!」のひと言。
一人ひとりが物語の世界に入り込んで、堂々と自分の役になりきっていました。
「演じる」ことを通して「自分」を胸を張って表現するその姿に、鳥肌が立ち、知らず知らずのうちに目頭が熱くなり…いつの間にかウルウルしている私たち。
それぞれの入園したときの様子、そしてここまでの日々…ついこの間まで「小さい子」だと思っていたのに、あなたたちはもうすでに、大空に向かって羽ばたき始めているんだね。
とってもステキなステージを見せてくれて、本当にありがとう。
先生たちは、あなたたちのステージから、その姿、その声、その目から、たくさんの勇気をもらいました。
何て素晴らしい子どもたちなんだろう!

2024.02.22

生活発表会③

年中さんは、オペレッタ(セリフのないオペラ)にチャレンジ!
青組さんも緑組さんもお友だちと協力し合ってタイミングを合わせながら、体いっぱいに表現を楽しんでくれました。
「表現するって気持ちいい☆」
「みんなに見てもらうのって、嬉しいね☆」
そんなエネルギーがステージからたくさん伝わってきましたョ。

セリフのない中で、表情や体の動きだけで物語の世界を表現するのは難しかっただろうなぁと思います。
年中さんたち一人ひとりの豊かでカラフルなキャラクターが活き活きと躍動していました♪
見ている先生たちも、とっても楽しい気持ちになったよ!

2024.02.22

生活発表会②

ひよこ組さん(満3歳児)は、歌と手遊び、そしてみんな大好き「エビカニクス」!
その合間には「エビカニ劇場」という小劇場も披露され、もう可愛くて可愛くて、会場中がほんわかしましたね♪
4月には泣いていたお友だち、いつの間にかこんなに大きくたくましくなりました☆
先生たち、とっても嬉しいよ~
(でもあんまり早く大きくならなくてもいいんだよ~)

2024.02.22

生活発表会①

2クラス合同で、3チームに分かれてダンスを披露してくれた年少さん。
元気いっぱい、笑顔いっぱい♪
みんな可愛かったね~☆
フィナーレも感動的でしたね!

2024.02.21

いよいよ明日は生活発表会♪

今日はリハーサルでした。
写真は「やる気まんまんだぜ~!」と気合い十分な年長さん。
かっこいいですね。

満3歳児さん(2歳児)は、とにかく愛らしくて可愛くて。
年少さん(3歳児)は、躍動感と笑顔がいっぱいで。
年中さん(4歳児)は、物語と音楽と、そこに振り付けで参加することを体いっぱいで楽しんでいて。
年長さん(5歳児)は、もう立派な役者さん。一人ひとりが、自分の役を胸を張って演じて。
職員は皆、リハーサルの時点ですでに、胸とまぶたが熱くなっております。

幼稚園で子どもたちと過ごして「幸せだ~!」と思う瞬間の中でも格別なのが、「心から楽しんで取り組んでいる姿」を間近で見られること。
これは幼稚園の先生の特権と言えます。
(なんて贅沢なことでしょう!)
その姿にこそ、私たちは「生きがい」「やりがい」「希望」を見出すのです。
それこそが園の原動力。
つまり、幼稚園というのは、子どもたちが動かしているのです。

真剣なときや何かに没頭しているとき、人って笑顔じゃなかったりしますね。
どちらかと言うと、怖い顔(笑)
ただ、怒っているときと違うのは、目。
キラキラと輝いて、無限の奥行きを感じさせるとっても魅力的な瞳。
まるで吸い込まれそうな、ステキな瞳。
なぜ幼稚園に勤めるのかって、この瞳に出会うためなのです。

子どもたち、準備は万端です!
皆さん、明日は大きな拍手で子どもたちをお迎えください!
お待ちしています!

2024.02.20

恩師

先日、園長の高校時代の恩師が「旭日小綬章」を受章されたということで、お祝いの席にご招待いただき、出席して参りました。
と、硬い書き出しになってしまいましたが、「旭日小綬章」だとか、何だか背筋が伸びますね。
「旭日小綬章」が何かをお知りになりたい方は、ぜひインターネットで検索を…ちなみに私はまったく存じ上げませんでした。
(写真はまるで私が受賞したように見えますね 笑)

お祝いの会の服装指定は「平服」となっていたので、ちょっと60年代のステージ衣装みたいな服(グループサウンズみたいな)を着て行ったら、皆さんスーツにビシッとネクタイを締められていて、「間違ったー!」と焦ってみても時すでに遅し。
周りを見渡したら錚々たるお顔ぶれ。
ただただ小さくなって過ごしていた私でございます。
(本当は、どなたかをつかまえてはベラベラと喋って楽しんでいましたが 笑)

そんな私に恩師は笑顔でひと言。
「なんや佐藤、テレビにでも出てるような感じやないか。なかなか男前やのぅ」と。
「先生、皆さんにそう言っていただいています!」
「よぅ、言うわ~!」
在学中と何も変わらない気さくなお人柄に、私も先生みたいな年の重ね方ができたらなぁと心から思ったのでした。
それにしても、恩師の前ではすっかり学生に戻るものですね。
大恩師に対し、高校時代のように生意気をたくさん言ってしまった私なのでした(汗)

高校一年生のとき、先生が「高校生になったらドストエフスキーくらい読まなあかんぞ」と仰いました。
今と違って素直な私は、「どすとえふすき~?本屋さんで買ってみよう…」と購入し読んでみたもののまったく意味が分からず。
読み進めるのも大変で、読んではウトウト、読んではウトウト…それでも、出版されている本を順番に読んだものでした。
未だによく分かりませんけれど。
でも実は、そのことがきっかけで外国文学に傾倒した時期があり、その要素は今の私を作っている大きな部分でもあります。
とにかく勉強が嫌いで、興味も湧かず、成績も一向に良くならず、先生にはよく厳しく叱られましたけれど(汗)先生と出会わせていただいたことは本当に幸せなことだなぁと、「師」を持つ幸せを改めて思わせていただく時間を過ごすことができました。
先生、どうかこれからもずーっと、元気でお過ごしください。

周りの皆さんは先生を「優しい」と仰るけれど、私にとっては厳しい方でもありました。
でも、その厳しさが、私をお育てくださったのだと思っています。

DV、不適切保育、ハラスメント…こんなものは論外です。
絶対に許されないことです。
誰が何と言おうと、私は絶対に許しません。
けれど、今の世の中、こういった論外のものと本来の「厳しさ」を混同している向きがあるように思えてなりません。

本来の厳しさとは、「助けを求められていないときまで余計な手出しをしない」「手を出さずに待つ」ということだと思うのですが。

「気持ちに寄り添う」、これは「相手の言うことを何でも聞く」こととイコールではないと考えています。
人生は喜びも多いけれど、苦しみや痛みも多いでしょう。
そういった「人生の荒波」に立ち向かうとき、その中を「生き抜く力」は、厳しさの中から育まれる部分もあると思うのですが、皆さんはいかが思われますか?

2024.02.09

今日の給食(2/9)

カレーライス!
みかん♪

2024.02.07

スーパーヒューマンしおりさん

先日のことですが、「令和5年度 三重県私立幼稚園PTA連合会 中央研修会」に参加させていただきました。
一緒にご参加いただきました保護者会委員の皆さま、お忙しい中ありがとうございました!

日時 令和6年2月1日(木)午前10時30分より
場所 プラザ洞津 2階・飛翔の間
「食と共に子どもと育つ ~食を通した子育て~」
講師:スーパーヒューマン しおりさん
第一部:講演 第二部:ミニコンサート

園長が聞いた「しおりさんの考える“食育”」
特に重要と思われる3つを紹介

・「好き嫌い」は親が作る
子どもの笑顔が見たい、喜んでほしい⇒子どもの好みに合わせる⇒「美味しい!」を引き出すためには「塩分多めの濃い味」に寄ってしまう傾向がある⇒「塩分多めの濃い味」に慣れると、素材の味や薄味が物足らなくなり(美味しいと感じられなくなり)、好き嫌いにつながる傾向がある

【園長コメント】
「好き嫌いが多い子は、濃い味を好む傾向がある」ということだろうか。
そういうことなら、家庭の料理等を薄味(素材の味)に寄せていけば好き嫌いが軽減するということか。
好き嫌いの原因には「味」の他に「食感」などもあるので、一概には言えないか。
ちなみに、しおりさんはご自身のレストランで調理をする際、塩はほとんど使わず、本みりんを使って 甘みをつけるそう。
甘みは水っぽさを取り、素材の味を生かしてくれる。
「子どもは、素材の味に慣れると(素材の味を生かすと)思った以上にもりもり食べるんですよ~」(しおりさん)

・「食育」で大切なことは、「食材に親しむ」ことと「食事を提供する側の気持ち(愛情など)を伝える」こと。あなたを想って作られた料理であることを、伝えること。子どもは、食事を通して愛情を受け取る。

【園長コメント】
例えば誕生日プレゼント。
お金をもらうのが一番、次に、欲しいものをもらうのが…いえいえ、本当にそうだろうか。
一番嬉しいのは、自分のために、自分の喜ぶ顔を見たいがために、あれじゃないこれじゃないと悩みながら、自分のことを想いながら選んでくれたものではないだろうか。
そういったものを喜べる心は、普段からそういった環境で過ごしていることによって育まれるだろう。
物質的な喜びではなく、相手の想いを喜べること。
普段からそういった環境を作ることによって、子どもの心にそういった心が育まれ、そういった心を受け取れる器が生まれてくる。
そこで初めて、「あなたのために用意された料理なんだよ」ということが伝わる、ということですね。
だから食育は、普段の生活からもう始まっているんだと。
私はそう受け取りました。
「だってさ、食事は買い出しから始まるんだもんね。誰かに美味しい料理を食べてもらいたくってさ」(しおりさん)

・「食育」は一期一会。

【園長コメント】
一期一会と言えば、そもそも私たちの人生は一期一会ですよね。
一度しかない人生、一度しかない今日、一つしかないいのち。
その中で、どんなご縁か、お互いにここで出会ったという事実。
苦手なものもあるけれど、例え「美味しい!」と言えない日があったとしても、「いただきます!」 「ありがとう!」と手を合わせて食事を楽しむことができたら…それは心豊かなことですね。
そしてそれは、食事をするところからスタートしているのではなくて、日々の生活、過ごしている環境の中で育まれている心からスタートしているということ。
子どもに対して完食云々で食育を語るのではなく、まずは 私たち大人が、心が育まれる環境を作り、整えることができているのか…と自らを問うてみましょう。

2024.02.02

2月です!

「今年は暖冬」と聞いていたものの、お七夜さん以降は寒い日が続いていますね。
お日様が出ないとひと際冷えて、その度に能登半島地震による被災地域のことを思います。
水が出る、電気が使える、暖かい布団で眠る、安心して毎日の生活を送る…「こういったことは当たり前ではないのだなぁ」と、そんな当たり前のことすら忘れている私がいます。

一月下旬には三重県警察年頭視閲式(年長さん)や高田本山防火訓練への参加、また園での防犯訓練(不審者訓練)がありました。
防犯訓練では園長が不審者役になり園舎内への侵入を想定して行いましたが、事前に「悪い人は園長先生がするので、安心してください。ただしこれは大切な練習なので、おふざけはせずに真剣にしましょう」と伝えたところ、子どもたちはふざけたりせず、先生の言うことをよく聞いて速やかに避難することができていました。
また、回数を重ねるごとに先生たちの不審者への対処も的確に行えるようになり、有意義な訓練になったのではないかと思います。
(先生たちの、子どもたちを守ろうとする気迫があまりにすごいので、不審者役の園長はタジタジでした…)
ただ、当然ながらこれらはあくまで訓練です。
実際に災害や事件が発生した際に、同じように動けるわけではありません。
そのことも見越して、これからも課題を持って練習を積み重ねていきたいと思います。

さて、今月は節分、新入園児一日入園、そして生活発表会などなど楽しい行事がたくさんあります♪

「楽しい!」は子どもたちにとって、いや私たち大人にとっても、何より大切なキーワードですね!
楽しいからこそ意欲が湧くし、楽しいからこそ取り組める。
「もっとできるようになりたい!」とがんばれるし、仲間と分かち合いたいと思える。
そして、そうやって友だちと一緒に過ごした楽しく幸せな時間は素晴らしい思い出と自信になり、生涯に渡って私たちを支えてくれる土台となります。
はっきりと、私は断言します。
結果ではありません。
「日々どれだけ楽しく充実した時間を過ごせたか」です。
それこそが、私たち幼稚園の目的・役割です。

2月も、子どもたちも先生たちもステキな時間を過ごしていきたいと思います!
保護者の皆さまも、ぜひご一緒に!

2024.02.02

今日の給食(2/2)

麻婆茄子丼
バナナ

こちらの写真は先生用…な、茄子の量がすごい(笑)
見た目のインパクトに対し、味は繊細で美味しかったです!
(茄子が超苦手な園長も、美味しくいただけました♪)

2024.01.31

今日の給食(1/31)

エビカツ
からあげ
高野豆腐
煮豆
チンゲン菜の中華あんかけ
ふりかけごはん

2024.01.29

今日の給食(1/29)

チキンピカタ
おからポテトフライ
キャベツボール
ブロッコリーのピーナッツ和え
ふりかけごはん
みかん

2024.01.26

今日の給食(1/26)

カレーライス
ストロベリーゼリー

2024.01.25

高田本山防火訓練

「文化財防火デー(1/26)」を前に、高田本山で防火訓練が行われました。
園では、高田本山への避難訓練を兼ねて、本山職員や消防士の皆さんが行う消火活動の様子を見に行きました。

消火活動中、消防車や隊員の皆さんに向けて、目を輝かせながら「がーんばれ!がーんばれ!」と応援し続ける子どもたち。
昨日に引き続き、子どもたちの中から消防士が生まれるかも…と思わされるくらい、かっこ良かったです!

いつも、私たちの大切な町を守ってくださって、本当にありがとうございます!

2024.01.25

今日の給食(1/25)

コーンコロッケ
スクランブルエッグ
ウインナー
野菜炒め
サケフレークごはん
ゼリー

2024.01.24

令和6年 三重県警察年頭視閲式

寒い~!ですね(汗)
今にも雪が降ってきそうな…あっ、チラホラ…寒いはずだ。
子どもは嬉しいですが、大人は「えぇぇ!?」って感じですね(笑)

さて、昨年に引き続いて、本日は三重県警さまより年長さんがご招待いただき、年頭視閲式に参加しました。
式典では、かっこいい警察官の皆さんを見て目をキラキラ輝かせていた子どもたち。
式典の後はパトカーなどに乗せていただいたり、制服を着せていただいたりと体験コーナーも盛りだくさんで、帰る際には「もっと居たかった~」と残念がっていました。
寒い中でも、子どもたちは元気に楽しんでいたようです♪

ひょっとしたら、子どもたちの中から将来の警察官が生まれるかも知れませんね☆

三重県警の皆さま、今回も大変お世話になりました。
ありがとうございました!

2024.01.24

今日の給食(1/24)

生姜焼き
スライスキャベツ
かぼちゃサラダ
金時豆
五目巾着
ごはん

2024.01.22

今日の給食(1/22)

目玉焼フライ
ミニハンバーグ
いんげんのごま和え
冬瓜煮
エビピラフ

2024.01.20

お七夜報恩講 本山参詣

連休明けての1月9日、高田本山では今日から「お七夜報恩講」が始まるとのことで、みんなでお参りに行きました。

余談ですが、私は
「阿弥陀如来(本尊)」「親鸞聖人」「お七夜」「報恩講」を
「ののさま」「親鸞さま」「お七夜さん」「報恩講さん」と
親しみを込めて呼ぶ感じが、宗教宗派や思想を超えた「地域に対する愛情」「親しみ」が感じられてとても好きです。
「畏敬の念」とはまた違った形での、「生活の一部」としての身近な存在が温かいですし、お参りの皆さんが当たり前のように手を合わせている姿も温かい感じがするなぁと。
いつもそんな風に思っています。

「報恩」は、「恩に報いる」
「講」は、「集まり」
「恩を返す」ではないところが大切かも知れませんね。
ギブ&テイクの関係なら「恩返し」できるかも知れませんが、日頃我々が受けているご恩って、とても返せるようなものではありませんものね。

ののさまのお話を聞くのはなぜか?
それは、今まで自分が見えていなかったたくさんの「ありがとう」に気づくためです。
たくさんの「ありがとう」と出会うためです。
そして、私が思うに「ありがとう」の前には必ず「ごめんなさい」があるでしょう。
「ごめんなさい」に気づけるから、その後に「ありがとう」が続くでしょう。
「ごめんなさい」と出会えたら、自分の周りにはこんなにもたくさんの「ありがとう」があったんだなぁということに気づけるでしょう。
幸せとは、有限で、かつ上限がない「お金やモノ」ではなく(それは生活する上で必要不可欠ですが)、「ごめんなさい」「ありがとう」と出会えるご縁をいただいていることなのかも知れません。

そんなことを思いながら、子どもたちと一緒に重誓偈(じゅうせいげ)をお勤めし、手を合わせました。

ののさまの御教えを私たちに形として残してくださった親鸞さまの、ご命日(1月16日)のご縁です。
親鸞さま、ありがとうございます。
このご恩はとてもお返しできませんが、ご恩に報いるべく、子どもたちや保護者の皆さんとともに、授かった一日一日を大切に歩んで参ります。

そうそう、真宗高田派の仏教園に在園する子どもたちの「ののさまの絵」「竹あかり」、皆さんご覧になりましたか?
可愛いアーティストさんたちの「至高の作品群」が、お七夜さんに彩りを添えてくれていましたよ♪

2024.01.20

三学期始業式

少し遡って、年が明けてからの様子をいくつかご紹介します。

1月6日、三学期の始業式がありました。
土曜日のためお休みの子もいましたが、皆さん元気に登園してくれて安心しました。
年明けて災害や事故が続いた後だけに、子どもたちのお顔をみてホッとした私たちです。

クリスマスや年末、お正月の話を楽しそうにしてくれる子どもたち。
中には、地震についての話をしてくれる子もいました。

同じ日本に、また同じ地球上に、こうしている間にも苦しく不安な思いをしているお友だちがいることを思いながら、一日一日を楽しく精一杯に過ごしていきましょう。
皆さん、三学期もよろしくお願いします!

2024.01.17

改めて…元気いっぱい2024年のスタートです!

高田本山のお七夜さんも終わり、いよいよ高田幼稚園の三学期が本格的に始まりました。
ある一身田の方が「お七夜さんの頃になると寒くなるんだよ」と教えてくださいましたが、なるほど確かに今年も「暖かい冬」から一転、急に冷え出したように思います。
この寒さがお七夜さんの荘厳さを深めるのに一役買っているんだなぁと納得しつつ、能登の被災地において避難生活をしている方々にとっては、つらく苦しい寒さだろうなぁと思わずにはいられません。

今回の能登半島地震に関する一連のニュース等を見て、改めて園にとって大切にされるべき優先順位の一番目は 「園児・職員が毎日必ず無事で家に帰ること」であると強く認識しました。
今後も避難訓練の定期実施や、応急手当・ 救命手当を正しい知識の下で行うための職員研修等を充実させ、「安心して通える園」であり続けられるよう努めて参ります。

また、今年の抱負として「子どもたち自らが考え、選択し、決めて、行う」ことができるための教育環境を整えることを目指していきたいと思います。
「周りから与えられたことを求められる形でこなす」これもひとつの技術ですが、いよいよAI時代に突入し、子どもたちのこれからに必要なスキルは「自ら生み出す力」だと痛感しています。
より主体性をもって園生活を送れるよう、適度な距離で見守りながら、しっかりサポートしていきたいと思います。

さて、三学期は「進級に向けて…」「年長さんはあと2ヶ月で卒園…」「それまでにどんな力を身につけて…」という話題ばかりになりがちです。
もちろんそういった意識は大切にしつつも、先のことを見過ぎて「今」を見過ごしたのでは勿体ない!
「今」の積み重ねが未来を作ります。
ですから「今この瞬間」が何よりもまず充実していることが大切だと考えます。
日々の園生活が楽しく充実したものとなるよう、子どもたち一人ひとりが自由自在に活き活きと自分自身を発揮できるよう、まずは私たち職員が固定概念にとらわれず、園生活を楽しんでいきたいと思います。

元気いっぱい2024年のスタートです!
改めて、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

2024.01.11

子どもたちに伝えたいこと

年明けから災害が続き、今もつらい思いをしながら生活している方々がいらっしゃいます。
一方、こういった緊急事態の中にあっても、人を傷つけ、憎しみの中に身を置かずにはいられない方もいらっしゃるようです。

テレビや新聞、インターネット等から聞こえてくるニュースや話題の中には、「苦しみと悲しみの中で大変な思いをしている方があるこんな時に、一体何をしているのか…」と呆れてしまうような内容のものも数多くあります。

皆さんは、根拠もなく責められたり、謂れのない誹謗中傷を受けたりした際、何を思い、どのように考え、どんな風に心を動かしますか?

溢れる怒りに身を任せますか?
自分が受けた以上の苦しみを与えたいと、仕返しを考えますか?
それとも、可哀相な人だ、貧しい心を持った人だと、同情しますか?
それとも、何も考えず、ただ受け流し、無かったことにしますか?

どれも、人の感情としては自然な動きです。
でも、こういった動きは、大なり小なり、心に苦しみを残します。
腑に落ちないと言いますか、心にモヤモヤとしたものを残すような気がするのです。
それが苦しい。
チクチクするのです。

心を傷つけられたとき、仮に、その仕返しとして相手を傷つけたとしても、それで自分の傷が治るわけではありません。
でも、せめて相手に一矢報いたわけですから、心はすっきりする…かと言うとそうではなく、私たちは、誰かを傷つけると、自分の心も傷つくのです。
だから、「相手を大切にする」と「自分を大切にする」はイコールなのです。

幼稚園での生活を通して、これからより広い世界へと羽ばたいていく子どもたちへ伝えたいことは、「我が身に起きるすべてのことを、我が人生の糧とせよ」ということです。
自分にとって都合の良いことも、良くないことも、です。

誰かに傷つけられたと感じたとき、「自分は誰かを傷つけてはいまいか。今、自分が味わっている苦しみを、誰かに与えてはいまいか」と我が身を振り返ってみると、そこには大きな気づきがある。
人を傷つけずにはいられない自分を、それでも支えて、見守ってくれている存在があることに気づく。
そして、周りに支えられている、助けられている、お世話になっている、そういう自分が見えてくる。
そして、申し訳ない、恥ずかしいという心(ごめんなさい)と、感謝の心(ありがとう)が湧き起こってくる。

これは大きな学びです。
人生における、お金やモノよりも大切な財産です。
そして、フッと、心に何か温かいものが生まれ、怒りや苦しみに支配されそうになる私を救ってくれるのです。
苦しみから解放されると、希望が湧いてくる。
希望が湧いてくると、体中に生きる力が漲ってくる。

今は、高田本山の報恩講さん(お七夜さん)の時期です。
親鸞さまのご命日に手を合わせるご縁をいただき、どうかこの子たち一人ひとりが、一日一日を豊かに幸せに生きてほしいと願うばかりです。

子どもたちと、みんなで一緒に手を合わせて。
なもあみだぶつ。

追伸
「願う」ことはできるが、「願われている」ことを素直に受け取るのは難しいものですね。
そうです。
私もまた、願われている一人なんですよね。
豊かに、幸せに生きたいです。
人を責めるのではなく、仕返しを考えるのではなく、我が身に起きるすべてのことを我が人生の糧とし、生きていきたいと思います。
ごめんなさい。
そして、ありがとう。

2024.01.04

「暇」について②

【「暇」や「退屈な時間」こそが、子どもを育むのだ】

暇について、今度は子どもたちのことを。
年末年始の「暇」は、私にたくさんの考える時間を与えてくれたのです(笑)

まずは初めに一言。
「子どもたちに、もっと暇を!」
現代の子どもたちに必要なのは、「暇」「退屈な時間」ではないか、という提案です(笑)

今の社会は、とにかく行事・イベントが多いような気がしています。
そして、幼稚園(特に私立幼稚園)も行事・イベントが多い。
それそのものを良い悪いと言いたいのではなく、ただ乳幼児期に関して言えば、私としては「園生活の先に行事・イベントがある」のが望ましく、「行事・イベントのために園生活がある」状況というのは望ましくない…と考えます。
というのは、乳幼児期の成長に不可欠なのは「子ども自らによる発見」であったり「主体的な活動」、つまり子ども自身が「やりたい!」ことを発見し実践することであって、「大人が用意した課題やノルマを達成する」のは、成長過程としてはもう少し後でも遅くないのでは…と考えるからです。

現に、我が人生を振り返ってみれば、暇・退屈によって獲得したことが多いように思う。
大人から用意されたものは、こなすことで精一杯と言いますか、その後、時とともにどこかへ…なーんて言ったら、言い過ぎでしょうか。
少なくとも、自ら発見したことの方が、しっかり血となり骨となり肉となっているように思います。

行事やイベントは、子どもの成長過程(あくまで結果でなく過程)を表現したり、保護者の皆さんに見ていただいたり、そういう意味では必要な時間ですが、それは「参観」でも可能です。

余談ですが、これからの時代、自由に参観できたり、保護者さん参加型の保育というのは面白いですね。
ただ、私が大切にしたいのは、いかに大人が子どもの世界に「介入しないか」、大人が黙っていられるか、見守りに徹することができるか、なので、その辺りとのバランスが肝と言えると思いますが。

創造力も、想像力も、暇な時間から生まれるような気がするのですが、いかがでしょうか。
「退屈」こそが、創造力、想像力を育むのではないか。
そう思います。

もっと、子どもたちと空を眺める時間がほしい。
じっくり考えたり、アイデアを出し合ったりしながら作ったり描いたりする時間がほしい。
「なにもすることないね~」「なにする~?」と言い合える時間がほしい。
大人に「なにかしてよ~」ではなく、子ども自身が「これしよーっと」と自由に決められる環境を作りたい。
などなど。
などなど。

ぜんぶぜんぶぜーんぶ。
暇があれば子どもたちはもっともっともっと、自由自在に羽ばたいていけるような気がするのですが。

子どもを育てるのは「暇・退屈」だ。
そんなこと言ったら、専門家の方に怒られるかな(汗)

2024.01.04

「暇」について①

【そうだ、スマホを置こう】

自分は芸能人か!と勘違いするくらい、日頃から分単位で動いていたりする私(園長)です。
※実際はスケジュール管理がびっくりするくらい苦手で、同じ時間帯に二つ三つの用事を入れたりするため(笑)

そんな私が珍しく、年末年始はじーっとしていました(笑)
まるで冬眠中の亀さんのように。
そして気づいたのです。
私は「暇恐怖症」だったのだと(笑)
暇な時間ができるのが怖い、暇だと何をすればいいのか分からない…よし、用事をじゃんじゃん作ろう!みたいな(笑)
と妻に話したら、じゃぁもっと家のことをやってよ!と…仰ることごもっともです(汗)

いやいや、本題はそこではなく(汗)、じーっとしているとたくさんのことを考えるもので。
ゆっくり考えていると「あっ、そうか!」と、今まで見えなかったことが見えたり(もしくは見えたような気になったり…)することもあるもので。

ここでやっと、本題に(笑)
スマートフォン、です。
以前、何かの機会にお話したこともあるのですが、スマホはよくできているのですね。
日頃の検索からなのか、どこから割り出すのかは私には不明ですが、私の興味の対象はもちろん、私の年代、私の性格まで…知っているのですね。

き、君ぃ、い、一体、誰に聞いたんだ!

ですから、スマホを見ればその人のことが分かったりする場合があるのです。
まるでスマホに心の中を覗かれているような…。
私たちはプライベートな個人情報を持ち歩いていると言っても過言ではないですね。

インターネットは「世界とつながっている」「世界中の情報を取ることができる」と思い込んでいるところがありますが、実際には、自分のスマホから取れる情報は「自分」の範囲を出ることができないということなんだと思います。
SNSは、その最たるものかも知れません。
広い海へ航海に出ていると思ったら、実際にはお庭の子ども用プールにずっと浮かんでいただけ、みたいな。
ずっと同じ景色を見ていた、みたいな。

それが良いとか悪いとか、そういう話ではないのです。
ただ、時々はスマホを置いて、他の景色を見てみるのもいいものですよ~というススメです。

何かに悩んだり、分からなくなったり、なんだか周りの人たちがうまくいっているような気がするとか、自分の人生はなんて惨めなんだとか、自分はちっぽけな人間に思えてきたとか、とかとか。
そんなときはスマホを置いて、ちょっと違う景色を見てみよう。
それで「自分の思い込みだったなぁ」とか、「あっ、そうか~」と新しい発見をすることもある。
かも知れません。

これが、私の年末年始における「暇」の成果の一つです(笑)

※写真は、チアダンス中の私の勇姿を保護者さまに撮っていただきました♪

2024.01.04

新年明けました。

皆さま、旧年中は大変お世話になりました。

終業式あたりから、ずっと更新できていませんでした。
気づけば1/4。
忙しかった…と言うよりも、年末の雰囲気に呑まれていたと言った方が正しい…です。
頭を整理できず、何も手につかず、文章も書けず。
年末年始はお寺の行事、その後、帰省した石川県で地震発生。
被災はしなかったものの、改めて地震の怖さを実感。
そして、能登の状況に思わず絶句。
また、小松・金沢方面でも、被害の大きな地域があったと聞いています。
重ねて、羽田空港の航空機衝突事故…。
思えばずっと体に力が入っていたと言いますか、歯を食いしばっていた気がします。

今日、久しぶりの高田幼稚園で、久しぶりに子どもたちのお顔を見て、大講堂の のの様に手を合わせて、一気に力が抜けました。

津市は、この時期にしては暖かい陽気です。
被災された皆さんは、世界中で困難な状況の中に身を置いている皆さんは、今、どんな思いで過ごされているんだろうか。

今回の地震などを通して、日頃、避難訓練を積み重ねていくことの大切さを改めて痛感した次第です。
「こんなことしたって本当に災害が起きたら何もできないよ~」なんて意見を耳にしたこともありますが、だからこそ、体が勝手に動くくらいに練習を重ねていく必要があるのでしょう。
朝「行ってきます!」とお家を出た子どもたちや職員たちが、「ただいま!」と我が家に無事に帰ることができるように、これからも訓練を重ね、課題と対策を掘り下げていきたいと思います。

あと、これは私個人の感情的なことなのですが、普段から、お人には礼儀正しく、優しく柔らかい言葉で接し合いたいですね。
温かいやり取りを心がけたい。
これは私の勝手な想像なのですが、羽田空港の航空機衝突事故、旅客機に乗っていた皆さんが無事に生還できたのは、JALスタッフ皆さんの日頃の努力の賜物…だけでなく、お客さん同士の助け合い、支え合い、譲り合い、一致団結があったからではないか、そう思うのです。
そしてそれは、事故の前日に起きた能登を震源とする地震…その様子を見ていたからこそ、いつも以上に助け合い、みんなで一緒に生きて帰ろうとする動きがあったのではないか、そんなことを思うのです。

私などは油断すると、つい自分勝手に生きてしまう人間です。
自分の力で何でもできると勘違いしてしまう人間です。
でも、私たちは助け合いながらでないと、生きていけません。
お人や、様々ないのちの支えがあってやっと生きていける私です。
そのことを忘れないように、忘れてしまうのだけれど、それでも忘れないように、感謝の気持ちを持ってお人や様々ないのちと接したいなぁ、そんなことを思うのです。

さぁ、令和6年。
高田幼稚園で、私たちが出遇ったこの場所で、園児・保護者・職員が一致団結して、助け合い支え合いながら過ごしていけたらと思います。
皆さまどうか、本年もよろしくお願い申し上げます。

2023.12.20

「生きる」ということ

市内にある保育園さんの理事長・園長先生がお亡くなりになられ、本日、ご葬儀に参列させていただきました。
ご高齢で、お亡くなりになるまで現役を貫かれた先生です。
私は先生との直接の面識はありませんでしたが、園さんとの交流があり、お参りさせていただくことになりました。

お棺をお花で飾るとき、退職されたベテランの先生方?が園の方へ走り、「〇〇先生!〇〇先生!何しとるの!はよっ」と言いながら一人の先生の手を引いて戻ってきました。
呼ばれた先生は「あかん~あかん~私はあかんよ~」と大泣きしながらお棺のそばへ。
その後もずっと泣いていらっしゃいました。
他の先生方も、泣いていらっしゃいました。
その様子を見ていたら、私も涙が出ました。

ご葬儀の間中ずっと、「いのちは永遠ではないんだ」ということを考えていました。
当然のことなのに、私は明日の約束をしてみたり、来週の予定のことに心を奪われてみたり、今日できなくてもいいや、明日すればいいやと思ってみたり…でも、明日の保証なんてどこにもないし、私たちはいつでも「今この瞬間」のみを生きているんだなぁ…などと、答えの出ないことを、ずっと考えていました。
そして、園の子どもたちのことが心に浮かび、会いたいなぁ、子どもたちとずっと一緒に過ごしていたいなぁ、これからも生きていたいなぁと思いました。

朝、起きて、あぁ今日はお布団から出たくない、ずっと寝ていたい、ずっと家にいたい…と思う日もあります。
若い頃に目指した夢を叶えることができず、こんなはずじゃなかったと後悔する日もあります。
ときに、生きるということは不本意で、とても不安で、とても苦しい。

でも、今居させてもらう場所、そこで授かったご縁。
世界に一つしかない、この出会い。
今日は、その「ただ一つしかない今この瞬間」の中に生かせていただいていることに、「ありがとう」と思う気持ちが湧き出てきたのでした。
ぼくにこの場所、この人生を与えてくださって、本当にありがとう。
とか言いながら、何時間か後には忘れているかも知れないな、この気持ち…。

出棺の際、園の子どもたちと先生たちが歌をうたって、そして「ありがとう」と見送っていました。
その様子に、参列された方の多くが泣いていました。

先生。
この様子、見られていますか?
届いていますか?
先生の人生は、幸せでしたか?

喪主さまが、最後のご挨拶で
「妻と同じように私も高齢ですけれど、妻の志を受け継ぐべく、これからも生きていきます」
と仰られました。

先生。
私、迷い迷いの人生ですけれど、これからも一日一日、与えられた「今この瞬間」を生きていきます。

先生。
ありがとうございました。

とか言いながら、何時間か後には…そんな自分に、やれやれ…。

※写真は、12月のお誕生会での一幕

2023.12.18

今日の給食(12/18)

さばの照り焼き
チキンリング
焼うどん
キャベツのおかか和え
豆ごはん(ほっかほか♪)

2023.12.15

ずーっとこのままで…

子どもたちが大きくなるのは嬉しいけれど、実はちょっと寂しい…。
これからもずーっと、このままでいてくれてもいいんだよー。

2023.12.15

皆さんは、どう思われますか?

何日か前の新聞に、不適切保育の記事が載っていました。
「そうか、また…」と内容を確認すると、少し「?」の点が。
皆さんは、お読みになってみてどう思われますか?

園児の危険を察知して制止した⇒誤って顎をつかみ3本の爪痕をつけた
この件に関しては、もちろん「適切」だとは考えません。
しかし、園児さんの置かれている状況や危険度によって、それを回避するために、場合によってはそういったことも起こり得るのではないか。

決して「あってもいい」ということを言っているのではありません。
ただ、状況や背景を見ず、すべてを一括りにして「不適切」としてしまうのは、それを記事にして特定の園、特定の保育士を扱うのはあまりに乱暴ではないか。
そう思うのですが、いかがでしょうか。

それとも、状況や背景を見極めた上での、この記事なのだろうか。
そのあたり、関係者に聞いてみたい気もするのですが。

2023.12.14

今日の給食(12/14)

エビフライ
ミートソース春巻き
いんげんごま和え
揚げ出し豆腐(野菜あんかけ)
ふりかけごはん(ほっかほか♪)

2023.12.14

避難訓練

本日、12月の避難訓練を行いました。
大きな地震から津波…という想定で、園より高田本山まで避難する練習をしました。

地震発生から園庭で「全員無事」の報告を園長が確認するまで3分30秒

これはあくまでシミュレーションですが、園に戻って上靴から外靴に履き替え、防寒着等を着て再出発、高田本山御影堂前で「全員無事」の報告を確認するまで8分

でした。
先生たちはもちろん、子どもたちも真剣に訓練に参加することができました。

「いってきます」
「ただいま」

幼稚園が一番大切にしなくてはならないこと、幼稚園で最優先されること…は教育ではなく、
子どもたちが朝「いってきます」とお家を出たら、必ず「ただいま」とお家に帰ること、です。
そして「先生さようなら」と降園したら、必ず「先生おはよう」と登園すること。

朝、我が子の「いってきます」を聞き、二度と「ただいま」を聞くことはなかった…そういった悲しい事故・事件に遭われている方は、世にたくさんいらっしゃいます。
どうか、一人でも多くの方が、少しでも多くの方が、悲しい思いをすることのないよう。
心よりそう願って、今後も様々な想定の下で訓練を継続していきたいと思います。

2023.12.13

学級閉鎖

現在、インフルエンザ他、季節の風邪が大流行している高田幼稚園。
本日13日(水)、二つのクラスで学級閉鎖を行いました。
とは言いつつも、朝から元気いっぱいの子どもたちなのですが、学級閉鎖に加えてお休みの子も多いので何だかとっても寂しいです…。

みんな、早く元気になって幼稚園へ戻っておいでね。
先生たち待っているからね~!
元気になったら、またみんなでワイワイ楽しく過ごそうね!

※写真は先週の年少さん

2023.12.13

今日の給食(12/13)

赤魚煮付け
肉じゃが
ミートボール
五目巾着
ごはん(ほっかほか♪)
りんご

2023.12.11

今日の給食(12/11)

とんかつ
玉子焼き
ツナコーン
高野豆腐
切り干し大根の煮物
ごはん(ほっかほか♪)

2023.12.07

今日の給食(12/7)

白身魚のバター焼き
ちくわ天ぷら
しゅうまい
小松菜おひたし
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
ゼリー

※写真が3枚あるのは、3人の園児さんから「給食の写真撮って」と依頼があったからです(笑)

2023.12.06

運動指導

本日は運動指導がありました。
(運動指導の動画は、少しですが園のInstagramでご覧いただけます)

年少さんは鉄棒、年中さんはサッカー。
年長さんは、今日は運動指導の日ではありませんでしたが、ドッヂボールを楽しんでいます♪

できることも、できないことも
得意なことも、苦手なことも
チャレンジし続ける子どもたちです。
できる限り手を出さず、励ましながら見守りたいと思います☆

2023.12.06

今日の給食(12/6)

ハンバーグ
エビフリッター
いんげん和え
シャトーキャロット
わかめの酢の物
ごはん(ほっかほか♪)

2023.12.05

いよいよ今年最後、12月ですね!

音楽会明けの朝。
冷たい風に体を縮めながら黒門に立っていると、「おはようございます!」と元気な声が。
少し前までは恥ずかし気だったのに大きな声で。
そう言えば、こういった変化は11月の半ば頃から徐々に、それぞれに形は違えどもどの子にも見られたように思います。
何だか嬉しく、寒さもすっかり忘れてその背中を眺めていました。

音楽会、おかげさまで無事に終了しました。
開催にあたり、保護者の皆さまには様々なご意見をいただくなど大変お世話になりありがとうございました。
また、保護者会委員の皆さまには準備から当日まで大変お世話になり心より感謝を申し上げます。

子どもたち一人ひとり、とっても輝いていましたね!
すべての子に「よくがんばったね!とっても上手だったよ!」と伝えたいと思います。
そして先生たちも、本当によくがんばってくれました。

11月に入ってから本格的に、音楽会に向けての練習がスタートしました。
「できない…」「間違ったらどうしよう…」「うまくできないかも知れない…」「失敗したらどうしよう…」クラスの仲間と一緒に音を合わせることを楽しむ一方で、たくさんの不安や葛藤と過ごした日々だったことと思います。
そしてそれは、先生たちも同じ気持ちでした。

そういった様々な思いをみんなで力を合わせて乗り越え迎えた音楽会当日。
どのクラスのステージも堂々としていて、演奏や歌で表現すること、音によるコミュニケーションを心から楽しんでいる姿が見られました。
ステージ後の顔は充実感に満ちていて、その表情はまさしく、子どもたち一人ひとりの大きな成長を証明していました。

このひと月は特に、たくさんの行事があったね。
「おいもほり」「みかん狩り遠足」「寺内町まつり」「焼きいも大会」そして「音楽会」たくさんの経験、たくさんのチャレンジができ、充実した時間でした。
ステキな思い出になったね。

さて、いよいよ今年最後の月となりました。
ひと回り成長した子どもたちと寒い冬を楽しみながら味わい、2023年を楽しく締めくくりたいと思います。
今月もどうぞよろしくお願いいたします!

2023.12.05

今日の給食(12/5)

久々の「今日の給食」です。

イカフライ
焼きぎょうざ
ポテトフライ
ほうれん草和え
わかめごはん(ほっかほか♪)
パイナップル

さて、ここからお得意の(笑)
ちょっと長くなります。

私は子どもの頃から大の偏食家でしたので、苦手な食材を食べられずに困っている子の気持ちが分からなくもない、です。
(幼稚園の子どもたちのおかげで偏食は無くなったものの、だからと言って苦手な食材は苦手なままだったりします)

子どもの頃、給食の時間は本当につらかった。
毎朝、学校に着くと、まず始めに献立表を確認し、憂鬱な一日を過ごしたものです。
苦手な食材を食べると体が拒否反応を起こし、嘔吐く始末。
お友だちの前で嘔吐くの、恥ずかしい、バカにされる。
先生から苦手なものを「食べろ」「食べないと帰れない」と言われる恐怖とプレッシャー。
本当にしんどかったです。

園の子どもたちに、同じような思いは絶対にさせたくない。

でも、だからと言って、最初から「食べなくてもいいよ」とは言いたくない。
「食べる」ということは我々が生きていく上で不可欠なことであり、いのちに「生きる希望」を与えるのは、精神的な要素よりも先に「食べる」という行為ではないだろうか、とも思うからです。

苦手なものを克服してほしいという気持ちではなく。
苦手なものとの「出会い」もまた大切にしてほしい、とでも言いましょうか。
苦手な存在もまた、生きる希望を与えてくれる存在だったりするので。

そこで、じゃぁ何がそんなに恐怖でプレッシャーなのか、と考えてみました。
それは、苦手な食材を食べることよりも「食べられない=悪い」という雰囲気に対して、ではないでしょうか。
好き嫌いの多い子が、まるで悪者のように扱われるムード。
「もったいない、せっかく作ってもらったのに、世界には食べられない子がいるのに…」などと責められて、「普段贅沢しているから、好き嫌いをするんだ」なととバカにされるムード。
そして、子どもは深い罪悪感に苛まれる、わけです。
怖くて怖くてたまらなくなる、のです。

では、そうならないために、どうすれば良いのか。
その一つとして…
「嫌いって言ってもいいんだ」という雰囲気、「嫌い」とはっきり言っても誰にも怒られない、責められない、恥ずかしい思いをしない、そんなムード。
自分の思いを、胸を張って表明できる、そんな雰囲気。
を作り出すことではないか、と。
だって、誰にでもありますよ、苦手なこと。

そう思ったので、昼食時、年長さんの教室に行って、献立表を見ながら子どもたちに話してみました。
「今日の献立は~...まず、イカフライ!では手を上げて!好きなお友だち!はいっ!嫌いなお友だち!はいっ!」
「はい、先生はイカフライ苦手です!でも、今日は少しチャレンジしてみたいと思いまーす!チャレンジできる子はしてみて~♪」
のような、明るく楽しい雰囲気で。
イカフライ好きな子はモリモリと、苦手な子は少しずつ、自分が食べられるだけ。
そして手を合わせて、いただきます!ごちそうさま!と。
子どもたち、明るく食事を楽しんでいました。
もちろんそれは、日頃から担任が明るい雰囲気づくりをしていることが大きな要因ですが、さらにこういったムードが子どもたちの助けになればと、そういう思いです。

偏食は責めるのではなく、明るく楽しい雰囲気で。
そして、食べられた日も食べられなかった日も、最後は必ず手を合わせて「ごちそうさま」

どうか、すべての子どもたちにとって、食事が「しんどい」ことではなく、「生きる希望」となりますように。

2023.12.02

音楽会ありがとうございました!

音楽会、ありがとうございました!
みんなで楽しく無事に終われたことにホッとしていますし、子どもたち一人ひとりの大きな成長に感動し、今はその余韻に浸っているところです。

保護者の皆さま、いつもあたたかく子どもたちや園を見守り、支えてくださって、助けてくださってありがとうございます。
おかげさまで、今日も子どもたちは輝いていました!

そして先生たち、本当によくがんばってくれました。
いつも真剣に子どもたちと関わり、守ってくれて本当にありがとう。

子どもたち、保護者の皆さん、先生たちがいてくれるから、高田幼稚園はステキな幼稚園なんだということを確信した一日なのでした。

子どもたちに、拍手!拍手!
保護者の皆さんに、拍手!拍手!
先生たちに、拍手!拍手!
みんな、ありがとう〜!!!

2023.12.01

いよいよ本日、音楽会です!

昨日のリハーサルでは、緊張もありつつ堂々としたステージを見せてくれた子どもたち。

一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり、落ち込んだり、悩んだり葛藤したり、うまくできたりできなかったり…一人ひとりが今日まで一生懸命に練習を重ね、そして仲間と一緒につむいできた「音」。
「音」は、呼吸、いのちの鼓動、その人が生きている証。
今日は、子どもたち一人ひとりの「音」に耳を澄ましていただけたら嬉しいです。

残念ながら体調不良等で出演できないおともだちもいますが、ここまで一緒に音をつむいできた仲間です。
思いはいつもひとつだよ。
今日は気持ちをひとつにして、みんなで一緒にステージに上がろうね。

保護者の皆さま、本日は子どもたちと一緒にお待ちしています。
どうか、すべての子どもたちへ、そして先生たちへ、温かい拍手での応援をお願いいたします!

2023.11.28

絵本紹介~地獄編~

園のInstagramに絵本のご質問をいただいたので、いくつか紹介させていただきます。

今の時期、真宗のお寺では「報恩講」(親鸞さまご命日の法事)が行われていて、園長はほぼ毎週土日、どこかのお寺さんで「法話」(ののさまのお話)をしています。
そこでよく「地獄」の話になりまして…もちろん深刻な話ではなく笑い話としての地獄なのですが、園長にとっては「旬な話題」である(笑)地獄にまつわる絵本を5冊ほど。

『オニのサラリーマン』
『オニのサラリーマン~しゅっちょうはつらいよ~』
『オニのサラリーマン~じごくの盆やすみ~』
文:富安陽子 絵:大島妙子

『じごくのラーメンや』
作:苅田澄子 絵:西村繁男

『じごくのそうべえ』
作:たじま ゆきひこ

もうすでに読んだよ~というご家庭もたくさんあるかと思われますが、何回読んでも、久しぶりに読んでも、大人になっても、楽しい絵本というのは良いですね。
『じごくのそうべえ』は結構お下品ですが(汗)そのお下品なところも、子どもたちのお気に入りだったりで(笑)

2023.11.27

仲間

先日、三重県私立幼稚園・認定こども園協会主催の「中級・上級教員研修会」に参加させていただきました。

私が何級なのかはともかくとして(笑)

元キャビンアテンダントの藤村純子先生に「部下を育てる~クレーム対応ロープレ編~」という講題でお話いただき、あっという間の2時間を過ごして参りました。
藤村先生がまた楽しくステキな方で、先生と出会えただけでも「行って良かった~!」なのですが、研修内容がこれまたとっても勉強になりました。
(先生のお顔がプリントされている(!)チョコレートをいただきました♪)

まぁ、私の場合は「上司・部下」というよりも、「職人さんたち(先生たち)を束ねる私」という気持ちだったりするので、先生たちを「部下」と思うことはないですし、先生たちが保育に集中するために必要な様々のことを引き受けるのが私の役目…だと考えているので、「部下を育てる」と言われてもあまりピンときていなかったりもするのですが。

さて。
クレーム対応策。
妙な表現ですねぇ~(笑)
我々の業界には「保護者対応」なる言葉もありまして。
うん。
しっくりきません(笑)
「保護者対応」って言葉の響きは、何だか困ったさん対処術みたいな、仕方ないなぁ面倒な人だなぁ…みたいな、いわゆる「上から目線」な感じがしてしまい、違和感しかありません。
幼稚園のことも、子育てのことも、人としての喜びや悩みも、一緒に考え一緒に味わう。
幼稚園と保護者さんって、仲間同士でしょう。
(運命共同体…は言い過ぎですか 笑)
「クレーム対応」「保護者対応」って、敵対している感じを受けてしまうのです。

そもそも、高田幼稚園にクレームはないですからね。
保護者の皆さんは「思い」や「悩み」を伝えてくださっているだけですし、改善が必要であるのにかかわらず我々が気づかない部分に対して「気づき」を与えてくださっているだけなので、そもそも、私はクレームを聞いた覚えなんてないのです。
我が子が通っている園に意見を伝えることが、どれだけ勇気のいることか。
「先生たちに嫌な思いをさせるんじゃないか」
「先生たちにクレーマーだと嫌われるんじゃないか」
「我が子が嫌な目で見られるんじゃないか」
そういう思いを乗り越えて、勇気を出して、やっとのことで伝えてくださっている大切な一言です。
なーんて言ったら「園長先生、善い人~」と褒められそうですが、褒めるには及びません(笑)
いえいえだって本当に、そういうことでしょう。
私自身、相手にお世話になっていようとも「言うべきことは言いたい」人間ですし、そうすることで、皆にとって少しでも良い状況になってくれたらと、いつもそう願っています。
でも、そのことを伝えることは、とてもとても勇気がいることなのです。
決して簡単なことではありません。

幼稚園のことで、
私たち職員が作っている部分50%として。
保護者の皆さんが助けてくださっている部分50%として。
そこに子どもたち100%。
合計で200%。
幼稚園はみんなで作る場所なんですから、仲間はいてもクレーマーなんて存在しないんです。
例え激しい言い合いをしたとしても、それは議論しているだけ。
みんな、「大切な子どもたちのため」という思いは一つでしょう。

これからも、いろいろなことをお互いに伝え合いながら、
喜びも不安も悩みも改善案も何もかも話し合いながら、
私たちにしか作れない幼稚園を、皆で一緒に作りましょう。
我々大人が、対立ではなく、こうして手を取り合う姿を、高め合う姿を、その背中を、子どもたちに見てもらいたいと思います。

と言うことで、引き続きこれからもよろしくお願いいたします!

長くなりました!(汗)

2023.11.24

焼いもパーティー②

やきいも やきいも
おなかが グー♪

2023.11.24

焼いもパーティー①

今回はこ~んなスタイルで♪

2023.11.24

さつまいも、その後

高田幼稚園Instagramでは実況入りの動画などをアップして(笑)お知らせしたのですが、年長さんが植えてくれて、ひよこさんがおいもほりした、その名も「シルクスイート」なるさつまいもさんのその後ですが…11月22日は「いいふーふーの日」ということで(笑)、焼いもパーティーを開催しました!

前日の準備は、年長さんたちがウキウキしながらお手伝いしてくれましたョ♪

2023.11.24

今日の給食(11/24)

中華丼
バナナ
(量は、園長のです~)

2023.11.24

だいこんさん、こんにちは♪

実は少し前に年長さんと、高田ファームに大根の種を植えました。
保護者さまよりいただいた大切な種だったのですが…その後、つい忙しさにかまけて寒さ対策などが後手に回ってしまい、時期が時期だけに発芽はもう難しいか…と諦めかけた今朝、な、な、な、なんと!

芽が!
嬉しい!
嬉し過ぎる…(涙)

だいこんさん、こんにちは。
そして、寒さ対策をさぼってごめんね。

年長さんたち、丁寧に水やりをしてくれていましたョ☆
どうか無事に育ってくれますように!

2023.11.20

カレーライス

時々、給食に登場するカレーライスさん。
カレーって、なんでこんなに魅力的なんでしょう。
もちろん、好みは一人ひとり違いますから、「カレーライス好きじゃない」「カレー嫌い」という方もいるでしょう。
皆さんは、いかがですか?

2023.11.20

団らん♪

団らんの時間♪

2023.11.20

今日の給食(11/20)と変顔

からあげ(甘酢あんかけ)
コキールフライ
ひじき煮
さといも煮
ごはん(ほっかほか♪)


そして、なぜか変顔大会みたいになっていますけれども…

2023.11.15

今日の給食(11/15)

ハムカツ
エビマヨ
ブロッコリーナムル
五目巾着
ごはん(ほっかほか♪)

2023.11.15

園庭開放日、追加しました!

園庭開放日、12/5(火)追加しました!
皆さま、ぜひ遊びにお越しくださいネ♪

【高田幼稚園 園庭開放】9:30~11:00

入園に関するご質問、また子育てのお悩みやご質問なども大歓迎です。
どんなことでも、ぜひお話ください♪

その他、園についてご質問等ございましたら、お気軽に園までお問合わせくださいね。

それでは、皆さまのお越しを心よりお待ちしています!

高田幼稚園
059-232-2251

☆高田幼稚園Instagramもぜひご覧ください☆

2023.11.14

寺内町まつり、ありがとうございました!

11/12(日)「一身田 寺内町まつり」に年長さんがステージ発表で出演させていただきました。
保護者の皆さま、お忙しい中ご参加(応援)いただきありがとうございました!

「発声~The 念仏」
「秋の小人オータムタム」
を合唱で、
そして締めくくりは「ジャンボリミッキー」を、会場の皆さんも巻き込んで元気いっぱいに踊りました♪
年長さんたち、とってもステキでしたね☆

地域の皆さんに見守られ、子どもたちも我々職員も、この町に育てていただいています。
健やかに成長している子どもたちの姿を皆さんに見ていただくことができて、とっても嬉しいです。
ありがとうございました!

※写真は一部、保護者さまより提供していただきました
ありがとうございました!

2023.11.07

みかん狩りの後は…

園に戻って、ピクニック♪
ひよこ組さんたちは、お土産のみかんを美味しくもぐもぐ☆

年長さん年中さんはピクニックの後に高田本山までお散歩に行ったりと、のんびりゆっくり過ごすことができました。

みかん農園の方が、「せっかく育ったみかんを粗末にすると、みかんも、作った人も泣いちゃうよね」といったことを子どもたちに伝えているお姿が印象的でした。

そうですよね。
豊かな時代だからこそ、飽食の時代だからこそ、「物(食べ物など)を粗末にしない心」「作ってくれた人や運んでくれた人…見えない部分を想像できる心」といった「おかげさまの心」を子どもたちに伝えていきたいと思いました。

美味しいみかんとステキな思い出、そして大切な学びをありがとうございました。

2023.11.07

笑顔♪

笑顔、笑顔、笑顔…だね☆

2023.11.07

みかん♪

みかんを口いっぱいに頬張って…
幸せいっぱいの子どもたち☆

2023.11.07

みかん狩り遠足

お天気が心配でしたが、無事に行けましたョ♪

「みかん5個食べた~!」
という子から
「38個食べた~!」
「100個食べた~!」
という子まで(笑)

子どもたちの「おいしぃ~!顔」は、私たちを幸せいっぱいな気持ちにしてくれますね。
楽しかったね!

みかん農園の皆さま、ありがとうございました!
また、たいへんな作業をお手伝いいただきました保護者会の皆さま、ありがとうございました!

2023.11.06

今日の給食(11/6)

グラタンコロッケ
チキンナゲット
金平ごぼう
ブロッコリーのピーナッツ和え
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.11.06

今週も始まりました!

今週も始まりました。
皆さま、よろしくお願いいたします!

今日から、高田短期大学の一年生3名が実習に来ています。
金曜日まで、子どもたちと一緒に過ごします。
みんなでごあいさつ、「よろしくお願いします♪」

実習生が来てくれると、我々職員も初心に帰ることができて、とても勉強になります☆

2023.11.02

今日の給食(11/2)

豆腐ハンバーグ(きのこあんかけ)
津ぎょうざ風揚げぎょうざ
小松菜の和え物
さつまいもごはん(ほっかほか♪)

2023.11.01

11月です☆

秋空の青いことと言ったら…ただ青いだけの空を見上げては、みんなで「きれいだねー!」と感動する時間。
そして雲。
青いキャンバスに白い絵の具で、サッサッサッとラフな仕上がり。
あれは竜?くじら?こっちの大きなくちばしは?
そう言えば、葉っぱも色とりどりに!
想像力をかき立てる秋の芸術に囲まれて、のびのびと過ごす子どもたちです。

運動会では、温かい応援をありがとうございました!
日々のご家庭での支えあっての、子どもたちの成長であることを改めて感じさせていただきました。
特に幼児期の子どもたちは、お家の皆さんに見てもらってこそ本領発揮ですね!
その他、10月は様々な行事での体験を通して、忙しくも楽しく、元気いっぱいに過ごすことができました。

さて、11月の大きな行事と言えば、年長・中・少さんは「みかん狩り遠足」例年通り大里みかん園さんにお世話になります。
(ひよこ組さんは本日、「おいもほり」無事に終了しました~♪)
子どもたちは手でくるくる回してみかんを収穫し、自分で皮をむいて食べます。
いつもは買って食べるみかんだけど、自分で収穫すると特別な味がするよ☆

学年それぞれに、収穫の喜びを味わいたいと思います。

来月には音楽会もありますね。
音楽というと理論の理解が必要、また音感やリズム感があるかないか…と思いがちですが、幼稚園での音楽は「音を楽しみながらコミュニケーション力を育む」ことが目的です。
声や楽器の音量、音程、メロディ、リズム…どれも、自分の好きなようにしていたのでは美しいハーモニーを奏でることはできません。
押したり引いたりしながら、お互いの存在を確かめ合い、尊重し合ってこそ、音楽は形を成すことができるのです。
まさにそれこそが11月のテーマと言えるでしょう。
「心を合わせ、世界にひとつのハーモニーを奏でよう」
子どもたち一人ひとりが心豊かに充実した11月を過ごせるように、しっかりサポートしていきたいと思います。

2023.11.01

おいもほり

本日ついに!
待ちに待った、ひよこ組さんのおいもほり。
青空の下、無事にできましたよ~☆

農業に詳しい保護者さんよりアドバイスをいただきながら園庭に作った「高田ファーム」
子どもたちが自主的に水やりをしたり、「大きくな~れ!」と魔法をかけたりと、思いを持って育ててきました。
園でサツマイモを育てるのは初めてのことで、大きく育っているかどうか不安ではありましたが…な、な、な、なーんと!
おーっきなおいもさん、出てくる出てくる!
可愛い歓声が上がる上がる!
楽しかったね~♪

収穫したサツマイモは持ち帰らず、まずはとれたてを全園児で一口ずつ食べてみたいと思います。
残りは、甘みが増すまでしばらく置いて、焼きイモにチャレンジしてみようかな。
みんなでワイワイと、秋のステキな思い出がまた一つ増えるといいなぁ☆

2023.11.01

今日の給食(11/1)じゃがいもは上富良野から☆

ソーストンカツ
スライスキャベツ
塩マーボー豆腐
こふきいも(大学いもより変更)
にしんの昆布巻き
ごはん(ほっかほか♪)

本日のこふきいもは、北海道上富良野にある高田幼稚園(同じ名前なんです!)のお友だちが送ってくれたじゃがいもを使っています。
白組さん「じゃがいも、おいし~~~っ!!!」

上富良野のお友だち、おいしいじゃがいもをありがとう!
来週にはみかん狩り遠足で収穫したみかんを送るから、お楽しみにね!

2023.10.30

あっ!

お店屋さんごっこ?

2023.10.30

ん?なになに?

寿司、大好き?
なんだか楽しそう(笑)
あっ、カメラも☆

2023.10.30

今日の給食(10/30)と...ん?

あじのみりん焼き
春巻き
れんこん金平
かに玉ボール
わかめの酢の物
ごはん(ほっかほか♪)


たこ焼き?
お寿司?
ん?

2023.10.27

今日の給食(10/27)と緑組さん

回鍋肉丼(ほっかほか♪)
りんご

2023.10.26

園長2号

青組さんに住んでいるコチラのお方、私の知らないうちに「園長2号」と呼ばれていた…

もうすぐハロウィン…

2023.10.26

今日の「おいしい!」お顔

青組さん♪

2023.10.26

今日の給食(10/26)

チキンカツ
きのこオムレツ
焼ぎょうざ
もやしのちゃんぽん炒め
ごはん(ほっかほか♪)
大学いも

そして、子どもたちの笑顔☆

2023.10.26

高田幼稚園Instagram

高田幼稚園Instagramには、子どもたちの可愛い動画などが盛りだくさんです☆
QRコードより、ぜひご覧ください。

「園だより」「おうちえん」の更新もがんばりまーす(汗)

2023.10.25

今日の給食(10/25)

さばの竜田あげ
一口ハンバーグ
筑前煮
チリコンカーン
ごはん(ほっかほか♪)

2023.10.24

今日の給食(10/24)

酢豚
マカロニサラダ
大根とメンマの煮物
ごはん(ほっかほか♪)

2023.10.20

今日の給食(10/20)緑組さんにて

カレーライス!
みかん

緑組さんにて♪

2023.10.19

高田本山にて

本日の「保育スナップ写真」は各学年、高田本山にて。
日中は少し暑かったですが、気持ちの良い秋を満喫しました♪

2023.10.19

今日の給食(10/19)

今日の給食、写真を撮れませんでした…
みんな「おいしい!」と食べてくれましたョ♪

お好み焼き
グリンピースの玉子炒め
さつまいもの甘露煮
糸こんにゃく煮
ウィンナー
しゃけフレークごはん(ほっかほか♪)

2023.10.19

おやじギャグと心配性の関係?

昨日、過干渉・過保護・放任主義について園長の考えを書かせていただきました。
あくまで私の見解ですので、「へぇ~」と参考程度にお読みいただければ幸いです。

ところで、過干渉・過保護って、ある意味では「心配性」とも言えるのかな、と思ったりもしました。
今朝、自分の書いたことを思い返していたら、面白い?ことを思いついたので、余談として付け加えておきたいと思います。

私事ですが、最近「おやじギャグ」が増えてきたなぁ、と(笑)
年を重ねると、お人によっては周りの空気などお構いなしにおやじギャグを言ってしまう(園長です)ことの理由のひとつとして、あるテレビ番組で「脳のブレーキが効かなくなるから」と紹介されていました。
そうか、園長は脳のブレーキが効かなくなっているのか(笑)
そこをグッと我慢することができれば、ブレーキを踏むことができれば、周りの皆さんに尊敬していただけるのかも知れませんが…それがなかなかに困難で(笑)

心配性(過干渉・過保護)も、ちょっと似ているところ、ありませんか?
口出し過ぎるのは良くないよなぁと分かってはいるものの、心配でついつい…みたいな。
わかっちゃいるけどやめられねぇ♪あ、ほれ、すいすいすーだららったすらすらすいすいすい~♪(笑)
心配で口出しちゃうのも、最初は「心配だから」から始まり。
でも、毎日心配しているうちに癖みたいになってしまって、ブレーキが効かない状態になっていくような気がします。
怒ることもそうですよね。
怒ることが癖みたいになる時期って、ありませんか?
後でよくよく考えてみたら、そんなに怒ることでもなかったなぁ、とか。
なんでこんなに怒っているんだろう、とか。
沸点が低くなると言いますか。
(ちなみに、虐待も、することに慣れると癖みたいになるから、ブレーキが効かない状態になるのでは…と思ったりもします)

感情のブレーキ、感情のコントロールって、どうすればうまくできるのでしょうか。
教育や宗教に携わっている者ががこんなこと言ったら怒られるかも知れませんが(汗)
何せ、一番難しいのは自分自身の感情コントロールだったりしますよね。

話を戻して…そうなんです。
過干渉・過保護って言うとちょっと難しい感じがするけれど、要は心配なんですよね。
だって、大切な我が子のことですもの。
悲しい思いさせたくない。
危険な目に遭わせたくない。
失敗させたくない。
親として、心配するのは当たり前じゃないですか。
自分が失敗したり苦しい思いをしたからこそ、大切な我が子に同じようなつらい思いをさせたくない。
それも大切な人の心でしょう。

ただ、やはり、我々人間(生命全般?)は、失敗から学ぶことで進化してきているわけですよね。
「心配だけど、でも、失敗する機会を奪わない」
子どもの成長に寄り添うには、周りの大人(親・先生)がこの感覚を持つことが必要なのかも知れませんね。
子どもが成長するにあたっては、失敗の経験がとっても大切な要素となるのだと思います。
大人にも同じことが言えるかな。

また、豊かな世の中、いつも満たされている、自分の思い通りになっていると、自分の思い通りにならない状況と出会ったときに、どうすれば良いか分からず(思い通りにならないという経験がないので)パニックになる、感情をコントロールできずに「キレる」こともありますね。

結論。
失敗や、思い通りにならない経験、子どもたちにはたくさんしてほしいと思います。
失敗しても責めることなく、子どもが課題に向かえるようにする。
そんな環境づくり、ムードづくりをしていきたいですね。
子どもたちが、安心して失敗できるように。

以下、自問自答。
そのときに、口や手を出さずにいられるか…うーん、難しいけれど、チャレンジしてみませんか?
うーん。
自信ないけど(汗)
でも、やってみよう。

2023.10.18

今日の給食(10/18)

カレーコロッケ
磯辺揚げ
にしんの昆布巻き
野菜炒め
ごはん(ほっかほか♪)
りんご

2023.10.18

過保護と過干渉と放任主義…について

先日、「過保護」と「過干渉」と「放任主義」について、園長はどう考えるか?というご質問をいただきました。
改めて考える機会をいただきまして、ありがとうございます。
せっかくご質問いただきましたので、私なりの考えを書いてみたいと思います。

まず初めに。
最近何かと言われるようになった「自己肯定感」
端的に言えば「私は私である」「私は私であって良いんだ」という感覚のことを言うのだと思いますが、この感覚は、日々を生きる中での「精神的な柱」になると考えられます。
他人との関係性を構築する場面であったり、何かを選択(決定)する際の判断基準であったり、言わば人生の指針・支えとなる感覚ですよね。

今、津市の「健康づくり推進懇話会」という集まりで委員をさせていただいているのですが、先日のグループワークで「今なぜ自己肯定感の低い人が多いのか」ということが話題になっていました。
子どもだけでなく、大人の方も多いとのことです。
これも時代性でしょうか。

さて、なぜでしょうか。

ここでも以前に書いたことがあるので一部重複した内容になりますが、私は「大人の介入」が過ぎるからではないかと考えています。
つまり「過干渉」「過保護」です。
私はこの二つをほぼ同義語と解釈していまして(厳密には違う言葉なのでしょうけれども)、それはなぜかと言いますと、どちらも「大人(親)の心を満たす」傾向の関わり方を指していると考えるからです。
子どもを尊重しているようでいて、大人(親)自身の満足・安心につながることが優先されている状態を指しているように思います。
ただ誤解のないようにしておきたいのは、「過干渉」「過保護」が良いのか悪いのか、その正解を私は持っていませんし、ご家庭の状況はひとつひとつ違うので、一概に言えることではないということです。
また「正解を出す」=「子どもの幸せにつながる」と言い切る根拠も持っていません。
園長(大人)の情けない姿を見せる、失敗した場面を見せる、そのことを子どもの気づきにつながるきっかけにする…つまり不正解を学びにつなげる。
私のよく用いる手法でもあります。

ここでひとつエピソードを。
毎年、幼稚園に燕が巣を作ります。
巣の中に卵を産み、雛が孵ったら餌をあげ続け…とここまでは、親鳥がすべてしています。
しかし、いざ飛び立つそのとき…親鳥は、飛ぶお手本は見せますが、雛が何度失敗しても助けることはありません。
ただ、どこからかじっと見守っているようです。
雛が敵に狙われないようにしっかりと見守っているようですが、姿は現しませんし手も出しません。
そこを乗り越えてこそ、ついに雛は「燕となって」自らの翼で大空に飛び立つことができるのです。

人は、大人になったから(年齢を重ねたから)自動的に自己肯定感を獲得するわけではないと思います。
「自らの翼(力)で大空(社会)に飛び立つ」経験をするからこそ、自己肯定感を獲得するのでしょう。
逆に言えば、その経験をする機会がなければ、生涯、自己肯定感を獲得することはないと言えるのではないでしょうか。
先述の「自己肯定感の低い人が多い」というのは、「そういった経験をする機会と出会えなかった人」と言えるのかも知れませんね。

まとめ。
「過干渉」「過保護」は自己肯定感を育まない可能性がある。
また、子ども自身の「考える意欲」を減退させる恐れがある。
何かを決定・選択するときというのはとても怖く、勇気がいるものです。
その恐怖に立ち向かう意欲(自信)というのは、自分で考え、自分で経験することで獲得しているように思います。
失敗するからこそ成功に意味が生まれ、そして成功することで自信や意欲を獲得するわけですから、「失敗しないように」するための「過干渉」「過保護」は、本末転倒なのかも知れません。

しかし、私が園での教育や運営、自らの生活等で一番大切にしているのは「バランス」です。
「いい塩梅」「ちょうどいい」感じ。

ですから、「過干渉」「過保護」をするなと言いたいのではなく、何事も片一方に傾き過ぎないバランスが要なのではないでしょうか。
何をもって「過干渉」「過保護」とするのかはご家庭やお人、環境や事情によっても大きく違いますし、場面によっても違います。
それを判断できるのは、一人ひとりなのだと思います。
そう考えると、まずは私たち大人が、自分のビジョンや考えを整理しながら、自分自身を俯瞰しながら、一歩ずつ進むことが求められているのかも知れません。
「自分はこれ」「うちはこれ」と決めつけず、そのときの状況によってベストな選択をしていくこと。
自由自在に、川を流れる水のように姿を変えながら。

結論はありませんが、これが園長の考えです。
後から「あれも書いておけば良かった~」ということもあるかも知れませんが、だいたいのことはここにお伝えできたのではないかと思います。

最後に、放任主義については、これもまた燕のエピソード通りです。
放任主義が、「関わらないことの言い訳」にならないように、と思います。
燕は放任主義のような関り方をしているようですが、親としての責任(餌やりや見守りなど)はこなしている、と言えるでしょう。

今のところ、以上です。
ご質問いただき、ありがとうございました。
(そして超長文、大変失礼いたしました)

※写真は本日の「ほんわかシアター」にて、おばけが出てくるシーンの子どもたち☆
一人ひとり、健やかに育ってくれていることがとっても嬉しく、園長としてはとっても幸せです。

2023.10.17

☆忍者の修行中でござる☆

にんにん♪

2023.10.17

今日の給食(10/17)

さばの塩焼き
チキンナゲット
小松菜のおかか和え
金時豆
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
杏仁豆腐

2023.10.16

今日の給食(10/16)とおいしいお顔☆

チキンピカタ
かぼちゃの天ぷら
マカロニサラダ
白菜とツナのコンソメ煮
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル

とおいしいお顔☆

と「せんせい、ぼくの変顔撮って~!」
みんなに笑顔をくれました♪

2023.10.14

第58回 高田短期大学 大学祭

第58回 高田短期大学 大学祭にて
年長さん、鼓隊演奏を披露させていただきました。

子どもたちも先生も、とってもかっこ良かったよ!
会場の皆さんから、たくさんの温かい拍手をいただきました。

ありがとうございました!

☆動画は高田幼稚園Instagramでご覧ください☆

2023.10.13

今日の給食(10/13)

冷やしかき揚げうどん
オレンジ

2023.10.12

今日の給食(10/12)

赤魚の煮付け
海苔巻きチキン
もやしナムル
一口チーズ
ごはん(ほっかほか♪)
バナナ

2023.10.11

運動会ありがとうございました!

10/7(土)おかげさまで、令和5年度運動会を無事に開催することができました。
準備から当日のサポート、片付けなど、細部に渡ってお手伝いいただきました保護者会の皆さま、心より感謝を申し上げます。
そして、いつも子どもたちを支えていただき、当日もすべての子どもたちに温かい拍手で応援をいただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました!
おかげさまで、とっても楽しく、とっても温かい運動会になりました。

今回のテーマは「ウルトラソウル!」
みんなで様々なハードルを超えていこう!という意味を込めていました。

今回も、たくさんの「できた!」と出会えました♪

「できた!」ときの子どもたちのお顔、皆さんご存知ですか?
目を丸くして(きっとできたことを一番驚いているのは本人だから)、鼻の穴を広げて、そして「こんなこと別に嬉しくもないけどね~」みたいな、クールに振舞う感じ…本当は心の中でガッツポーズしているのに(笑)

名前を呼ばれて返事したり、競技を楽しんだり、緊張しながらもチャレンジしたり、難しいチャレンジにも諦めなかったり、不安で泣いたり、思うように動けなかったり、熱くなったり、笑ったり、悔しくて泣いたり、落ち込んだり、喜んだり、夢中になってゴールを目指したり、そしてお家の皆さんも一緒に熱くなったり…生きるって、生きてるって、こういうことだよね。
私の涙腺は、そりゃもう崩壊へのカウントダウンを何回も何回も。

成長が見た目で分かる子もいれば、見た目には分からない子もいる。
でも、子どもたち一人ひとりの中では、確実にビックバンは起きているんだ。
子どもたち自身の「育つ力」が、一歩一歩確実に、そして力強く、子どもたちを前へ前へと進めているんだ。

私は、そう確信し、心の中でガッツポーズをした。
もちろん、見た目にはクールに振舞いながら。
私の「できた!」は、子どもたち一人ひとりの「この瞬間」だから。

あー
生きてて良かった。
今日までいのちをいただけて、良かった。
子どもたち一人ひとりと出会えて良かった。
高田幼稚園に勤めることができて良かった。
このお仕事にご縁があって良かった。
とにかく、子どもたち一人ひとりと出会えて本当に良かった。
この瞬間を、子どもたちと一緒の時間を生きることができて、本当に本当に幸せだ。
運動会の間中、ずっとこの気持ちが頭のてっぺんから足のつま先までを駆け巡っていました。

ありがとう、子どもたち。
世界に絶望する日もあるけれど、それでも先生たち大人が希望を持って生きることができるのは、がんばれるのは、あなたたちの存在があるからです。
大切な大切な子どもたちよ、ありがとう。

ウルトラソウル!
ヘイッ!!!

2023.10.11

10/14(土)13:00~ 高田短期大学「高短祭」に出演!

10/14(土)13:00~ 高田短期大学「高短祭」に、年長さんが鼓隊で出演させていただきます。
皆さん、ぜひ応援しにお越しください!

今日は出演のための練習を行いました。
運動会を通過して、肩の力も抜けて、リラックスしながら演奏を楽しむ年長さんたち。
そしてその練習を見て、憧れて真似っこをする年少さんたち♪

2023.10.11

今日の給食(10/11)と、おいしいお顔♪

みそとんかつ
スライスキャベツ
玉子焼き
金平ごぼう
わかめの酢の物
ごはん(ほっかほか♪)

2023.10.10

今日の給食(10/10)

エビフライ
ナポリタン
いんげん炒め
しゅうまい
わかめの混ぜごはん(ほっかほか♪)
ゼリー

2023.10.06

いよいよ明日は運動会!

いよいよ明日は運動会。
今年度の運動会、テーマは「ウルトラソウル!」
子どもたちも、先生たちも、保護者の皆さんも、「様々なハードルを一緒に超えていこう!」という意味を込めて。

ここまで、子どもたちは毎日気持ちの良い汗を流しながら、競技に取り組んできました。
年少・満三歳児さんの中には「初めての運動会」という子もいて、当初は初めての経験に戸惑いを覚えている姿もありましたが、練習を積み重ねるにつれ楽しさを感じてくれているのか、今では園庭から元気な歓声が聞こえてきます。

競技や勝負を通して、「勝つ」ことは他人を見下すことではなく「尊敬する」ことであるということ、「負ける」ことは卑屈になることではなく「強さ」と出会うことであるということ、そして周りの大人が、人間のつい相手を見下したり卑屈になったりする心を否定することなく、裁くことなく、大切に共感し、その「弱さ」に頷くことによって「優しさ」や「柔らかい心」が育まれますように…と期待する園長は、欲張りでしょうか。
ここまでの日々を通して、一人ひとりの顔つきが逞しくなったように思います。

とは言え、運動が好きな子もいれば、苦手意識を持っている子も。
ある子には大いに実力を発揮できるように。
ある子にはそっと背中を押し「できた!」が増えて、それが自信となるように。

運動が好きな子、得意な子も、好きじゃない子、苦手な子も、運動会を楽しみにしている子も、運動会が不安な子も…子どもたち一人ひとりが一生懸命。
いつもどんなときも、先生たちがそばにいるよ。
いつもあなたを見ているよ。
いつもあなたを応援しているよ。
一緒に歩もう。
一緒に進もう。

幼稚園の運動会では結果よりも大切なことがあります。
それは「歩み」です。
運動会までの間、子どもたちが、友だちや先生たちと「何をどんな風に」積み重ねてきたのか。
何を課題とし、どんな思いでどんなハードルを超え、そこにどんなドラマがあったのか。
明日はそんなこともイメージしながら応援していただければと思います。

すべての子どもたちの、やっとの思いで掴んだ大切な一歩に、あたたかい拍手をよろしくお願いいたします!
明日の運動会、高田幼稚園にてお待ちしています!

☆高田幼稚園Instagramもぜひご覧ください☆

2023.10.04

今日の給食(10/4)

チーズインハンバーグ
シャトーキャロット
ブロッコリー
さつまいもフライ
焼もろこし
ごはん(ほっかほか♪)

2023.10.03

今日の給食(10/3)

コーンフライ
里芋の煮物
チンゲン菜炒め
高野豆腐
ビーフン
ふりかけごはん(ほっかほか♪)

2023.10.02

お月見会(夜の部:9/29)

9/29(金)に行われたお月見会 夜の部の、フォークダンスの様子です♪

お月さまから、うさぎの「がんちゃん」が来てくれましたョ☆

2023.10.02

今日の給食(10/2)

肉じゃが
ブロッコリーとイカの中華炒め
五目煮豆
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.09.29

お月見会(夜の部)もうすぐ始まるよ~☆

年長さんはお月見会(夜の部)に参加をするため、夕食も園で食べました。
なんだか特別な感じ~☆
お昼の親子丼からの~カレー!
どん!どん!どんだけ~!!!丼だけ~!!!
うまうま♪
もうすぐ、うさぎちゃん来てくれるよん。
きれいな満月が見れそうです☆
楽しみじゃ~

2023.09.29

今日の給食(9/29)

親子丼
パイナップル

そして美味しいお顔♪

2023.09.28

賑やかな園庭☆

合同参拝の日(22日)、会場と参加人数の関係から、高田幼稚園と高田保育園の子どもたちは「交歓会」に参加できませんでした。
と言うことで、改めて。
本日、高田幼稚園にて交歓会(お楽しみ会)を行いました。

高田保育園の年長さん年中さんが幼稚園に来てくれて、一緒に遊んだよ!

暑い夏が終わり、まだまだ熱中症への注意は必要なものの、やっとのびのびと園庭で遊べるようになりました。
久しぶりに、賑やかな園庭が戻ってきましたよ♪

お楽しみ会前半の「アラモちゃんと遊ぼう!」についてはまた改めてお伝えします。

高田保育園のお友だち、遊びに来てくれて本当にありがとう!
とっても楽しかったね♪
またいつでも、遊びにおいでね!

2023.09.28

がんばるぞぉ~!!!

ひよこ組さん(満3歳児/2歳児)、気合い入ってるぅ♪

2023.09.28

今日の給食(9/28)

今日の給食と、いつも撮影協力をしてくれている子どもたち。

カレーコロッケ
ミニハンバーグ
筑前煮
なすの煮物
ニシンの昆布煮
ごはん(ほっかほか♪)

2023.09.27

おやつタウンプレゼンツ キッズダンスショーケース

「おやつタウンプレゼンツ キッズダンスショーケース」
7月に、津市の私立幼稚園・認定こども園 11園の年長さんで思い出作りをしました☆

ダンスの様子をミュージックビデオという形に収め、収録されたDVDを、おやつタウンさんから津市私立幼稚園協会へ贈呈していただきました。
昨日9/26(火)、高田幼稚園にて贈呈式が行われ、その様子を本日の中日新聞他、各メディアで取り上げていただきました。

おやつタウン様、企画してくださったFAMIEさま、子どもたちにステキな思い出を作る機会をいただき本当にありがとうございました!
幼児期の楽しい思い出は、子どもたち一人ひとりの生涯を支える柱となる、そう思います。
心より、感謝を申し上げます。

※ミュージックビデオはリンク(YouTube)からぜひご覧ください!

2023.09.27

給食♪

いっただきま~す♪

2023.09.27

今日の給食(9/27)

さばの味噌煮
れんこん金平
むき枝豆
わかめの酢の物
ごぼう天煮
ごはん(ほっかほか♪)

2023.09.26

今日の給食(9/26)

コーンクリーミーコロッケ
春巻き
五目巾着
ブロッコリーコーン炒め
ミートボール
ふりかけごはん(ほっかほか♪)

2023.09.21

今日の給食(9/21)

しょうが焼き
スライスキャベツ
津ぎょうざ風揚げ餃子
たこ焼き
ごはん(ほっかほか♪)
りんご

2023.09.20

今日の給食(9/20)

白身フライ
スマイルポテト
ひじき煮
しゅうまい
ごはん(ほっかほか♪)※給食センターさんの都合により、ふりかけはありませんでした
ゼリー

「あっ、先生の嫌いなひじきだ!」と年中さん(笑)
「ちょっとだけ食べてみたら?」と提案してくれた年中さん(LOVE)
「今日ふりかけがないから、特別に先生から魔法のふりかけ、そりゃぁ~!さぁ、美味しいから食べてごらん!」(園長)「何も変わらんわ!」と年中さん(笑)

2023.09.19

今日の給食(9/19)と、おいしいお顔♪

照り焼きチキン
オムレツ
八宝菜
さつまいも甘露煮
キャベツボール
ごはん(ほっかほか☆)

2023.09.15

今日の給食(9/15)

サラダうどん
みかん

2023.09.15

津山市の2歳児置き去り事件

9月9日、岡山県津山市で、2歳児が駐車場に止めた車の中に置き去りにされ亡くなるという事件が発生しました。
また発生してしまったのか…と、胸の痛む思いでいます。
どれだけ注意を繰り返してみても、こういった事件/事故はたびたび発生してしまいます。

こういう時、なぜ無くならないのか?家族は何をしていたのか?園は何をしていたのか?と、原因追及を飛び越して「犯人さがし」をしてしまいがちになりますが、当然ながらご家族も傷ついていますし、園も、地域の方も傷ついています。
もちろん、亡くなった方のことを思うとつい感情的になってしまいますが、「誰が悪いの?」ではなく、原因追及と再発防止に努めることが最優先であると思います。
誰かを責めたり、自身の正義を振りかざしたりしたところで、亡くなった方が戻ることはありませんし、誰も幸せになりません。
責めたり、正義を振りかざしたりする方自身も、感情が満たされるのはほんの一瞬のことであって、それが本当の意味で心の安心につながるワケではないと思います。

人は、どれだけ気をつけていても必ず失敗します。
一度の失敗が致命傷とならないように、二重チェック三重チェックで子どもの安全を守る必要があります。
大きな事故は、いくつもの失敗が重なったときに起きているようです。
保護者が悪かったのか?
園が悪かったのか?
に終始するのではなく、失敗が重なる確率を少しでも減らすために、それぞれの立場で何を課題としていくのか、ここで改めて検証する必要があるかと思います。

例えば、バス置き去り事故の後から、幼稚園・保育園・認定こども園全体が「休みの連絡なく登園していない場合は、必ず保護者に確認することを徹底」するようになっているのではないかと思います。
高田幼稚園でも行っています。
電話一本です。
電話一本かけるのか、かけないのか、時間にして1分~3分。
この1分~3分の行動で、死亡事故の確率を下げることができるなら…「しない」という選択肢はありません。

これはあくまで一例ですが、まだまだ、できること、できるのにしていなかったこと、あると思います。
子どもたちの安全を守るために、今回の事件を他人事と思わず、様々な角度から検証していきたいと思います。

2023.09.14

ジャニーズ事務所...etc.

また、「不適切保育」のニュースです。
私としては報道されている以上の事実関係は分かりませんので、ニュースの内容については何も言えないのですが…でも、本当のことだとしたら、許せないですね。
胸が痛いです。
同時に、こういった報道を見るといつも思うのが、保育士の方たちをそこまで追い詰めるのは何か…ということです。
そう考えると、これは決して他人事ではありません。
いつでもどこでも起こり得ることなんだと思うと…今回も我が園を振り返って、こういったことが起きないように、職員の皆が追い詰められないように、丁寧に園の運営をしていきたいという気持ちが強くなりました。

そこで、ジャニーズ事務所です。
特にジャニーズアーティストのファンでない私でも、とてもショッキングな事件です。
かなり動揺しました。
こちらも、報道されている以上のことは分かりません。
ただ、こういったことの根本にあると思われるのは、他では非常識とされていることでも、ある場所では常識、当たり前となっていることがある…ということです。
そして、ある場所での「常識」は、我々が思う以上に強い力で、そこに属している人たちの心を支配している、ということです。

ジャニーズ事務所の報道を見て、「嫌なら嫌と言えばいいのに」「その場から逃げればいいのに」「そこまでしてデビューしたかったの?」等々、思われた方もいるでしょう。
外から見ればそう思うのですが、実際にその中に入ってしまうと、その支配から逃れられないのが私たち人間なのでしょう。

不適切保育も同じことかも知れません。
例えば最初は一人から始まった暴言等が、徐々に、そこにいる人たちにとっての「常識」となる。
その常識は、最初は「こんなことおかしい」「こんなことあってはならない」と思っていた人をも飲み込んでいく。
「こんなことダメだ」と思いながらも、声を上げることもできず、自分も暴言を吐く側に回っていく。
誰も、子どもを痛めつけるために保育士を目指し、学びを積み重ねてきたわけではないはずなのに。

どの業界でも、十分に可能性のあることだと思います。
そういったことが積み重なっていくと、もう誰も声を上げることなんてできないくらい、それは「掟」にすらなっていくのではないでしょうか。
その「掟」の持つ支配力、拘束力はとってもとっても強く、ちょっとやそっとでは抗えない力です。

こういった事件は、私たちにどんな学びを与えてくれるのか。
いくつかあるかと思いますが、その一つは「自分で考え、行動する」ことの大切さだと思います。
加えて、「自分の選択を信じる」ことでしょうか。
それは、「“自分”を生きようとする」「自分の人生に責任を持とうとする」ということでもあるかも知れません。

不適切保育のことも、ジャニーズ事務所のことも、「自分で考え行動し、自分で選択し、他に依存するのではなく“自分”を生きようとし、自分の人生に責任を持とうとする生き方」の大切さを、我々に教えてくれているような気がしています。

被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。
どうか、今後こういったことが起こることのないよう、心より願っています。
何より、私自身が一人の人間として、防止に取り組んで参りたいと思います。

2023.09.14

今日の給食(9/14)

ソーストンカツ
スライスキャベツ
糸こんにゃくの煮物
ブロッコリーのピーナッツ和え
ねぎ焼
ごはん(ほっかほか♪)

2023.09.14

朝の勤行

二学期から、朝の会の中で勤行(お経さんを読む)の時間を作りました。
「重誓偈(じゅうせいげ)」というお経さんを読んでいます。
今はまだ園長が録音したCDを聞きながら手を合わせていますが、そのうちみんな暗記してしまいそう。
朝の3分間、心が静かに穏やかになる時間です。

2023.09.13

今日の給食(9/13)

赤魚の塩焼き
チキンナゲット
豆腐チャンプルー
キャベツのおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
りんご

2023.09.13

車の運転もコミュニケーション♪

先日、久居アルスプラザにて「安全運転管理者講習」がありまして、園長が受講してまいりました。
なんと、実はわたくし「安全運転管理者」なのです!(ピッカーン☆)
すごいでしょう?
……ん?
それって何?ですよね。

各事業所には「安全運転管理者」を置くルールとなっていまして、園長がその役をさせていただいています。
一番の目的は、通園バスの安全運行と、職員や保護者の皆さまへの啓発活動。
園児の命が守られること。
それと同時に、保護者の皆さまや職員の命が守られること。
そして、地域の皆さまの命が守られること。
そのために、毎年この講習を受講しています。

今回もたくさんの学びがありましたが、その中から、ここでは二つのポイントをお伝えしたいと思います。

①自己防衛の意識を高める
信号を守ることが大切ですか?それともぶつからない(事故しない)ことが大切ですか?
交通ルールは「お互いにスムーズかつ安全に道路を利用する」ために必要なのであって、「自分が正しい」ということを主張するためのものではありません。
自分が優先の場合も、危険を感じたら、「事故につながらないためにはどう判断したら良いのか」を考え、行動してみてはいかがでしょうか。
自分の身を守るのはルールではなく、自分自身だよという話です。

②運転もコミュニケーション
コミュニケーションの肝となるのは、「自分から一歩」という気持ちだと思います。
相手からのアクションを待つのではなく、自分から挨拶する、自分から話しかける、自分から譲る...などなど。
それは運転中であっても同じでしょう。
車に乗っていてもあたたかいコミュニケーションは可能です。
おじぎ(会釈)をしたり、手を上げたり、道を譲ったり、ハザードランプでお礼を伝えたり、他の方が怖い思いをしたり焦ったりしないように振舞ったり(運転)。
クラクションだって、時と場合にはよりますが、必要でない状況でブーーーーーーーー!!!って鳴らしたら、鳴らした方も鳴らされた方も怒りに支配されてしまします。

スターウォーズで言うところの「ダークサイド」に支配されてしまうわけです。(趣味の話ですみません…ちなみに、ダークサイドは外ではなく私の内側にあるわけですね。もういいか 笑)

運転中は関係ないと思わず、いつでもあたたかいコミュニケーションを心がけることで、世の中は明るく、かつ安全で、悲しい思いをすることも減るワケです。という話です。

以上。
今回も勉強させていただきました。
ありがとうございました♪

2023.09.12

今日の給食(9/12)

あじみりん風味フライ
からあげ
インゲン炒め
高野豆腐
かぼちゃの含め煮
ふりかけごはん(ほっかほか♪)

2023.09.11

今日の給食(9/11)

照り焼きつくね
玉子焼き
大根とイカの煮物
マカロニケチャップ炒め
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.09.06

おうちえん、Instagram…更新中です!

動画・写真を閲覧できるサイト「おうちえん」(在園児の保護者さんのみ)、園Instagram、日々更新中です。
ぜひご覧ください♪

2023.09.05

避難訓練

地震を想定しての避難訓練でした。

だんごむしのポーズでどこを守らなくてはいけないのかということや、「おはしも忍者のおやくそく」を確認したり、普段のルールは災害のときは通用しない場合があるので自分たちで判断しなくてはならないこともある…ということを、実際の場面を再現して子どもたちに伝えたりしました。

子どもたちは真剣に聞いて、それぞれに意見を出してくれたりもしました。

大人が伝えるだけでなく、また「大人が守るからあなたたちは何もしなくてもいいよ」ということでもなく、いざというときには自分で自分のことを守れるように、子どもたち自身が災害について考えられるよう今後も進めていきたいと思います。

何があっても必ず、無事にお家の人のもとに帰ろうね!

※「おはしも忍者のおやくそく」
お…押さない
は…走らない
し…喋らない
も…戻らない

2023.09.05

今日の給食(9/5)

鮭焼
焼ぎょうざ
小松菜和え
カリフラワーカレー炒め
一口チーズ
わかめごはん(ほっかほか♪)

今日から平常保育開始です。
給食も始まりました。
子どもの頃から大の偏食家であった園長が一応ひと通りの食材を食べられるようになったのは、幼稚園の子どもたちが応援してくれたおかげです。
「食べる=生きる」
でもありますが、
「食べる=出会う」
でもあるかと思います。
食を通して、子どもたちにとって新たな世界の扉が開くといいなぁと思っています。

一方、食を無理強いされることがどれだけ苦しいのか、自分の経験の範囲で理解しているつもりです。
「いのちをいただいているんだから、食べないなんていけないことでしょう!」理屈は分かりますが、わたしにとっては少々脅しの響きを感じてしまう言葉です。
「いのち」という正義を盾にされると、もう何も言えなくなります。
子どもたちにボキャブラリーがあるならば、「じゃぁ大人は本当にいのちを大切にしているの?」と言い返されてしまうかも知れません(笑)

完食する日も、完食しない日も、「いただきます」「ごちそうさま」と手を合わせ頭の下がる姿で食と向き合えるように、子どもたちとも職員たちとも食を大切に深めていきたいと思います。

2023.09.01

二学期始業式

「夏休みのお約束、覚えていますか~!?」
あちらこちらから手があがり、様々な意見を発表してくれた子どもたち。
どれもこれも、ステキな意見でした☆

お約束は、「休み明けに元気で幼稚園に来る」こと。
みんな元気に来てくれたね!
先生たち、とっても嬉しいです♪

新しいお友だちも来てくれたり、実習の先生も来てくれたり。
さらにパワーアップして二学期のスタートです!
でもでも、がんばり過ぎず気楽にいこうね☆
何より、楽しく!
これが一番大事!

それでは皆さま、二学期もよろしくお願いいたします!

2023.09.01

令和6年度のお申込みありがとうございます!

※写真は、夏まつり後、保護者会の皆さんと(保護者さん提供)

本日、令和6年度の申込みにお越しくださいました皆さま、朝のお忙しい時間にもかかわらずありがとうございました!
大切なお子さまが通う園として、高田幼稚園を選んでくださいましたことに心より感謝を申し上げます。

「高田幼稚園いいね」「高田幼稚園に入園したいね」と言っていただけるなんて、私たちにとってこれ以上の幸せはありません。
本当にありがとうございます。

高田幼稚園は、いきいき高田っ子たち、心強い味方になってくださる保護者さんたち、子どもと一緒になって生活を楽しむ先生たち、そして変なおじさん1名(園長♪)のあたたかい幼稚園です。
ぜひ、入園を楽しみにしていただければと思います。

令和6年度の入園受付、まだまだ続きます。
私たちと一緒になって楽しい幼稚園ライフを送っていただける方、大歓迎!大募集!
皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げております!

2023.08.31

令和6年度 入園を検討されている方へ

※写真は、高田幼稚園 夏まつり 職員による「マツケンサンバ」より

子どもの頃、河原で見つけた石を持ち帰り、大切にしていたことがあります。
宝箱から出しては眺め、眺めては宝箱にしまい…そのときのぼくにとっては、同じ石でもダイヤモンド以上の価値があったのだと思います。(今は…笑)

先日、我が家を片付けていたら宝箱が出てきて、石もまだ入っていました(笑)
その石を触りながら、家族と過ごした幼い頃の思い出がよみがえってきたり。
遠い記憶の中にある家族との時間は、ときに、ぼくの心に感謝の気持ちを思い出させてくれたりもします。
そういう意味では、今でも、ダイヤモンド以上の価値があるのかも知れません。

まぁそもそも、ダイヤモンドに価値を付けているのは我々人間なので、河原の石やダイヤモンドに聞いてみたら「私たちはただただ鉱物の一種です」と答えるかも知れませんね(笑)
どちらが上とか下とか、良いとか悪いとか、それは人間の都合で決めているのでしょう。

教育は…少なくとも幼児教育は、ダイヤモンドを尊重し、河原の石を価値のないものとする、そういうものではありません。
ダイヤモンドも、河原の石も、同じように尊い存在として大切にされる教育です。
大人の理想や価値観を押し付けるのではなく、あるがままの姿が尊重され、その可能性が育まれる教育です。

幼稚園は「大人の理想とする子どもを作る」場ではなく、子どもたち一人ひとりの宝箱を一緒に探し、一緒に開き、一緒に磨きをかける…場所です。
そして、そのコツは「楽しい」ということ。
宝箱を探すのも、開くのも、磨きをかけるのも、楽しければ、どれだけ時間がかかろうとも、飽きたり嫌になったり諦めたりすることはありません。
だから、幼児教育において「あそび」が最重要の要素となるのです。

幼稚園とは、あそびを通して、子どもたち自らが、自らの人生の土台(宝箱)を見つける場所なのです。

加えて言うと、「楽しい」のが子どもたちだけでは、十分ではありません。
先生も、保護者さんも、園の一員として、この幼稚園に来るのが楽しい!この幼稚園の仲間として、参加するのが楽しい!
そう思える場所。
それが高田幼稚園です。

と書いたら、少々傲慢でしょうか。
それならば、控えめに、

高田幼稚園は、そういう幼稚園であることを目指しています。

と書きたいと思います。

さぁ、一緒に楽しい幼稚園ライフを送ってくださる方、大募集です!
職員一同、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております!

※入園申込に関しての詳細は、下記の通りです

「令和6年度入園受付について」

9月1日(金)9:00~
令和6年度 入園願書受付を行います。

・3歳児(年少児)クラス⇒25名程度
・満3歳児(2歳児)クラス⇒20名程度
※4歳児(年中)クラス・5歳児(年長)クラスは若干名

今年度より、早朝からの整理券配布は行いません。
どなたも、9時の受付開始にお越しください。

皆さまのお申込みを、職員一同心よりお待ちしています!
新しいお友だちの皆さんと会える日を楽しみにしていますネ♪

ご希望の方は、個々に園見学や相談等にお越しいただくことも可能です。
その際は事前に電話やメールにてお申込みください。

♪入園を検討されている方は、園紹介動画を下記リンクよりぜひご覧ください♪
(園長、長髪時代の動画です)

高田幼稚園
059-232-2251
takada-kg@mie-takada.ed.jp

2023.08.31

夏まつりありがとうございました!

8月25日おかげさまで、たくさんの笑顔に囲まれながら夏まつりを行うことができました。
マツケンサンバ、謎のチアダンス?から始まり(笑)、盆踊り、出店、花火ショーなどなど…
とにかく楽しかったですね!

コロナウイルス以降何年かぶりに、こんなに盛大に「開放型で」夏まつりを行うことができました。
なんだかとっても嬉しかった~♪

子どもたち、保護者の皆さま、卒園児の皆さん、卒園児の保護者さま、お越しいただきありがとうございました!
(卒園児の皆さん、お顔を見れて本当に嬉しかったよ~☆)
そして、準備から当日までたくさん助けていただいた保護者会の皆さま、大変お世話になりありがとうございました。

さて、来年は何をしようかな~♪
今から楽しみです(笑)

2023.08.29

夏休みの終わりに…

津市私立幼稚園協会の研修に参加をしました。
(園長 佐藤・副園長 髙藤・主任 松田・副主任 相賀・會津)

津市教育委員会 森教育長からは「次代を担う子どもたちにつけたい力を育むために~伝えたいこと~」の題でご講話いただき、
保育シンガーソングライターの荒巻シャケさんには「手遊び・ふれあい遊び」について、実践を交えながら楽しく学ばせていただきました。
講師の先生方、ありがとうございました。

さてここで、毎月保護者さんにお配りしている高田幼稚園の園だより8月号の文章を掲載いたします。

皆さま、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。
毎日びっくりするくらい暑いですね…暑いですが、時折頬を撫ぜる 風に夏の終わりを感じるような、感じる気がするような、感じたいような。気がつけば、8月も下旬です。

子どもたちも、保護者の皆さんもそれぞれに、様々なスタイルで夏休みを過ごされたことと思います。今年はどんな思い出ができましたか?
もちろん、旅行など特別な時間だけが思い出ではありません。
その証拠に、我が思い出をひも解いて見れば、深く心に刻まれているのは案外、家族や友だち、ときには一人で過ごした何気ない時間の何気ない場面、何気なくかけられた言葉だったりします。
その何気ない思い出が、ここまでの人生の支えになっていたりするもので、何が正解か分からないなぁ、面白いものだなぁなんて思ったりするのです。

さて、園の先生たちは何をしていたかと言いますと、それぞれにリフレッシュ時間を持ちつつも、研修を受けるなど学びを深めていました。
どの職種もそうだと思いますが、日々更新されていく「最新」「最前線」にアンテナを張り巡らし、自分たちのしていることが時代背景とリンクしているのかを確かめながら「学び直し」を繰り返してこそ、質の向上を図ることができます。
私たち教職員一人ひとりときには目を輝かせ、ときにはアップアップしながら学びの夏休みを過ごして参りました。
それもひとえに、園の子どもたちが「幼稚園たのしい!」「あしたも幼稚園にいきたい!」とワクワクするような教育/保育を進めたいがため…な~んて言うと「先生かたいなぁ~」な~んて笑われちゃいますが、大切なお子さまをお預かりする園として、子どもたちとともに充実した「発見・体験」の時間を過ごしたい一心です。
何より、たくさんの「楽しい!」時間を子どもたちと一緒に過ごしていきたいと思っています。

と言いつつ案外、子どもたちの思い出に刻まれるのは難しい理屈よりも、何気な~い場面だったりするのですが。

2023.08.29

気楽にいこうぜ!

先週の夏期保育は「おばけやしき」があったり、夏まつりがあったり…みんなで笑って泣いて怒って喜んで、猛暑よりも熱い高田幼稚園なのでした☆
(夏まつりの写真、あればまたここに掲載させていただきます♪)

さぁ、間もなく夏休みも終わり2学期の始まりです。
「みんなで元気に気合い入れていこうぜ!」
と言いたいところですが、ここで少し肩の力を抜いておこう。

子どもの周りにいる大人が理想に燃え過ぎたり、がんばり過ぎたりするとね、ときに子どもを苦しめることがあるね。
子どもに願いをかけすぎて…プレッシャーを与えてしまって。(私のことです、すみません…)

だから2学期を前にして、私はこう言おう。
「みんな、気楽にいこうぜ!」

2023.08.18

お盆明けて…

子どもたちは元気でーす♪
高田幼稚園Instagramも絶賛更新中☆

今日はぱんだ組さん(預かり保育)に、中学生のお姉さんが遊びに来てくれました!
プリキュアやキングオージャーのダンスをみんなで踊って楽しかったね♪

お姉さん、ありがとう!
また来てね!

2023.08.10

かないくん

私はこの絵本を通して、生きる、とか、死ぬ、とか、そういったことの本当の意味が知りたくなりました。
大人の方に、ぜひ読んでほしいです。
『かないくん』
谷川俊太郎
松本大洋

2023.08.10

はやくはやくっていわないで

写真2枚目の文章にビビビときたら、ぜひ読んでほしいです。
これは、大人の方に読んでほしい。

『はやくはやくっていわないで』
益田ミリ

2023.08.10

絵本

この時期に限らずですが、絵本の読み聞かせを通して、この感触を子どもたちに感じてもらえたら…という願いを込めて。

『へいわってすてきだね』
『ぼくがラーメンたべてるとき』
長谷川義史
『ないたあかおに』
はまだひろすけ
『おこだでませんように』
くすのきしげのり
『あなたがだいすき』
鈴木まもる

2023.08.09

高田幼稚園の教育

この思い、高田幼稚園では何よりも大切にしたいんです。

大人→指導する、偉い、支配する
子ども→従う、弱い、支配される
ではなく、

幼稚園という場所は、
「こどものくに」の住人である子ども(たち)と
元「こどものくに」の住人である大人(たち)が
出会い、一緒に、この世界の不思議を発見して、体験する、そして一緒に感動する
そういう物語がつむがれる場所なんです。

教育って、そういうことではないでしょうか?

2023.08.09

心の原風景

折々の言葉。
朝日新聞8月3日号。
心の原風景。
高田幼稚園は、こういった感触が育まれる場所づくりを大切に、大切にしたいです。
ぜひ読んでみてください。

2023.07.21

一学期終業式

今日は一学期の終業式。

夏休みのお約束は「お休み明けにはまた元気に幼稚園に来る」こと!
そのためには~お家の人の言うことをよく聞いてネ☆

みんなと過ごした一学期、ホンっとに楽しかったよ♪
ありがとうね、高田っ子たち!
みんな大好き!!!

2023.08.28

高田幼稚園Instagram作りました!

遅ればせながら…
高田幼稚園Instagram作りました!
ぜひご覧ください♪

※QRコードも掲載しました☆

2023.07.18

今日の給食(7/18)

冷やし中華
バナナ

2023.07.18

本山参詣②

暑い中ですが、みんなでてくてく、高田本山へ。

2023.07.15

本山参詣①

高田本山は蓮が見頃ですね♪

金子みすゞさんの「蓮と鶏」
私の大好きな詩です。

泥のなかから 蓮が咲く。
それをするのは 蓮じゃない。
卵のなかから 鶏がでる。
それをするのは 鶏じゃない。
それに私は 気がついた。
それも私の せいじゃない。

大きないのちの不思議の中で、日々生かされている私です。

2023.07.14

今日の給食(7/14)

さばの照り焼き
かぼちゃの天ぷら
しゅうまい
ブロッコリーのコーン炒め
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
ゼリー

2023.07.13

今日はお弁当デー☆

お家の方が作ってくださったお弁当を美味しくいただきまーす♪

2023.07.12

今日の給食(7/12)

鶏のからあげ
ツナコーン
ひじき煮
たこ焼き
キャベツのおかか和え
ふりかけごはん(ほっかほか♪)

2023.07.11

そうだ、そうだったんだ!②

(前回の続き)

「最近の世の中はいったいどうなっとるんだ~(# ゜Д゜)」と言ってみても、何も解決はしないんですよね。
(思わず言っちゃいますけれども…)
今の時代には、今の時代の方法がある。
そしてそれと同時に、ずっと変わらない方法もある。
それは、「注意」や「叱る」よりもっと効果的な…

抱きしめて「だいすきっ」って言うこと♪
「あなたは大切な大切な子だよっ」とか☆

なーんて言うと、メルヘンチックに、冗談みたいに聞こえるかも知れませんが、悪い言葉に負けないくらい、いやそれ以上にステキな言葉を子どもたちに伝えること。
そして、言葉と態度をリンクさせること。

例えば、怒った顔で「だいすき」と言っても、顔が怒っているワケですから、子どもにとっては「だいすき」が怖い言葉としてインプットされてしまうのでは?と思います。

優しい顔や、穏やかな顔、嬉しい顔、幸せな顔、笑顔、そしてその表情や態度に合ったステキな言葉。

どれだけ気をつけていても子どもたちが覚えてきてしまう「悪い言葉」には、「注意」や「叱る」だけではなく、そんな感じで向き合ってみてはいかがでしょうか。

※やはり写真は本文とは関係ありません。あまりにステキなもので♪

2023.07.11

今日の給食(7/11)

エビカツ
トンカツソース
焼きそば
いんげんおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.07.10

そうだ、そうだったんだ!①

最近よく「YouTubeの影響なのか、悪い言葉を覚えてしまって…」とご相談いただくことがあり。

子どもも大人も、YouTube大好きですよね。
見ずにはいられない、時間があるとついつい見ちゃう...気持ちはよく分かります。
見ること自体は、時間を守ることさえできれば悪いことではないのですが、ちょっと頼り過ぎちゃうことも...ありますよね。
確かに、そこでいろいろな言葉を覚えたり...します。

そんなご相談をいただいたときは「本人には私たちからもよくお話しますから、お家でも取り組んでみてください」のような感じでお返事することが多かったように思うのですが、もちろん、それはそれで大切なことなのですが…

最近「いや、待てよ!」と。

(続く)

※写真は本文とは関係ないのですが、ステキな写真なので載せています♪

2023.07.10

今日の給食(7/10)

豚肉と茄子の味噌炒め
ポークウインナー
春雨サラダ
ごはん(ほっかほか♪)
みかん

2023.07.11

笹流し☆

年長さんたちの笹飾り・短冊は「一身田七夕まつり」へ、先生たちの笹飾り・短冊は「つ七夕 笹流し 」へ。

どうか、みんなの願いが届きますように・・・⭐️

2023.07.07

今日の給食(7/7)

星型コロッケ
イカフライ
焼きもろこし
里芋煮
いんげんとえのきの胡麻和え
ごはん(ほっかほか♪)

2023.07.07

七夕のつどい

今日は七夕さま。
園では「七夕のつどい」を行い、七夕さまを楽しみました♪

織姫さんと彦星さん、会えるかな?
どうか、みんなの願いが叶いますように☆

2023.07.06

大切なことは、子どもたちが教えてくれる②

今、中日新聞で不適切保育について特集が組まれています。
読む度に、心が締めつけられます。
被害に遭われたお子さん、そしてその保護者さんのことを思うと、いたたまれない気持ちになります。

そして次に思うことは、「じゃぁ自分は、自分たちは、教育の名のもとに同じようなことをしていないか?」ということです。
子どもの思いを、背景を、考えたり、想像したり、しているのか。
子どもの声、思いに、耳を傾けることができているのか。
じっと、心の声に、耳を澄ますことができているのか。
子どもたちの体温を、息づかいを、感じることができているのか。

大人の思いが先行していないか。
子どもを、大人の思い通りにしようとしていないか。
大人の思いや都合で、子どもを「ちゃんとさせよう」としていないか。
「立派な子ども」「立派な大人」にすることが目的になってはいないか。
大人の都合で、大人の言うことを聞かせようとしていないか。
子どもたちの心の叫びを、SOSを、キャッチできているのか。
大人は(先生は)偉い、子どもは言うことを聞くもの、と自らを縛り付けていないか。

目の前の子どもの姿が、見えているのか。

考えれば考えるほど、思いが溢れます。
不安でいっぱいになります。
子どもたちにとって、安全基地になれているのかな。

日々、子どもたちから、大切な「問い」をもらっています。

2023.07.06

大切なことは、子どもたちが教えてくれる①

年中さん、しゃぼん玉に夢中。

「させられている」のではなく、したくてしてみたくてたまらないときの子どもたち。
大人が何も言わなくたって、自分たちでルールを守り、楽しもうとする姿が見られます。
そして楽しいとき、夢中なとき、笑顔はもちろんですが、真剣な顔をしたりします。
私は子どもたちの笑顔も大好きですが、何よりこの真剣な(夢中な)ときの表情が大好き。

「あそぶ」は、「本来しなくてはならないこと」の反対語ではなく、
「あそび」こそ、我々人間の成長に不可欠なものだと考えます。
あそんでいるときの子どもたち、脳で、心で、体中でビックバンが起きています。

特に、乳幼児期は、「あそび」が一番大切であると、言い切ってしまいます。
それは何よりも、子どもたちが体現してくれています。

いつだって、大切なことは、子どもたちが教えてくれるのです。

2023.07.06

明日は七夕さま☆

なんて美しい写真…
しゃぼん玉を楽しむ子どもたちを、担任の先生が撮ってくれました。
ずーっと、見ていたい。
園長、この写真一枚ですでに、幸せいっぱいです♪

どうか、皆さんの願いが、叶いますように。

2023.07.06

ラベンダー②

北海道上富良野って、どんなところだろう?
行ってみたいなぁ~♪

2023.07.06

ラベンダー①

北海道上富良野の高田幼稚園のお友だちから、ラベンダーが届いたよ!
いい香り☆

遠くのお友だちからのプレゼント、嬉しいね♪
ありがとう!

2023.07.06

今日の給食(7/6)

豚の生姜焼き
スライスキャベツ
オムレツ
青梗菜の中華煮
ごはん(ほっかほか♪)
メロン

2023.07.05

おうちえん

日々の保育の様子は、一部の写真をここホームページ「園だより」に、その他の写真を保護者さん限定サイト「おうちえん」に掲載中です。

「おうちえん」は日々更新していますので、保護者の皆さま、ぜひ時々のぞいてみてくださいね☆
(サイトへのアクセス方法が分からない場合は、園までご一報ください)

2023.07.05

今日の給食(7/5)

カレーライス
スイカ

2023.07.05

午後からは雨かな…

気温の高いうちに、プール遊び!

2023.07.04

今日の給食(7/4)

鶏のケチャップ焼き
コーンスパゲティ
ツナキャベツサラダ
キウイ
パン
牛乳

2023.07.04

暑いですね~

プール遊びで、気持ち良さそうな子どもたち♪

2023.07.03

避難訓練

本日の避難訓練は、火災。
園庭にある大講堂(お堂)から出火した想定で、訓練を行いました。

どの子も、落ち着いて避難することができました。

地震、津波、火災、不審者…避難の方法や場所は災害によって違うことを子どもたちには伝え、どの場合でも、先生の話をよく聞くことで安全に避難できるということを確認しました。

先生の話を真剣に聞く子どもたち。
何があっても、必ず無事に、お家に帰ろうね!

2023.07.03

7月になりました!

祝!育休明けの先生、帰ってきてくれました☆
今日からまた、よろしくお願いいたします!

「あつい~…」この一言に尽きる今日この頃(汗)
梅雨時の、湿度の高さからくる暑さはまったく逃げ場がありません。
日かげにいても暑い…最近では、熱中症の患者数も激増しているようなので要注意ですね。

我々は言うまでもなく、季節に合わせて心身の機能を働かせ、暑さに適応していきます。
例えば、夏であれば「暑い⇒毛穴が開き体内の熱を外に出す、汗をかいて体を冷やす⇒水分・塩分等も一緒に外へ出てしまう⇒水分補給で元の状態に戻す」等、当たり前のことですが、その当たり前のことで我が身を守っています。
そして、その当たり前の土台が作られるのが乳幼児期と言えます。

乳幼児期は、様々な経験を通して、心の面での発達はもちろんのこと、身体機能の発達も促していきたいところ。
このような理由からも、外遊びや水遊び(泥んこ遊びやプール遊び)などの活動を大切にしています。
また学年が上がるにつれ、汗をかいたら拭く、お茶を飲むなど、大人に言われなくても自らできるよう、習慣として身につくように普段の生活の中で意識を高め行っています。

6月は、各学年、晴れ間を見つけては外でたくさん遊ぶことができました。
日々大いに遊び、生活を楽しみ、また自分の体を思うように動かせるようにもなってくると自信につながり、ここにきてどの子も表情や言動、例えばあいさつや会話などからも成長の様子が伺えるようになりました。

いよいよ一学期の最終月、すっかり逞しく成長した子どもたちと、遊びや日々の活動を通してさらに充実した時間を過ごしていきたいと思います。

2023.07.03

今日の給食(7/3)

メバルの竜田揚げ
かぼちゃの煮付
オクラ昆布和え
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル

2023.06.30

今日の給食(6/30)

さば磯部フライ
一口ハンバーグ
チャプチェ
金時豆
ふりかけごはん(ほっかほか♪)
メロン

2023.06.29

今日の給食(6/29)

スパゲッティ
チキン南蛮(タルタルソース添え)
ゴボウサラダ
小松菜和え
高野豆腐の含め煮
ごはん(ほっかほか♪)

2023.06.28

今日の給食(6/28)

カレーコロッケ
ちくわの天ぷら
ブロッコリーピーナッツ和え
糸こんにゃく煮
さつまいも甘露煮
ごはん(ほっかほか♪)

2023.06.28

暑い!暑い!あつ~い!

こんなときこそ、プール!

水が得意な子、苦手な子それぞれですが、それぞれに楽しんでいます♪

2023.06.28

あつい~!!!

この暑さ!
熱中症に注意!ですね。
園でも、子どもたちに無理のないように過ごしていきたいと思います。

桃組・黄組・赤組さん、今日は運動指導の先生にプール遊びを教えていただきました。
子どもたちは大はしゃぎ!
先生も入りたいよ~☆

2023.06.27

今日の給食(6/27)

鶏の味噌焼き
野菜炒め
金平牛蒡
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.06.26

今日の給食(6/26)

豚肉とパプリカのカラフルオイスター炒め
蒸し焼売
オクラとわかめの胡麻和え
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル

2023.06.23

今日の給食(6/23)

イカフライ
しゅうまい
マーボーなす
キャベツのおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)

2023.06.22

今日の給食(6/22)

チキンピカタ
コキールフライ
れんこん金平
さといもそぼろ煮
ごはん(ほっかほか♪)
りんご

2023.06.21

今日の給食(6/21)

鮭焼
なすのはさみ揚げ
豆腐チャンプルー
こふき芋
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.06.20

おさんぽ♪(年少さん)①

2023.06.20

賑やかに…

今日は、園庭遊びはもちろんのこと、プール遊びや泥んこ遊び、高田本山へのお散歩などなど、それぞれの学年で賑やかに過ごした一日でした♪

暑かったけど、夏は楽しいね!

2023.06.20

プール遊び(ひよこさんの場合)

2023.06.20

今日の給食(6/20)

鶏のカレー味唐揚げ
もやしピーマンソテー
小松菜海苔和え
ごはん(ほっかほか♪)
ゼリー(ぶどう味)

2023.06.19

今日の給食(6/19)

冷やしきつねうどん
バナナ

ちゅるちゅるうまうま♪

2023.06.17

親子ふれあいデー

親子ふれあいデーでした。
お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、お兄ちゃんお姉ちゃん…たくさんの方にお越しいただきました。
子どもも大人もみんなでワイワイしながら過ごせて、とっても楽しかったですね☆

シメに、園庭に集まってみんなで踊った(園長に踊らされた?笑)「はなまる温泉」も楽しかったですね~♪

皆さんお忙しい中、本当にありがとうございました!

2023.06.16

プールはじめました♪

6/15プール開き以降、はりきってプールあそびで楽しんでいます♪

2023.06.16

今日の給食(6/16)

さわらのみそ焼き
かぼちゃの天ぷら
わかめ酢
小松菜と油あげの煮びたし
ミートボール
ごはん(ほっかほか♪)

2023.06.15

今日の給食(6/15)

赤魚の塩焼き
チキンナゲット
やきそば
ほうれん草和え
ふき煮
ふりかけごはん

2023.06.14

今日の給食(6/14)

メンチカツ
スクランブルエッグ
切干大根の煮物
春巻き
サケフレークごはん
りんご

2023.06.12

今日の給食(6/12)

メバルの照り焼き
焼うどん
もっちりチヂミ
春キャベツのおかか和え
ごはん(ほっかほか♪)
みかん

2023.06.09

今日の給食(6/9)

カレーライス
オレンジ

2023.06.08

ひよこさん泥んこあそび④

2023.06.08

ひよこさん泥んこあそび③

2023.06.08

ひよこさん泥んこあそび②

2023.06.08

ひよこさん泥んこあそび①

2023.06.08

今日の給食(6/8)

ハンバーグ
一口白身フライ
ひじきの煮物
コールスロー
ごはん(ほっかほか♪)
バナナ

2023.06.07

かえるのうたが〜🐸🎶③

2023.06.07

かえるのうたが〜🐸🎶②

2023.06.07

かえるのうたが〜🐸🎶①

「くすぐった〜い」「きもちいい〜」

みんなでカエルの合唱を何度も歌って、楽しかったよー✨✨

2023.06.07

歯科検診

園歯科医の「戸田歯科」戸田先生に診ていただきました。

よろしくお願いします。
ありがとうございました。

みんな、先生へのご挨拶上手だったね☆

2023.06.07

今日の給食(6/7)

コーンコロッケ
とりの照り焼き
煮豆
肉じゃが
ブロッコリー胡麻ドレッシングかけ
ふりかけごはん

2023.06.06

高田ファーム②

高田ファームを作るにあたり、無知な園長の無知な質問に丁寧に答えてくださり、詳しく相談に乗ってくださり、ときには優しく見守ってくださり、またときにはそっと背中を押してくださり、そしてお忙しい中、全面的にご協力いただきました保護者さま、雨の中本当にありがとうございました。

シンボルの柿の木さんも今までは「ぉおーい、ここにいるよ~…」という感じがありましたが、高田ファームができたことで、なんだか存在感が増したような。
この柿の木さんも、園児さんが食べた柿の種から育ったんですよ。
早いもので、あの子たちはもう小学校の高学年になりましたョ。

そうそう、園長、人生初の耕うん機でした。
楽しかった~☆
でも、あんなに大変だとは思ってもみなかった…。

さぁ、何を植えよっか♪

2023.06.06

高田ファーム①

この度、タイヤコーナーの奥に「高田ファーム」完成しました☆

2023.06.06

今日は…

園庭開放があり、たくさんのお友だちが遊びに来てくれました。

園庭開放では、園庭やおもちゃや絵本の他に、サーキット運動をできるようにしたり、マットに勾配をつけたりと、遊びながら身体の発達を促すような仕掛けを作っています。
(仕掛けづくりを、毎回園長が楽しんでいます 笑)

今日は園庭開放後、各学年の子どもたちがその仕掛けを使って遊んでくれていましたョ♪
園長、とっても嬉しいです(笑)

「やっぱり、楽しくなくちゃね!」が園長のモットーです。
反対語は、「やらされてる感」かな。
「やらされているとき」の子どもを見ているの、とっても苦しいです。
そんなの勿体なくて…一度しか来ない「今」を豊かに生きるならば、やっぱり楽しくないと!

これからも、子どもたちが楽しんで夢中になっているうちにいろいろなことができるようになって、それが本人の自信につながるような仕掛け…を、もちろん楽しみながら(笑)いっぱい考えていきたいと思います♪

嬉しくて大講堂を後にしたら、そこには帰りのお迎えを待つ可愛いひよこさんたちがいたので、思わずパシャリ☆

2023.06.06

今日の給食(6/6)

ポークチャップ
コーンスパゲティ
ポテトサラダ
パン
牛乳
キウイ

2023.06.05

ひよこさん泥んこあそび④

2023.06.05

ひよこさん泥んこあそび③

2023.06.05

ひよこさん泥んこあそび②

2023.06.05

ひよこさん泥んこあそび①

2023.06.05

今日の給食(6/5)

メンチカツ
ソース焼きそば
ブロッコリーポン酢和え
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル

2023.06.02

元気!年少さん♪

雨の日だって、大講堂で元気に!

2023.06.02

ひよこさんフープであそぶ♪の巻③

2023.06.02

ひよこさんフープであそぶ♪の巻②

2023.06.02

ひよこさんフープであそぶ♪の巻①

フープのお家にお引越し〜🏠
緑色のカエルのお家が人気だったよー✨🐸✨

小さいお家に仲良く入っているのが、かわいいですね💕💕

その後は、うさぎさんになってぴょんぴょん・・・🐰
かわいいうさぎさんがたくさんいましたよ🐰

2023.06.02

6月~♪

皆さま、台風接近にともなう大雨の中、無事にお過ごしでしょうか?
何事もなく台風が過ぎていきますことを、心より願っています。

【6月になりました!】
例年より早い梅雨入りを迎え、しとしとと降る雨を窓越しに見つめながら4月、5月を振り返っています。

先日の保育参観・総会・試食会では、お忙しい中にお越しくださいまして、ありがとうございました。
思えば、この光景を3年も見ていなかったんだなぁと、ジーンと心にくるものがありました。
総会にてお伝えしましたが、園行事などを少しずつ「コロナ前」に戻していきたいと考えています。
もちろん、この3年間の学びを生かしつつ、よりベストな形でこれからを進めていければとの思いでいます。

また、近年話題となっている「バス置き去り」や「不適切保育」等に対しても、決して他所事ではなく我々の課題として向き合い、そういった事が起きないよう意識を新たに、園生活を進めていきたいと思います。

さて、梅雨とは言え季節は夏。
夏と言えば水遊び!
今月より、プールあそびや泥んこあそびが始まります。
水や泥んこの手触り肌触りを体験し、あそびを通して自然に対する経験値を高め、また水の危険を学ぶ良い機会です。
理屈で説明するよりもまずは遊んでみようよ!ということで、先生も子どもと一緒になって大いに楽しむつもりです♪
園での思い出がまた一つ増えるね~♪と、今から楽しみにしています。
もちろん、得意な子もいれば苦手な子もいますので、一人ひとりの様子を見ながら、それぞれが楽しめるようにじっくり進めていきたいと思います。

「きょうね、ようちえんでこんなことしたんだよ!」
お子さまからの報告をお楽しみに!

それでは、6月のスタートです!

2023.06.02

今日の給食(6/2)

あじみりん焼き
ぎょうざフライ
チーズかまぼこ
筑前煮
ごはん(ほっかほか♪)
ゼリー

2023.06.01

健康診断

園医の「岩尾こどもクリニック」岩尾先生に診ていただきました。
みんな、ちょっと緊張したかな?

2023.06.01

今日の給食(6/1)

かつ煮(たまごとじ)
野菜炒め
土佐煮
ごはん
りんご

2023.05.31

ずーっと応援してるよ。

一緒に過ごした時間は、みんなの思い出、みんなの宝物。
あなたたちはこれからも、大切なお友だち、大切な我が子。
これからもずっとずっとずーっと、応援しているよ。
転園は寂しいけれど、笑顔で「またね!」。
必ずまた、お互い元気に会いましょう☆
その日を楽しみに待っているよ。

高田幼稚園に来てくれて、ここで出会ってくれて、ありがとう。

2023.05.31

できた!できない!

繰り返し繰り返し失敗して、その度に「もうできないよ!」と悔しくて泣いたりして。

子どもたち一人ひとりの日々のがんばりや、何かを得ようともがいている姿を見ていると、
ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』にある「全部全部、ここにつながる道だった」(正確な文章は思い出せませんが…)という言葉を思い出します。

無意味なことなんて、ひとつもない。
無駄なことなんて、ひとつもない。

「できた!」と同様、「できない!」も、大切な学び、ですね。

2023.05.31

初めての、運動指導♪

年少さん、楽しく運動指導を受けることができました~♪

2023.05.31

今日の給食(5/31)

ハムカツ
オムレツ
金平ごぼう
里芋の煮物
鮭フレークごはん
パイナップル

2023.05.30

今日の給食(5/30)・試食会

鶏の味噌焼き
野菜炒め
玉ねぎとワカメのポン酢和え
ごはん
オレンジ

総会に引き続き、試食会にご参加くださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。
給食の味はいかがでしたでしょうか?

2023.05.30

保育参観・総会

本日は保育参観。

保育室にて、人数制限なし。
マスク着用は個々の判断で。

何年ぶりでしょう。
感慨深い時間となりました。

参観・総会にお越しくださいました保護者の皆さま、お忙しい中ありがとうございました!

その後の総会でも申し上げましたが、子どもは一人ひとり違います。(もちろん大人も)
お隣の子との比較…気持ちはよく分かりますが、あくまでそれは参考程度にしかなりません。
我が子は我が子です。
そして我が子は、我が子のペースで、日々しっかりと成長しています。
そのことを信じて。
ときには背中を押し、ときには見守って。
たくさん褒め、ダメなものはダメとしっかり伝え…でも、「あの子より良い、ダメ」という発想は必要ありません。
得意なことは一緒に楽しんで喜んで伸ばし、苦手なことは受け止めて、支えて、励まして。
私たちは皆、子どもたちの応援団。
子どもたちも、保護者の皆さんも、私たち職員も、皆で手をつないで一緒に進んでいきましょうね。

ぜひ、今日はいつも以上に「がんばったね!」と声をかけてくださいね!
大好きなお家の人からの激励は、子どもたちの支えになりますので!

2023.05.29

ひよこさんブロック遊び④

2023.05.29

ひよこさんブロック遊び③

2023.05.29

ひよこさんブロック遊び②

2023.05.29

ひよこさんブロック遊び①

2023.05.29

今日の給食(5/29)

ソーセージカレー
ごはん
バナナ

2023.05.28

仏教讃歌のつどい

高田本山 専修寺 奉讃法会
「仏教讃歌のつどい」

高田幼稚園の年長さん、高田保育園の年長さんがステキな歌を披露してくれました。
たくさんの方に聴いていただき、とても幸せでした。
楽しかったね~♪

子どもたちの歌、きっとたくさんの方の心に届いてくれたことと思います。
年長の皆さん、ありがとう。
保護者の皆さま、お越しくださいました皆さま、関係者の皆さま、そして、のの様しんらん様、本当にありがとうございました!

写真は、保護者さまからご提供いただきました。
ありがとうございました!

2023.05.26

今日の給食(5/26)

菜の花とたけのこのコロッケ
からあげ
ひじきの煮物
ニラ玉子
ごはん
パイナップル

2023.05.25

おえかき♪おえかき♪

おえかき、たのしいな~♪

2023.05.25

ケーナと鍵盤と馬頭琴②

みんな自由に、リラックスして聴いてくれました。
最後は、宮城県民謡『大漁唄い込み』の「エンヤードット♪エンヤードット♪」というかけ声をみんなで一緒に。
子どもたちのリズムに合わせて演奏してくださいました。
(宮城生まれの園長、涙)

Sonido del Viento(ソニドデルビエント)の皆さん、遠方よりありがとうございました!
「またきてね~!」

2023.05.25

ケーナと鍵盤と馬頭琴①

ケーナと鍵盤と馬頭琴の3人組「Sonido del Viento(ソニド デル ビエント)」が、宮城県仙台市から高田幼稚園に来てくれました。

2023.05.25

ようこそ!②

ゴーちゃん、らべとんと触れ合って遊びました。
たのしかった~♪

また来てね~!

2023.05.25

ようこそ!①

津市のPRキャラクター「ゴーちゃん」と、北海道上富良野のご当地アイドル「らべとん」が、高田幼稚園に来てくれたよ~♪

2023.05.25

今日の給食(5/25)

さばの塩焼き
チヂミ天
ミートボール
切干大根の煮物
ポテトサラダ
ふりかけごはん

2023.05.24

避難訓練②

避難訓練の後は、振り返りとおさらい。
いつ何が起きても無事でいられるように、日頃からしっかりと練習を積み重ねていきたいと思います。

2023.05.24

避難訓練①

今日は、大きな地震が発生したという想定の下、避難訓練を行いました。

2023.05.24

今日の給食(5/24)

ポークケチャップ
いんげん胡麻和え
ニシンの昆布巻
ごはん(ほっかほか♪)
オレンジ

2023.05.23

本山参詣

みんなで、高田本山へお参りに行きました。
5/21は親鸞聖人の生誕850年ということで、御影堂でお参りの後、みんなで「しんらんさまのたんじょうび」を歌いました♪

一般のお参りの方もたくさんいらっしゃっていて、子どもたちの歌に拍手をいただきました。

親鸞さま、850歳のお誕生日おめでとうございます☆

2023.05.23

今日の給食(5/23)

照り焼き肉団子
青梗菜と人参のソテー
ブロッコリーサラダ
ごはん(ほっかほか♪)
パイナップル

2023.05.22

おにぎり♪おにぎり♪

保育の製作ではおにぎりを作るけれど…実際にもおにぎり作ってみる?

ということで年少さん、給食のごはんでおにぎり作りにチャレンジしてみました☆
初めての…お料理?
自分で作ったおにぎり、おいしいおいしい♪と夢中になってほおばる子どもたちなのでした。

2023.05.22

今日の給食(5/22)

鶏の磯辺揚げ
ソース焼きそば
オクラとわかめの胡麻和え
ごはん
もも

2023.05.18

ひよこちゃんマットあそび②

他にも犬やサル、ヘビなどなど、いろんな動物になって、とっても楽しかったよ🐍✨

2023.05.18

ひよこちゃんマットあそび①

「でんでんむしむしかたつむり〜🐌」と歌いながら雨トンネルを潜ったり、バナナになってマットをコロコロ転がったりして遊んだよ🍌

2023.05.18

自己肯定感②

(前回のつづき)

それで、私が何を言いたいのかといいますと…「子どもをほっときましょう」ということです(笑)

と、それだけ言うと語弊が生じるのですが、「何が自己肯定感を育てるのか」の前に、「何が自己肯定感の育みにストップをかけているのか」を考えたいのです。
それはズバリ!
「大人の介入」です。
もう少し丁寧に言えば、「必要以上の大人の介入」ということでしょうか。

「子どものために」と言えば聞こえは良いですが、それが本当に子どものためなのかどうか…本当は、大人自身の安心のためにしていないか?ということに意識を向けてみてはどうかと。

幼稚園にいて思うことは、子どもたちには子どもたちの思いや考えがしっかりとあるのです。
ですから、大人同士がそうであるように、子どもの思いや考えも尊重されることが大切です。
大人が願う子どもの姿に近づけようとするのではなく、子ども自身がどの方向に伸びているのかをしっかりと見極める力が、大人には必要なのです。

その力はどうやって身につくのか。
大人の思いをいったん横に置いて、子どもを「観察」する癖をつけることで、見極める力がついてくるのだと私は考えています。
何かを「させる」のではなく、何をしているのかを「観察する」こと。
そしてさらに、「観察」を楽しむこと。
人間、楽しむと、相手への思いが「減点方式」ではなく「加点方式」に変わったりもします。
そうすると、褒めどころや、褒める言葉にも深みが増してくるように思います。
何より、頭ごなしに叱る機会が減るように思いますが…いかがでしょう?

もちろん、「尊重」と「その場のルールを守る」ことにはバランスが必要です。
人間は社会の中で生きる存在ですから、「尊重」が「ルールなんて守らなくてもいい」とイコールになっては意味がありません。
そこは、経験の多い大人から経験の少ない子どもへと、時間をかけて丁寧に伝えていく必要があるでしょう。
(私の考えは、1回で伝わらないなら10回伝える、10回で伝わらないなら100回伝える…辛抱強く丁寧に伝え続けていけば、いつか必ず伝わるだろう、です)

うーん…なんだかくどくどと書いてしまいましたが…

子どもの話を聞かない親?だって、全部聞いていたら日が暮れちゃいますよ(笑)
子どもをあまり褒めない親?だって、毎日褒めていたら当たり前になってありがたみなくなっちゃいますよ(笑)
子どもを叱る親?感情的に子どもを怒る親?親は仏さまではありませんので、そりゃぁ感情的になったり怒鳴ったりしちゃうときだってあるよ。
子育てをがんばらない親?親だって忙しいし、しんどいこともたくさんあるのです。がんばれない日だっていっぱいあるよ。
などなど。
こんな悪い親のもとで育った子は、自己肯定感が育たない?
いえいえ、「介入」より「見守り」が多い方が、むしろ自己肯定感は育まれるでしょう。

子どもは子どもの社会でたくましく生きています。
大人は、助けを求められたときだけ、お手伝いすれば良いのです。
それ以外は、バレないように遠巻きから見守りましょう(笑)
寂しいですか?
うん、寂しいですね。
子どもの成長は、嬉しいと同時に寂しいのです。
いつまでも、そばにいてほしいですが、そこはまぁぐっと堪えていただいて、子どもが寝たら、寝顔を間近で見てみたり、ほっぺたぷにぷにしてみたり、ちょっとほっぺにちゅーしてみたり…しましょう(笑)

結論。
子どもは、親の見ていないところでこそ育つのです。
ですから、大人は「見て見ぬふり」。
(「見ない」と「見て見ぬふり」は大きく違います)
あとは子どもが自らたくましく、社会にもまれながら伸びていくことでしょう。
これこそが、自己肯定感が育まれる最大のポイントではないでしょうか。
少なくとも「狙って育てる」ものではないということですよね。

以上、園長の独り言でした。
お後がよろしい様で、これにて。

(おわり)

2023.05.18

自己肯定感①

「自己肯定感の育みが大切である」と言われてから久しい今日この頃。
私(園長)が子どもの頃はそのような概念はあまり世に広まっていなかったような気がしますが、最近では研究の賜物か、よくそういった文言を目にします。

確かに大切です、自己肯定感。

ただ、ここまでメディア等で言われてしまうと、「自己肯定感を育む」ことそのものが目的になってしまい保護者さんや先生たちはちょっとしんどい面もあるのでは?と思ったりもするのです。
(本来、自己肯定感は「育てる」ものではなく、「育まれる」ものですよね?)

また、「自己肯定感」は目には見えないので、幼児期に育っているのかどうか分かりにくいと思われる方もいるでしょう。
分かりにくいと、育っていないのかな?と思って不安になったり。
こういった状況の中、大人はちょっと必要以上にがんばってしまいそう。
それで、例えば「有識者」の方が「自己肯定感を育てるためには、〇〇だ~!」なんて言ってその方の著作がベストセラーになったりすると、その手法が正しいと信じざるを得ない。
それで、大人はさらにがんばろうと…

でも、当然ながら子どもは思い通りにはなりません。
「子どもとは?」=大人の思う通りに動かない存在ですよね(笑)
なぜなら、そもそも誰かを自分の思う通りになんてできないからです。
それは大人も子どもも同じ。

例え親子であろうと、お互いに、思い通りになんてできない。
なぜなら、「いのち」とは最初から、思い通りにならないものだからです。
思い通りにならないものを思い通りにしようとするわけですから、そこにストレスや苦しみが生まれるのは当然と言えば当然のことだと思うのです。

(つづく)

2023.05.18

ボールあそび(ひよこぐみ:5/16)③

お片付けも自分たちで☆

2023.05.18

ボールあそび(ひよこぐみ:5/16)②

楽しかったね~♪

2023.05.18

ボールあそび(ひよこぐみ:5/16)①

ボールあそびは、指をはじめとして身体全体を使ったり、ボールが飛んでくる方向を予測して動いたり、動いたときに体を支えるためにバランスをとったりと、様々な「育みの要素」が含まれています。

また、キャッチボールには「空間認知能力」を育む力があるようですョ☆

2023.05.18

今日の給食(5/18)

グラタンコロッケ
焼ぎょうざ
さつまいも煮
キャベツとカニカマの和え物
たこボール
ふりかけごはん

2023.05.18

ももぐみさん(5/16)

年少さんは、お友だちと「物語やイメージを共有して遊ぶ」姿がよく見られるようになりました。
日々どんどん成長しています☆

2023.05.17

英語あそび

一方、英語あそびを楽しむ年長さん年中さんなのでした♪

みんな積極的に楽しんでいますョ☆

2023.05.17

おさんぽおさんぽ♪

遊ぶところがあっちにもこっちにも…子どもにとっても大人にとっても、とっても素晴らしい環境で育てていただいていること、とってもとってもありがたいです。

2023.05.17

リラックス♪②

なんか…とってもいいですね♪
とっても幸せな時間でした☆

2023.05.17

リラックス♪①

御御堂でのんびり過ごす子どもたち♪

国宝で…贅沢かな!?(笑)

2023.05.17

初めての…

本山でのお参り♪
23日に予定している本山参詣の練習です。

ひよこさん、年少さん、暑い中をがんばって歩きましたョ。
体力をたくさん使って、とっても疲れていると思いますので、お家に帰ったらゆっくり体を休めてくださいね☆

2023.05.17

今日の給食(5/17)

白身フライ
かぼちゃの天ぷら
もやしちゃんぽん炒め
高野豆腐の含め煮
キャベツボール
わかめの混ぜごはん

2023.05.16

ねんどあそび(ひよこぐみさん:5/15)③

楽しかったね😄

2023.05.16

ねんどあそび(ひよこぐみさん:5/15)②

クッキー🍪やちょうちょう🦋、ソフトクリーム🍦、ムキムキマッチョのくまさんなどなど、夢中になって作っていましたよ✨

2023.05.16

ねんどあそび(ひよこぐみさん:5/15)①

「トンネルー、がとんがとん🚃🚃」

2023.05.16

かけっこ(ひよこぐみさん:5/11)③

「もう一回やるー!!」と、とっても元気なひよこちゃんたちです✨✨

2023.05.16

かけっこ(ひよこぐみさん:5/11)②

ひよこちゃんたちもみんなで並んで、先生のところまで「よーい、どん!!」

2023.05.16

かけっこ(ひよこぐみさん:5/11)①

年少のおにいさん、おねえさんのかっこいい姿を見て、ひよこちゃんたちも「やりたーいo(^▽^)o」

2023.05.16

「お母さんと家族の似顔絵」展

高田幼稚園からも年長さん一名、受賞しました。
おめでとう~☆

2023.05.16

お客さま

今年も来てるよ~♪

2023.05.16

今日の給食(5/16)

メバルの照り焼き
もやしピーマンソテー
焼売
切干大根煮付
ごはん(ほかほか♪)
オレンジ

2023.05.15

お昼までは雨でしたが…

子どもたちは、お部屋の中でもいろいろな遊びを楽しんでいます♪

今週もレッツゴー!!!

2023.05.15

同じ高田のおともだち♪

年長さん、5/28(日)に高田本山で行われる「仏教讃歌のつどい」に参加をします。
9:00~御影堂にて。
高田保育園のお友だちと一緒に歌いますョ♪

今日はその練習のため、高田保育園さんへ行きました。
(お世話になり、ありがとうございました!)
練習の後はみんなで一緒に遊んで、とっても楽しい時間を過ごすことができましたョ♪
初めて会うお友だち同士でも、すぐに仲良く遊べちゃうのが子どもたち。
力を合わせてカプラを組み立てたり、一緒に笑ったり☆

次に会えるのはリハーサルかな?
楽しみだね!

2023.05.15

今日の給食(5/15)

ポークチャップ
フライドポテト
ほうれん草のポン酢和え
パン
牛乳
ぶどうゼリー

2023.05.11

今日の給食(5/11)

お好み焼き
イカドーナツフライ
しゅうまい
ブロッコリーナムル
ふりかけごはん(ほかほか♪)
ゼリー

2023.05.10

ぼさつさま

少し前にも書きましたが、我々大人にとって、子どもは「菩薩さま」だと思うのです。
大人が忘れていることは全部、子どもたちが教えてくれますね。
大人が子どもを導いているのではなく、我々大人が子どもに導かれているのだと思います。

菩薩?と思われた方は、ぜひリンクの大谷大学ホームページ「菩薩行」を読んでみてください。
分かりやすく書いていただいています。

最近、無邪気に笑ったりしてるのかな~私。

2023.05.10

♪♪♪

お豆すきー☆
黄色いお花きれいだね✨✨
おにいさん、おねえさんたち、ありがとう(^o^)

ピーポーピーポー・・・
「救急車の音だー!!行ってみよう!」

年中さんたちのピアニカの音だったねー♪
楽しそうな音も聞こえてきて、拍手をしたり、ニコニコ笑顔のひよこちゃんたちでした☆

2023.05.10

いただきま~す!

大好きなカレーライス、できあがり~♪
おいしそう!

そして今回、実はハサミでびゅ~な年少さん。
実は、歴史的瞬間なのでした☆

2023.05.10

今日の給食(5/10)

ハンバーグ
じゃがいものキッシュ
ほうれん草和え
大根のからあげ
ごはん
いちご

2023.05.09

うさぎのワンピース☆

年中さん、4月には絵本画「うさぎのワンピース」も作ったっけ。
みんな真剣に、一生懸命に取り組んでいたなぁ♪

2023.05.09

カレーライス♪②

好きな具材も~自分たちで作っちゃう♪
美味しいカレーを作るためなら?ハサミだって上手に使っちゃうぞ!

明日はいよいよ完成!?

おなかすいた~☆

2023.05.09

カレーライス♪①

今日の給食はカレー?
ごはんにカレーかけたい~☆

カレー大好きな皆さん、それならいっそのこと自分の好きな分だけカレー作っちゃいますか!

2023.05.09

今日のひよこちゃん

高田本山までお散歩しながら、まつぼっくりやさくらんぼ🍒、藤棚のお豆も見つけたよー♪♪

2023.05.09

4月下旬のひよこちゃん④

みんなでいちご狩りしたよー🍓

おいしかった?

2023.05.09

4月下旬のひよこちゃん③

いちごを作ったよー🍓

2023.05.09

4月下旬のひよこちゃん②

笑ったり泣いたり、幸せな毎日☆

2023.05.09

4月下旬のひよこちゃん①

おままごとや、大好きなおもちゃに囲まれて♪

2023.05.09

Turn the clock back twice...

4月下旬の年中さん、英語あそび♪

2023.05.09

Turn the clock back a little..

4月下旬の年中さん♪

2023.05.09

今日の給食(5/9)

スイートコーンコロッケ
ナポリタンスパゲティ
大根サラダ
ごはん
みかん

2023.05.08

バザー御礼

昨日大講堂にて開催した「高田幼稚園・高田保育園合同バザー」にご協力いただきました皆さま、当日ご来場いただきました皆さま、心より感謝を申し上げます。

バザーの趣旨から品物を安価で提供させていただく中、総額17,650円の売り上げがありました。
売上金は「(一御田神社)お田植祭保存会」に寄付させていただきます。
また、売れ残った衣服は県内の児童養護施設様で使っていただけることになりました。
その他は、幼稚園・保育園でそれぞれ活用させていただきます。

この度は大変お世話になりました。
ありがとうございました。
(当日、保護者さんや中学生、小学生もお手伝いしてくれました。本当にありがとうございました☆)

楽しかったので、また企画したいと思います♪

2023.05.08

今日の給食(5/8)

鶏の照り焼き
ビーフン炒め
春キャベツのおかか和え
ごはん
キウイ

2023.05.06

4月の様子③

一枚目の写真は、お釈迦さまのようですね☆
(そもそも、子どもたちは我々大人にとって菩薩さまですからね♪)

月曜日から、本格的な5月のスタート。
楽しみです!
みんなよろしくねっ!

2023.05.06

4月の様子②

みんなに会えずそろそろ寂しくなってきたので、そろそろ連休終われ~!(笑)

2023.05.06

4月の様子①

入園・進級から一ヶ月、子どもたちのおかげでとても充実した園生活を送ることことができました!

2023.05.06

お掃除(つづき)

先日のお掃除、続きです。
子どもたち、笑顔いっぱいでお掃除してくれています♪

不思議なのは、大人も子どもも「お掃除しなさい」と言われると「いやだなぁ~めんどくさいなぁ~」となるのに、自分で始めたことは楽しめるんですよね(笑)
きっとこれは、私たちみんなにとっての「あるある」だと思われます(笑)

いつもお掃除していると、お人に対して気配りできるようになったりしますね。
いろいろなことに「気づける」ようになるような気がします。
お掃除とコミュニケーションはまるで別のことのようでいて、実は繋がっていたりするのでこれまた不思議です☆

2023.05.02

観察

お花や葉っぱを摘んできて、クロアゲハをおびき寄せる仕掛けを作り、遊具の陰からそっと観察する子どもたち。

「こやんな」
「なんのお花がすきかな?」
「とおくからそっと見とこ!」
などなど、真剣に相談している姿が何とも可愛かったです☆

その他、メダカに餌をあげたりと、図鑑を片手に生き物大好きな子どもたちです。

2023.05.02

おおきくなるからね~!

「おおきくなるからね~!ありがと~!」と、こいのぼりさんに伝える子どもたち。

「いつも見守っているよ~!」
きっと、こいのぼりさんは答えてくれたことでしょう。

2023.05.02

こどもの日のつどい

「こどもの日のつどい」の様子です。
先生から由来を聞いたり、童謡『こいのぼり』を歌ったりと、楽しい時間を過ごしました♪

子どもたち一人ひとりがすくすく成長することを心から願っています。

2023.05.02

今日の給食(5/2)

メバルの煮付
もっちりチヂミ
カブのゆかり和え
焼きうどん
ごはん
パイナップル

2023.05.01

はだしぱーてぃー③

ぱーてぃーの後は、足をじゃぶじゃぶふきふき、気持ち良かったね☆

2023.05.01

はだしぱーてぃー②

最初は少し戸惑いがあった子も、慣れたら裸足を楽しんでいましたョ♪

2023.05.01

はだしぱーてぃー①

お子様の足の指の動き、意識して見たことありますか?
普段は靴や靴下に隠れていますが、「縁の下の力持ち」あしゆびくん(そして足の裏)、私たちの動きの中でかなり重要な役割を担っているのです。
裸足になると解放されて、いつも以上に活発で複雑な動きを見せる我らがあしゆびくん。
実にのびのびと運動していましたョ♪
同時に、あしうらくんでも「熱い・冷たい」「硬い・軟らかい」「痛い・気持ちいい」など、様々な感触を経験してくれたことでしょう。

「発達」と聞くと「知的」な部分にばかり目が行きがちですが、乳幼児期の発達はむしろ運動機能に表れると考えています。
乳幼児期に「あそび」が大切にされる理由の一つとして、たくさん遊ぶことによって(体のあらゆる部分を積極的に動かすことによって)発達が促されるということがあります。

今は、地域によっては子どもが安心して外遊びしにくい環境が多くなりました。
それは、例えば不審者のリスクや、気温・湿度ともに高い時期が長くなったことなど、様々な事情が考えられます。
そういった理由から、幼稚園や保育園で外遊びをする必要性・重要性も増したように感じています。

小さな怪我や危ないことも含め幼稚園でたくさん経験し、実生活でも生かせるようになってくれたらと思います。

2023.05.01

秘密基地

どんどん仲間が増えて…♪

秘密の基地だよ~☆

2023.05.01

今日の給食(5/1)

豚焼肉
きんぴらごぼう
小松菜昆布和え
ごはん
オレンジ

2023.05.01

5月のスタートです♪

新緑に太陽の光が反射して、キラキラと眩しい5月。
その景色は、園庭で無邪気にはしゃいで遊ぶ子どもたちと重なります。
思えば、芽が出て花が咲き、季節ごとに様々な表情を見せ、厳しい冬を越してまた次の芽を出す…そういった自然の流れを見ていると、子どもの成長というのはその土地の自然とリンクしている気がしてなりません。
今はまさに、青空の下、自由に元気いっぱいに動き、遊ぶ時期といったところでしょうか。

4月はやはり、緊張していましたね~。
子どもたち?
いえいえ、子どもたちだけではなく、先生たちも保護者の皆さんからも緊張が感じられました。
それが最近、お互いに「もうずっと前から一緒に過ごしていたよね」というリラックスしたムードが感じられるようになって、園としてとても嬉しく、安心しています。

私たちは高田幼稚園という場を縁に集まった仲間、家族ですから、喜びだけでなく不安や悩みもともに共有していきたいと考えています。
助走の時期が終わり、本格的な園生活がスタートする5月、子どもたちとも、保護者の皆さんともよりコミュニケーションを深めながら、楽しい園生活を過ごしていきたいと思います。

2023.04.28

今日の給食(4/28)

照り焼きチキン
玉子の天ぷら
海鮮チャプチェ
大根の煮物
ごはん
りんご

2023.04.27

お掃除

みんな一生懸命にお掃除してくれています☆

みんなありがと~!!!

2023.04.27

ステキな…

なんてステキなお顔!
一人ひとり、とっても愛らしい子どもたちです☆

2023.04.27

目がキラキラしてるね☆

みんなイキイキしていて、まるで新緑のよう♪

2023.04.27

今日の給食(4/27)

焼鮭
鶏のからあげ
こまつなおかか和え
大学いも
ゆでとうもろこし
ふりかけごはん

2023.04.26

ひじき

園長から、ちょっと余談を。

先日、我が子の小学校の参観に行ってきたのですが、参観後にクラス懇談会がありまして。
担任の先生が「では、お一人ずつ自己紹介を。子どもさんの名前、どんな性格かなど…そして最後に、保護者さん自身の、好きな給食のメニューをお願いします」と仰られて…きゅ、給食!?

お一人ずつ「揚げパンが好きでした」「津ぎょうざが好きでした」等ありまして、そしてついに、私の番に。

「自分は給食が苦手でして、あまり良い思い出がなく…特にひじきが…まるで事務用品の閉じ紐のようで…」と緊張でワケの分からないことを答えたら、見事、皆さんから爆笑いただきました。
よっしゃ!爆笑ゲット(笑)

いやいや、皆さんには爆笑いただきましたが、実際のところあまり笑えない話ではあるのですよ(汗)
「佐藤くんがひじき食べるまで、皆さん昼休みはなしです。さぁ佐藤くん、がんばって!」と当時の先生。
「佐藤くん、早く食べなよ!じゃないとみんな外に遊びに行けないよ!」とお友だち皆さん。
冷めた視線、厳しい圧に耐えながら無理矢理口に突っ込んだ、ひじき。

そりゃぁ、全然おいしくないよ~!
ひじきさんも迷惑ですよね、「どうせ食べられるなら喜んで味わってくれる人に食べてもらいたかったよ~」と言ったかどうかは分かりませんが、私もひじきが嫌いなら、ひじきだって「こっちにも言いたいことはあるぞ!」ってなもんです。

私はそのとき、決めたのです。
いや、「そのとき」は言い過ぎですが、とにかく決めているのです。

「決して、お人に対し食の無理強いはしない」と。
そんな食べ方、なんだか食べ物に失礼ですし、それに、豊かじゃないなぁと思うからです。

私の場合、「ひじき恐怖症」から抜け出したのは40歳も手前になってから。
(当方、大の偏食家、偏食の専門家ですので、他にもたくさん「〇〇恐怖症」持っています)

それに、克服したと言っても、正直なところ「おいし~!!!」と言うよりは、「あっ、一応、食べられます」という感じです。
ひじきさん、きっと怒っていますよね。
「こっちだって言いたいことあるぞ!」と。

そんなことを思いながら、今日のひじきさんを味わわせていただきました。
子どもたちよ、今日の給食、どうだった?

No more ひじき。
じゃなかった(汗)
No more 無理強い。

「おいしいって食べてくれると嬉しいなぁ~」by ひじき

2023.04.26

英語あそび②

日本語も英語も、まずは挨拶から。

ポールせんせ~、ハロ~♪

2023.04.26

英語あそび①

年長さん、年中さん、英語あそびをしました。
体を動かしながら、楽しく英語に触れることができました。

2023.04.26

アーティストの皆さんです③

感じるままに!

アートに間違いなどないのです☆

2023.04.26

アーティストの皆さんです②

アートに、ルールなどないのだ☆

2023.04.26

アーティストの皆さんです①

ただ、思うままに。
芸術は、爆発なのです。

2023.04.26

雨の日は保育室で…

ゆっくりのんびり過ごしています。

何もせず、雨の音にジッと耳を澄ませているのもいいですね♪

2023.04.26

4月の誕生会②(4/21)

4月の生まれの皆さん、ののさま(ほとけさま)、親鸞さまにご報告です。

一つずつ、お兄さんお姉さんになりましたよ♪

嬉しいね。
先生たちも、皆さんの誕生日をお祝いすることができて幸せです☆

2023.04.26

4月の誕生会①(4/21)

4月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!

2023.04.26

今日の給食(4/26)

かぼちゃコロッケ
ひじきの煮物
たこ焼き
しゅうまい
ふりかけごはん
ゼリー

2023.04.25

雨の日は…②

ふさぎ込まずに、アイデアで勝負さっ☆

2023.04.25

雨の日は…①

こ~んなあそびも、あるよ♪

2023.04.25

何気ない毎日が…

幸せなのだ☆

2023.04.25

言葉(文字)あそび②

みんな、いっぱ~い考えていますネ☆

2023.04.25

言葉(文字)あそび①

文字を書く練習の前に、まずは「言葉って面白い!」と興味を持つことから始めています。

2023.04.25

今日の給食(4/25)

ハンバーグ
シンプルスパゲッティ
デミグラスソース
ポテトサラダ
パン
牛乳
キウイ

2023.04.24

給食の様子(年少さん)②

お給食うまうま♪

2023.04.24

給食の様子(年少さん)①

お給食もぐもぐ♪

2023.04.24

今日の給食(4/24)

メバルの竜田揚げ
もっちりチヂミ
焼うどん
もやし胡麻和え
ごはん
みかん

2023.04.21

今日の給食(4/21)

エビフライ
チキンナゲット
野菜炒め
煮豆
ごはん
パイナップル

2023.04.20

ひよこさん、ティータイム♪

夢中になってお茶を飲む姿、これがまた可愛い☆

すくすく育ってね、大切な大切な高田っ子のみんな!

2023.04.20

ひよこさん、砂場にて②

砂場には、育ちの秘密がいっぱい詰まっているんだよ。

砂場で遊べば遊ぶほど…砂場マジックがあるのです☆

2023.04.20

ひよこさん、砂場にて①

砂場は、子どもを大いに育んでくれるのです☆

子どもたちの成長には絶対に欠かせない場所。

2023.04.20

夢中=真剣=楽しい

年中さんになって2週間。
虫探しが大好きな子どもたち。
巨大アリ発見!
「葉っぱ食べるかなぁ」とみんなでお話したり、落ちているチューリップの花びらをベッドにしてみたり。
夢中で楽しんでいました♪

そして、鬼ごっこも大好き!
♪おにきめ、おにきめ、おにじゃないよ♪
と歌いながら、鬼を決めています☆

少しずつ、「自分たちで相談し合いながら遊ぶ」姿も見られるようになってきましたョ!

2023.04.20

今日の様子③

何はともあれ、みんな、園での生活を楽しんでくれているようです♪

2023.04.20

今日の様子②

ついさっきまでケンカしていたのに、いつの間にか仲良く遊んでいたり。
ついさっきまで仲良く遊んでいたのに、いつの間にかケンカになっていたり(笑)

2023.04.20

今日の様子①

それぞれが、それぞれに♪

2023.04.20

年中さんの様子③

こちらでも、様々なあそびが展開中☆

2023.04.20

年中さんの様子②

発明家の皆さん☆

2023.04.20

年中さんの様子①

ピクニック?
バーベキュー?
美味しそうなお料理いっぱい♪

2023.04.20

今日の給食(4/20)

メンチカツ
キャベツとカニカマの和え物
オムレツ
揚げ出し豆腐
ごはん
オレンジ

2023.04.19

ありがとう

毎日、園に来てくれてありがとう。

「何ができるようになった」よりも先に
まずは何より、そのことが嬉しいです。
みんなが来てくれるから、先生たちも楽しいし嬉しいしがんばれるんですョ☆

2023.04.19

おともだちだいすき♪

入園して間もないのに、もうすっかり園に馴染んでくれて嬉しいな♪
もうずっと前からこのメンバーで過ごしたきたような、仲良しひよこさんです☆

お兄さんお姉さんたちも、いつもそばにいてくれています。

2023.04.19

こいのぼり作ったよ!

元気いっぱい年長さん!

2023.04.19

集団遊び⑥

みんな夢中♪

楽しい!⇒夢中!⇒楽しい!⇒もっとしたい!⇒チャレンジ!⇒失敗なんて恐れない!⇒チャレンジ!⇒できた!⇒自信になった!⇒楽しい!⇒もっと難しいことにもチャレンジしてみたい!⇒楽しい!

といったところでしょうか。

子どもって、本当にすごい!

もぅ、かなわないなぁ☆

2023.04.19

集団遊び⑤

そのまま、年少さんはサーキット遊びへ!

先生たちは特に指示を出さず、見守り役。
あとは子どもたちが動きたいように動くだけ。

でも不思議。
何周もしているうちに一人ひとりの動きが同期すると言いますか、全体に広がり、誰が決めたわけでもないのに、一連のサーキット遊びへと発展していきます。

2023.04.19

集団遊び④

ピアノの音を聴いて、子どもたちは動きのイメージをどんどん膨らませていきます♪

2023.04.19

集団遊び③

ピアノの音を聴いて、自由に!

2023.04.19

ただただ「可愛い~☆」の一言に尽きる

前を通りがかったら…おや?

可愛い~!!!

2023.04.19

集団遊び②

ピアノが鳴ったり止まったり、速くなったり遅くなったり…♪

動きに決まりごとは何もなく、ただただ自由に、思うままに☆

2023.04.19

集団遊び①

年少さん、ひよこさん合同でピアノに合わせて自由にのびのび体を動かしたり♪

年少さんはサーキット遊びもしたよ☆
準備もお片付けも、全部自分たちでしたんだよ!

2023.04.19

今日の給食(4/19)

コーンフライ
ほうれん草のおひたし
筑前煮
高野豆腐の含め煮
焼き餃子
ふりかけごはん

2023.04.18

ひよこさんサーキットあそびin大講堂

毎日いろいろなことにチャレンジしていますョ☆

2023.04.18

ひよこさん園庭あそび

いぇ~い!

2023.04.18

ひよこさん給食後(4/17)②

朝の支度も、お帰りの準備も、自分たちでチャレンジしているよ~☆

2023.04.18

ひよこさん給食後(4/17)①

お昼ごはんを食べたら、お迎えまでもうひとあそびしよっ♪

2023.04.18

ひよこさん給食の様子(4/17)②

もぐもぐもりもり♪

2023.04.18

ひよこさん給食の様子(4/17)①

おいしいよ~☆

2023.04.18

集団遊び(年長さん)4/15 ②

ルールを理解したり、同じグループのお友だちと協力したりしながら楽しく遊べましたョ♪

2023.04.18

集団遊び(年長さん)4/15 ①

年長さん、合同で集団遊びをしました☆

・朝、昼、夜ゲーム
・猛獣狩りに行こうよ
・信号ゲーム
・お尻鬼ごっこ
・カードめくり対決

2023.04.18

こいのぼり製作4/14

「くるくるくるくる〜」と言いながらクレパスで描いたり、出来上がったこいのぼりを泳がせて楽しんでいましたョ♪

絵の具の場面が撮れなくて残念(T-T)
最初は恐る恐る、指でちょんちょんってしていただけなのに、楽しくなってきていつの間にか色んな指で「ぬりぬりー♪」
両手でも「ぬりぬりー♪♪」
とっても大胆なひよこちゃんたちなのでした(^∇^)

2023.04.18

今日の給食4/18

鶏の唐揚げ
キャベツ人参ソテー
小松菜おかか和え
ごはん
オレンジ

2023.04.18

今日もいってみよぅ!

今日もいっぱい遊んで、いっぱい学んで、いっぱい遊ぶぞ!

2023.04.17

今日の給食4/17

豚肉ケチャップ炒め
ブロッコリーサラダ
マカロニソテー
ごはん
パイン

2023.04.15

今週もありがとうございました!

園児みなさん、保護者の皆さま、職員の皆さん、今週もお疲れさまでした!
お互いに、本当によくがんばりましたよね!
毎日、子どもたちの笑顔や可愛らしい仕草の数々に支えてもらいました♪

週末はゆっくりの~んびり過ごしてくださいね。

では、来週もよろしくお願いしまーす☆

2023.04.15

絵本

絵本に夢中♪

でも時々、お母さんを思い出して涙が出ちゃう☆

2023.04.15

年少さんと一緒に③

歓声が起こる保育室。

「子どもの歓声が聞こえる保育・場所づくり」
とても大切にしていますので、とっても嬉しいです☆

2023.04.15

年少さんと一緒に②

2023.04.15

年少さんと一緒に①

ひよこさん、年少さんと一緒に室内あそびを楽しみましたョ♪

2023.04.15

笑顔 はじめました☆

寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
高田幼稚園には可愛い笑顔いっぱいあるよ~♪

一枚目は、青組さんの子たちにカメラを渡し「何か写真を撮ってみてくれる?」とお願いしたら、ステキな写真が返ってきました☆

2023.04.15

雨だねぇ

晴れの日は園庭で元気いっぱいに遊び、
雨の日は保育室でイメージを膨らませれば何でも作れる、何にでもなれる子どもたちです☆

2023.04.14

ひよこ組さん 初めての給食②

食べる量や、食べられる食材はそれぞれに違いますが、みんな食事を楽しんでくれたようで安心しましたョ☆

ごちそうさまでした~♪

2023.04.14

ひよこ組さん 初めての給食①

みんなの「おいしいっ」お顔を見ているだけで幸せな気持ちになる先生たちです☆

2023.04.14

今日の給食4/14

ハンバーグ
シャトーキャロット
ハッシュドポテト
ブロッコリーとツナのサラダ
スクランブルエッグ
ごはん

新入園児さんにとっては初めての給食ですね☆

いっただっきまぁ~すっ♪

2023.04.14

年少さん大講堂で…

今日の年少さん。
大講堂でピアノや歌に合わせて歩いたり走ったり転んでみたり。
お空の星を見ながら「きらきら星」を歌ったりしました☆

「自由」をいっぱ~い楽しんだ年少さんたちなのでした♪

2023.04.14

本山参詣

今日は年長さん、年中さんで本山参詣に行きました♪
ののさま(仏さま)親鸞さまに「ひとつずつお兄さんお姉さんになりました、いつも見てくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と手を合わせ、その後は「重誓偈(じゅうせいのげ)」というお経さんをお勤めしました。

その後は、鯉に会いに行ったり、おやつをあげてみたり…ゆったりのんびりと過ごしましたョ♪

以下、本山参詣前に職員で共有している内容です。
かなり長文になりますので、お時間に余裕のあるときにぜひお読みください。

【4月の本山参詣】
テーマ「合掌聞法(がっしょうもんぽう)」
⇒自分自身を大切にするとともに、他人を敬い、他人の声(心)にじっくりと耳を傾けることに尊い意義があることを学びましょう。

テーマについて、先生の言葉やエピソードで子どもたちに伝えよう!
【例】左手は「ごめんなさい」 右手は「ありがとう」 両手を合わせた姿こそが、「私」の姿です。
私たちにはどんな「ごめんなさい」があるかな?どんな「ありがとう」があるかな?
クラスでこんなことを話し合う時間を作ってみましょう。

仏教とは何か?
仏教とは、今から約2,500年前頃にインドに実在した人「お釈迦さま」が語ったストーリーです。
インドでは口から口へ、中国や朝鮮半島では文字(漢字など)を使って(これがお経です)、そして日本へ、長い時間をかけて人から人へと伝えられてきました。

お釈迦さまは、聞く相手や状況によって語るストーリーを変えました。
だから、聞く人(仲間やお弟子さんなど)の分だけお経があり、どのお経を中心に据えるかによって、後世に宗派が分かれたりということがあります。
私たち真宗高田派は、阿弥陀(あみだ)如来(にょらい)という仏さまのストーリーが中心に据えられている宗派です。
ですから、子どもたちが「ののさま」と呼んでいるのは阿弥陀(あみだ)さまのことであり、真宗の教えを後世に残してくださったのが親鸞(しんらん)さま(親鸞聖人)なのです。
「なもあみだぶつ」というお念仏は、まさに阿弥陀さまのお名前を呼んでいることなのです。
ニュアンスとしては、「おとうさん」「おかあさん」と呼んでいる感覚に似ています。(世間では「なむあみだぶつ」とお念仏しますが、高田派では「なもあみだぶつ」とお念仏するのが慣わしです)

さぁ、4月は「合掌聞法」です。
「手を合わせ、法(仏さまの教え)を聞く」ということです。
私たちは、赤ちゃんのときは誰かの助けがなければ一日たりとも生きていけない存在でした。
それは大人になった今でもそうなのですが、大人になるとそのことをすっかり忘れてしまいます。
そして、すべて自分の力で成し遂げているという気になり、「ごめんなさい」(自己を省みる)や
「ありがとう」(感謝・報いる)の心を持たず、「成功は自分の手柄・失敗は他人のせい」という
自己中心的な生き方をしてしまうことが多々あります。

仏教とは、「自分自身と再び出会う教え」と言えます。
仏教は、世界平和のためにあるのではなく、私たち一人ひとりの幸せのためにある教えです。
私たちが幸せに生きるために一番初めにしなくてはならないことは、「自分自身と出会う」こと。
自分という人間の本当の姿(真実)を知ることが「幸せのスタート」なのです。

「自分の本当の姿」を知るということは、苦しくつらい現実を知ることとも言えます。
しかし、その現実から目を背けていては、私たちは本当の意味で幸せに生きることはできないのです。
もう一度、「自分とは?」「自分がなぜここにいるのか?」ということに目を向けてみましょう。
自分の心の声を聞くことができる人は、他人の心に耳を傾けることができる。
他人の心や痛みに耳を傾けることができる人は、他人を敬うことができるのです。

私たち大人の背中(生き方)を、胸を張って子どもたちに見せていくことが私たちの役目なの
だと考えています。

2023.04.14

今日ものびのびと♪

特に週末は、がんばらないことも大切(笑)

2023.04.13

ごちそうさまでした☆

もりもり食べて、笑顔もりもり☆

進級や入園の中で不安な気持ちもいっぱいあるかと思いますが、ごはんをもりもり食べている姿を見ることができてとても嬉しく、安心しました。
これからも、一人ひとりそれぞれのペースで園生活に慣れていってくれたら嬉しいですし、子どもたちが安心して過ごせるように職員皆で力を合わせて「楽しい幼稚園づくり」に努めていきたいと思います。

保護者の皆さま、心配や不安なことがありましたらどんなことでも、どんどんお話してくださいね。
ここで出会ったからには、私たちは子どもを中心とした仲間、家族ですので、喜びも不安や悩みも全部、一緒に味わっていきたいです。

乳幼児期は、その時は永遠に続くように思いますが、過ぎてから振り返ってみるとあっという間の時間です。
「子育ての正解」や「間違った子育て」などはないと思っています。
正解探しよりも、ただがむしゃらに、子どもたちの「今」と過ごせる時間を一緒に楽しんでいきましょう。

さぁ、明日からはいよいよ給食のスタート。

「うちの子、好き嫌いが多くて…」
安心してください。
この園には、食べ物の好き嫌い(または偏食)に関しては誰にも負けたことのない某園長がいますので!(笑)
しかし、幼稚園の子どもたちからサポート・応援され、最近になってやっと克服?したようです(笑)

無理強いは、苦手意識を植え付けることにもつながりかねません。
すぐに結果を求めず、例え某園長のように何十年かかったとしても(笑)
種を蒔いた翌日に咲く花などありません。
「待つ」ことはとても大切なことなのです。

どんなことでも「楽しく!」がモットーの高田幼稚園です。
なぜなら、我々人間にとって「楽しい!」は原動力、とても強い味方だから。
それぞれに好き嫌いなどもあるかと思いますが、「食」も大切な経験の一つとして、子どもたちが「食べるって楽しいね!嬉しいね!」と思えるようにじっくり進めていきたいと思います。

2023.04.13

お弁当デー⑥

みんなもりもり食べてくれました☆

2023.04.13

お弁当デー⑤

タイミングが合わず青組さんの様子だけ写真に残せませんでした…残念(泣)

2023.04.13

お弁当デー④

みんな幸せいっぱい☆

2023.04.13

お弁当デー②

お弁当作ってくれて、ありがとう♪

2023.04.13

お弁当デー①

「おいしい~!」お顔☆

2023.04.13

ひよこ組さん

お昼ごはんの後のひととき。

お掃除のお手伝いをしてくれるお友だちも☆

2023.04.13

こいのぼり

今日から、こいのぼりが気持ち良さそうに泳いでいます♪

子どもたちも元気いっぱいです!

2023.04.12

いろいろな世界

いつもと違う世界を楽しむ年長さんたち☆

そうそう、ぼくたちが見ている世界は、世界のほんの一部分なんだ。
知らない世界が、まだまだたくさんあるんだよ。
どこか遠くじゃなく、ぼくたちのすぐ近くに。

2023.04.12

今日の様子②

年長さん、年中さんの様子です。
すっかりお兄さんお姉さんになりましたね☆

子どもたち自身の成長はもちろんのこと、「年長」「年中」など状況?肩書?が人を成長させる部分もあるのでしょうか。
今年度からは異年齢での交流もより積極的に取り入れていきますので、そのあたりのさらなる成長も楽しみです。

いつも小さなお友だちのために一生懸命なお兄さんお姉さんたちのことは、先生たちがしっかりフォローするからね!

2023.04.12

今日の様子①

年少さん、ひよこさん、登園のときに泣く姿も見られますが、お友だちや先生と一緒に遊び始めると徐々に笑顔が。
朝や帰りの用意も、先生と一緒にがんばってくれています♪

初めての場所は不安だったり、緊張したりするよね。
でも大丈夫。
みんなで一緒に、急がず焦らずゆっくりいこうね。

今日も、雨が降り出した11時頃までは園庭で遊べましたョ☆

2023.04.11

ニコニコ笑顔の年中さん♪

昨年度の年中さんが大切に育ててくれたチューリップが綺麗に咲いています☆
(入園式だけでなく、今日までもってくれて感謝感謝☆)

暖かい春のお日さまの下で、新しい年中さんがチューリップの絵を描きました。
「きれいだね」
「いいにおいがするね」
ニコニコ笑顔の子どもたちなのでした♪

2023.04.11

始まりましたね!②

新入園の子はもちろん、進級の子も、年度が変わって環境が新しくなると緊張したり不安な気持ちになったりするようです。
それは子どもだけでなく、私たち大人もそうですよね。

私 園長は、子どもや保育のことを考える時に「幼児教育」だけでなく、様々な観点から考えるようにしているのですが、その中でも特に「動物として」「自然(いのち)の一部として」考えることが多いです。

新しい環境になったからというのはもちろんですが、そもそも春は、人はそわそわするものです(自論)。
それは、自然を見ているとやっぱり、そわそわしているからです。
木やお花や虫や気候など…この時期はみんなもぞもぞというかそわそわというか、そしてやっぱりもぞもぞそわそわしているのです。
人も例外ではない。
それは、「今から伸びるぞ~!」という準備期間に他ならない。
春って、そういう季節です。

不安なお顔も、泣いているお顔も、「幼稚園行きたくな~い(涙)」も、あれもこれも、「今から伸びるぞ~!」の前触れだと考えています。

この時期を超えると、新緑の季節。
キラキラの姿に、私たち大人が照らされる。
泣いている子どものお顔を見ながら、今から楽しみな私たちなのです(ニヤリ☆)。

まっ、とにかく。
まずは何より、あそぼうぜっ!

「あそび」は動物にとって重要な栄養素なのだ!

2023.04.11

始まりましたね!①

進級した子どもたちに新入園のお友だちが加わって、今週からみんな揃っての園生活が始まりました♪
ルンルン♪ワクワク♪嬉しい気持ちで改めて、令和5年度のスタートです!

まずは何をしよう…そんなの決まってる!
お天気も良いし、まずは何より園庭で遊ぶのだ☆

2023.04.08

入園式

本日、第96回目の入園式でした。

今日は「お花まつり」
お釈迦さまのお誕生日に、可愛いお友だちが高田幼稚園の門をくぐってくれました。

新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます。
ようこそ高田幼稚園へ!

先生たちは、皆さんが来てくれることを楽しみに待っていました。
幼稚園は楽しいところ。
元気いっぱいにあそんで、思いっきり笑って泣いて怒ってケンカして、いっぱい大きくなろうね!

新しい生活に慣れるまでは園児たちも保護者の皆さんも不安を感じることがあるかと思いますが、子どもたちが「幼稚園たのしい!」「明日も幼稚園にいきたい!」と思えるよう、職員一同力を合わせて参ります。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!

2023.04.07

明日は入園式☆

この雨の中、チューリップさんたちがんばっています☆

新入園児の皆さん、明日待っているからね!
皆さんに会えるのが楽しみです♪

2023.04.07

進級した年少さん♪

明日になったら、新しいお友だちも来てくれるよ!

2023.04.07

ただいま視力検査中☆

子どもたちの、心と体の状況をよく知ること。
それが保育の基本です☆

2023.04.06

思い出の場面④

2023.3.13 卒園児お別れ会にて

2023.04.06

思い出の場面③

2023.3.13 卒園児お別れ会にて

2023.04.06

思い出の場面②

2023.3.13 卒園児お別れ会にて

2023.04.06

チューリップ

年中さん(今年度の年長さん)が種を蒔いて、入園式までに咲いてくれるか心待ちにしながら、毎日水やりや草抜きをがんばってくれました。

そして、ほら!
こんなに綺麗なチューリップたち!

明日の雨で散ってしまわないか心配なのですが…
新入園児の皆さん、先生たちみんな首をなが~~~くして待っているからね!

2023.04.06

思い出の場面①

青組さんが、お部屋でヒヤシンスとチューリップを水耕栽培していたなぁ。
根や葉が育っている様子を、みんな毎日嬉しそうに観察していたよ♪

子どもたちの笑顔も、お花の大切な栄養素。

2023.04.06

3月の涅槃会(ねはんえ)②

涅槃会のお参りに、高田本山までみんなで行ったよね。
楽しかったね♪

2023.04.06

3月の涅槃会(ねはんえ)①

涅槃会(ねはんえ)は、お釈迦さまが亡くなられた日にお参りをする行事です。
(陰暦の2月15日。高田本山では新暦に合わせて?3月15日にお参りをします)

高田本山 如来堂(向かって左側のお御堂)に大きな涅槃図(ねはんず:お釈迦さまが亡くなられたときの様子)がかけられます。

何が描いてあるのかをジーっと見て、大きな大きな涅槃図に興味津々の子どもたちなのでした。
高田本山の方にも詳しく説明いただきました。

園長は幼児期に、他県の仏教幼稚園に通っていましたが、やはり涅槃図に触れる機会がありました。
涅槃図の絵ハガキをいつまでもいつまでも見ていた記憶があります。

2023.04.05

卒園児の皆さんへ

卒園児の皆さん、先生たちみんな、いつもどんなときも、これからもずっと、高田幼稚園から応援しているからね。
明日入園式のおともだちも多いと思うけれど、ドキドキ不安もあるかも知れないけれど、みんな胸を張って行ってらっしゃい!

はばたけ!
いきいき高田っ子たち!

2023.04.05

卒園児の思い出⑥

2023.03.29 卒園児お楽しみ遠足(鈴鹿青少年の森)

楽しかったね~♪
いっぱいあそんでいっぱいねむって…☆

可愛い寝顔。
どんな夢を見ているのかな?

2023.04.05

卒園児の思い出⑤

2023.03.29 卒園児お楽しみ遠足(鈴鹿青少年の森)

帰りのバス♪

2023.04.05

卒園児の思い出④

2023.03.29 卒園児お楽しみ遠足(鈴鹿青少年の森)

2023.04.05

卒園児の思い出③

2023.03.29 卒園児お楽しみ遠足(鈴鹿青少年の森)

2023.04.05

卒園児の思い出②

2023.03.29 卒園児お楽しみ遠足(鈴鹿青少年の森)

2023.04.05

卒園児の思い出①

2023.03.29 卒園児お楽しみ遠足(鈴鹿青少年の森)

2023.04.05

令和5年度 始業式

在園児の皆さん、ご進級おめでとうございます!

いきいき高田っ子の合言葉は「たのしい!」
今年度も様々なことにチャレンジしていきましょう!

さぁ、いよいよ新年度の始まりです!
ひとつずつお兄さんお姉さんになった皆さん、今どんな気持ちですか?
少しドキドキ緊張しているかな?

不思議なもので、進級すると顔つきもグッと大人になります。
新しい色の名札をつけたら、どの子も胸を張って誇らしげな表情。
進級には喜びだけでなく不安もあるけれど、皆なら大丈夫!
お友だちや先生たち、お家の皆さんもいるよ!
そして、ののさま(ほとけさま)・ 親鸞さまもそばで見てくださっているからね。

一年間元気いっぱいあそんで、いっぱい笑って、いろいろなことにチャレンジして楽しい園生活を過ごしましょう!
皆さんがこれからどんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです!

保護者の皆さま、地域の皆さま、その他、皆々さま、今年度もどうぞよろしくお願いいたします!
大事な大事な高田っ子たち、よろしくねっ!

それにしても、久しぶりにみんなに会えて嬉しい~♪

2023.04.04

いつの間にか…

いつの間にか4月になり、桜の満開の時期ももうすぐ終わり、明日はいよいよ令和5年度始業式です。
卒園式前後より、まるで星の速さくらいのスピードで時間が過ぎていったように感じます。
まだ皆さんに紹介できていない昨年度の写真もありますので、前を見つつ、少し思い出も振り返りつつ、そしてしっかりと前に進みたいと思います。

2023.03.17

令和4年度卒園式

間もなく、令和4年度卒園式です。

保護者の皆さまには、子どもたちの大きくなった背中をしっかり見守っていただきたいと思います。

さぁ羽ばたけ!子どもたち!

2023.03.03

集合写真

まるでお雛様のように☆

大事な大事な子どもたち。
大好きなおともだちや先生たちと。
とっても幸せそう。

2023.03.03

青空の下で

元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。
年中さんはドッヂボールも始めたようですね!
新しい遊具も大人気です!

いっぱい遊んで、いっぱい大きくなってね!

2023.03.03

新しい遊具 続報☆

不具合のあった「伝声管」(管を通して会話ができる仕組み)、修理完了です!
早速、子どもたちが会話を楽しんでいてとっても嬉しいです♪

2023.03.03

卒園式に向けて

年長さん、卒園式に向けて準備に入りました。
あんなに小さく幼かった子どもたちが、こんなに立派になって…つい目頭が熱くなります。
とっても寂しいですが、感情的になり子どもたちの歩みを止めてしまうのではなく、最後まで楽しく、最後までじっくりと、真っすぐに子どもたちと向き合い、しっかりと背中を押し、園としての務めを果たしたいと思います。

一人ひとりが本当にたくましく、この子たちと一緒に過ごせたことを心から誇りに思います。

2023.03.03

ひな祭りのつどい

今日は「ひな祭りのつどい」を行いました。(耳の日でもあります…)

『うれしいひなまつり』
作詞:サトウハチロー

あかりをつけましょ ぼんぼりに
おはなをあげましょ もものはな
ごにんばやしの ふえたいこ
きょうはたのしい ひなまつり

おだいりさまと おひなさま
ふたりならんで すましがお
およめにいらした ねえさまに
よくにたかんじょの しろいかお

きんのびょうぶに うつるひを
かすかにゆする はるのかぜ
すこししろざけ めされたか
あかいおかおの うだいじん ⇒ ここ、きっと間違っていますよね?(笑)
※右大臣は向かって左、白いお顔の方だと思うのですが…毎年、腑に落ちずソワソワしている園長です

きものをきかえて おびしめて
きょうはわたしも はれすがた
はるのやよいの このよきひ
なによりうれしい ひなまつり

大講堂で楽しく過ごした後、お部屋に戻ってから、白酒に見立てたカルピスを飲みました♪
ひなあられは持ち帰りましたので、お家で召し上がってくださいね。

どうか、子どもたちが健やかに成長しますように☆

2023.03.02

今年度最後の英語あそび②

ポール先生、一年間お世話になりありがとうございました。
4月からもどうぞよろしくお願いいたします♪

2023.03.02

今年度最後の英語あそび①

今年度最後の英語あそびは、進級に向けて年少さんも一緒に参加をしました。
初参加楽しかったね♪
年長さん年中さんは英語あそびにもすっかり慣れ、積極的に楽しく参加していましたョ。

2023.03.01

3月になりました☆

頬を打つ冷たい空気に思わず「いつまでも寒い!」などと言っていたのが聞こえたのか…急に春の陽気が!
でも次には目がかゆくなりくしゅん!
今年もやってきました花粉症…春はすぐそこまで来ています。くしゅん!

春は出会いの季節でもありますが、同時に別れの季節でもあります。
成長を喜ぶ一方で、いつまでも小さいままでいいのに、ずっとそばにいてほしいのに…と複雑な思いで過ごす先生たちです。
「おかあさんにあいたいー」 「せんせー、だっこしてー」と泣いていたあの頃はもう遠い日の記憶。
目の前には「先生、何か手伝うことある?」と頼りになるお兄さんお姉さんたち。
あぁ、本当に大きくなったね。
目をこするのは花粉症のせいだけではないのかも。
年長さんだけでなく、一人ひとりが本当に大きく、力強く成長してくれました。
それは生活発表会でも心から実感しました。
特に年長さんに対してはつい「いなくなってしまうのかい?」「お別れなのかい?」と湿っぽい空気になりそうですが、私たちの役目は子どもたちの背中を押すこと。
最後の最後まで、子どもたちとの一秒一秒を楽しく過ごし、「よし!胸を張って 行っておいで!」と元気に送り出したいと思います。

年長組保護者の皆さん、ご卒園おめでとうございます。
そして、ここまで本当にお世話になりありがとうございました。
数ある幼稚園の中で、高田幼稚園を選んでくださったことに心より感謝を申し上げます。
小学校へ行っても、元気な高田っ子たちをいつまでも応援しています。
またいつでも好きなときに帰ってきてくださいね!

年中・年少・ひよこ組保護者の皆さん、一年間大変お世話になりました。
引き続き、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
職員一同、今後も力を合わせて、子どもたちが楽しく安心して園生活を過ごせるよう、全力で保育を行って参ります。

この一年間も、子どもたち、保護者の皆さんと過ごせた日々は本当に楽しく充実していました。
ありがとうございました!

では、涙を拭いて、元気いっぱいに3月をスタートしましょう!

2023.02.27

楽し過ぎる♪

改めて、担任の先生のお誕生日祝いをしたり、
あのキムタクも!映画の撮影に来た安楽庵に遊びに行ったり、
外でお昼ごはん食べたり、
その他にもまぁいろいろと。
楽し過ぎる一日でしたョ♪
ま~いっぱい笑ったね!

2023.02.27

あそびの天才☆

青組さん、最近の人気はブロックで作ったUFOキャッチャーやくじ引き!

お金(丸いブロック)を払ったら、何回もチャレンジ!
下から覗き込んで真剣に角度を調整する子もいたりして、とっても可愛らしいです。
見事!釣れるとブロックで作った景品がもらえることも…♪

お店屋さん、景品を作る人、遊ぶ人に分かれて、楽しく遊んでいますョ☆

子どもはあそびの天才ですね!

2023.02.27

みんなの壁面☆

生活発表会 第二部の舞台に設置してありました壁面ですが、皆さんに間近で見ていただけるよう、現在テラスに掲示してあります。
子どもたち一人ひとりの可愛い手形で作られていますので、登降園の際や、個人懇談等でお越しになった際にぜひご覧ください♪

2023.02.27

新しい遊具♪大人気!

大人気!の新しい遊具さん。

赤色すべり台さんは、スピードも速くて超スリリング!
お兄さんお姉さん向けかな?
チャレンジしてみる?

2023.02.24

it's snowing!

製作中に降ってきた雪を発見した年長さんたち、思わず?「it's snowing!」

英語あそびも、3/2が今年度の最終日となります。
普段は年長さん、年中さんでチャレンジしている英語あそびですが、最終日は年少さんも少し体験したいと思います。

英語を勉強する!
と言うのではなく、日常の風景の中に英語がある…そのきっかけになってくれたらと始めた英語あそび。
子どもたちは慣れ親しんでいるうちに、思わずit's snowing!と出るまでに…すごい!

英語に限らず、いろいろな言語、いろいろな文化に触れていきたいね。
もちろん、我が国の文化に慣れ親しむ機会もたくさん作っていきたいと思います。

2023.02.22

2月の避難訓練

大講堂での保育中に地震が発生したら…という想定で避難訓練を行いました。

実際の地震発生の際は、場合によっては靴を履かずに避難ということも考えられますが、今回は建物の倒壊(損傷)の具合と、津波到達まで時間を考え、靴を履いての避難という選択をしています。
(避難訓練の様子は、保護者さん限定の動画サイト゛おうちえん”で公開しています)

中には慌てている子、泣いている子もいましたが、総じて落ち着いて素早く避難することができました。

避難訓練に「もうこれで十分だろう」ということはありませんので、今後も引き続き、訓練を積み重ねていきたいと思います。

訓練後は、高田本山へお参りに行きました。
皆でお経さんをお勤めしましたよ☆

2023.02.21

マツケンサンバ♪

発表会以降、朝の体操の時間にマツケンサンバを踊っています。
先生はもちろん!ひよこ組さんたち。
みんなノリノリ♪楽しいね~♪

2023.02.21

芸術は爆発だ!

こうであるべき
こうでなくちゃいけない
それが多くなればなるほど、面白くなくなっちゃいますね。
「自由」というのは勇気と覚悟がいりますが、
反対に言えば、
勇気と覚悟さえあれば、
「自由」を生きることができるのです。

2023.02.21

高田保育園との合同製作(年長さん)

年長さん、高田保育園さんとの合同製作。
テーマは…自由!
自分の思うように、思い切って、描いて描いて描く!
いきいきと、目を輝かせながら製作してくれた子どもたちです☆

後日改めて、完成した作品を保護者の皆さまに見ていただきたいと思います。

2023.02.20

「あそびの祭典」生活発表会、ありがとうございました。

おかげさまで、生活発表会 第二部を無事に開催することができました。
(写真は発表会の様子です。全クラス撮影できず、一部をご紹介します)

保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。
また、日々子どもたちをしっかりサポートしていただき、心より感謝を申し上げます。

どの学年、どのクラスの子どもたちも、舞台の上でしっかりと遊んでくれましたね♪
一人ひとりの大きな成長…堂々としてとても逞しく、自信に満ち溢れた姿を見て、喜びを嚙みしめた私たちなのでした。
何より、子どもたちとってもいきいきして楽しそうでしたね!
保護者の皆さまが「いいなぁ、一緒に遊びたいなぁ、一緒にあの舞台に上がりたいなぁ」と思っていただけたなら、これ以上の幸せはありません。
本当にありがとうございました。

さぁ、次は何して遊ぼうね?

保護者の皆さまより「我が子を立派に育てていただいてありがとうございました!」等のお言葉を多数いただき、大変恐縮しています。

とても嬉しく誇りに思いますが、でも、育てられたのは保護者の皆さまです。
そして、育ったのは子どもたち自身の力!
私たちは、きっかけ作りと…ただただ子どもたちの「育つ力」を信じただけなんです。
私たちの方こそ、毎日毎日、子どもたちより「育ちの種」をたくさんいただいています。

子どもたち皆さん、先生たちを育ててくれて本当にありがとうね。
これからも、一緒にいっぱーーーい遊ぼうね!
みんなと一緒に過ごしていることが、楽しくて楽しくて仕方ないよ♪

2023.02.18

新しい遊具☆

来たよ!
新しい遊具!

どんな遊具なのかなぁ?
子どもたちも先生たちも、ドキドキワクワク♪

2023.02.18

発表会が終わって…

元気いっぱいに遊ぶ子どもたち♪

遊びつつ、先生に甘えているところが何とも可愛い☆

2023.02.16

あそびの祭典

写真は、リハーサルの合間のリラックスした桃組さんたち。
音楽に合わせて、歌って踊っています♪

さて、
「これから生活発表会をどんな形で進めていくのか」このことを何年も考えてきた。

きっかけは何年も前、「生活発表会の練習が嫌で幼稚園に行きたくないと泣くんです…」という保護者さんからの相談だった。

もちろん、泣く子ばかりではない。
それに、そもそも泣くことは悪いことじゃない。
感情を大いに表現しているのだから、否定することなくそのまましっかり受け止めたい。

でも、でも、でもなのだ。
このときの涙は、私には「せんせい、この気持ち分かってよ~!」という子どもの心の叫びのように感じたのだ。
叫んでいる子がいるのなら、私も本気で、全力で受け止めたい。

この世に、同じ人間は一人もいない。
一人ひとりが、自分の意志を持って生きている。
その子どもたちを、一つの価値観、一つの枠、一つの型に縛り付けたり押し込んだりするのはどうしても嫌だった。
そもそも、子どもは「自由」を一番得意としているのだ。
その自由を受け止めてもらえる場所でこそ、本領を発揮するはずだ。
そして、その場所は、幼稚園でありたいと思っている。

しかしここで、常識人=大人であろうとする私が、再三邪魔をしてきた。

生活発表会は園の一大行事であり、その時点での園生活の集大成。
保護者さんの期待にも応えたい、でも無理強いだけはしたくない…
じゃぁどうすれば、すべての子どもたちが楽しんで取り組めるのか。
自由に羽ばたけるのか。

私は答えを探し続け、そして見つけた。
答えは私の中ではなく、私の目の前にあった。
ずっと前から、そこにあった。

私たち大人が何もしなくたって、何も言わなくたって、子どもたちはいつだって、お姫様やプリキュア、仮面ライダーやウルトラマンに変身しているじゃないか!

そうか。
これは大がかりなあそびだ。
生活発表会は、あそびの祭典なんだ!

難しい理屈も厳しい指導も必要ない。
私たちに必要なことは、ただただ、子どもたちが安心して遊べる環境を用意し、そして子どもたちと一緒になって、夢中になって遊ぶだけだったんだ。

子どもはあそびの天才だ。
自由に羽ばたく天才だ。

舞台の上で、衣装を着て変身し、夢中になってあそぶ子どもたち。
これこそ幼稚園の真骨頂。
あぁ、なんで今まで気がつかなかったんだろう。
一番とらわれていたのは、誰でもなくこの私だったのだ。

さぁ、今回も大いにあそぼうじゃないか!

保護者の皆さま、明日の発表会お待ちしています。
子どもたちが自由に羽ばたいている姿を見て、楽しそうだなぁ、うらやましいなぁと思っていただけたら何よりです。

2023.02.10

ありがとう

30年もの間、子どもたちの成長を見守り、子どもたちにたくさんの楽しく幸せな時間をプレゼントしてくれた総合遊具、今日がお役目の最終日でした。
この週末に撤去され、次の週末には新しい総合遊具が入ります。

雨で遊ぶことはできなかったけれど、それぞれのクラスの子どもたちと先生が「ありがとう」とお礼を伝えました。

ありがとう。
有り難い。
当たり前のことじゃない。
この出会いに、感謝の気持ちを捧げること。
この私を育ててくれたご恩に、深く頭が下がること。
それが、ありがとう。

私たちの生活に必要なものは「希望」です。
希望がなければ、投げやりな生活になってしまいます。
投げやりは、幸せの真逆です。
では、希望は何から生まれるのか。
希望は、感謝の心から生まれます。
深く頭が下がる出会いから、希望が生まれます。

「今まで楽しかったよ、ありがとう!」
涙を流しながら伝えてくれたお友だちもいました。

総合遊具さん、おかげさまで。
おかげさまで、この子たちは希望を持って生きていますよ。
子どもだけでなく、私たち大人も。

30年間、本当にお疲れさまでした。

2023.02.10

保育理念・保育内容について

フランスの舞台俳優ジャック・ルコックは、
「教育とは、動きが脇にそれたと分からせること。それは正解を教えることではない。疑いの余地を残し、教師は承知していても、学生自身に発見させなければならない。教育者はつねに己れを問い直し、新鮮で純心な視線を保って、いかなる型も押しつけてはならない」
という意味の言葉を残しているそうです。
教育の意義といいますか、原点を言い表している言葉だと思います。

令和10年には創立100周年を迎える高田幼稚園。

今、100周年に向けて、建学の精神、創立の意義、幼児教育の原点、保育理念、保育内容等を改めて振り返り、今後、高田幼稚園をより良くしていくための再構築を図っています。

その中で、保育理念について少しお話させていただきます。

今年度までは、高田幼稚園の教育目標は
・はっきりと挨拶ができる子
・自分の気持ちを相手に伝えられる子
・ゆたかな情操を持った子
・だれとでも遊べる子
・感謝の気持ちを忘れない子
・たくましい体力を持った子
以上6項目でした。

令和5年度からは、
“高田幼稚園は真宗高田派本山専修寺の園として、宗祖 親鸞聖人の御教えのもと、以下の心を育んでいます。”
・「あいさつ」「掃除」「礼儀」を実践する心(利他奉仕)
・自らを尊び、また他を尊ぶ心(感謝)
・日々の生活を楽しく豊かに過ごす心(希望)
・自然や生き物に興味・関心を持ち、探求する心(好奇心)
以上、改めて保育理念を掲げ、「生きる力」につながる4つの心が育まれる場所づくり、園児・職員ともに育まれる場所づくりを目指していきます。

写真は、先日の防犯訓練で、担任が外の様子を確認している間に子どもたち自らが相談し考えて取った行動です。
目隠しも、自分たちで設置したそうです。
発表会の練習を「やらされている」のではなく自ら参加し、考え、楽しんでいる子どもたち。
そういった活動の延長線上にこのような姿があるのかと思うと、乳幼児期の保育で本当に大切なこととは何だろうと考えさせられます。

子どもたちも先生たちも保護者の皆さんも、みんなが楽しく幸せな気持ちで過ごせる幼稚園であることを目指して、これからも一歩一歩を大切に歩み続けたいと思います。

2023.02.10

発表会までもう少し♪

練習に準備に…いろいろと忙しくしていますョ♪

2023.02.10

防火訓練(避難訓練)②

消防車やはしご車からの放水が始まると、子どもたちから「すごい!」と声が上がりました。
中には「ぼくも消火にいきたい!」と言った子もいて、その勇気に感動した先生たちなのでした。

一緒に写真も撮っていただき、消防隊員の皆さま本当にありがとうござました!

2023.02.10

防火訓練(避難訓練)①

1月26日(木)に防火訓練(避難訓練)を行いました。
幼稚園職員室付近より出火の想定で、高田本山まで避難しました。

この日は「文化財防火デー」にあたり、高田本山でも防火訓練を行っていましたので、見学をさせていただきました。

2023.02.03

節分のつどい

今日は節分。
園では「節分のつどい」を行いました。

大講堂には可愛い鬼さんがたくさん♪

節分の由来を聞いたり、童謡「鬼のパンツ」を歌ったり、自分たちで作った鬼の面を披露しあったり…ここまでは楽しい時間を過ごした子どもたち。
しかしこの後、本物の赤鬼が現れようとは、この時はまだ誰も知らない…。

大講堂に鬼が現れ、子どもたちは「ぎゃーーーっ!!!」
泣く子も続出でした。(みんなごめんね 汗)
でも勇気を振り絞り、先生のかけ声に合わせて「おにはーそと!ふくはーうち!」豆まきをすると、鬼は大講堂の外へと逃げていきました。

「やったー!」と喜んだのも束の間、今度は園庭に現れた赤鬼。
しかし、ひよこさん、年少さん、年中さん、年長さんの順番に豆まきをし、今度こそ本当に鬼さんは逃げていったのでした。

中には鬼さんに「仲良くしよう!」「お友だちになろう!」と手を差し伸べる子、反対に「やっつけてやるぞ!」と前に出る子、怖がる子や泣く子、豆まきを楽しむ子、反応は様々でした。
それぞれの節分を楽しんでくれたかな?

最後は鬼さん、謝っていましたね(笑)
しょんぼり帰る鬼さんの背中に、子どもたちは「またおいでよ~!」と手を振っていました。
こんな風に優しく接してくれたら、鬼さん、高田幼稚園のこと大好きになっちゃうね☆
大好きになったら…また来ちゃうかもよ?
来てもいい?(笑)

※豆まきの様子は、保護者さん限定の配信サイト「おうちえん」で紹介させていただきました。

2023.02.02

元気

寒さに負けない元気いっぱいの子どもたち☆

2023.02.02

笑顔

子どもたちの笑顔で幼稚園は温まっています☆

2023.02.02

春の予感…

今日も寒いっ
寒いのですが、冷たい風の中に春の匂いを感じましたョ♪

2023.02.01

2月になりました☆

「今年は春になるの早いかもね~」
暖冬だと油断していたら先日の大雪、そしてこの寒さ…自然は決して私の思うようにはならないんだなぁ。
かの親鸞聖人は仏さまの世界を自然「じねん」と表現され、「自(おの)ずから然(しか)らしむ」と読まれました。
私たちは何でも自分の思い通りになることを望みがちですが、親鸞聖人が大切にされたのは「私たちの力の及ばない世界に生かされている」自覚とでもいうのでしょうか。
それが「いのち」の世界であると。

子どもの成長もまた、私たち大人の力や思いの及ばない世界であろうかと思います。
親は子のためを思い、先生は園児のためを思い、精一杯に尽くします。
でも、ときには子どもから返ってくる答えに納得できないこともあり…これは私のせいなのか、私の子育てが悪いのか、家の環境が悪いのか、私の教え方が悪いのかと、誰も答えを教えてくれない、正解のないことで悩み、自分自身を責めることも多々あるかと思います。
しかし仏教で言えばこれもまた慢心、傲りであるのかも知れません。
子どもを含め、すべてのいのちは誰の思い通りにもならないからです。
自分自身さえも思い通りにならないのが、いのちです。
そして、思い通りにならないのは誰のせいでもありません。誰も悪くない。
それが自然「じねん」の世界、つまり「授かる」ということではないでしょうか。

そういう視点で子どもを見る、世界を見ると、たくさんの「美しい」や「ステキ」「ありがとう」をどれだけ 見落としてしまっていることか。
私たちの目の前にいてくれる子どもたちの成長の、どんなにたくましいことか。
そう思わされます。

私たち大人は、日々「成長という名のハードル」を乗り越え続けている子どもたちの応援隊。
その役割は、よく見守り、よく応援し、よく鼓舞激励し、そして「いつもそばにいるよ」と伝えること。
「そばにいる」とは、何があっても子どもたちを信じ続けること。

さぁ、情熱と愛情で体をあたためて、寒い2月を元気いっぱいに過ごしましょう!

2023.01.31

防犯訓練(不審者訓練)

津警察さんにご協力いただき、防犯訓練(不審者訓練)を行いました。

不審者が園庭に侵入した際、不審者対応をしつつ警察への通報、そして何より園児たちを安全な場所に避難させるという職員間のチームプレーが必要となる場面ですが、先生たちは恐怖と闘いながらも警察が到着するまで毅然と立ち向かい、誰も被害に遭うことなく避難を完了することができました。

不審者役が警察の方だと分かっていても、とっても怖いんですよ。
でも大切な子どもたちを守るためですから、先生たちは勇気を振り絞って不審者に立ち向かいました。

警察の方の指導により、一つのパターンだけでなく、いくつかの想定の中で訓練をさせていただくことができました。
ご指導ありがとうございました。

年少さん以上は、お土産に「けしごむ」もいただきました。
ひよこさんは、小さいけしごむは口に入れると危険なので、また来年楽しみにしていてね。

実際に不審者が侵入してきた際には、訓練通りにはいかないでしょうけれども、それでもこうして日々積み重ねることが園児や職員を守ることにつながるのだと思います。
今後も、しっかり訓練を行っていきたいと思います。

2023.01.30

つめた~い!③

雪や氷が子どもたちの好奇心・探求心をかき立てます☆
みんな夢中です!

2023.01.30

つめた~い!②

せんせい、みて~♪

2023.01.30

つめた~い!①

こんなに寒くても、子どもたちは元気いっぱい☆

2023.01.26

雪あそび

大人にとっては大変な雪ですが、子どもにとっては…園庭に残った雪でたくさん遊べましたョ♪

2023.01.25

雪景色(高田本山)②

何方かのあそび心もありましたョ♪

2023.01.25

雪景色(高田本山)①

高田本山の雪景色。

2023.01.25

雪景色(幼稚園)

雪は嬉しい、でも困る、でも嬉しい、でも困る…ですね♪

春はもうすぐそこまで来ているようです。

2023.01.20

継承

年長さんから、年中さんへ、バチの使い方が継承されました。
「年長さんになったら、鼓隊演奏がんばってね!」
「がんばるよ!」

なんか、みんな大きくなったなぁ(涙)

2023.01.18

運動指導

年中さん、ひよこさんの運動指導がありました。
年中さんはサッカー、ひよこさんはマット運動。
(写真は緑組さんの様子)

幼稚園は「小学校の準備期間」「子どもを厳しくしつける場所」と理解されることも多く、特に私立園には「早期教育」を求められる時期もありました。
また、「屋外での遊び」よりも「屋内」「机上」での活動が中心となってしまうこともあり、それはつまり「決められたカリキュラム通りに進める」ことが優先されている結果の姿でもあろうかと思います。

それが良いとか良くないとか、そういったことは私には分かりません。
ただ、少なくとも確実に言えることは「幼稚園は小学校の準備期間ではない」「しつけを行う場所ではない」ということです。
そして、幼児期に一番大切な学びは「あそび」から得るということ。

幼稚園(乳幼児期)は、「人生の基礎(土台)を作る場所(期間)」なのです。
身体の面でも、心の面でも。
「小学校に入って困らない」ためではなく、もっと人生全体を見ているのです。

確かに、小学校に入って周りの子たちよりも一歩も二歩も秀でていたら気持ちも良いですし、それが自信にもなるでしょう。
(ときには過信にもつながりますが…)
しかし、早期教育には必ず「基礎がしっかりできた上で」という条件が付きます。
例えば、まだ歩けない子に走ることを教えるような、無理に走らせるようなことは意味がないからです。

当たり前のことですが、私たちの時間は一生に一回ずつしかありません。
時間を戻したり、やり直しをしたりということは絶対にできない。
ですから、子育てや幼児教育の基本は、焦らず、先回りをせず、他人と比べず、与えられた一日一日をじっくり歩むこと、大切にすることなのです。
遠くを見ずに、目の前の子どもを見ること。
「明日必要なこと」「後で必要なこと」「いつか必要なこと」をするのではなく、「今必要なことを見極める」ことです。
キーワードは、「今」。
そして「待つ」こと、です。

「個人の育み」「基本的なしつけ」は、家庭で。
(保護者さんのあたたかい見守りの中で)
「集団の中で芽生える育み」「集団の中で獲得する集団のルール」などは、幼稚園で。
(先生たちのあたたかい見守り、そして何よりお友だちの存在によって)

以上が、高田幼稚園の方針(考え方)です。
「よく遊び、よく学べ」ということですね。

運動指導は、担当してくださっている先生の理解もあり、あそびの要素満載で、子どもたちにとって楽しく充実した時間となっているようです。

2023.01.17

警察官になりたい!③

三重県警察の皆さま、今回はご招待いただき本当にありがとうございました。
おかげさまで、園児も職員もとても貴重な体験をさせていただきました。

これからもどうか、私たちの大切な三重県をお守りください。
どうぞよろしくお願いいたします!

私たちも、一人ひとりが自分の役割を全うすべくがんばります!

2023.01.17

警察官になりたい!②

三重県警察年頭視閲式の様子です。
第一部は屋内で、第二部は屋外で行われました。

白バイ隊の華麗なハンドル捌きや、バンドによる演奏など、あっという間の楽しい時間を過ごさせていただきました。

園長、終始目がハートでした。

2023.01.17

警察官になりたい!①

三重県警察年頭視閲式にご招待いただき、年長さんを連れて「メッセウイング・みえ」へ行ってきました!

まず何より言いたいことは「警察官かっこいい~!」です。

子どもたちに「園長先生、警察官になりたい!いい?」と聞いたら、「もう無理やに」と(笑)
そこに続く言葉がまた可愛い。
「だって、警察官になったら園長先生いなくなっちゃうでしょ~」と。

うんうん、何があっても園長先生は辞めませんよ。
だって、ずっとみんなのそばにいたいもん。

それにしても、警察官って本当にかっこいいですね!

2023.01.16

ダンシング玉入れ♪

今日の預かり保育は、午前中は年長さん・年中さんを4チームに分けて、それぞれのチーム名を子どもたちが決め、「4チーム対抗ダンシング玉入れ大会★」をしました。
(年少さん・ひよこさんはゆったりとお部屋で遊びました♪)

ダンスしながら玉入れするという…なんだかあまりイメージ湧かないかも知れませんが(笑)、子どもたちは真剣に勝負していましたョ。
(その後に「4チーム対抗つな引き大会☆」も行いました 笑)

午後は、ひよこさんがお昼寝している間に、年長年中年少さんで高田本山まで遊びに行きました♪

さぁ、明日からいよいよ平常保育、本格的な3学期のスタートですね!
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

2023.01.13

おさんぽ♪おさんぽ♪

お七夜さん期間中は園庭が僧侶の方用の駐車場になるため、園庭で遊べず…でもやっぱり、何より外遊びが楽しいよね。

と言うことで、預かり保育中にいろいろなところへお散歩してみました。
みんなで高田本山に行ったり、年長さん年中さんで一御田(いちみた)神社や高田保育園にも遊びに行ったよ。
神社さんへのお参りの仕方も覚えたよね。
楽しかったね♪

そして、預かり保育は年齢関係なく一緒に過ごすので、いつもとはまた違う関係が生まれます。
お兄さんお姉さんは年下の子たちのお世話を責任持ってしてくれて、年下の子たちもお兄さんお姉さんを頼りにして。

とても豊かな時間です☆

2023.01.11

なもあみだぶつは「ごめんなさい」と「ありがとう」

なもあみだぶつのお念仏は、ののさまのお声。
なもあみだぶつのお念仏は、ののさまのお心。

あなたがいて、わたしがいる。
わたしがいて、あなたがいる。

あなたがごめんねと言ったら、わたしはありがとうと言う。
あなたがありがとうと言ったら、わたしはごめんねと言う。

ごめんなさい。
そしてありがとう。

ありがとう。
そしてごめんなさい。

左手はごめんなさい。
右手はありがとう。
大切に合わせて、なもあみだぶつ。

小さな背中は、いつも私たちに呼びかける。
小さな背中は、いつも私たち大人に語りかけてくる。
小さな背中は、いつも私たちに教えてくれる。

小さな背中は、ののさまのお声。
小さな背中は、ののさまのお心。
小さな背中を見て、私たちはいつも、目を覚ます。

2023.01.10

新しい遊具♪②

いつまでもいつまでも、子どもたちの「夢中な顔」が高田幼稚園に輝き続けますように。

2023.01.10

新しい遊具♪①

高田幼稚園は、令和10年12月12日に創立100周年を迎えます。

今、100周年に向けて、幼稚園の意義を改めて見つめ直し、そして高田幼稚園がここに在り続ける理由・意義を問い直し、皆さんの「安心できる場所」となれるよう取り組みを行っています。

子どもたちの未来はもちろんのこと、何より「子どもたちの今」が大切にされる場所としての幼稚園づくりに、初心に戻って取り組んでいます。

それらの一環として、子どもたちがより楽しく遊べるよう、そして遊びがあらゆる方向に展開し、子どもたちの創造力・想像力がより豊かに育まれるよう、遊具を新しくしています。

という難しい話はともかく、見てください子どもたちのこの表情!
「子どもたちが夢中になって遊ぶ姿」に勝るものはありません。
理屈を軽ーく飛び越えて、ただただこのお顔。
とってもとっても嬉しいです。
とってもとっても幸せです。

新しい遊具第二弾は、2月下旬の予定です。
お楽しみに!

2023.01.10

本山参詣(お七夜報恩講)

1月9日(月)より、高田本山にて報恩講(ほうおんこう)が始まっています。
毎年行われる、親鸞(しんらん)さまのご法事です。

新年のご挨拶も兼ねて、みんなで本山参詣をしました。

親鸞さまは、760年前の11月28日、90歳でお亡くなりになったと言われています。
今の暦では1月16日にあたるそうです。
ご命日までにお勤(つと)め(お経などを読むこと)し、七晩を越すことから「お七夜(しちや)」とも呼ばれています。

親鸞さまは幼い頃に両親と別れお坊さんとなり、厳しい修行の末に「皆が幸せになる道」を生涯追い求めた人です。
その道は山あり谷あり波乱万丈、私たちと同じようにいつも人生の苦しみに悩みながらも、でも自分の信じた道だからと諦めずに進み続けられました。

今日も私たちのそばにいてくださっている親鸞さまへ「ありがとう、おかげさまで、幸せですよ」と手を合わせられる毎日でありたいですね。

手を合わせて
なもあみだぶつ

2023.01.09

竹あかり~浄土のひかり~

お七夜報恩講さんの期間中、高田本山では「竹あかり~浄土のひかり~」開催中です。

高田幼稚園の子どもたちもぬり絵での作品で参加しています。
暖かくして、ぜひお参りくださいね。

2023.01.07

新年~3学期始業式

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

冬休み…クリスマスに大晦日にお正月、皆さん楽しくゆっくりと過ごせましたか?
みんなも先生たちもお互いに充電完了!ということで(保護者の皆さんはヘトヘト…かも)、3学期も元気いっぱいにスタートしましょう!

さて、高田幼稚園では仏さま親鸞さまのみ教えとともに、音楽活動に対しこだわりを持って大切にしてきた歴史があります。
音楽と言えば歌や楽器をイメージしますが、ちょっとひと呼吸して心を落ち着かせてから耳を澄ましてみますと、私たちの生活の中には、歌や楽器以外にも実にいろいろな音が鳴っていることに気づきます。

同じように私たち一人ひとりにも「音(声)」があります。
その人にしかない音、その人にしか出せない音。
二人以上の音が重なればハーモニーを奏でることもできます。
それが例え協和音であっても不協和音であっても、どちらも音楽、どちらもそこに人が生きているという証。
「いのち」という美しいハーモニーを奏でてくれるのです。

2023年、私たちの目標は、一つには園児一人ひとりの音に耳を澄まし聞き逃さず、その音を大切に育むこと。
そしてもう一つには、私たち職員も自分自身の音に耳を澄まし、その音を磨き続けること。
自分自身の音を大切に聴くことができなければ、子どもたちの音に気づくことはできないからです。
音を好みや良し悪しで判断するのではなく、すべての音の響きを心でしっかりとキャッチし感動できることにこだわりを持って、保育を行っていきたいと思います。

さて、これからどんなステキな音との出会いが待っているのか、とても楽しみです♪

2022.12.22

今年も大変お世話になりました。

息を吸って、吐く…そのわずか一瞬の間に、気がつけば12月も後半。
あれ?いつの間にこんなに時間が経ったんだろう…というような、何だかあっという間の二学期、あっという間の一年でした。

でも、いったい何をしていたのだろう…という時間ではなく、子どもたちと一緒にいろいろなことにチャレンジし、喜びや感動をともに味わった日々はとても充実していました。
何より、子どもたちの成長をこんなに間近で見て感じることができるなんて、何て幸せな毎日を過ごすことができたのだろうと感謝の思いでいっぱいです。
ただただ、贅沢なことだなぁと思います。
ありがとうございました。
(園だよりの更新がなかなかできずに申し訳ない思いでいっぱいですが、また機会を作って、お伝えしたい気持ち、まだ紹介していない写真なども掲載したいと思いますので、楽しみにお待ちくださいね!)

冬休みに入り、これからクリスマスやお正月などなど子どもにとって目がキラキラと輝くイベント目白押しですね。
もちろん、大人にとっても何とな~くウキウキする年末年始。(お財布事情はともかく)

皆さんどうか、毎日無事に楽しく過ごして、始業式にはまた元気な笑顔を見せてくださいね。
子どもたちから、冬休み中のステキな話を聞けることを楽しみにしています。
そうそう、園児の皆さん、サンタさんにあまり無理は言わないようにね。
お年玉は大切に使いなさいよ~♪
あと、冬休みのお約束「お掃除がんばる!」チャレンジしてみてね!

では、少し早いですが、保護者の皆さま、今年も大変お世話になりありがとうございました。
引き続き来年もよろしく お願いいたします!
どうか、健やかなる年末年始をお過ごしください。

そして何より、子どもたち、今年も一年本当にありがとうね!
みんなと一緒に過ごせて楽しかったよ!
また来年も、楽しいこといっぱ~いしようね!

2022.12.03

元気いっぱいに♪

生活発表会も無事に終わり、ひと段落。

寒いけれどお天気良いしね、今日は外でいっぱ~い遊ぼうぜっ♪

2022.12.01

「チャレンジ1000%!」発表会のテーマについて

かのマザーテレサは、
「私たちは成功するためにここにいるのではありません。誠実であるためにここにいるのです。」
「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけです。」
という言葉を残しています。

この言葉に、諦めずにチャレンジし続ける子どもたちや先生たちの姿が重なり、運動会に引き続き、テーマはこれしかない!と決めました。

音楽は正直です。
音楽の前では、私たちは誠実であることを求められます。
形も大切ですが、何よりも子どもたちの「チャレンジする心」が演奏の中に表現されているかを見てほしいです。
「一生懸命に生きている子どもたちの“今”」をしっかりと見て感じてほしいと思います。

1000%と言えば、各クラス、先生たち、保護者の皆さん、そしてみんなの…ん?
今回ひよこ組さんは出ないじゃないかと思われるかも知れませんが、ノーノー♪
日々いろいろなクラスに顔を出しては「お客さん」としてお兄さんお姉さんを応援してくれているのです!

明日は皆の力を合わせて、1000%の発表会にしましょうね!

2022.12.01

12月になりました☆

なかなか冬になり切らない11月にもどかしさを感じながら、気がつけばいよいよ12月。
今年もあと一ヶ月を切りました!
おーい!冬さ~ん!園庭の木々も「もう本格的に紅葉してもいいの?」と迷っていますよ~

さて、生活発表会第一部と保育参観が終われば、二学期も、そして令和4年もあと少し。
今年もコロナウイルス感染対策に右往左往しながら、中には思い通りにならないこともいろいろありましたが、それでもみんなで元気に楽しく園生活を送れたことに心から「ありがとう」と言いたいです。

また、保護者の皆さまにはいつも園を支えていただき、心から感謝を申し上げます。
おかげさまで無事に一年を終えることができそうです。
とは言え、まだまだ油断は禁物。
最後の最後まで、しっかりと気を引き締めて過ごしたいと思います。

それでは、12月いってみよ~ぅ!

2022.11.08

ひよこ組さんは…②

お弁当、おいしかったよ~♪

作ってくれてありがとう☆

2022.11.08

ひよこ組さんは…①

遠足には参加しなかったけれど、幼稚園でピクニック♪
来年は一緒にみかん狩り行こうね!

2022.11.08

遠足と言えば…

お家の人が作ってくれた、おいしいおいしいお弁当☆

高田本山にて♪

2022.11.08

みかん狩り遠足②

ひよこ組さんや、お家の人へのお土産もたくさんとったよ!

楽しかったね♪
また来たいね!

2022.11.08

みかん狩り遠足①

年少さん、年中さん、年長さんみんなでみかん狩り遠足に行きました♪

11月の太陽のもと、子どもたちは夢中になってみかんをクルクルと回して取り、そして夢中になって食べたのでした☆
あまりに夢中になり過ぎて、先生からの声かけにも応える余裕なしで(笑)大きなお口を開けて食べている真剣なお顔...とってもとっても可愛かったです(笑)

2022.11.07

失敗の先にあるもの

今日、ある子が泣きながら「みんなと同じことはしませんよ!」と訴え、そこを一歩も動かないという場面に出会いました。
可愛いですね(笑)
私はそういう場面を見る度に、可愛さで胸がキュンキュンするのです。
泣いている子どもには申し訳ないですが(笑)

そこで私、叱るでもなく「したくないならしなくてもいいんじゃない?」と提案。
しばらくはその子の顔を見ずに、楽しそうにしている他の子たちの方を向いていました。
泣き続ける子ども。
取り合わない私。
しばらくしてからタイミングを見計らい、みんなの方を指さしながら「そろそろどう?」という表情をしました。

すると、泣きながらもみんなの方へ歩いて行き、泣きながらも仲間に入るのでした。
うーん、可愛い(笑)

そこで私が、改めてうちの幼稚園の先生はいい先生たちだなぁと(手前味噌の自画自賛)思ったのは、誰も「だから言ったでしょ!」「それなら最初からそうすればいいじゃない!」等々、責めることを一切せずに「あら?自分で来れたの?それは偉かったね!よくがんばったね!」と褒めていたのです。

その言葉で「あっ、自分ちゃんとできてるよね?結構いい感じ?」みたいなお顔になって(笑)、その後は楽しく過ごしてくれました。

ハードルを乗り越えて、自信を獲得して。
うん、すごいね、よくがんばった。

普段よくイヤイヤ言っている姿を見るのですが、こういったことがあると、少しずつ変化が起きたりするもので。
明日からが楽しみです♪

こういう感動の場面をたくさん見られるから、幼稚園ってステキなんです。

その姿を見て、自己肯定感というものは失敗の先にあるものなのかも知れないなぁ、なーんて思ってみたり。
失敗の経験と、それを自分の力で乗り越える経験と。
失敗を責める必要なんて、ない。
失敗こそが、私たちみんなを育ててくれる。

うん。
とっても勉強になりました。
ありがとう。

今週から、高田短期大学さんからの実習生3人来てくれています。
さぁ、楽しい一週間の、はじまりはじまり!

2022.11.05

年中さんの宝探し(10月)②

見つけた宝物を入れるバッグを作っている表情は真剣そのもの☆

伝説の宝物、見つかったかな?

2022.11.05

年中さんの宝探し(10月)①

運動会で海賊になり、力を合わせて怪物タコを倒した年中さん。

今度は、高田幼稚園に眠ると言われている伝説のお宝を探す旅に出かけたとさ…。

2022.11.02

英語あそび(年長さん・年中さん)

今日は英語あそびでした。
最初はなかなか馴染めなかった子も、英語でのコミュニケーションを楽しめるようになってきました☆

今は挨拶でのコミュニケーション(名前やお天気など)が中心ですが、次は歌にチャレンジしてみようか♪

2022.11.02

上富良野のじゃがいも

北海道上富良野にある高田幼稚園(同じ真宗高田派の仏教幼稚園)のお友だちからほくほくのジャガイモが届いたよ!

給食センターさんに調理していただきました。
おいしかったね!

上富良野 高田幼稚園のお友だち、ありがとう。
みかん狩りに行ったら、とれたてのみかんを送るから待っててね♪

2022.11.01

11月になりましたね♪

この時期になると木々も風も慌てて「晩秋」を装いはじめ、「いつまでも暑いね~」とどんなに言ってみても、少しずつ、自然による冬支度が始まります。
ひと際、夕焼けが切ない味わいの11月です。

運動会では、しっかりと成長した姿を見せてくれた子どもたち。
胸を張って参加する姿が眩しくたくましく、また何より終始楽しんでいる様子に職員一同も「大成功!」と拳を青空につき上げました。
子どもたちからの超元気メッセージ、受け取っていただけましたでしょうか。
保護者の皆さま、本当にありがとうございました!

運動会で「おともだちと力を合わせる」ことの楽しさ・気持ちよさを経験した子どもたち、次は生活発表会にチャレンジ!
園のあちらこちらから楽器と楽しく格闘している?音が聞こえてきて、本番への期待が高まります。

2学期は、大きな行事や自然との触れ合いを通して飛躍的な成長が見られる時期。
「できないかもしれない」ではなく、「きっとできる!」と子どもたちを信じて、今まさに大きく伸びようとしている小さな背中を、そっと押していきたいと思います。
その一環として、毎年この時期から年少さん以上は「登園時は黒門でいってきます!」に取り組みます。
ぜひ、お子さまには「行ける?行けない?」ではなく、「ちゃんと見ているから、安心して行っておいで」と声をかけてください。
「一人で行けたよ!」という大きな一歩が自信につながり、保護者も職員もみんなで一緒に喜び、そして何より大切なことは「できる・できない」という結果よりも、毎日積み重ねていくことです。
成長とは三歩進んで二歩下がるようなもの。
すぐに答えがでるようなものではありません。
「うちの子はなかなかできない…」な~んて思わなくても大丈夫。
子どもを信じて一緒に取り組みましょう。
そして、できたときには一緒にこぶしを空につき上げましょうね!

それでは、今月も元気いっぱいにスタートです!

2022.10.27

いいお天気♪

今日も園庭でピクニック♪

2022.10.26

「観察」と「積み重ね」

一昨日昨日と、主体性について持論を書かせていただきました。

これらは決して「これが正解ですよ!」と言いたいのではなく、私自身の考えの過程を皆さんにお見せしているとご理解いただければと思います。
園長は毎日こんなこと考えているんだなぁ…と思っていただけたら。
何せ、子どもというのは実に不思議で、可能性の塊で、尊く愛しい存在です。
そして、大きな謎に包まれています(笑)
理解したと思ったらすぐにこちらの予想を遥かに超えてくる、すごい存在なのです。
とても理論や理屈で説明がつくものではありません。
子どもに関しては、毎日、実にたくさんの新しい発見があるのです。
思い込みは、その発見を逃してしまうのです。
思い込みは実にもったいない。

さて、この三部作?の終わりに書きたいことは、「観察」と「積み重ね」についてです。

皆さん、子育ての正解をご存じですか?
ひょっとしたら自分の子育ては間違っているんじゃないか?と不安になられたこと、ありますか?
(私は毎日不安で迷っています)
育児書やインターネット上には「正解」の名のもとに様々な手法が紹介されていますが、私の印象としては「理想はそうなんだろうけど、なんかハードル高いんだよね~」…なのです(笑)

「簡単なことですよ!しないからダメなんですよ!ただすればいいんですよ!」と言われましても~、それができないから悩んでいるんですョ~という自分がありまして(汗)
専門家の方って、理にかなっていること、正しいことを教えてくれるのですが、でも、そもそもそれがなかなかできないから悩んでいるんですよね~...というのが私の本音なのです。

そういう自分が、自分で書いた主体性の記事を読むと「この人、難しいこと言うなぁ」みたいな(笑)
それはさておき。

主体性のところで何度も書きましたが、私は園でも家庭でも「子どもに介入し過ぎない」ことを大切にしています。
言葉を変えると、「向き合い過ぎない」「完全に理解しようとしない」ことです。
だって、先にも書きましたが、子どもは大人の予想をいつも軽く超えてくるんですもの。

「向き合う」「理解する」⇒〇 「向き合わない」「理解しない」⇒×
ではなく、要はどちらにも傾き過ぎないバランス感覚が、保育や子育てには大切なのではないかと。

ズバリ言うと、子どもを躾ける、教育するのではなく、「観察」してみてはいかがでしょう?
よく観察し、観察を楽しんでみては?

子どもに近づいてみたり、離れてみたり…を毎日繰り返してみると、近いからこそ見えることと、離れてみてはじめて見えることがあることに、気づきます。
そして、子どもは(人間は)実は同じ姿をしている日は一日もなく、毎日姿を変えていることに気づくのです。
ですから、昨日までのイメージはいったん横に置いて、毎日新しい姿を見るつもりでいると楽しいかも知れません。
さて、今日はどんな姿をしているのだろうか?と。
毎日、脱皮を繰り返している…それが子どもではないでしょうか。
昨日通用した方法はもう通じないのですから、向き合い過ぎるともう分からなくなって「キーッ!」となっちゃったりして。
「こうであるはず」「こうであるべき」の概念は、子どもには通用しないのです。
右に行っても左に行ってもどこに行ってもお手上げなのであれば、これはもう居直って楽しんじゃうしかないでしょう(笑)

そうそう、躾けと言えば、「躾けは家庭では完了しない」のだと思います。
家庭や幼稚園はあくまで「土台作り」の場であり、その土台の上に家を建てるのは、子どもたち自身です。(これが主体性)
親や先生ではありません。(しつこく…主体性)
しかも、人間は自らの人生の時間をたっぷりかけて家を建てるのですから、それはもう長い目で見ていくしかないのですね。

よく、園の先生と保護者さんの間で交わされる
「園ではこんな課題があります。お家での様子はいかがですか?」
「家ではなかなかできていなくて…」
「では、こんな方法で取り組んでみたらどうでしょう?」
「やってみます…」(できるかなぁ…)
という会話。
皆さん最後までやり切れますか?
結果(成果)が出ずに、途中で挫折してしまうことありませんか?
(私はしょっちゅう)

結果(成果)は、家です。
今すぐには出ません。
と言うか、家を建てるのは子ども自身なので、それはもう子どもに任せちゃいましょう。
ですから、結果を出そうとしなくて良いのです。
今大切なのは、家を建てることではなく、土台を作ること。
ですから、結果が出ても出なくても、毎日ただただ積み重ねていくこと。
できるできないよりも、積み重ねているかいないか、これが土台作りに一番大切なことなんです。

積み重ねて積み重ねて積み重ねて…いつの間にかその土台の上に、子どもは自ら家を建てるのですから。

そう言えば、若い頃に(今でも若い!!!)仕事で、後輩の教育について先輩に言われたことがあります。

「もう何回も言ったのに、伝わりません!」
「何回言ったの?」
「4,5回です」
「じゃぁ10回言いなさい」
「10回で伝わらなかったら100回言いなさい」
「100回で伝わらなかったら1000回言いなさい」
「1000回で伝わらなかったら…」

伝わるかどうかが重要ではなく、伝え続けること。
これが「積み重ね」、土台作りですね。

あれ?
やっぱり私の言うことも難しいですかね(笑)

2022.10.26

ピクニック

先週のことですが、年少さんランチタイムでピクニック♪

気持ちのいい季節、お外で食べれば美味しさもUP♪

楽しいね、お昼ごはん♪

2022.10.26

運動指導(年長・中さん)

今日の運動指導は、年長さんはドッジボール、年中さんはサッカーを教えていただきました。
みんなの大好きな「厳しくて優しい」ユッキー先生、今日も指導に熱が入ります☆

ボール遊びは自然と身に付くというよりも、経験すればするほど身に付くものだと思います。
得意不得意ではなく、たくさんボールに触れる・遊ぶことでどんどん上達していけるでしょう。

上達したら試合にもチャレンジしてみようね!

2022.10.26

なわとび

年長さんが、年中さんに縄跳びを教えてくれました♪

前回しや後ろ回しなど、お手本を見せてくれました。
上手に跳ぶコツを聞いてみると、「足を曲げて上に跳ぶといいよ」と教えてくれましたョ☆

2022.10.25

避難訓練

本日は、「大講堂での行事・保育中に地震発生」という設定で避難訓練を行いました。

まずは先生によるお楽しみ会があり、子どもたちは楽しんで体を動かしたり笑ったりと、その様子を見ているだけでも幸せになるようなステキな時間を過ごしました。
この流れで地震発生…子どもたちにはずっと笑っていてほしい、怖い思いをさせたくないと心が痛みましたが、災害はいつでもどんなときでも発生するもの。
心を鬼にして「地震速報の音」をON!
扉をバーン!と開けて「大きな地震だよ!皆さん、先生の言うことをよく聞いて!」

先生たちの素早い指示により、揺れが収まるまでは「ダンゴムシのポーズ」で身を守る子どもたち。
しばらくそのまま待機した後、「揺れが収まったので、先生の言うことをよく聞いて逃げましょう!」の指示に従い、どの学年の子どもたちも落ち着いて避難することができました。
泣く子もほとんどなく、しっかりと避難する姿に大きな成長を感じました。

集合地点に避難した後は、主任・園長から大事なポイントをいくつか伝えました。

【おはしも忍者のおやくそく】
お⇒押さない(慌てず焦らず、怪我をしないさせない)
は⇒走らない(でも、先生から「走りましょう」と言われたら走ります)
し⇒喋らない(先生の指示がよく聞こえるように、怖くても静かに避難をします)
も⇒戻らない(どんな理由があっても、避難したら絶対に元の場所には戻りません)

ぜひ、お家でも確認してみてください。

避難の目標はただ一つ、「無事にお家に帰る」です。
そのために、我々職員一同必ず子どもたちを守るつもりで行動しますが、例えば私たちが怪我をして動けなくなるなど、不測の事態が起こる可能性は0ではありません。
そのとき、子どもたち自身が自らを守れるように、そのことも念頭に置いて、これからも訓練を積み重ねていきたいと思います。

保護者の皆さまからのアドバイスやご指摘なども大歓迎ですので、何かありましたらぜひ園までお声がけください。
子どもたちを守るために、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします!

2022.10.25

主体性を育む②~子どもは大人の見ていないところで大きくなる~

私は前回の記事で、主体性を育む要素として、
世間一般で言う「善し悪し」や「評価」ではなく、その子の育ちを真っすぐに見る、受け止める、信じる、親や先生に属する者としてではなく一人の人間として尊重する、親や先生が介入し過ぎない、思い通りにしようとしない、日々よく観察する、必要以上に手を出さない、次の一歩につながる問いかけをし続ける etc.
と書きました。

今回はその中で、「親や先生が介入し過ぎない、思い通りにしようとしない、必要以上に手を出さない」について書いてみようと思います。

幼稚園の意義…つまり集団生活の意義とは何か?と聞かれると、
「お友だちと力(心)を合わせて物事を成し遂げることを通して、生きる力の基礎を身につける」「人(いのち)は一人で生きているのではなく、例えそれが直接のつながりでないにせよ、支え合い協力し合って生きていることを体験から知る」などなどありますが、もちろんそれがすべてではなく、他にも意義があると考えています。

そのうちの一つ、私が特に大切にしていることは「先生(大人)と子どもが一対一の関係ではない」ということです。

「先生と複数人」の関係の中では、当然ながら先生はいつも自分だけを見ているわけではなく、自分を見たり他の子を見たりしているわけです。
その中で誰も自分を見ていない時間もあります…と聞くと「いつもちゃんと見てほしい」と思われるかも知れませんが、実は「見ていない時間もある」これが鍵ではないでしょうか。

語弊があるかも知れませんが、私は「手厚い保育」だけが正義ではなく、子どもにとっては「手厚くない」時間も必要と考えています。

自分に置き換えて考えてみると、四六時中誰かがそばで自分を見ている…という状況は息苦しいかもなぁ、そして、いつもその誰かを意識した動きをしてしまうかもなぁと、そんな気がします。
そういった状況では本音を言ったり、本当に自分がしたいことをしたり、自分らしさを発揮したりというのは難しいかも知れません。

乱暴な言い方にはなりますが、「ほっとかれている」状況は、ある意味では子どもが本領発揮する土台を作り、子どもの主体性を育むのではないかと思うのです。
もちろん、「手厚い」と「ほっとかれている」両方のバランスあって成立することを忘れてはなりませんが。
押し引きと言いますか。

大人が自分に対して100%ではない時間、隙間の時間が保証されている…これもまた幼稚園(学校)の意義であり、子どもにとっての成長のチャンスではないかと。

子どもって、信じて任せてみると、私たちが思っているよりも遥か空高く羽ばたくものなんですよね。
いつも近くで見ているのではなく、遠くから見守ってみたり、見ていないフリをしたり、あえて見ないようにしたり…そういった関わり方も子どもの主体性を育むと考えるのですが、いかがでしょう?

まさに、子どもは大人の見ていないところでこそ大きく成長するのだと思います。

2022.10.24

主体性を育む①~主体性って?~

今週も始まりました。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

今回は少し、子どもの主体性について書いてみたいと思います。

そもそも、主体性って何でしょう?
簡単に言えば、「自分で考えて自分で行動する」こと。

「どうすればいいの?」と誰かに決めてもらうのではなく、「こうしたい」「こうしよう」「こうしたらよいと思う」などなど、「自分のことは自分で考え、選択し、決定する」こと。
例えばある事を考える時、他人事ではなく自分のこととして考え行動できること。

「これからの時代を生きる子どもたちには主体性が求められている」と、保育業界にいるとよく聞きます。
そして、主体性を育むために子どもたち一人ひとりの姿をしっかり認め、丁寧に関わっていく必要がある、と。

「一人ひとりの姿をしっかり認め」「丁寧に関わる」というと、皆さんはどのような関わり方をイメージされますか?

さて、ここからは持論です。

私は、
「一人ひとりの姿をしっかり認め」⇒世間一般で言う「善し悪し」や「評価」ではなく、その子の育ちを真っすぐに見る、受け止める、信じる、親や先生に属する者としてではなく一人の人間として尊重する、親や先生が介入し過ぎない、思い通りにしようとしない etc.

「丁寧に関わる」⇒日々よく観察する、必要以上に手を出さない、次の一歩につながる問いかけをし続ける etc.

と考えています。

ここでひとつ、「主体性を育む」「子どもを尊重する」が先行し過ぎてしまい、子どもを𠮟れない大人にならないように注意しなければなりません。
「主体性・子どもを尊重する=いつでも子どもの好きにさせる」ではありません。

「好きなことを好きな時にする」は、ある意味では誰でもできることです。
主体性とは、ある限られた条件(ルールや秩序)の中でも発揮できるものでしょう。
(そもそも自由とは、自由のないところに自由を見出す心を指します。無秩序とは違います)

子どもがルールを守れないのは子ども自身が原因ではなく、周りの大人が曖昧な関わり方をしているからと言えるかも知れません。
叱ると言っても、大きな声で怒鳴ったり叩いたりする必要は全くなく、今それをして良いのか、今は何をするときなのか、「分かりやすくはっきりと示す」ことが求められます。
もちろんそれは簡単なことではありませんので、チャレンジし続けるしかありませんが。

つまり、子どもの主体性を育むということは、まず先に大人自身の主体性が求められるということなのだと、私はそう考えます。

2022.10.21

イェーイ!

少し前の写真、運動会前の年中さんたちです☆

パラバルーン、とってもキュートでしたね♪

2022.10.17

交通安全教室

今日は交通安全教室ということで、津市より「交通教育プロバイダ」の方にお越しいただき、年長さん年中さんを対象に講話・DVDによる啓発・シミュレーションによる練習を行いました。

その中で、子どもたちに覚えてほしいお約束として特に大事な5点

① 道路は右側を歩く
⇒右・左わかるかな?わからないお友だちは、遊びを通して覚えてみましょう♪「右上げて♪左上げないで、右下げない♪」(少し古い?ですが…)などなど、遊びを通すことで楽しく覚えることができます。

② 信号を守る
⇒赤は「進めない」、黄色は「進ま(め)ない」、青は「進むことができる」 信号の意味をご家庭で改めて確認していただきたいと思います。例えば車に乗っているとき、急いでいるときなどに黄色信号で加速していませんか?青信号だからといって、油断し左右確認を怠っていませんか?(と書いて、我が胸が痛いですが…) 子どもは大人の行動をよく見ています。まずは私たちが良き手本となりましょう。

③ 道路に飛び出さない
⇒子どもはお家の人とお散歩をすることが好きだと思います。お散歩で親子の愛情を育みながら、身近な生活の道路を歩き、危険なポイントなどでは実地研修をしてみましょう。(研修は硬いか…)どんなところが危ないのか、どんな歩き方が危ないのかなどなど、一方的な押し付けではなく、「どう思う?」と尋ねてみるなど、子どもが主体的に考えられるスタイルがベストですね♪

④ 道路は一人で歩かない・道路を歩くときは必ずお家の人と手をつなぐ
⇒道路交通法には「幼児を保護する責任がある者は自分または自分に代わる監護者が付き添わないで幼児を一人歩きさせてはならない」とあります。つまり幼児の一人歩きは法律違反ということになります。自分でいろいろなことができるようになり自信がついた子どもたちは、様々なことにチャレンジし、また大人の扱いをされることを求めます。子どもを認め、一人前のお兄さんお姉さんとして接する一方で、保護者の付き添いが必要な部分はしっかりと伝え、メリハリをつけましょう。

⑤ 駐車場では遊ばない
⇒叱るも良し、様々なアイデアを駆使するも良し、子どもが駐車場で遊び始めたら、それぞれの方法で速やかに車へ乗せましょう。方法に正解はありませんので、とにかく、ここでは遊んではいけないということをしっかり伝えていただければと思います。駐車場って、実はとっても事故が多く、危ない場所なのですョ。

私(園長)はなぜか他所様の事故に遭遇することが非常に多く、今までには救助のお手伝いをすることもありました。
その中で特に印象に残っていることは、「助かって良かったね」と言ったら「うちは信号を守っていたのに…」と返された方がいたことです。
私は、例え信号を守っていたとしても、ぶつかったり命を失ったのでは、やはり目的は達せられていないと考えています。
ルールを守ることはもちろん大切ですが、生きてお家に帰ることが何より一番大切なのです。

いつでも命の危険を回避できるように、一歩外に出たら「必ず無事で家に帰る」意識をしっかり持ってください。
交通教育プロバイダの方が子どもたちに伝えてくれた言葉の中に、「皆さんの大切ないのちは一つしかありません」とありました。
その通り、いのちは一つしかありません。
失った後に悔やんでも、賠償されても、いのちは戻りません。

子どもたちのいのちも、保護者の皆さんのいのちも、決して失われてはならないいのちです。
これからも皆で交通ルールをしっかり守り、大切ないのちを守り抜きましょう。

危険は特別なことではなく、日常の何気ない場面にこそ潜んでいるのです。

2022.10.15

本山参詣

10月の本山参詣に出かけました。

みんなで重誓偈(じゅうせいのげ:お経さんです)をお勤めして、お参りをしました。
その後「うんどうかい、がんばりました!」と、ののさま親鸞さまにご報告。

今日は暑いくらいのお天気ですね☆

2022.10.15

The show must go on.

6日(木)は年中さんひよこさんの運動会、
11日(火)は年長さん年少さんの運動会、
おかげさまで、無事に終えることができました。
保護者の皆さま、お越しくださいまして本当にありがとうございました!

年長さん年少さんは7日(金)に開催する予定でしたが、雨のため11日に延期とさせていただきました。
ご都合をつけていただくのも大変だったかと思いますが、ご理解・ご協力をいただきまして、心より感謝を申し上げます。

それにしても、素晴らしい運動会でした。
その一言に尽きます。
子どもたち一人ひとりの輝きが、何と眩しかったこと。

私(園長)は、運動会にしても何にしても、何かにチャレンジするならば、できるまで(完成するまで)挑戦し続けること、勝ち負けがあるならば、勝つつもりで挑戦すること、を大切にしています。

勝ち負けなんて大切じゃないよ、勝っても負けてもどちらでもいいんだよ…などとは、考えていません。
チャレンジするならば、勝つのみ。

と言っても、本心は「結果じゃないのよ人生は 勝ち負けじゃないのよ人生は」と思っています。

「育つ」というのは結果を表す言葉ではなく、過程を表す言葉でしょう。
私たちは誰でも、生涯「育ちの真っ最中」であるので、あるひとつの場面(過程)を切り取って「すべての結果」と解釈し人生を諦める…なんて絶望しなくたっていいのです。

その上で言いますが、
「できる」「勝つ」つもりで取り組んだら、最後までやり切ることができます。

やり切ったからこその達成感、そして達成感は、例え勝っても負けても自信を与えてくれます。
子どもたちには、自信を手にしてほしいのです。
それが、生涯を生き抜く力になるからです。

そして、「やり切る」「最後まで諦めない」「勝負を投げない」ことが「楽しい」ことだということを子どもたちに伝えたい。
伝えたいというか、伝える責任が、あります。

となると、「勝つ」ではなく、「克つ」でしょうか。

子どもたちみんな、本当に一生懸命でした。
最高の感動をありがとう、高田幼稚園の子どもたち。

熱くなりすぎて、一切写真を残せなかった私です…。

2022.10.04

運動会総練習二日目

今日は年少さん年長さんの総練習と、昨日の年中さん総練習の続きを行いました。

子どもたち、小さい体で本当に一生懸命です。
なんだかもう…すでに感動の涙。
だって、子どもたちの目や表情や走る姿…があまりに輝いていて。

子どもたちのがんばる姿を、早く保護者の皆さんに見てもらいたいです!

お天気さん、どうかよろしくお願いします~!

2022.10.03

運動会総練習一日目

最近、なかなか天気予報通りにならないですね(汗)

今日はひよこさん、年中さんの運動会総練習を予定していましたが、雨のため、残念ながらひよこさんはできませんでした。
午後から晴れたので、年中さんは少し練習できましたョ。
続きは水曜日かな。

運動会、なんとか晴れてほしいですね~☆

ひよこさんの作ったお月さまをお供えして、お空にお願いしましょう♪

2022.10.01

元気1000%!

最近ずいぶん涼しくなったとは言え、日中の日差しの強さはまだまだ夏のようで、「秋だねぇ」と感慨にふけるには少し早いといったところ。
熱中症や食中毒に対してもまだ気になる…10月のスタートです。
暑いですね~。

さて、いよいよ待ちに待った運動会です!
毎日、子どもたちも先生たちも一生懸命練習に励んでいます。
様々な競技に取り組む中で「できない…」ではなく「やってみる!」と前向きにチャレンジ!それぞれの成長はもちろん、友だちと一緒にがんばることでハードルを乗り越え自信を獲得していく、という集団の良さを再確認する場面とたくさん出会うことができました。
練習の時間がもうすでに感動の連続です。

今回の運動会にはテーマがあります。
それは『元気1000%!』
100%×7クラス分、先生たちの100%、バックアップいただいている保護者さんの100%、みんなの力が合わさって100%、合計1000%です。

ひよこさんは「たのしく!」
年少さんは「のびのびと!」
年中さんは「少し背伸びしてチャレンジ!」
年長さんは「あきらめない!堂々と!おもいっきり!」

保護者の皆さんには、子どもたちの成長したところをぜひたくさん発見していただきたいと思います。

コロナ感染が広まったあたりから世界には不安が蔓延し、疲弊してしまっているようにも見えます。
世界中で戦争やあらゆる分断が見られます。
私は運動会の練習に一生懸命取り組む子どもたちの姿を見て、今、世界に元気を取り戻すのは子どもたちの元気エネルギーだと確信しました。
こういう時代だからこそ、子どもたちの躍動する姿を皆さんに見ていただく意義があると思っています。

いつもであれば「子どもたちにあたたかい応援を…」とお願いするところですが、今年の運動会は、世界に向けて子どもたちからエールを送ります!
小さな体から発信される力強いメッセージを受け取っていただけたら嬉しいです。

それでは、当日をお楽しみに!

2022.09.20

ねんど遊び(ひよこ組)②

ねんど遊びだいすき♪

2022.09.20

ねんど遊び(ひよこ組)①

ねんど遊びの様子です♪

2022.09.15

少しずつ…

秋のムードが出てきましたね♪

2022.09.15

お参りの後は…

各学年それぞれにお散歩を楽しみました♪

写真は年中さんの様子です。

2022.09.15

9月の本山参詣

みんなで高田本山までお参りに行ったら、同じ高田派の仏教園さんと会ったので、一緒にお参りをしました♪

最近では、お経さんにもチャレンジしている子どもたちです。

が~ごんちょ~せ~が~ん♪

2022.09.13

そんな真剣に…

何を作っているのかな?

2022.09.07

劇団 風の子

今日は高田会館にて、劇を見ました。

劇団 風の子 中部
『あそび星☆みーつけた!!』
がらくたあそび・おとあそび・おはなし

~あらすじ~
それぞれの宝物を持って集まった風の子3人組。
キレイなビンや缶の蓋、紙の筒におかしの包み。
宝物を使っていろんな遊びをはじめました…

子どもたちは終始、大笑いしたり、飛び上がったり、足をバタバタ鳴らしたり、手を叩いたり、拍手をしたり…「楽しい!」気持ちを、体を使って素直に表現していました。
何かを指示されたワケではなく、自然発生的にそういった動きが見られたのはとても嬉しかったです。
それだけ楽しい時間を過ごしてくれているんだな~、夢中になっているんだな~と、私たち職員も思わず笑顔。
思った以上に豊かな表現で反応している子どもたちの姿を見て、関心するやら驚くやら。

以下は、反省も含めた大人の感想。

「がらくたあそび」では、日常の中に転がっているもの、「無駄なもの」「いらないもの」と捨てられてしまうものが、子どもにとっては宝物であり、おもちゃやあそび道具にもなる…という、幼児教育に携わる者なら大前提として知っておかなければならないことを、自分がいかに忘れてしまっているかということを思い知らされました。
「教育とは…こうあるべきである」という自分自身の思い込みで、自分自身を、ひいては子どもたちを枠の中に縛り付けているんだなぁと。
なかなかそこから抜け出せずにいるなぁと、猛省。

見える部分だけが正解ではなく、見る角度を変えたり、見る場所を変えたりすることで、見えることが変わる。
そのとき、そのものを動かすというよりも、自分側が動く、移動して見える場所を広げるという感覚が大切かも知れませんね。

例えば、ビンや海苔の入れ物の蓋がブーメランになったり、おかしの包み紙がマントやドレスになったりと、大人が「ゴミ」と認識してしまうものの中に、子どもたちの創造性を育み広げてくれるアイテムが眠っているんだなぁと目から鱗が落ちました。
そう言えば私も、子どもの頃はネジを拾って大切に宝物箱にしまったり、コンビーフの缶をクルクルと開ける鍵のような形をしたアレ(名前が分からない…)を大切に集めていいたもんなぁ、と思い出しました。

「おとあそび」では、音楽とはまるで関係のないような、日常の中(特にベランダやキッチン)にあるあんなものやこんなものが楽器に早変わり!
これも先の話と同じように、「○○でなければならない」「○○であるべき」という世界からは決して見つからない宝物の数々が登場し、私たちを楽しい音の世界へと誘ってくれました。
そうですよね、例えば机をトン♪と叩くだけでも、コップをチン♪と鳴らすだけでも、そこから音楽はスタートしますよね。
楽器の音程は甘かったですが(手作り感)、そこがかえって自由なムードを醸し出していて素晴らしかったです。
まるで、正しい音程や正確なリズムより、まずは何より「音楽が始まる」ことこそが大事だと言われているような気持ちになりました。

あぁ、伝えたいことが多過ぎて文章が長くなってしまった…
今回の風の子さんは特に、感動が大きくて…

2022.09.07

高田会館まで

お隣の高田会館まで、劇を観に行ってきま~す♪

2022.09.06

避難訓練

今日は地震を想定した避難訓練を行いました。
今回も比較的速やかに避難できましたが、実際の地震では皆パニックになったり慌てたりしてスムーズに避難できないことも予想されるので、これからもとにかく練習の回数を重ねていきたいと思います。

園で使う子ども用ハサミの注意書きには、「危険であることを忘れないうちは安全である」とあります。
なるほどなぁと、思わず「うんうん」頷く私たちです。
「これで大丈夫」と思い込むことが何よりも危険だということですよね。

静岡県で発生した園児バス内置き去りの事故も、きっといつも通りの景色の中で起きたのでしょう。
日常の中でのちょっとした不注意や、「動きあと一つ」を省略してしまったがための悲しい事故だと予想されます。
そしてこういった事故は、決して他人事ではなく、危険であることを忘れた頃にどの園でも十分に起こり得ることだと思います。

「これで十分」ということは何もありません。
これからも、子どもたちの大切な命を守るために、様々な事故や災害に対してしっかり備えていきたいと思います。

2022.09.06

職場体験

今日から3日間、一身田中学校の生徒さんたちが職場体験に来てくれています。
中には卒園生も。
嬉しいですね。

子どもたちは、お兄さん先生・お姉さん先生が来てくれると本当に嬉しそう。
それぞれのクラスに一人ずつ入ってくれているのですが、生徒さんの人数の都合上、緑組さんには入れませんでした。
(ひよこ組さんはまだ年齢が小さいので、当初から入る予定はありませんでした)

緑組さん、少し寂しそう…と言うことで、緑組さんには、可能な限り他の先生が日替わりで入ります。
いつもはいない先生が一緒にいてくれるって、何だかドキドキワクワクしますね。

そんな今日も、子どもたちは遊んだりがんばったりしながら楽しく過ごしました。

2022.09.05

もうすぐお月見☆

「えんちょうせんせ~、お月見まですこしはやいけど、これプレゼント♪」
「ののさま、しんらんさまにもかいたよ~♪」

と、あるお友だちが、お月見の絵をプレゼントしてくれました。

とっても嬉しい☆
ありがとう!

今週金曜日はお月見会。
楽しみだね♪

うさぎさん、来てくれるかな?

2022.09.05

何をしているのかな?

何ができるのかな?

楽しそうだね♪

2022.09.05

外は気持ちいいなぁ♪

最近、お迎えの時間や夕方に集中豪雨に遭うことが多いですね。
あそこまで勢いがすごいととても怖いです…皆さま、くれぐれもお気をつけください。

園のお迎えの時間は、遅れてでも安全運転でお越しくださいね。
子どもたちの大切な保護者さんに何かあってはいけませんので。

午前中のうちは、外で気持ちよく遊べましたョ♪

実習の先生も新たに二人(全員で三人です☆)来てくれて、大喜びの子どもたちなのでした♪

2022.09.05

平常保育始まりました!

午前中保育の期間が終わり、今日から本格的に二学期のスタートです。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!

運動会の練習もスタートです。
まずはダンス(マスゲーム)から。

ん?
この曲、どこかで聴いたことあるなぁ♪
どんな曲か、ぜひ子どもたちに聞いてみてくださいね!

2022.09.02

余談ですが、

昨日、ふと顔を上げたら虹が出ていることに気づきました。
今でこそ「きれいだなぁ」と思ったりするのでしょうけれども、ふと、大昔の人はどう思ったんだろう?と。

「きれい~!」なのか
「こわい~!」なのか
「なにかいいことありそう~!」なのか
「神様は本当にいたんだ~!」なのか…

今も昔も共通しているのは、「不思議~!」かも知れませんね。

自然…我々の生きている世界というものは、本当に不思議でいっぱいですね。

そうそう。
話は変わりますが、あるとき道に鬼滅の刃のキャラクター「胡蝶しのぶ」の小さな人形が落ちていたんですね。
それを、持ち主さんが見つけてくれるといいねと踏まれないところに置いておいたら、どなたかが座布団を敷いてくださって。
優しいなぁって、心があたたかくなりました。

我々が生きている世界には優しさが溢れていますね。
誰にも知られていない優しさがいっぱいです。

その「誰も知らない優しさ」を発見すると、心がポカポカあたたかくなって、自分も誰かに優しくしたいなぁと思ったりします。

ところで、誰か落としていませんか?
「胡蝶しのぶ」さん。

2022.09.02

ワクワク♪

夏休み中はシーンとしていた園庭ですが(預かり保育の園児さんたちも熱中症の危険から園庭遊びはしていませんでした)、二学期が始まり活気が戻りました♪

子どもたちが元気に遊ぶ姿を見ると、ワクワクしますね!

トンボを捕まえる先生、真剣です(笑)

すべり台付近では、年長さんたちが死んだカブトムシのお墓を作って、手を合わせてくれていました。
(なもあみだぶつ~とお念仏の声も聞こえてきました)

みんな、ありがとう。

まだまだ暑いけれど、少しずつ秋の空。
これから、園庭でたくさん遊ぼうね!

2022.09.01

二学期始業式

大講堂での始業式。

久しぶりに見る子どもたち、何だか少しお兄さんお姉さんになりました☆

夏休み、どんな思い出ができたのかな?
夏休みのおやくそく、覚えてる?(「毎日あいさつをする」だよ~)

大切な子どもたちとともに二学期をスタートできたこと、とても嬉しく思います。
みんなのお顔を見て、ホッと安心しました。

新しいお友だちや、実習の先生も来てくれてさらにパワーアップ!
これからよろしくね!
いっぱい一緒に遊ぼうね!

最後はみんなで元気にかけ声♪
がんばるぞ~!
たのしむぞ~!

では、二学期も楽しく過ごしましょう!

2022.09.01

二学期のスタートです!

入道雲にツクツクボウシ。
そして青空に広がる鰯雲。
残暑厳しい中にも、夏の終わり・秋の訪れを感じるようになりました。
夏休みの宿題や絵日記を必死になって仕上げていた小学生の自分をふと思い出し、思わず苦笑い。

さて、長い夏休みが終わりいよいよ二学期のスタートです!
先生たちは皆さんと早く会いたくて、元気なお顔を見たくてこの日が待ち遠しかったですよー。
お部屋やおもちゃたちも、何だかとても寂しそうに見えました。
やっと今日からまた皆さんと過ごす毎日が始まるのだと思うと、とてもとても楽しみです!

運動会や生活発表会、観劇やみかん狩り遠足など楽しい行事が盛りだくさんの4ヶ月。
自然の中で体をたくさん動かしたり、また美しい音楽や楽しい物語に触れたりしながら、お友だちと一緒に身も心も大きく成長する時期です。

子どもたちの原動力は「楽しい」に尽きる!
「楽しい」⇒「やってみたい」⇒「できた・できなかった」⇒「もっとチャレンジ!」⇒「自信になった!」⇒「他のこともやってみたらできるかもしれない」⇒「他のことにもチャレンジ!」
子どものきっかけはいつでも「楽しい」から。
つい大人の思いが先行したり無理強いしたりでは、なかなかスタートできないもの。
子どもたちの輝きや成長の形は人それぞれ。
日々の園生活や行事を通して、安心して自分自身をのびのびと表現できるように、職員皆で楽しいことをたくさん考え工夫しながら保育を進めていきたいと思います。

保護者の皆さんも、ぜひ一緒に二学期を楽しんでいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

2022.08.29

いよいよ、9/1(木)~令和5年度 入園願書受付始まります!

いよいよ、9/1(木)~令和5年度 入園願書受付始まります!

詳細は下記の通りです。
たくさんのお申込みを、職員一同心よりお待ちしています!

新しいお友だちの皆さんと会える日を楽しみにしています♪


☆令和5年度 入園願書受付☆

【募集内容】
3歳児(年少児)クラス ・・・ 20名程度
満3歳児(2歳児)クラス ・・・ 20名程度

5歳児(年長児)・4歳児(年中児)は若干名

【受付日】
・9月1日(木)9:00~

※朝 6:00より整理券を配布します⇒整理券を受け取っていただいたら定員の中に入っているとご理解ください。一度ご自宅に戻られて、また9:00に申し込みにお越しください。整理券の順番に受付させていただきます。(整理券を取っていただいた方で、事情により9:00に来られない場合は職員まで一声おかけください)

※定員になり次第受付終了します

ご希望の方は、個々に園見学や相談等にお越しいただくことも可能です。
その際は事前に電話やメールにてお申込みください。

♪入園を検討されている方は、園紹介動画を下記リンクよりぜひご覧ください♪


高田幼稚園
059-232-2251
takada-kg@mie-takada.ed.jp

2022.08.29

食育~給食のおはなし②

私の話はともかく、幼稚園のことを書きます。

結論から言いますと、幼稚園での給食(食育)の目標は「完食」ではありません。

もちろん、完食すれば「おっ、たくさん食べれたね!」と子どもを褒めます。
でも、完食をしなくても「おっ、嫌いなものも少しでも食べれたんだね!」と、やはり褒めます。
あまり食べなくても「じゃぁ、次はまた一緒にチャレンジしてみようね!」と、ポジティヴな声掛けをします。

要は、何よりもまず「食べるって楽しいね!」ということを、子どもたちには伝えたいのです。
「食べる=喜び」ということを伝えたい。
これが高田幼稚園の食育です。

そのことがいつか、食べもの(いのち・関わってくださる方々)に対する「感謝」につながってくれたら嬉しいです。
嬉しいですが、幼児教育の要は「結果を求めない」「結果を出すというところに価値を置かない」「すべてが人生における大切なプロセス」ですから、「いついつまでに」とか、「大人になったらそうなっていることを願う」などとは言いません。

幼稚園のうちに、卒園するまでに(小学校へ行くまでに)完食できるように、感謝の気持ちを持てるように、とも考えません。
そもそもタイムリミットを設けるようなことではないからです。
園長の思いを押し付けたりはしません。

いつか。
子どもたちがそう思うきっかけになってくれたら、嬉しいよね、と。

「嫌いなら食べなくてもいいよ」も言いませんし、「食べたくないの?」という問いかけはしませんし(どちらかと言えば「食べてみる?」ですね)、可能であるならチャレンジしてほしいですし(そのチャレンジが喜びにつながるように)、
でも、だからと言って「完食させる=食育」ではないのです。

幼稚園は「立派な大人になる」ために通うのではなく、
子どもたちが「幸せを求めて生きる」ためのスタート地点付近です。

ですから、伝えたいのは「生きる喜び」なのです。

例え私のように好き嫌いが多くても、少しずつ少しずつ「食べる」が「喜び」につながってくれたら楽しくて幸せだろうな…と考えています。

2022.08.29

食育~給食のおはなし①

よくこの話をするのですが、私 園長、子どもの頃からそれはもうびっくりするくらいの偏食家(せめて「家」とつけてオシャレに…)でして、私の人生は「食べ物の好き嫌いとの闘い」と言っても過言ではないほど、いつでもどこでもついて回る悩みなのでした。
いや…「です」かな。(現在進行形?)

今でも偏食家としての本質はあまり変わっていませんが、8年ほど前から一応ひと通りの食材を食べられるようになったのは、幼稚園に勤めたおかげなのです。
つまり、子どもたちのおかげです。
子どもたちが「嫌いだけど…チャレンジしてみる!」と苦手な食材に挑戦している姿を見て、園長である私が「だって嫌いなんだもん」とか言ってどうする!といろいろ食べているうちに、いつの間にか食べられるようになっていました。

子どもの力は、時に大人の悩みも根本から解決してしまうのです。
子どもってすごい。

あっ、ちなみに、これはあくまで私の個人的な意見と言うか感触ですが、
偏食は、普段食べている味付け(特に「濃いめ」)や、お菓子(塩分の多い・味の濃いスナック菓子など)との関係があるような…気がしています。
濃い味付けで、尚且つ油分の多い食べ物に慣れると、食材の味に鈍感になると言いますか…つまり食材の素直な味を「不味い」と感じてしまいがちになるような…気がしています。
あくまで私の感触なので、断言はしません。
でも、私「プロの偏食家・偏食家歴何十年」ですから(笑)、少しは参考になるかも知れません。

もちろん、偏食の原因は味だけでなく、食感等様々なことがあるようですから、要は「食べたくないから泣いてごまかしているんだろう!?」などなど、決めつけないことです。
そして「食べなさい!大きくなれないよ!」とか、「食べないならおもちゃ買ってあげないからね!」などと脅し文句を使わない、ことが大切のように思います。
なぜなら、苦手意識が強くなり、事はさらに複雑に難しくなっていく…からです。

我が子の偏食の原因を、いろいろな角度から考え分析していく冷静さを持つことが一番の近道でしょう。
そして何より、焦らないこと、結果を急がないこと、他のお子さまと比較しないこと、これが重要です。
子育てでも保育でも、キーワードは「熱い心とクールな頭」です。

何せ私は、37年目にしてやっと克服(?)したのですから。
うちの両親は、「クールな頭」ではなく諦めていましたが。
ある意味ではその諦めが、私がじっくりと時間をかけて挑戦する土台となったのかも知れませんね。

【②に続く】

2022.08.18

入園受付前に、園長、ちょっと語っちゃいます。

ちょっと語ってもいいですか?
園長、まだお盆モードから抜け切らず、語りたい気持ちいっぱいなのです。
(それはお盆に限らずいつもか…)
長文です。

まずはこの度、津市私立幼稚園・認定こども園協会のホームページが完成しましたので、お知らせいたします。
(※下記リンクよりご覧ください)

9月1日の入園願書受付に向けて、皆さま様々な園さんをご検討いただいている時期だと思いますので参考になればと紹介させていただきました。
(皆さん高田幼稚園に来てくれたらなぁというのが本音ですが…あっ、これは心の声 笑)

ここで私は、高田幼稚園のことを「“仏教保育=インクルーシブ保育”に取り組む園です」と書きました。

うーむ、インクルーシブ。
私は正直なところ「”仏教保育”では分かりにくいかなぁ」とか、便宜上というか、言葉が浸透しているから分かりやすいかなぁと使いましたが、そもそも解釈が難しい言葉ですし、本当のところはあまり使いたくないのです(汗)

インターネットで「インクルーシブ保育」と引くと、

・人間の多様性の尊重等
・すべての子どもが教育を受ける機会を平等に保障される
・共生社会の理念の理解
・障がいのある子どもが生活する地域の学校に通うことができる

等々、示されています。

うーむ。
あえて「インクルーシブ」と言わなきゃいけない世の中って…
だって本当は、保育や教育って元々そういうものですよね。
それはキレイごとであって現実はそうじゃないのよって怒られちゃうかも知れませんが、でも「人間の多様性の尊重」って、それが本来の姿ですよ。
誰かが勝手な都合で作った「常識」や線引きによって区別されてしまう方が、不自然だと思うのですが。

それを「多様性を受け入れましょう」とあえて言うことに、抵抗を感じるのが私の本音なのです。

「普通」とか「一般的」とか、私もそういった言葉をつい使ってしまいます。
使ってからいつも「ハッ」とします。
それはあくまで、「私を基準にした考え方」でしかないからです。
「私はできている」「私は立派である」「私は善人である」etc.というポジションから、自分と違うものを排除しようとする私。

それをさも「そうあるべき」とでも言うように、考え方や生き方の違う人をバッサリとジャッジしてしまう私。
そもそも、私という人間は何様なのでしょうか。

ですので、ここではこう言い直しましょう。
「高田幼稚園は“ほとけさまの幼稚園”です」と。

これは何も、園長や先生たちが「ほとけさまのように素晴らしい人間だ」ということではなく、
(いや、園長はともかく、自慢の先生たちですが)
また「うちに来る以上、仏教を理解してもらわなきゃ困りますよ!」ということでももちろんなく、

「ほとけさまのもと、子どもたちや保護者の皆さん、先生たちが同じ“ほとけの子”として、ともに生きる幼稚園」ということです。

ほとけさまの前では、親も子も先生も園児もありません。
皆同じ、“ほとけの子”です。
皆、共に生きる仲間同士です。

仲間と言っても、無理して仲良くしなきゃいけないとか、ケンカしちゃいけないとか、お友だちはいっぱい作らなくちゃいけないとか、さらにはいつもちゃんとしてなきゃいけないとか、人より勉強できなきゃいけないとか、立派じゃないといけないとか…ほとけさまは、そんなことは言いません。
「こうでなきゃいけない」「こうであるべき」なんて、ほとけさまは決して言わないのです。
それを言うのは、人間だけなのです。

真宗高田派の始まりの方である親鸞聖人は、

一一のはなのなかよりは
三十六百千億の
光明(こうみょう)てらしてほがらかに
いたらぬところはさらになし

という歌を作られました。

浄土(ほとけさまの国)に咲く花一つ一つから、三十六百千億の(たくさんの)光が放たれ、その光は届かないところはなく、私たち一人一人を照らしてくださる、という歌です。
ほとけさまは、人を選びません。
偉いとか偉くないとか、できるとかできないとか、良いとか悪いとか、そんなことは言いません。
なぜなら、ひとつひとつすべてが、かけがえのない、尊い、この世にたった一つのいのち(存在)だからです。
我々一人一人が、誰とも比べる必要のない、大切ないのちなのです。

それは真理です。
真理とは、「真(まこと)のこと」「本当のこと」であるということです。
仏教だから、教育だから等々、真理の前にはどんな言葉も不要です。
ただただ、それが本当のこと(自然)なのです。

ですから、外向きにはインクルーシブと言いますが(汗)、その言葉を使うまでもなく、
ほとけさまの高田幼稚園は「人を選ばない幼稚園」です。
あえて言うまでもなく、それが教育・保育の真(まこと)だからです。
(職員配置上、お子さまの安全を確保できない場合のみ、お断りさせていただくこともあります)

この話、長いだけでオチはありません(笑)
ただただ、園長の思いをお伝えしたく…

ご清聴ありがとうございました。

ご入園、お待ちしています(o^∇^o)ノ

2022.08.05

8月誕生会

8月の誕生会がありました。

8月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!
皆さんの日々の成長をこんなに近くで見たり、体温を感じたり、一度しかない大切な時間を一緒に過ごせるなんて何て幸せなことなのでしょう。

おめでとう。
そして、ありがとう。

保護者の皆さま、お忙しい中お越しいただきましてありがとうございました!

誕生会でもお話させていただきましたが、この日の朝、とても嬉しいことがありました。

普段子どもたちは、生き物が死んでいると「園長先生、○〇が死んでいるよ」と私に教えてくれます。
そうすると、私が埋葬することを知っているからです。

この日、園庭で一匹の蝶が死んでいたので、私はティッシュに包んで担任の先生に渡し「子どもたちに任せてみて」とお願いしました。
担任の先生は、どうして欲しいと子どもたちに言ったのではなく、どうしよう?と投げかけたそうです。

その後、子どもたちの間で様々な意見が交わされたそうです。

「めんどうだなぁ」「でも、かわいそうだよ」「お墓を作ってあげよう」「どこに作る?」「踏まれたらかわいそう」「踏まれないところにしよう」「どんなお墓を作る?」「石で囲んであげる?」「木の枝も立てよう」「お参りしようよ」「お参りってどんなん?」「なもあみだぶつってお念仏したらいいんじゃない?」などなど

私がお墓の近くを通ったときには、担任も子どもたちも手を合わせて目を閉じて、一生懸命お参りをしているところでした。

これは年長さんのエピソードですが、どの学年の子どもたちも一日一日、心も体も成長しているのですね。
例え見た目に分からなかったとしても一歩一歩成長しているのだなぁと、私が感動したのは言うまでもありません。

子どもたちや、子どもたちを温かく見守る先生たちと、そして私たちを支えてくださる保護者の皆さまと、ここで一緒に過ごせていることがとても幸せです。

皆さま、ありがとうございます。
ののさま、親鸞さま、ありがとうございます。

2022.08.04

お父さんお母さん、ちょっとスマホを置いて

世間では愛情不足・愛着不足の子どもが増えていると言われています。
「うちは大丈夫」と思われた方、ちょっと待って!
知らず知らずのうちに子どもに親の思いを押し付けたり、周りと比べたり、結果ばかり求めたりしていませんか?
また、子どもの目よりスマホの画面を見つめる時間、長くなっていませんか?
特別なことが必要なのではなく、子どもは見てほしい、聞いてほしいのです。
スマホを待ちながらではなく、ちょっとだけ脇に置いて、お子さまとの何気ない時間を大切に。
「今日の我が子」は今日にしか存在しないのです。

2022.08.04

8月スタートです☆

連日、蝉が全力で声を張り上げて暑い夏を盛り上げています。
皆さま、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。

今年は例年よりも早い時期から酷暑が続き、つい「夏もそろそろ終わりか~」と錯覚してしまいがちですが、やっと8月スタート。
熱中症などには十分に気をつけながら楽しい夏休みを過ごしていただきたいと思います。

さて、園長からの事後報告になりますが、7月の中旬頃に濃厚接触者⇒コロナ陽性になりまして長い間お休みをいただいていました。
園に濃厚接触者はなく、私自身も発熱や目立った症状なく自宅待機をしていたのですが、毎日時間がとても長く感じました。
楽しみにしていた夏まつりや一学期の締めくくりである終業式に参加できず、子どもたちへの思いは手紙に書いて伝えたものの、悔しいような寂しいような気持ちで過ごした10日間。
中には「園長先生、どうかしたの?退職したの?」というお声もあったそうで(汗)、ご心配をお掛けしました。

コロナ感染については様々な情報や思いが交錯する中ですが、十分に感染対策をしていても感染する昨今です。
コロナだけでなく、7月は元首相が銃撃されるなど怖い・悲しい事件が相次ぎ、日本中が動揺しました。
こういうときこそ、お互いにあたたかい言葉をかけ合い、支え合いながら乗り越えていけたらと思いますし、また、そういった大人の背中を子どもたちに見せていくことができたらと思う機会となりました。

自分の子ども時代を振り返ってみると、旅行なども良い思い出ですが、親子で過ごした何気ない時間、交わした何気ない言葉が大人になった今でも心の支えとなっています。
子どもにとってだけでなく、保護者の皆さんにとってもあたたかく思い出深い夏休みとなりますよう、心から願っています。

2022.07.25

見学会ありがとうございました!

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
預かり保育を利用している子どもたちは、水遊びなどで笑顔いっぱいに過ごしています♪

さて、
7/23(土)見学会にお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。
高田幼稚園はいかがでしたか?

9/1入園申込前にもっとよく話を聞きたい、もっとよく園を見たいという方、
見学会に参加できなかった方、
などなど

ご希望の方は、個々に園見学や相談等にお越しいただくことも可能です。
その際は電話やメールにてお申込みください。

お待ちしています!

また、8/6(土)園庭開放もお待ちしています☆

高田幼稚園
059-232-2251
takada-kg@mie-takada.ed.jp

2022.07.21

一学期終業式

今日は一学期の終業式。
早いもので、4月に入園・進級した当初には泣いたり不安顔だった子どもたちも、今やもう立派なお兄さんお姉さんのお顔をしています。

コロナウイルスだけでなく、胃腸風邪やRSウイルス等の流行により、保護者の皆さまには大変ご心配をお掛けしました。
そのような状況の中で、園に対しご理解ご協力を賜りましたこと、この場を借りて感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

また、大きな事故なく一学期を過ごせましたこと、重ねて感謝を申し上げます。

皆さん。
4月、5月、6月、7月、元気に幼稚園に来てくれたね。
幼稚園で、おともだちや先生と一緒にいっぱい遊んで、いろいろなことにチャレンジしたね。
そして、いろいろなことができるようになったね。
たくさん発見もあったよね。
皆さんと過ごした一学期、先生たちとーーーっても楽しかったよ☆
本当に、ありがとう。

夏休みのお約束、ひとつ、しましょう。
それは、「あいさつをする」です。
皆さんが知っているあいさつは、何ですか?
おはよう、こんにちは、こんばんは…ありがとう、ごめんなさい、いただきます、ごちそうさまでした、などなど、たくさんあるよね。
お家の人にはもちろん、お家の近くの人や、おともだちや、お店の人など、大きくても小さくてもいいから、ちゃんと声に出して、あいさつをしましょう。
恥ずかしい気持ちもあるだろうけれど、毎日がんばってみてくださいね♪

ぱんださんで幼稚園に来てくれる子たちも、お家で過ごす子たちも、毎日元気いっぱいに夏休みを楽しんでください。
もしおばけが出たら、なもあみだぶつだよ~☆

それでは8月の登園日、また夏休みが終わって9月、皆さんが幼稚園に来てくれることを楽しみにしています。
そのときは、さらにお兄さんお姉さんになっていたりするのかな?

以下、退園するおともだちへ。

短い間だったけれど、高田幼稚園に来てくれてありがとう。
おともだちや先生たちと一緒に過ごした毎日、楽しかったかな?
おともだちや先生たちは、あなたたちと一緒に過ごせてとても楽しかったし、ステキな思い出がたくさんできましたよ。

これから行く先でも、おともだちと仲良く過ごしてね。
行く先はどんなところなのか、どんなおともだちがいるのか、どんなおいしい食べ物やお菓子があるのか、どんな楽しいところがあるのか…幼稚園にお手紙を書いてくれると嬉しいです。

では、また高田幼稚園に来てくれる日を楽しみにしています。
みんな、これからもずっと大切なおともだちだよ。
津に、大切なおともだちがいることを忘れないでいてね。

いつも応援しています。
必ず、また会いましょう。

2022.07.20

学期末大掃除

一学期終了を前に、各学年、お世話になった保育室の大掃除をしました。

ひよこ組さんは初めての大掃除…かな?

【ひよこ組さん】

いつも使っているロッカーや椅子、お部屋の床を拭き拭き〜✨✨

入園当初は泣いていた子たちが、こんなに一生懸命にお掃除してくれていることに先生たちは感激だよー😭

「おそうじ、たのしかったー😃」
「ピカピカだね✨」
と、話すひよこちゃんたちなのでした。

お部屋がピカピカになると気持ちいいね👍😊👍
また二学期も楽しいこといっぱいしようね😊

2022.07.19

夏まつり④

夏のステキな思い出が、また一つ増えました☆
楽しかったね!

2022.07.19

夏まつり③

何色にしようかなぁ?

みんな真剣だねぇ♪

2022.07.19

夏まつり②

わくわく♪

バスのドライバーさんが、クワガタさんなどいろいろな生き物を連れて来てくれたよ!

2022.07.19

夏まつり①

ヨーヨーつり♪

練習の成果あり?

2022.07.15

本山参詣

雨が降りそうで降らない空模様…高田本山まで行けるかな?と思ったところで雷注意報。
さすがに雷は危険なので、大講堂でお参りすることにしました。

今回は「おばけが出たときの対処法」について、園長から話をしました。

おばけ(笑)
出ます?
出るんですョ。

私の個人的な考えとしては、おばけは、実際に「いる」か「いない」か、ではありません。
簡単に言えば、「見る」か「見ない」か、
もしくは、少し複雑な言い方をすれば、「見る必要がある」か「見る必要がない」か、です。
後者は話が長くなるので、やめましょう(笑)

怖いという気持ちに心が支配されているときは、おばけはいつだってどこだってどんな風にだって出る。
例えば夜道を一人で歩いているときに、斜め後ろあたりをフッと何かが通り過ぎたような気がしたり、誰かがジッと自分を見ているような気がしたり…そんな経験、皆さんにもあるのではないでしょうか。
(余談ですが、虫が嫌いな私は、虫が多い自然環境に身を置くと、自分の髪の毛が首に触れただけでビクッてなったりします 笑)

あと、夜道では実際に誰かが見ているときもありますので、一人歩きは絶対にやめましょう。
「自分は大丈夫」「ここら辺は大丈夫」は、大変危険ですので。
よく言われることですが、おばけより人間の方が怖いのですから。

話が逸れました(笑)

さて、対処法。
それはお念仏です。
子どもたちには、おばけが出そうになったら、あるいは出たら、手を合わせて「なもあみだぶつ」とお念仏しなさい、と伝えました。
必ず、のの様(仏さま)が守ってくださるから、と。

「なもあみだぶつ」とお念仏すると、心の中にのの様が現れるんです。
そして、勇気が湧いてくる。
だから、おばけには負けないんです。

本当は、のの様はいつもいてくださるんですけどね。
でも、私たちはすぐ、のの様のことを忘れてしまうので。
お念仏をすると、「ののさまを思い出す」ということなのかも知れませんね。

併せて子どもたちに伝えたいのは、迷ったときには心の中のお父さんお母さんに聞きなさい、ということです。
例えば、知らない人から「きみのお父さんが大けがをして、救急車で病院に運ばれた!私はお父さんの友だちだ。今から病院に連れて行ってあげるから、すぐに私の車に乗りなさい!」みたいなことを言われたら、子どもたちすごく不安になって迷うと思うんです。

嘘や!でも本当だったらどうしよう…

そんなとき、心の中のお父さんお母さんに聞きなさい。
お父さんお母さんだったら、何て言う?
その人の車に乗れ!って言う?
何があっても、知らない人の車には乗るな!って言う?

いつも心に、お父さんお母さん。
いつも心にのの様。
大切なことです。
日々の親子の会話や触れ合い、幼稚園でのお参りなどの時間が、その種を子どもたちの心に植えて育てるのかも知れませんね。
そしてその心は、生涯に渡って子どもを守り続けるのだと思います。

そうそう、言い忘れましたが、最近では年長さん年中さんはお経さんの練習もしていますョ♪
がご~ん ちょ~せ~が~ん

2022.07.14

ひよこ組さん プール最終日☆

水風船に夢中のひよこさんたち✨✨

拾い集めたり、ぷにぷに押して感触を楽しんだり、押してみたらピューっと水が出て、水鉄砲にして楽しんだり、オタマですくったりと、大喜び♪
それをボチャンと落として、さらに大喜び♪♪

プール最終日をたくさ~ん楽しみましたョ🎈✨

実は…
夏まつりのヨーヨーつりのお試し?練習?でもあるのでした(笑)

夏まつり、ヨーヨーたくさんつるぞ~っ☆

2022.07.14

おやつタウン 内覧会(年長さん)

おやつタウンのリニューアルオープンを前に、年長さんを内覧会(記者発表)に招待していただきました。

記者発表の場には、一見知事、前葉市長、東京オリンピックスポーツクライミング女子複合銅メダリストの野口啓代さん、お笑いタレント ブラックマヨネーズの小杉竜一さんなどがいらっしゃっていて、その場に高田幼稚園の子どもたちも。

記者の皆さんの前でダンスを披露すべく出演前に練習を積み重ねたのですが、実際にはパーッと出てパーッと帰って…あれ?いつ踊るの?えっ!?もう終わり!?という具合に、バタバタとしているうちに、あっという間に仕事は終了したのでした(笑)

その後、おやつタウンの皆さまから「子どもたちが花を添えてくれて本当に良かったです!」と感謝のお言葉を多数いただきましたので、胸を張って言いましょう。
これは、この子たちの立派な初仕事!なのです!
がんばって、そしてお人に喜んでいただけたのですから、間違いありません☆

その後は、今回リニューアルの目玉となっている、高さ約9メートルの屋内ネット型ジャングルジム「超ドデカイジャングルジム」を体験させていただき、お昼を食べて、屋外の遊具で遊んで、お土産をいただいて…と、特別な時間を過ごした年長さんたちなのでした。
何より楽しかったし、ステキな思い出になったよね!

リニューアルオープンは7/15より。
またぜひ、ご家族でもお出かけしてみてくださいね!

この日の様子は、各局ニュース等で報道されていたようです。

※「超ドデカイジャングルジム」の写真、全く撮れませんでした。
その理由は…大人には(我々だけ?)ハードルが高く、写真を撮る余裕がなかったからです(笑)
行けば分かるさ。
とにかく、足の裏が痛いんです、大人には(笑)

2022.07.13

絵の具あそびと泥んこ遊び(年少さん)④

できたよ~~~!!!

2022.07.13

絵の具あそびと泥んこ遊び(年少さん)③

たのし~~~~~っっっっっ!!!!!

2022.07.13

絵の具あそびと泥んこ遊び(年少さん)②

子どもはみんな、アーティスト♪
自由にのびのび表現しています☆

2022.07.13

絵の具あそびと泥んこ遊び(年少さん)①

今日は、おもーいっきりっ♪
あそぶぞーーーーーーっ!!!

2022.07.12

プール遊び(年長さん)

年長さん、プール遊び最終日でした。
(年中さん、年少さんはすでに終了です)

いっぱい遊んで楽しかったね!
たくさん思い出ができたよね☆

2022.07.12

しゃぼん玉

ひよこ組さん、プールの後にしゃぼん玉☆

楽しかったね♪

2022.07.11

誕生会③

7月の誕生会の様子です。

この日、子どもたちに宿題を出しました。

「お誕生月の子も、お誕生月じゃない子も、今日はお家に帰ったら、必ず聞いてみて」
「みんなが生まれたとき、生まれる前や生まれた後のことでもいいよ、どんな気持ちだった?って、聞いてごらん」

いかがでしょうか。
子どもたち、お家で聞いていますでしょうか。

もしまだでしたら、保護者の皆さんの方から「どんな気持ち」なのかを子どもたちに伝えていただければと思います。
よろしくお願いします☆

7月生まれの子どもたち、お誕生日おめでとう!

2022.07.11

誕生会②

6月の誕生会の様子です☆

6月生まれの子どもたち、お誕生日おめでとう!

2022.07.11

誕生会①

5月の誕生会の様子です♪

5月生まれの子どもたち、お誕生日おめでとう!

2022.07.11

避難訓練

さて、今週も始まりましたね。

先週末の悲しい事件に関して、個人としては様々な面において衝撃を受けましたが、幼稚園としては何より「災害はいつでもどこでも突然起こる」ということを再認識したところです。

地震、火事、事故、不審者の侵入など…どんなことが起きても、園児を必ず無事に保護者さんの元へ帰すということを、教育以前に、それが一番大切なことであると改めて確認する機会となりました。

本日は火災発生を想定した訓練を行いました。
火や火の粉から頭を守るために防災頭巾をかぶったり、煙を吸わないようにハンカチなどで鼻と口を覆ったり、体を低くして素早く避難したり…と、いのちを守るための行動をみんなで練習しました。

子どもたちにとっては地震よりも火事の方がイメージしにくいように思いました。
火事の際に発生する黒い煙などもイメージできない子が多いかも知れません。

園では今後も引き続き避難訓練を通して「安全に逃げる」練習をしていきますが、ご家庭でも地震や火事についてなど、お子さまと話す機会を作っていただければと思います。

2022.07.08

ねがい

今日は悲しい事件がありました。
「今日は」ではなく、「今日も」でしょうか。

事件とは対照的に、小さな体で毎日一生懸命に、元気いっぱいに、輝く目で生きている子どもたち。
笑ったお顔も、怒ったお顔も、泣いたお顔も、拗ねたお顔も、全部全部が大事。
言うことを聞く子も、聞かない子も、
がんばる子も、がんばらない子も、
諦めない子も、諦める子も、
一人一人、全員が大切な子。

子どもが何かをできたときは喜べるが、できないと残念に思う、ということがあるとする。
でも本当はきっと、大切なのはそういうことじゃない。
できても、できなくても、その子が、ただ、ここにいるということ。
ここに、いてくれるということ。
大切なことは、その一つだけだと思う。
その一番大切なことを、これからも見失わないように。
先生も、保護者の皆さんも、そして子どもたちも、
いつもお互いを大切に想いながら、過ごしていきたいと思う。

乳幼児期は、人生の土台が作られる時期。
幼稚園は、生きる力が育まれる場所。
生きる力とは、幸せになる力。
もちろん幸せの形は、人の数だけある。

こんなことを思うのは贅沢なことかも知れないが、
どうか、子どもたちが、大人になって、何かの場面でふと「生まれてきて良かったなぁ」と思ってくれたらと、そう願う。
日々の生活の何かの瞬間に、ふと「幸せだなぁ」と思ってくれたらと、願う。

そのためにも、
子どもたちの「今」を確かに見て、そのままの姿が大切にされること、そのままの姿を抱きしめて愛すること、そのことに一層こだわりを持ちながら、そのことだけは何があっても譲ることのないよう、みんなとともに生きていきたい。

2022.07.08

プール遊び(年少さん)④

高田幼稚園のみんな、今週もいっぱい楽しく過ごしてくれました。
週末はゆっくり体を休めてね。

まだ体調を崩してお休みしている子たちもいますが、元気になったら幼稚園でいっぱい楽しい時間を過ごそう。
先生たち、待っているからね!

2022.07.08

プール遊び(年少さん)③

子どもたちの歓声が上がる、幼稚園としてはこれ以上ない幸せです☆

2022.07.08

プール遊び(年少さん)②

プール気持ちいい~~~っ♪

2022.07.08

プール遊び(年少さん)①

毎日暑いから大変だけれど、その分プールが楽しいね!

2022.07.08

プリンセスと王子様☆

年中さん、ハサミの練習も兼ねて「世界にたった一つの」オリジナル冠を作りました♪

好きな絵を描いたり、シールをたくさん貼ったりして、とってもステキな冠のできあがり!
「プリンセスみたい!」「王子様みたい!」と大喜びの子どもたちなのでした☆

2022.07.07

ラベンダーが届いたよ♪

北海道の上富良野にある高田幼稚園のお友だちから、ラベンダーとステキなお手紙が届いたよ!

ん~~~いい匂い♪
ありがとう!

遠く離れたところにお友だちがいるってステキだね☆
いつか会いたいなぁ。

上富良野の高田幼稚園さんは、同じ真宗高田派の仏教園で、当学園(学校法人専修学園)の理事長の幼稚園です。
ラベンダーやジャガイモを送っていただいたり、こちらからはみかんを送ったりと、何年もの間交流が続いています。

2022.07.07

七夕のつどい②

つどいの後、大講堂でくつろぐ子どもたち♪

2022.07.07

七夕のつどい①

今日は七夕☆

園では「七夕のつどい」がありました。

七夕や飾りの由来を聞いたり、先生たちのお願い事を聞いたり、「たなばたさま」を歌ったり…みんなで楽しい時間を過ごしました。

さぁ、今夜は天の川見えるかな?
織姫さんと彦星さんは会えるかな?

2022.07.06

とったど~~~!

年長さんが毎日水やりをして大切に育てたナスと枝豆、収穫しました~~~!

まだまだ生るね。
これからも楽しみ♪

2022.07.05

6月の様子②

年長さん、高田学苑のプラネタリウムと馬場を見学に行って来ました。
この日はとても暑い日だったのですが、行きも帰り子どもたちはよくがんばって歩いたと思います。(拍手♪)

プラネタリウムでは七夕についての物語に合わせての星座観察、
そして馬場ではお馬さんのことを教えていただいたり、お馬さんにニンジンをあげたり撫ぜたりと、子どもたちは暑さも忘れて夢中になっていました。

初めての体験だった子も多く、「こわい~」となかなかお馬さんに近づけない子もいましたが、学苑の先生に丁寧に教えていただきながら一生懸命になってニンジンをあげる子どもたちなのでした。

帰りには「お馬さんかわいかった~!」「たのしかった~!」という声もたくさん聞こえ、暑さを紛らわすためにお話ししたりクイズをしたりしながら楽しく歩いて園へ帰りました。

お馬さんを知ると、お馬さんに触れると、怖さも少し和らぐでしょう?
この世界には、まだまだ出会ったことのないたくさんの生き物が暮らしているんだよ。
そして、テレビやゲーム、スマホやi padから少し目を離して、夜空を見上げてごらん☆
そこにはたくさんの魅力的な物語や、果てしないいのちが広がっているよ。

2022.07.05

6月の様子①

青組さん、みんなで協力してドミノ倒しを楽しんでいました♪

途中で何度も倒しながらも、
ついには最後まで倒すことにも成功!
そこで面白みも増したのか、その後いろいろなパターンで挑戦していましたョ。

2022.07.01

7月になりました!

やっと梅雨入りしたね~と言ったのも束の間、早くも梅雨明けしてしまいましたね。
青い空には太陽ピッカーン!!!
例年より早く、本格的な夏の到来です!
毎日、暑いですね~とけてしまいそう。

6月から始まった「どろんこ遊び・プール遊び」、みんな夢中になって遊んでいます。
終わる頃になると「え~!?いやだ~!まだおわりたくなーい!」
意外なことに、好きなことや楽しいことに夢中になっているときの子どもたちは、笑顔ではなくとても真剣な表情をしています。
今まさに子どもたちの中でビックバンが起きている!
お友だちと仲良くしたりぶつかったり、先生に褒められたり怒られたり、たくさん遊んでたくさん経験して、そして何より園生活を通してたくさんの発見と出会い…大きく大きく成長していく子どもたちです。
夏風邪等の流行でしんどい時もありましたが、そこを乗り越えて回復する度にたくましくなっていきます。
保護者の皆さま、お仕事やその他諸々の事情がある中で、しっかりサポーしていただきまして本当にありがとうございました。

さぁ、一学期もあとひと月!
7月も楽しいことたくさんあるよ!
暑さを吹き飛ばすくらい元気いっぱいに過ごしましょう!

2022.06.24

あっという間に

6月も、もうあと少しで終わりですね。
やっぱり、ここのコーナーをなかなか更新できずでごめんなさいね(汗)
自分が自分になかなか追いつけない日々です(。>ㅅ<。)

さて、今週に入ってから園では夏風邪や胃腸風邪のような症状(嘔吐・下痢・咳・発熱など)が流行っていて、たくさんの子どもたちが休んでいます。
ぜひこの土日はゆっくり休養していただき、週明けにはまた元気に登園してくれることを楽しみにしています。

今週もありがとうございました。
ジメジメに加えて暑さも厳しくなってきたので、子どもたちも保護者の皆さんも無理のないようにお過ごしくださいね。

※写真は、三重県総合文化センターへ角笛シルエット劇場を観に行った年長さんです☆

2022.06.09

英語あそび・運動指導

先週は英語あそび(年長・年中)、今週は運動指導(年長・年中)がありました。

英語あそびの日は、職員も一日を通して様々な場面で英語を使うようにしています。
と言いつつ、恥ずかしくてなかなか言えないのが現状なのですが(笑)

運動指導は、今年度から改めてカリキュラムを見直し、ひよこ組から年長組まで一本でつながった内容にしています。
園生活を通して、基礎から応用まで子どもたちと一緒に学んでいきます。

どちらにも言えることですが、何より楽しみながら進めていきたいと思います☆

2022.06.09

今週から…

年長さん、ドッジボール始まりました!
子どもたち以上にムキになって参加している私(と担任)です…つい熱くなっちゃってすみません。

普段から年下の子たちのお世話もよくしてくれる、頼りになる年長さんたちです☆

2022.06.09

火曜日のことですが…②

ひよこ組さんも♪

2022.06.09

火曜日のことですが…①

年中さんも、どろんこ遊び♪

ちょっと寒かったかな?
でも、みんなとっても楽しそう。
いい顔しています☆

2022.06.09

能力ではなく、その存在の尊さ。

ひよこ組さんとのどろんこ遊びがあまりに楽しかったので、ひよこ組さんが保育室に戻った後も時間かけておもちゃをきれいにしているフリをして、いつまでも砂場に居座り続けた私。
よし、きれいになったぞ。

誰もいない砂場を見つめながら思うことは、子どもたち一人ひとりがここにいてくれるということの大切さ、ありがたさ。
その存在の尊さ。

一度しかない大切な時間を、毎日一緒に過ごしてくれてありがとう。

2022.06.09

ずっと遊んでいたい!

仕事なんて嫌だ~!したくない~!ずっと遊んでいたい~!という、私の本音。
ひよこ組さんと一緒にどろんこ遊びしたら、あまりに楽しくてほとんど写真撮れませんでした…

一枚目は「園長の隙をついてホースを持ったはいいが、水の出し方が分からずみんなでアレコレ思案するの図」です(笑)

2022.06.08

リラックス♪

リラックスしていますね~♪

見ているこちらが幸せな気持ちになります☆

2022.06.04

今週もありがとうございました。

子どもたち、今週も楽しく過ごしてくれました♪
ありがとう。
来週も楽しく過ごそうね☆

保護者の皆さま、いつも園に対するご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。
来週もどうぞよろしくお願いいたします。

みんなが元気に園へ来てくれることを、先生たち待っているからね!

※写真は5月半ば、年少さん・ひよこさん、初めての本山参詣の様子です

2022.06.01

どろんこ遊び(ひよこ組)④

定番の川!ダム!
楽しい~♪

次回も楽しみだね☆

2022.06.01

どろんこ遊び(ひよこ組)③

今回は初回だからこの程度で済んでいますが…回を重ねるごとに、遊び方も深みを増すかも~♪(つまり激しくなるかも 笑)

2022.06.01

どろんこ遊び(ひよこ組)②

砂場を水でいっぱいにして、砂の感触が「さらさら」から「しゃりしゃり」に。

子どもたち、砂の上を行ったり来たりしながら「きもちいい~!」と感触を楽しんでいました♪

2022.06.01

どろんこ遊び(ひよこ組)①

ひよこ組さん、初めてのどろんこ遊びにチャレンジです♪

2022.06.01

6月になりました!

青空高く、風も爽やかで過ごしやすい季節だなぁと思ったのも束の間、ジワジワと暑さ&湿気の季節が近づいて参りました。
な~んて言うと6月に叱られそうですね。
私はこの6月を「生命(いのち)が躍動する月」と呼んでいます。
虫も植物もカエルさんも何もかも!
自然が生命を謳歌する声が、あちらこちらから響いてくるようです。

もちろん、高田の子どもたちも負けてはいません。
入園・進級から2ケ月、園生活にもすっかり慣れた子どもたちは園庭をこれでもかー!っというくらい元気いっぱいに走り回っています。
ときにお友だちとのケンカやお家の人が恋しくなって泣いちゃう…そんなときでも、先生やお友だちと励まし合い、立ち直るスピードが早くなりました。
当然ながら、集団生活は自分の気持ちだけが尊重されたり自分の好きなことだけをできるわけでは ありません。
その場のルールを守ったり、ときには譲ったり我慢をしたりと、「相手が自分に合わせてくれる」だけでなく「自分が相手に寄り添う」ことも求められます。
自分の気持ちも大事にしながら、お友だちの気持ちも大事にできる。
困っているお友だちに声をかけたり、手を差し伸べたり…身体的な成長に加え、そういった心の成長にも感動させられる毎日です。

今月からプール遊びや泥んこ遊びも始まります。
水が得意な子も苦手な子も、遊びの経験を通して水の楽しさ、反対に危険な面についても学んでいきたいと思います。

心と体が健やかに育まれ、子どもたちが躍動する6月をみんなで楽しく過ごしていきたいと思います♪

☆写真は5月の様子です☆

2022.05.31

避難訓練

今日は地震を想定した避難訓練を行いました。
どの学年も、落ち着いて行動することができました。

訓練の後は、担任の先生のお話をしっかりと聞くことができましたね。

これから、どんなことがあっても無事にお家に帰ることができるよう、しっかり練習していきましょう。

2022.05.31

巣立ち

先週はまるでコーラスグループのようだった可愛いつばめ軍団、週が明けたら見事に巣立って空き家になっていました。
つばめさんでも我々人間でも、子どもというのはいつも、大人の予想を遥かに上回る成長を見せてくれるようですね。
子どもの力って本当にすごい。

さて、園だよりをほとんど更新することなく、皆さまに子どもたちの成長を伝えないと~と思いながら時は経ち、気がつけば5月も最終日です。
い、一応ちゃんと思っては、いました(汗)
申し訳ありません。
可愛い子どもたちの日頃の様子を、我々職員だけが独り占めしているようで…すみません。
(すみませんと言いながら「ふふふ、にやり」とこぼれる園長の悪い顔)

入園・進級から2ヶ月経ちました。
私は2ヶ月前も今もさほど変わりなく過ごしていますが、子どもたちにとっては大きな成長の2ヶ月でした。

何ができるようになったのか?なども大事なことではあるのかも知れませんが、私としては、何ができる・できないよりも前に、子どもたち一人ひとりが安心して園に通ってくれていることがとにかく嬉しいです。

様々なところで「笑顔」という言葉を使うことも多いですが、実は、本音を言えば、笑顔を求めているわけではないのです。
笑顔は決して強要されるようなものではない。
笑いたいときは笑えばいいし、笑いたくないときは笑わなくてもいい。
笑い方だって人それぞれです。
笑顔でもしんどいときだってありますし、笑顔でなくても楽しいときはあるのです。

毎日、幼稚園に通う。
これって普通のことでしょうか。
当たり前のことでしょうか。
私にとっては、普通のことでも当たり前のことでもありません。
あぁ、今日も元気で来てくれたんだなって、毎日思います。
先生の言うことをよく聞く子、いたずらばっかりする子、テンションの高い子、テンションの低い子、笑っている子、泣いている子、拗ねている子、どの子も、大切な大切な高田の子です。

大切な子どもたちが、毎日園に来てくれる。
もちろんお休みすることもありますが、それでもまた来てくれる。

成果よりも、私にとってはそれが一番大切なことです。

さぁ、これからも子どもたちが安心して通えるように、保護者の皆さんにお任せいただけるように、先生たちみんなで力を合わせて園を盛り上げていくぞぉ!

2022.05.13

親子遠足②

また行きたいね!

2022.05.13

親子遠足①

楽しかったね!

2022.05.16

あめ♪②

最近、「カッパダンス」が上手になったひよこぐみさんたち♪♪
お皿を頭に乗せて、カッパになっています♪♪

かわいい〜(๑>◡<๑)

2022.05.12

あめ♪①

「今日は雨ふってるねー😊」ってお話していたら、いつの間にかブロックでかわいい傘ができあがっていました✨✨

みんなで傘をさして、お部屋でおさんぽをして楽しく過ごしました♪

2022.05.02

5月になりました♪

園庭の周りに広がる「きみどり色」の新緑たち。
元気で初々しいこの色を見ることができるのはこの時期ならでは。
太陽の光で輝く様はまるで子どもたちのよう。
これからの健やかな成長を予感させてくれる輝きです。

入園・進級から早ひと月、子どもたちは新しい環境にも慣れ、園生活をのびのびと楽しく過ごしています。

入園や進級など、環境が変化した中で生活するのはとてもエネルギーを使うことですね。
その中で、子どもたち一人ひとり本当によくがんばってくれたなぁと思います。
このひと月でたくさんの「初めて」と出会い、自分の力でチャレンジして「できた!」を経験したことで、不安な表情が笑顔に変わり、短い間でも着実に成長しています。
私たち職員も、子どもの力って本当にすごいなぁと、感動の一か月を過ごすことができました。
保護者の皆さんも新しい生活の緊張から徐々に解放され、疲れが出る頃かも知れません。
明日からは3連休ですね♪
ぜひゆっくり過ごしていただきたいと思います。

連休明けについての不安もあるかと思いますが、大丈夫です!
確かに、休み明けは少し時間がかかるかも知れませんが、一度手に入れた自信や感覚は園生活が始まればすぐに戻ってきますので、安心してくださいね!

それでは、5月もどうぞよろしくお願いいたします!

2022.04.30

4月最終日☆

今日も楽しく過ごしたよ♪

4月も今日で終わりですね。
みんな、ひと月とってもよくがんばってくれました。
5月もいっぱい楽しく過ごそうね☆

2022.04.30

ひよこ組さん

指スタンプでかわいい「ちょう」を作りました。
ひよこぐみのお部屋がとってもにぎやかになりました✨✨

そして砂場で楽し気なひよこさんたち♪

2022.04.28

給食②

いただきまーす♪

ごちそうさまでした~☆

2022.04.28

給食①

お昼ごはんの時間で~す♪

2022.04.27

英語あそび

今年度の英語あそび、始まりました☆

英語あそびは年長さん・年中さんで参加しています。
先生のお名前は、Paul(ポール)先生です。

最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、徐々に楽しんで参加し、10分も経ったら大盛り上がり♪
これからも英語に苦手意識を持たず、肩の力を抜いて楽しんでいきたいと思います。

時々、黒門のところで「see you~」「goodbye~」「hello、how are you?」などなど、年長さん年中さんに話しかけてみますので、保護者の皆さんも一緒に乗っていただけると嬉しいです。
決して「いきなり何言ってるの~?」と白い目で見ないよう(笑)ご協力よろしくお願いいたします!
「What your name?」も聞いてみようかな(笑)

英語あそびは、英語をマスターするというよりも、

英語(外国語)に興味・関心を持つ⇒自分の範疇の外にあるもの・ことを知ろうとする、理解しようとする⇒人権意識・多文化共生の意識が生まれるきっかけを作る

というねらいで行っています。
楽しい経験を通して、そういった意識が育まれることを期待しています。

2022.04.26

今日も元気!②

いっぱ~ぃ遊んだよ!

2022.04.26

今日も元気!①

雨が降る前に、園庭で元気にあそぼ~っ!って、お天気もったねぇ☆

2022.04.25

今週もよろしくお願いいたします!②

今週は、どんな楽しいことがあるかな?

2022.04.25

今週もよろしくお願いいたします!

笑顔いっぱいで、今週もスタートです!

2022.04.22

今週もありがとうございました!

子どもたち、今週もよくがんばってくれました☆

週末はぜひご家庭でゆっくり過ごしてくださいね。
一週間の振り返りをして、たくさん褒めてあげるのも良いかと思います。
もしいつもよりワガママが多かったりしても、その分幼稚園でがんばっているんだな~と思っていただけたら嬉しいです。

大人にとっては当たり前のことでも、子どもたちにとっては初めての経験もたくさんありますので、事の大小にかかわらず「よくがんばったね!」など、あたたかい言葉をたくさんかけてあげてほしいと思います。

では、また来週~♪
みんなが元気に来てくれるのを、先生たち楽しみに待っているよ~☆

※写真は、「はとぽっぽ体操」練習中のひよこさん、クラシックカーのイベントを観に行ったパンダ組(預かり保育)の年長さん など。

2022.04.22

4月誕生会

今日は4月生まれのお友だちのお誕生会がありました。
(3月のお誕生会でお休みした子も改めてお祝いしました)

皆さん、お誕生日おめでとう☆
ご縁、ご縁。
高田幼稚園で皆さんと出会えたことに感謝、感謝です。
ありがとう。
これからも、みんなで一緒に楽しい園生活を過ごしていこうね♪

保護者の皆さま、お忙しい中、誕生会にご出席いただきましてありがとうございました。
大切なお子さまが通う園として、高田幼稚園を選んでくださったことに心より感謝を申し上げます。
皆さまから信頼していただけるよう、子どもたち一人ひとりとしっかり向き合いながら、何より楽しく過ごしていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

※誕生会の日はお菓子を持って帰りますので、お子さまと一緒にお家で召し上がってくださいね♪

2022.04.20

鯉のぼり

気持ち良さそうに泳いでいるねぇ♪

2022.04.20

預かり保育

早朝預かりの様子です。

同じクラスのお友だちと遊ぶのはもちろん楽しいですが、異年齢で遊ぶのも楽しいね♪
お互いに、成長につながったりしますね☆

2022.04.18

運動遊び③(年中さん・4/14)

遊び終わったらお片付けもみんなで協力し、最後はケンケンパで保育室へ戻りました♪

これからも元気いっぱいに、たくさん身体を動かしていきたいと思います!

2022.04.18

運動遊び②(年中さん・4/14)

サッカーや様々な遊具でたくさん身体を動かして遊びました♪

2022.04.18

運動遊び①(年中さん・4/14)

運動を楽しんでいま~す♪

2022.04.18

砂場あそび②

砂場、みんなだいすきだね♪

2022.04.18

砂場あそび①

先週の、ひよこ組さんです。

雨の日は外へ遊びに行けないから、早く晴れてほしいねぇ~☆

2022.04.18

今週がスタートしました!

(写真は先週のひよこ組さんの様子です☆)

4月の4週目が始まりました♪
皆さま、今週もよろしくお願いいたします!

4月、週明け、雨…とくれば、子どもたちに「幼稚園いきたくなーぃ」と思わせる要素としてはベストな組み合わせとも言えますね(笑)

かく言う私(園長)、「年長の7月まで園が嫌で泣いていた」記録保持者ですので、もし私が園児だったら、今朝は確実に「いきたくない~」と大泣きしていたことでしょう。
(私、他にも「偏食王」の称号も持っていますが、それはまた別の機会に)

時が経ち、我が子も私と同じだったので、親の気持ちとしては元気そうに登園している子を見てると「我が子はいつ慣れるのか、私の子育てに何か問題があるのか…」と思わず悩んでしまいましたが、それからまた時が経ち、今の私はすっかり自分のことも我が子のことも忘れて、保護者の皆さんには「まぁ、ゆっくりいきましょう」と言いたいのです。

それは、専門家の顔で「ゆっくりいく方が良いのです」と言いたいところですが、そんな立派な根拠は持ち合わせがなく、どちらかと言うと「それしか方法がないもんねぇ~」という諦めなのです。

私は「今のところはいったん諦める」「いったん横に置く」ということを、大切にしたいと思っています。
何を諦め、何を横に置いておくのか。
それは「期待」です。
「親の期待」「先生の期待」「世間の期待」…つまり、子どもに対する期待のことです。

「期待しない」と言葉に出すと、ちょっと寂しい気もしてしまいますね。
親や先生としての責任を放棄してしまうような気持ちにもなりますし。

「期待しているよ」と言われると、嬉しいですものね。
(ただそれは、結果が出せないと焦りに変わるのですが)

でも、しかし、です。

期待は、する側もされる側も、とても苦しいものです。
結果が出ないと、焦りが出てきます。
結果が出せても、さらに大きな結果を求め求められて終わりがありません。

特に今の時代は「スピード命」みたいなところがありますから、本来は時間をかけた方が良いと思われることも、短期間での結果を求められることが多いです。

私は、3月の卒園式で子どもたちに「戦争をする人たちは、幼稚園での大切な思い出を忘れてしまった人たちだよ。みんなは忘れないで。そうすれば平和な世界になるよ」と伝えました。
何が言いたいかというと、人生の基礎はこの乳幼児期に育まれるということです。
もっと言えば、この時期にしか育めないことがたくさんあるのです。

私は「期待してはいけない」と言いたいのではなく、またそれ(期待の善し悪し)は、私には分かりません。

ただ、乳幼児期は、そういう「本来のいのちの育みに必要ではないと思われること」からいったん解放されて(して)、ゆっくりじっくりいきましょう、と。
そう言いたいのです。
そうすることで見えてくること、感じる幸せが、確かにあると思います。

さぁ、今週もゆっくりじっくりと歩みましょう。
笑っている顔も、怒っている顔も、そして泣いている顔も、ゆっくりじっくり見守りながら、「一度しかない今日」を大切に過ごしたいと思います。

2022.04.16

今週の園庭の様子②

子どもたちも、保護者の皆さまも、今週もお疲れさまでした♪
(よくがんばりました~☆はなまる~🌸)
週末はゆっくり過ごしていただいて、また来週元気に幼稚園に来てくださいね。

先生たち待ってるよ~☆
来週も楽しく過ごそうね!

2022.04.16

今週の園庭の様子①

今週、園庭で撮った写真を紹介します☆

2022.04.16

本山参詣(年長さん・年中さん)

今日は年長さん、年中さんと本山参詣に行きました。

今年はお経を読むことにもチャレンジしていきます♪
理屈も大事ですが、幼児期は経験(体験)を通して肌で感じることをより大切にしていきたいと思います。

帰りは、少し寄り道を♪

2022.04.14

チューリップを描きました♪(年中さん・4/13)

今年のチューリップ、大きいねぇ☆

さぁ、感じるまま自由に描いてみよう!

2022.04.14

ホームページ「園だより」について

これから、子どもたちの日々の様子をここ「園だより」でお知らせしていきます。

更新は時々になりますが(…たくさん更新がんばりまーす♪)、時々「どんな感じかな~?」とこのページを覗いていただけたらと思います♪

また、子どもたち全員の姿をここで紹介できれば良いのですが、写真を撮るために子どもたちの遊びのお邪魔をしたくないので(あと、私も遊びたいので…)、お子さまが映っていないこともありますが、どうかお許しください。
「きっと同じ空間で楽しく遊んでいるんだな~」と思っていただけたら嬉しいです☆

子どもたちの笑顔は、私たちの原動力です。
もちろん、泣いたお顔や怒ったお顔、拗ねたお顔も大好きですけれど!

2022.04.08

令和4年度 スタートです!

在園児の皆さん、ご進級おめでとうございます!
そして新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます!

5日の始業式では、ひとつずつお兄さんお姉さんになった皆さんの元気なお顔を見てホッとひと安心。
新しい色の名札をつけて、どの子も何だか誇らしげな表情。
「8日になったら新しいお友だちが来てくれるからお願いね!」と伝えると「はい!」と頼もしい返事が返ってきました。
春休みの間に顔つきも少し大人っぽくなったね♪
これからどんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです!

そして新入園児の皆さん、ご入園おめでとうございます。
ようこそ、高田幼稚園へ!
先生たちは、皆さんが来てくれる今日を、首をなが~~~くして待っていました。
幼稚園は楽しいところ。
元気いっぱいあそんで、思いっきり笑って泣いて怒ってケンカして、いっぱ~~~い大きくなろうね!

園庭では、年長さんが植えてくれたチューリップやたくさんの花々が色鮮やかに咲いています。
高田本山の桜も満開でした。
春は自然のあちらこちらから「ようこそ!」という声が聞こえてくるようで楽しい気持ちになりますね♪

新しい生活に慣れるまでは園児たちも保護者の皆さんも不安を感じることがあるかと思いますが、 子どもたちが「幼稚園たのしい!」「明日も幼稚園にいきたい!」と思えるよう、職員一同力を合わせて参ります。
また、コロナウイルスについては過度な対策により子どもたちの経験する機会が少なくなってしまうことのないよう、バランスを取りながら感染対策を行っていきます。
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

それでは、令和4年度、みんなで一緒に笑顔いっぱいの園生活をスタートさせましょう!
保護者の皆さま、一年間どうぞよろしくお願いいたします!

2022.03.10

砂場にて

砂場は最高の遊び場で、最高の学び場だね♪

2022.03.10

ねんど遊び♪②

何を作っているのかな?

2022.03.10

ねんど遊び♪①

ひよこ組さん、ねんど遊び中♪

2022.03.03

ひなまつりのつどい

あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪
お花をあげましょ 桃の花~♪

今日はひな祭り。
幼稚園では、ひなまつりのつどいを行いました。

ひなまつりについてお話を聞いたり、クイズをしたり、歌をうたったりと…みんなで楽しい時間を過ごしました。

その後は、白酒の代わりにカルピスを飲んで雰囲気を味わった子どもたち。
「せんせいの分は~?」と聞いたら、「せんせいの分はないよ~♪」と(笑)
せんせいも飲みたかったなぁ~

2022.03.01

いよいよ3月!

なかなか暖かくならないねぇ、春はいつ来るのかなぁと子どもたちと話をしていたら「あっ、せんせいこれみて!」
ふと花壇に目をやると年中さんが植えたチューリップの芽が顔を出していました。
チューリップさんは春がもうそこまで来ていることを知っているんだね♪

さて、先日無事に、生活発表会 第二部を開催することができました。
保護者の皆さま、お越しくださいましたことはもちろんのこと、本番に向けて子どもたちをご家庭でしっかり支えていただきましたこと、心より感謝を申し上げます。
また諸々の感染対策に対するご理解・ご協力をいただいたことにより、この時期にあっても無事に開催することができました。
本当にありがとうございました。

発表会という一つの目標に向かって、一人ひとりが自分の役割に全力を尽くし、それぞれの色に輝いていた子どもたち。
緊張や不安もあったはずなのに、笑顔で胸を張ってステージに向かい、全力を出し切り、満足気にステージから戻ってきた姿はとても勇ましく、ひと回りもふた回りも大きく見えました。
この一年の確かな成長を感じた瞬間でした。

令和3年度も残りあと一ヶ月。
元気いっぱいに過ごしたいと思います!
そして4月からは一つずつお兄さんお姉さん。
これからどんな姿を見せてくれるのか、とても楽しみですね。

保護者の皆さま、一年間大変お世話になりました!

2022.02.28

ひな人形の屏風づくり③

完成~♪

ステキな体験をさせていただきました。
むらた表具店さま、ありがとうございました!

2022.02.22

防犯(不審者)訓練

1月下旬、園で不審者訓練を行いました。

不審者役(園長)・職員ともに本気モード200%だったので、気づいたら写真の一枚も残っておらず、なかなかここに報告することができなかったのですが…いや実は、写真はほんの数枚残されたいたのですが、本気過ぎてお見せできるような写真ではありませんでした(汗)
(どんな写真や!というツッコミはお控えくださいますよう 笑)

例年は警察の方にご協力いただくのですが、今回はスケジュールの都合で、今まで警察の方から教えていただいたことをもとに訓練を行いました。

結果分かったことは、先生たちの「子どもを守る」勇気とパワーはすごい!ということです。
しかし、不審者だって負けてはいません。
目的を遂げるためには手段を選びませんから、そういう状態を抑えながら逃げるというのは容易でないことも、今回の訓練で改めてよく分かりました。

避難訓練のところでも書きましたが、「真剣=子どもを守れる」ではありません。
私たちの目的は、不審者を倒すことではなく、
「園児・職員ともに、全員が無事に家に帰る」ことです。

いつ、何があるか分からないのがこの世の常。
これからも、反省と実践を繰り返しながら、本気モード200%で訓練を続けていきたいと思います。

2022.02.22

おともだち

お引っ越しで転園するおともだちに、みんなでエールを送りました。

悲しいね。
寂しいね。
ずっと一緒にいたかったね。
でも
ここで会えたこと、一緒に過ごした時間、大切な思い出の数々…全部全部、宝だね。

ありがとう。
必ず、また会おうね。
約束だよ。

2022.02.22

本山参詣

訓練として高田本山まで避難した後、如来堂(ののさまのお御堂)でお参りをしました。

「園長先生ね、くたびれたな~って思ったらお参りにくるんだよ。ののさまに手を合わせているとね、“よしよし、よくがんばっとるな~”って言ってくれるの。それでまたがんばれるんだよー」とお話をしてから、

「“生活発表会がんばったよ~”って、胸を張ってののさま親鸞さまに報告しようね」とお参りをしました。

その後、「ののさま何か言ってた?」と子どもたちに聞いたら、「なんかきこえた~」「がんばったねっていっとった~」「なんもきこえなかったよ~」等々、いろいろな声が返ってきました。

可愛い(笑)

子どもたちには仏教を伝えたいのではなく(あっ、言っちゃった…)、宗教的な理屈を伝えたいのでもなく、ののさま親鸞さまへのお参りを通して「見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」という心を伝えたいなと思っています。
そして、いつもどんなときもあなたを大切に思ってくれている存在があるんだよ、あなたも私もみんな、大事な大事ないのちなんだよということを伝えたいのです。

2022.02.22

避難訓練

今日は避難訓練を行いました。
大講堂で集会をしている際に地震が発生したことを想定しての訓練でした。

地震が発生したら慌てずにいったん「だんごむしのポーズ」等で自分の身を守ります。
揺れが収まったら、先生の言うことを聞いて慌てずに園庭へ避難。
今回は津波も想定し、人数確認の後に高田本山まで避難をしました。

園児も職員も、いつも真剣に訓練に取り組んでくれています。
ただし「真剣であるから助かる」のではなく、訓練を行ったからと満足することなく、反省と実践を繰り返してこそ、いざというときでも園児・職員共に無事に家に帰ることができるのだと思います。

今後も、しっかり訓練を行っていきたいと思います。

2022.02.18

生活発表会 第二部 ありがとうございました。

本日無事に、生活発表会 第二部を開催することができました。

保護者の皆さま、お越しくださいましたことはもちろんのこと、本番に向けて子どもたちをご家庭でしっかり支えていただきましたこと、心より感謝を申し上げます。

また諸々の感染対策に対するご理解・ご協力をいただいたことにより、この時期にあっても無事に開催することができました。
本当にありがとうございました。

園行事は「ただのお楽しみイベント」ではなく、一つひとつが子どもたちの成長に必要不可欠なものだと考えています。
しかし正直な気持ちを言えば、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようと、今日まで不安でいっぱいでした。
そんな私たちを勇気づけ励ましてくれたのは元気いっぱいの子どもたちであり、至らないところばかりの私たちをあたたかく見守ってくださった保護者の皆さまでした。

発表会の前々日、会場での舞台練習を行いました。
前日は、会場でのリハーサル。
そして当日。
この3日間だけ見ても子どもたちの成長は目まぐるしく、私たちはただただ驚くばかりでした。
子どもの「一日」が持つ重みを、心底痛感した時間でした。

子どもたちそれぞれに、当日までの思い、当日の思い、あったでしょう。
いろいろな気持ちを胸に抱きながらも、笑顔でステージに向かい、自分を出し切り、笑顔でステージから戻ってきた子どもたち。
そんな子どもたちに「うん」と頷く以外、他に何ができるというのでしょう。
誇りは自ら持つものだと思い込んでいましたが、誇りとは与えられるものだと、子どもたちに教えられました。
私たちは今日、高田幼稚園の職員であることに誇りを感じずにはいられませんでした。
子どもたちのその自信に満ちた笑顔によって。

本当に大きく、たくましくなったね、みんな。

最高の舞台をいつも特等席で見せてもらえるなんてさ、先生たちは本当に幸せだよ。
ありがとう、そして本当によくがんばったね。

ありがとう、ステキな、そして大切な大切な子どもたち。
さぁ、次のステージに向かって、また一歩踏み出そう。
みんなで一緒に。

2022.02.17

発表会 壁面製作②

みんなで楽しんで作りました♪

2022.02.17

発表会 壁面製作①

発表会 壁面製作の様子です♪

2022.02.17

明日はついに…

明日はついに、生活発表会です。

昨日の舞台練習も、本日の予行練習も、子どもたちは素晴らしいステージを披露してくれました。

私たち職員、今日の時点ですでに感動いっぱい胸いっぱいです。
子どもたちのあまりの可愛さに思わず気絶してしまいそうなくらい(笑)

子どもたち一人ひとりの成長の姿を見て、幼稚園でお仕事させてもらっていて本当に幸せだと改めて実感しました。

お家の皆さん、明日お楽しみに!
お待ちしていまーす♪

写真は、全園児の手形で完成した作品(ステージ壁面)です☆

2022.02.17

氷ができたよ!(年長さん)

実験、大成功〜✨✨

月刊絵本「はっけん」の12月号を見て、「氷をつくる実験をしてみよー!」とチャレンジしていました。
「明日はマイナス1°だよ」と天気予報をチェックしてくれる子もいました。

そして、今朝ついに…

「せんせー!!氷できてるーー!!!」
みんな大はしゃぎ☆

最近、暖かい日もあり氷の実験を諦めかけていましたが、大成功に終わりましたっ❄️

またお家で大発見のお話を聞いてみてくださいね♪

2022.02.08

発表会製作(道具づくり)

画用紙を好きな色や形に切って葉っぱを作り、みんなで完成させました!
かっこいい鳥になったかな?(白組)

今日も何やらせっせと作っています♪(赤組)

2022.02.08

CBC情報番組の取材について

保護者の皆さまにはお伝えしたように、昨日2/7(月)CBCの情報番組より取材を受けました。
今朝から「先生、観たよ~」とお声をかけていただき、ご覧になられた方ありがとうございました。
ネットニュースでまだ観ることができるようですので、宜しければぜひご覧ください。

さて、今回話題に上がったのはマスクの件です。

皆さんご存じの通り報道は編集の上放映されていますので、20分くらいお話ししても実際に使われるのは1分程度。
さらに、断片的な言葉をパズルのように組み合わせてストーリーを作っていくので、本来の思いとは違う形で伝わってしまうこともあります。
ということで、昨日の報道に少し書き加えてみたいと思います。

コロナウイルスの話題が持ち上がったのが2年ほど前でしたね。
そのときから園が一貫して大切にしていることが、二つあります。

ひとつは「コロナウイルスに関するどのような考え方も否定されないこと」

これはコロナウイルスに限らず、ですね。
子育てであったり、教育であったり、どんなことにも共通する部分なのかなと思います。
10人いたら、10通りの考え方や思い、背景、生活、環境、文化…等があります。
もちろん園としての方向性は示しますが、だからと言ってそれぞれの考え方が否定されるものであってはならない。
不安な人の気持ちも、そうでない人の気持ちも、両方が尊重されなければならない。

世間で議論されるように「子どものマスク着用に賛成なのか、反対なのか」ではなく、情報に流されず、情報収集の上で「園としてどう考えるのか」が大切であり、それを大切にするならば、保護者の皆さんそれぞれの考えも同じように大切にされなければならない…そう考えてきました。

もうひとつは「どうすれば感染しないのか」だけでなく「感染したらどのようにケアされるべきなのか」

これは園だよりにも書きましたが、感染は例えそれがどのような理由であれ「誰が悪い」「誰の責任」ではありません。
誰かを責めても、誰も幸せにはならない。
当園では、園児・保護者・職員、そして地域が守られ、かつ感染された方が正当にケアされ守られることを一番に考えてきました。
もちろん「休園になることで仕事に行けない 等」という事態も発生しますし、感染された方がそのことに対し「申し訳ない」と思われる気持ちは理解しているつもりです。
ですので、感染・休園に関しては、園の責任のもとでしっかりと対応・説明していきます。

最後に、園の感染対策としは「換気」「手洗い・うがい」「職員のマスク着用」「職員以外の大人と子どもの接触を極力無くす」「大人の密集を避ける」等を中心に行っています。

私たち高田幼稚園は、コロナウイルス対策を通して、今まで以上に「子どもを想うこと」「保護者を想うこと」「仲間と助け合うこと」「多様性への理解」「様々な考え方や生き方を否定せず、心を開いていくこと」等の大切さを知る機会と出会うことができたように思います。

いつ終息するのか見当もつきませんが、みんなで力を合わせて歩んでいく、自分たちで考える、ただただそのことを大切に、これからも楽しい園生活を営んでいきたいと思っています。

2022.02.07

もうすぐ発表会☆

発表会の小道具作り〜♪

2022.02.07

元気にスタート!④

みんな仲良しだねっ☆

2022.02.07

元気にスタート!③

私たち職員、子どもたちからいっぱーい元気をもらっています♪

2022.02.07

元気にスタート!②

よく遊んで、よく学んで、そしてよく眠って…明日も元気に幼稚園へおいで!

2022.02.07

元気にスタート!①

今週も元気いっぱいでスタートしましたっ☆

2022.02.03

節分のつどい⑤

節分のつどいでは、子どもたちが作った鬼の面をお互いに披露し合いました。
このお面をつけて豆まきをされるご家庭もあるのでしょうか?

家ではこんな風に豆まきしたよ~というお話も、ぜひ聞かせてくださいね☆

2022.02.03

節分のつどい④

あ~あ、また追い返されちゃった…

子どもたちの元気な「おには~~~そとっ!」「ふくは~~~うちっ!」と豆に為すすべもなく、泣く泣く園を後にしたのでした。

次に来るときは、素直に「お友だちになりたいです!」と伝えられるといいね、赤鬼さん♪

またご家庭で、「今日はどうだった?鬼さん来た?」と子どもたちに尋ねてみてくださいね☆

2022.02.03

節分のつどい③

ラウンド2はテラスにて。

一度追い返されてもまだ園内に入って来ようとする赤鬼。
悪気はないんですよ。
子どもたちと仲良くしたいだけなんです。
でもその気持ちを素直に表現できず…結果は…

2022.02.03

節分のつどい②

鬼~~~!!!

「きょうってオニさんくる?こない?」
「う~ん、どうかなぁ?先生には分からないよ~」
「オニは園長せんせーなんでしょ?」
「違う違う!先生じゃないよ~」

なーんてやり取りを、朝から何回も(笑)

園長は「鬼は決して私ではない!」と言いながら、「大事なお客さまが来たので…」と節分のつどいを中座いたしまして(笑)

そして、登場~~~!!!

したのも束の間、子どもたちを守る勇敢な先生によって追い返されたのでした(笑)
子どもたちも、先生に合わせて元気に「おには~~~そとっ!ふくは~~~うちっ!」

2022.02.03

節分のつどい①

今日は節分…ということで、節分のつどいを行いました。

節分って何?
どんなことをするの?
たくさんの「どうして?」を、先生が紙芝居やクイズを通してひとつずつ解き明かしていきます。

それにしても子どもたち、朝から少し緊張しているような…理由は…

2022.02.02

今年度最後の英語あそび

今日は、今年度最後の英語あそびでした。
みんな、英語を楽しむことはできたかな?

英語に限らずですが、自分の知らないことに触れたり理解しようとしたり…それってとても大切ですね。

恐れは、「知らない」「知ろうとしない」ことから始まります。
恐れは、誤解を生む。
恐れは、他を排除しようとする心を生む。
恐れは、偏見や差別を生む。
恐れは、暴力を生む。

もちろん、恐れを知ることも大切です。
自分が敵わないものがあるということを知るということは、「生きる力」のひとつだとも言えます。
危険を察知できるということも、「生きる力」のひとつですよね。
しかしそれは、正しく知り、正しく理解した上で恐れるということです。

子どもたちには、様々な人、様々な文化との触れ合いを通して、自分から相手に一歩踏み込み理解しようとする、そんな心を獲得してほしいなと思っています。
それにはまず、知らないものとの出会いを楽しむことから。
英語あそびの時間が、子どもたちの新しい扉を開くきっかけになってくれたら…と思います。

2022.02.02

みんなで作り上げる発表会☆

子どもたち、発表会の小物作りのお手伝いをしてくれています。

先生たちも子どもたちもみんなで作り上げる発表会、理想の形ですね!
本番が楽しみです♪

2022.02.01

マラソン~深呼吸

今の時期、子どもたちは毎朝マラソンしています。

最初の頃は「しんどい~」とついていくのに精いっぱいだった子たちも、今ではしっかりと走れるようになってきました。
一人ひとり体力は違いますので無理強いはしませんが、マラソンやその他の運動を通して体力向上を目指していきたいと思います。

深呼吸、ひよこ組さんはまだ上手にできず、吸って~吐いて~のタイミングをずっと、
ひゅ~~~♪ひゅ~~~♪(いやいや、吐くだけじゃなくて吸って~)
そのうち
ふ~~~♪ふ~~~♪(それは吐いているのではなく、声を出しているのね...もはやマイケルジャクソン状態…とにかく吸って~)
その様子が面白おかしく、そしてとっても可愛いくてみんなで大笑いでした。
一生懸命にしているだけに、余計におかしい(笑)

子どもたちも先生たちも、こんな風に笑顔で楽しく過ごせる毎日が、とても幸せです☆

2022.02.01

今日から2月ですね!

体を縮めながら「せんせ~さむいよ~」と登園してくる子どもたち。
「今日も元気で過ごすぞ!元気があれば寒さも逃げる!」などと励ましながら、心の中では「早く暖かくなってほしいなぁ」と本音が…。
空気は冷たいですが、時折頬を撫でる風に春を感じるのは私だけでしょうか。

さて、今月は主な行事として「節分のつどい」「生活発表会 第二部」があります。

先日「鬼さん、怖いから来てほしくない」と真剣に訴えてくる子がいました。
勇気を持ってみんなの気持ちを代弁してくれたんだね…しかし残念ながら、鬼は必ず来るよ。(某職員、準備万端です♪)
怖いだろうけれど、あなたは一人じゃない。
怖い子も怖くない子もみんなで力を合わせて豆を投げ、鬼さんを退治しましょうね。

そしていよいよ、生活発表会 第二部の開催です!
オペラやオペレッタに取り組む年長・年中さんは自分の役になり切って!
お遊戯を披露する年少さんはノリノリで♪
そして今回初めての発表会となるひよこさんは楽しんで☆
それぞれ一生懸命に練習をがんばっています。
当日、思わずほほ笑んでしまう可愛い子どもたちの姿をお楽しみに!
それと同時に、ステージ上の子どもたちを見て、この一年の成長を噛みしめていただければと思います。

オミクロン株による感染が急速に拡大し、保護者の皆さまにおかれましてはご心配・ご不安なことも多々あるかと思います。
しかし、感染は例えそれがどのような理由であれ「誰が悪い」「誰の責任」では決してありません。
当園では、園児・保護者・職員が守られ、かつ感染された方が正当にケアされ守られることを一番に考えています。
またその中で、子どもたちの園生活が脅かされることのないよう、さらなる教育・保育の充実も図って参ります。
今まで通り「換気」「手指消毒」「職員のマスク着用」「職員以外の大人と子どもの接触を極力無くす」等感染対策を行いながら、感染された方の個人情報保護の徹底にも努めます。
ご不安なことがあれば、いつでも気軽に園までご相談くださいね。

春の訪れを楽しみに、2月も元気いっぱいに過ごしていきたいと思います!

2022.01.27

大きくなったね☆②

ひよこ組さんみんなの写真を撮れず残念でしたが…みんないいお顔していましたョ☆

2022.01.27

大きくなったね☆①

みんな、大きくなったね☆

2022.01.21

ビオラとチューリップ

種から育てているビオラが少しずつ大きくなってきました。
今日は肥料をあげました。

年長さんが肥料をあげていると、近くにいた年中さんが様子を見にきてくれました。
「ビオラに肥料が当たるとヤケドしてしまうから、はしっこにおいてるんだよ」と優しく教えてくれていましたョ。

そして、年中さんが植えたチューリップの芽。
厳しい気候でも、こうしてたくましく、そして真っ直ぐに芽を出し花咲くいのち。
まるで、子どもたちのようです。

2022.01.19

ひよこ組さん運動指導

みんな元気いっぱい!
たのしぃ~!が溢れていました♪

2022.01.18

安楽庵へ(年長さん)③

国宝のお御堂だったり、三重県史跡名勝「雲幽園(うんゆうえん)」(そして茶席「安楽庵」)だったりと、身近に歴史的・文化的な場所があるというのは本当に贅沢なことだなぁと、改めて思います。

そういったところへ、子どもたちとお散歩やお参りに行ける高田幼稚園の環境に…改めて、感謝感謝です☆

2022.01.18

安楽庵へ(年長さん)②

寒かったけれど、楽しかったよ~♪

2022.01.18

安楽庵へ(年長さん)①

卒園写真撮影の後、安楽庵へお散歩&どんぐり拾い♪

2022.01.18

卒園写真撮影(年長さん)

年長さん、今日は高田本山にて卒園写真の撮影でした。

さぶかっったぁ~~~

2022.01.17

改めて、スタート!

お七夜休み明けて、今日から改めて3学期のスタートです!

お七夜中の土日祝日…通りは屋台と子どもたちでいっぱい。
小学生の子たちの中には卒園生もたくさんいて、成長した姿を見てとっても嬉しくなりました。

こういうときの子どもたちって…何て言うのでしょうか、とってもいいお顔していますね(笑)
楽しくて嬉しくて仕方がなくて、そして賑わっている町の雰囲気にちょっと緊張していて、でも
黙っていてもワクワクは隠せずに体から溢れ出しているような。
子どもたちのそういう姿を見ているのが、幸せです♪

以前、卒園生の子が詩を書いて届けてくれました。
その詩がお七夜さんの子どもたちの心の風景をよくとらえていて、大好きです。
素晴らしい詩。
今でも大切にしているよ。

地域に育まれて大きくなる子どもたち。
コロナウィルス終息まではまだまだですが、子どもたちと一緒にたくさんの思い出と夢を育める幼稚園であるべく、3学期もがんばっていきたいと思います。

ただし、がんばるって言っても、楽しく。
楽しくなければ、幼稚園じゃないもんね☆

2022.01.12

「仏さまをえがこう展覧会」(ののさまを描こう展)開催中!

皆さん、高田本山のお七夜報恩講さんにお参りされましたか?

現在、「仏さまをえがこう展覧会」(ののさまを描こう展)開催中です。
年長さんが納骨堂へ行って描いたののさま、また高田派仏教園の子どもたちが描いたののさまが高田本山に大集結♪

お七夜報恩講中(16日まで)の開催となりますので、ぜひお参りとともにご覧ください!

思わず笑みがこぼれる、そんな可愛いののさまたちが、皆さんをお待ちしています☆

2022.01.09

避難架橋の渡り初め

一身田郵便局・一身田出張所間避難架橋の竣工式及び感謝状の贈呈式にて、
園の子どもたち(希望者)に、橋の渡り初めをさせていただきました。

主催・ご参加の皆さま、主賓・来賓の皆さま、貴重な機会を与えてくださいまして本当にありがとうございました。
そして、参加された園児ならびに保護者さま、ありがとうございました!

見た目は小さい橋ですが、大きな意義と希望があること、そしてたくさんの方の思いが込められていることを聞き、橋を渡る子どもたちの姿がなおいっそう感動的に映りました。

お天気も良く、気候も穏やかで、大切な思い出がまたひとつ増えました。
たくさんの方の思いに支えられた地域で育つ子どもたちにはぜひ、この経験を大切にし、今度は自分たちが地域の力となる大人になってほしいと思います。
私たちも地域の力となれるよう、これからも精進して参ります。

2022.01.08

本山参詣(報恩講)

明日から始まる高田本山 報恩講を前に、本山参詣へ。
いつも私たちのそばにいてくださっている親鸞さまへ「ありがとう」の気持ちを込めて手を合わせ、「なもあみだぶつ」とお参りをしました。

親鸞さまがいらっしゃる御影堂(みえいどう)に入ると、大きな額に「見真」(けんしん)と書かれています。
「まことを見る」、つまり、御影堂は「自分自身の本当の姿と出会わせていただく場」であるということです。
いつも「自分の思う通りになってほしい」と思い、生活している自分勝手な私…親鸞さまが私たちに示されている世界は、まずそういう自分と出会わせていただくことがスタートとなるのです。
そして「なもあみだぶつ」とは、絶望ではなく希望。
いつでもどこでもどんなときでも、何歳からでも、私たちの人生はそこからスタートするのです。

【報恩講 説明】
1月9日(日)より、高田本山にて報恩講(ほうおんこう)が始まります。
親鸞(しんらん)さまの、ご命日の法事です。
約760年前の11月28日、89歳(数え年で90歳)でお亡くなりになりました。
この日は今の暦では1月16日にあたるそうです。
ご命日までにお勤(つと)め(お経などを読むこと)し、七晩を越すことから「お七夜(しちや)」とも呼ばれています。

「報恩」⇒恩を返すのではなく、恩に報いる人生を歩むこと⇒自分が、自分以外のいのちによって生かされているということを知る⇒「ありがとう」「ごめんなさい」「おかげさまで」「お世話になります」⇒与えられた一日一日を、大切に生きる

生きるということは、意味があるから、意味がないから、ではないということですね。
私の思いを超えて、私に届いている、与えられているいのちを、「ありがとう」「ごめんなさい」「おかげさまで」「お世話になります」とただただ生かせていただく、ということですね。

「講」⇒つどい

です。

あみだ様(ののさま)、親鸞さまに見守られる中、毎日楽しく、そして強く、過ごしている子どもたち(ほとけの子)です。

ののさま、親鸞さま、今年もよろしくお願いいたします。

2022.01.07

今年もよろしくお願いいたします。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

本日は三学期の始業式を行いました。
約束通り、元気なお顔を見せてくれた子どもたち。
子どもたちの元気な姿を見て、ホッとひと安心の私たちです。

二学期終業式で、「明日から何があるの?」と尋ねれば元気な声で「クリスマス!お正月!お出かけする!」
さらに「クリスマスは何をお願いしたの?お正月は何が楽しみ?」と尋ねれば「サンタさんに〇〇おねがいした!おとしだまもらう!」などなど…この冬休みに、子どもたちは大きな大きな期待をふくらませていたことが伺えました。
きっと楽しい休みを過ごしたことでしょう!

そして保護者の皆さまにおかれましては、子どもたちの期待に応えるべくいろいろと奔走されたことと…本当にお疲れさまでした。
やっと、ホッとひと息(?)ですね♪

さぁいよいよ、一年の集大成でもある三学期です。
各学年は進級、そして年長さんは就学を控えたとても大切な時期。
周りから「もうすぐ〇〇さん」「もうすぐ一年生」という言葉をかけられる場面も多くなり、希望以上に不安を感じることもあるかと思います。

園では「じゃぁそういったキーワードは避けていこう」ではなく、子ども自身が様々な経験を通して「楽しい!」「やってみたい!」「やってみよう!」「できた!」「自分が好き!」「お友だちが好き!」と自信をもって進級・就学できるように、しっかりサポートしていきたいと思います。
「先の見通しがつかない」不安は、経験を重ねていくことで自信に変わるものであると考えています。
「まずはやってみよう!」をキーワードに、子どもたち一人ひとりの姿を的確に捉えながら、それぞれに合った形で楽しい園生活を送りたいと思います。
そしてそのためには、ご家庭とともに二人三脚で育んでいくことが必須ですので、三学期も引き続きサポートをよろしくお願いいたします。

それでは、物語三部作の最終章スタートです!

2021.12.21

2学期終業式

今日は2学期の終業式。
いよいよ、明日から冬休みです。

みんなで冬休みの目標を立てました。

子どもたちに「どんな目標がいい?」と尋ねたら、早寝早起き、ごはんをもりもり食べる、お家のお手伝いをする…などなど、たくさんの意見を出してくれました。
どれも素晴らしいですが…今回はこれ!

「あいさつがしっかりとできる子になりましょう」

おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい、いただきます、ごちそうさまでした、ありがとう、ごめんなさい…などなど、様々な場面でのご挨拶、コミュニケーション、普段から幼稚園でがんばってくれていますが、冬休みの間もお家などでがんばってほしいと思います。
保護者の皆さま、無理強いはしなくて良いので、ぜひ子どもたちの背中を押してあげてくださいね♪

そしてもうひとつ。

「冬休みが終わったら、元気に幼稚園に来る」というお約束もしました。
これが一番大切です。

大きな怪我、交通事故、不審者、などなど、こういったことは「慣れている場所」で発生することが多いようです。
「きっと大丈夫だろう」という油断がそうさせるのでしょう。
十分に注意していただいて、楽しい冬休みを過ごしてくださいね。
そして新学期には必ず、元気なお顔を見せてください。
子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも、ですよ!
約束です!

みんな、2学期、そして今年一年本当によくがんばりました。
たくさんの出会いと、たくさんの感動をありがとう。
また来年も、よろしくお願いします。
みんなと会える新学期を、楽しみにしているからね!

追伸
大事な大事な柿の木、葉っぱがぜ~んぶ落ちちゃったので、落ち込んでいたのですが、柿って落葉樹なんですね(笑)
ははは~(涙)
よく見たら、新しい芽が出ていました。
成長が、楽しみです。
大きくなってね!

2021.12.20

雪あそび③

トナカイ、雪山キャンプ、ウサギさん?、雪だるま…などなどを作ったりして、雪の感触を楽しむ子どもたちなのでした♪

運転手さん、いつもありがとう!

2021.12.20

雪あそび②

つめたい~っ♪

2021.12.20

雪あそび①

通園バスの運転手さんが、幼稚園に雪を届けてくれたよ♪

運転手のおじさんって、ひょっとしてサンタさん?

2021.12.18

雅楽

午前中、幼稚園付近で日本文化の調べが響いていました♪

風に乗って雅楽が聞こえてくるなんてステキですよね。
一身田ならでは、の魅力。

いつか、子どもたちにもじっくり聞かせてあげたいなぁなんて思いました。

2021.12.17

ビオラの苗♪

子どもたちが花壇から集めたビオラの種。
種まきしてから少しずつ成長しています。

毎日眺めながら、
「かわいいね💕」
「あっ!葉っぱの形が変わった!」
「葉っぱが5枚に増えたよ」
などなど、小さな苗の成長も見逃さずに可愛がってくれています。

今日は鉢上げ✨✨
「ビオラちゃんのお引越しだね!」
「Gにやられないようにしなきゃね!」
「ふわふわベッド〜」

最後は「おおきくなーれ!」のおまじない✨✨

大きくなってね♪

※Gとは、ゴキブリさんのことだそうです

2021.12.17

実験♪

明日の天気予報が雪!ということで、牛乳パックにブロックやビーズ、落ち葉などなどを入れて氷作り❄️

水の量は多い方がいいのか、少ない方がいいのか、「どっちやろなー」って話をしながら…

氷、できるかな?

2021.12.10

保育参観三日目

三日間続いた保育参観も、今日が最終日でした。
ひよこ組・青組・緑組保護者の皆さま、お忙しい中、子どもたちの園生活を見にお越しくださいましてありがとうございました。

短い時間ではありましたが、子どもたちが楽しく過ごす姿を見ていただけたのではないかと思います。

1学期から2学期、そして2学期から今日までに、子どもたちは大きく成長しました。
自分でできることも増えてきましたね。
保護者さんから離れ、自分自身の力で歩む姿は嬉しくもあり、そして寂しくもあるかと思いますが、今後もさらなる成長を続ける子どもたちを、これからもご家庭からあたたかく応援していただければと思います。
なかなか勇気が出ないときも、「さぁ、がんばっておいで」とそっと背中を押してあげてほしいと思います。

子どもたちの一番のエネルギー源は、保護者さんの存在、保護者さんからの応援です。
もう少しで2学期が終わりますが、3学期も楽しく元気に過ごしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

保護者の皆さま、三日間本当にありがとうございました。

2021.12.09

保育参観二日目

保育参観二日目は、黄組・白組さん。
保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。

今回はどのクラスも「朝の会の様子」「集団遊び」を中心に見ていただいています。

集団遊びは「ルールを理解する」「友だちと協力する」など、簡単なようでいて、ひとつの遊びにいくつものミッションが隠されているという、実はハードルの高い遊びなんですよね。

現代の生活環境の中で「集団で遊ぶ」機会・経験はかなり減ってきていると思われますし、また年齢が小さければ小さいほど、ときには自分を生かし、ときには自分を犠牲にして友だちを生かすという判断をするのは非常に難しいことだと思います。

子どもたちには、「個」を尊重しながらも、同時に「集団の中で生きる力(自分以外の“個”も大切にできる力)」も身につけていってほしいので、これからも楽しい遊びを通して、お友だちとつながり、助け合える力を育んでいきたいと思います。

保護者の皆さんが来てくださることで、子どもたちの一日にハリが出たようです。
どの子も、とっても嬉しい表情で過ごしてくれました。
本当に、ありがとうございました。

2021.12.08

保育参観一日目

今日から始まりました保育参観。
一日目は桃組さん、赤組さんでした。
子どもたち、お父さんお母さんが来てくれるので朝から嬉しそうに過ごしていましたよ!

コロナウイルスが蔓延してから2年弱、園での様子をほとんど見ていただくことができなかったので、短い時間ではありますが、子どもたちの元気な姿をみていただき我々職員もホッとしました。

保護者の皆さま、お忙しい中にお越しいただきまして本当にありがとうございました!

2021.12.06

ようこそ一小へ!

一身田小学校よりご招待いただき、年長さんみんなで訪問しました。

「もうすぐ小学校だね」
私たち大人は希望を持ってこの言葉を使いますが、この時期「もうすぐ小学校」がプレッシャーとなり、中には「小学校ってどんなところ?幼稚園の方がいいなぁ・・・」と不安になる子もいます。
その不安が少しでも解消されるよう、毎年、小学校が取り組みを続けてくださっています。
(昨年度は感染予防のため中止となりました)

普段一番小さな学年である一年生ですが、園児を迎えてくれた姿はまさに「頼もしいお兄さん、お姉さん」
園児たちのために、各教科の授業を少しずつ体験できるスペシャル時間割を作ってくれて、終始丁寧にサポートしてくれました。
高田幼稚園の卒園生もたくさんいて、見覚えのあるお兄さんお姉さんの姿に、年長さんたちもホッと安心しているようでした。
(卒園児の成長した姿に、私たち職員感動、感動、感動なのでした)

「小学校って楽しいところだよ!分からないことがあれば何でも聞いてください。ぼくたちわたしたちがみんなのお手伝いをします」
楽しい時間とともに、そのあたたかい言葉で安心した園児も多いはず。
あたたかいお手紙やプレゼントももらって、心もほんわかです。

一身田小学校一年生の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

年長さん、大丈夫だよ。
4月になったら何も心配しないで小学校へ行っておいでね。
先生たちも応援しているからね。

2021.12.03

生活発表会あとがき

つい何日か前まで生活発表会に使う楽器や音響機器が置かれていた大講堂も、終わってみればすっかりきれいに片付いていました。

「無事に終わった~」と安心する反面、なんだか寂しい気持ちにもなり…。

時間が過ぎて、子どもたちはいつの間にか大きくなって。
それが一番の喜びでもある一方で、いつまでも小さいままでいてほしいという気持ちもあるのが正直なところ。
いつまでも、甘えてきてほしい。
いつまでも、一緒に楽しい時間を過ごしたり、
真剣な顔でがんばってみたり、叱られて泣いたり、調子に乗っておどけてみたり…いつまでも、そんな子どもたちの姿を見ていたい。
でも、子どもたちが堂々と大空へ羽ばたけるように、その気持ちを隠さなくてはいけないときもある。
子どもたちの「今」をしっかり見て、その姿をしっかりと未来へつなげていく幼稚園でなければならない。

でも、でもでも、もうすぐ2学期も終わりか~、早いなぁと、夕日が穏やかに差し込む大講堂で、なんだか寂しくなっちゃったりするのでした。

少しの間そんな気持ちに浸ってから、よし、次に進むぞ!と。

引き続き、全力でいきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。

2021.12.03

生活発表会②

入園・進級当初はチャレンジすることを怖がっていた子も園生活を通して意欲的になり、クラスのみんなが自信をもって心と力を合わせて生活発表会に向かえたこと、そして何より発表会を楽しんでいたことがとても嬉しかったです。
1学期・2学期を走り抜けた子どもたちの、今後のさらなる成長がとても楽しみですね。
これからどんなステキな姿を見せてくれるのかな?

みんな、本当によくがんばりました!
2月18日の第二部は、ひよこ組さんも一緒にがんばろうね!

2021.12.03

生活発表会①

生活発表会、無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。

どの学年もどのクラスも、とっても素晴らしい発表でしたね。
友だちと心を一つにして練習を積み重ねてきた子どもたちの「今」が生き生きと表現されていて、保護者の皆さんも、お子さまの大きく成長したたくましい姿に感動されたのではないでしょうか。
子どもたち、最後まで諦めず本当によくがんばってくれました。
ぜひ、ご家庭でもたくさん褒めてあげてほしいと思います。
そのことがまたさらに自信となり、次に進む力となってくれたらと切に願っています。

2021.12.02

明日は生活発表会♪

今日は生活発表会の総練習(リハーサル)でした。
年長さんから年少さんまで、本番さながらの真剣なステージを見せてくれた子どもたちです。

ここまで、子どもたちも先生たちも、本当によくがんばりました。

さぁ、明日はいよいよ生活発表会 第一部です。
準備は万端!
保護者の皆さま、心よりお待ちしています。
どうぞお楽しみに!

子どもたち先生たちが胸を張ってステージに上がれるように、あたたかい応援をよろしくお願いいたします!

2021.11.26

練習中♪

発表会が近づいてきて、年長・年中・年少さんの練習も最終段階に突入です!

みんな、真剣。

今週もいっぱいがんばって疲れたよね。
週末はゆっくり体を休めてね☆

2021.11.16

いいてんき♪

今日もいい天気☆
暖かくて、外遊びが気持ちいいです♪

2021.11.15

避難訓練

今日は避難訓練を行いました。
地震~津波(による河川の氾濫)を想定し、高田本山 宗務院(本山事務所)まで避難をしました。

地震が起きたら机の下でダンゴムシのポーズなど、まずは我が身を守り、その後に先生の指示をよく聞いて速やかに避難することができました。

避難訓練は、園児も職員も回数を重ねる度に上手になります。
ルール通りではなく、その場その場の状況を見ながら臨機応変に対応できるようにもなります。

これからも、災害等が発生しても無事に保護者さんのもとへ帰ることができるよう、訓練を重ねて参ります。

2021.11.15

大講堂工事のお知らせ

本日より、大講堂に工事用の足場が組まれています。
これは屋根を修理するためのもので、期間は来年5月頃までの予定です。

子どもたちには足場に立ち入ったり遊んだりしないよう伝えてありますが、保護者の皆さんも、登降園や習い事の際などは十分にご注意くださいますようお願い申し上げます。

2021.11.15

紅葉♪

園庭も、いよいよ紅葉が始まりましたね♪

2021.11.11

えがお☆

元気いっぱいの子どもたち、寒くてもへっちゃらだ~!

2021.11.10

お天気が良いので…

年少さん、お外でランチ♪

今週は高田短期大学より実習生も来てもらっています。
お姉さん先生、子どもたちに大人気です☆

2021.11.10

保護者さまへお願い(不審者対策について)

昨日11/9(火)午前中、「宮城県の認定こども園に刃物をもった男が侵入し…」という事件が発生しました。
幸い園児も職員も無事で、男は複数の職員に取り押さえられ、駆けつけた警察官に引き渡されたとのこと。
恐ろしいことに、「子どもを殺す目的で侵入した」と供述しているということで、今後模倣犯が出る可能性も考えられます。

この機に改めて、園の安全対策を見直していきたいと思います。

まずはじめに、預かり保育時のお迎えについて見直しさせていただきました。(写真)
保護者さんの動きをルール化することによって、外部の人間の侵入にいち早く気づけるようにするためです。
どうか、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

※写真の表示は、玄関に掲示してあります

2021.11.10

晩秋のたより

園児さんが、晩秋のたよりを届けてくれました。(写真一枚目)
とっても嬉しいです、ありがとう。

そろそろ、園庭でも紅葉が見られるようになりました。
自然も、陽の光も、空気も、美しい季節ですね。
その中で元気に遊んでいる子どもたちの姿を見ると、ホッとします。

2021.11.09

葉拓、その後(完成!)

年長さんの葉拓、素晴らしい作品になりました☆

どれも詩的、ですね。

芸術の秋。

2021.11.08

いい歯の日

11/8は「いい歯の日」
皆さんの歯は健康ですか?

年長さんのお友だちが「いい歯の日」お絵描き展で賞をとりました。

ということで!
朝の集会時に、全園児の前で表彰です。
おめでとう!
これからも、いろいろなことに楽しんでチャレンジしてね~☆

2021.11.04

みかん狩り遠足②

おにぃさん、おねぇさん、いってらっしゃ~い!
ひよこ組さんの分も忘れずにとってきてね~☆

かわいいひよこ組さんたちのお見送りに、「まかせといて!」と頼もしいお兄さんお姉さんたちなのでした♪

2021.11.04

みかん狩り遠足①

おかげさまでお天気も良く、秋空のもと楽しい時間を過ごすことができました。
初めての体験にドキドキワクワクの年少さん♪
みかんを頬張ってご満悦。
年長さん、年中さん、食べ過ぎに注意ですよ~(笑)

自分でとって、みんなと一緒に食べるみかんって、こ~んなにも美味しいんだね~☆

お忙しい中お手伝いいただきました保護者会委員の皆さま、本当にありがとうございました!

2021.11.02

かまきりさ~ん♪

かまきりさん、こんにちは♪

笑顔がステキね☆

2021.11.01

おともだち

最近、「○○くんががんばっている姿を見て、それがかっこいい!って、うちの子もがんばっているんですよ」という保護者さんからのお話を聞きました。

また、怪我をしているお友だちをかばったり、お手伝いをしたり、その他にも困っているお友だちに声をかける子、小さなお友だちのそばに寄り添う子…
私たち職員が何も言わなくても、子どもたち自身が自発的に「おともだちのために」行動する姿をたくさん見かけます。

改めて、おともだちの力ってすごいなぁと思います。
そして、子どもの力って、すごい。

友だちは100人作らなくてもいいし、中には友だちと遊ぶより一人の方がいいという子もいます。
感じ方は様々で、そのどれもが正解なんだと思います。
特定の子と仲良くなるのも、周りの子と一定の距離を取り続けるのも、感じ方は一人ひとり違うので、間違いなんて一つもないはずです。
でも大切なことは、普段お互いに干渉はしなくても、同じ空間にいる仲間だという意識。
いざとなれば、お互いがお互いのために行動するという意識。

いつの間にか、子どもたちにはその意識が芽生えているのかなぁと、いつの間にか大きくなったなぁと、私たち職員はただただ感心するばかりです。

おともだちって、いいですね。

2021.11.01

11月になりました♪

園庭が賑やかだった10月から、今度は保育室よりいろいろな楽器が奏でるステキなメロディが聞こえてくるようになりました。
運動会を通して自信をつけた子どもたち、「こんどは発表会がんばる!」と新たなチャレンジを楽しんでいるようです。

運動会、無事に開催できましたことを心より感謝申し上げます。
本番では胸を張って堂々と参加してくれた子どもたちですが、練習では「できない…」と諦めてしまいそうになる場面や、競技に勝てず、悔しさから投げやりになってしまうことが何回もありました。
しかしその都度、お友だち同士励まし合ったり、園庭遊びの時間も「せんせい、れんしゅうしたい!」と一生懸命に取り組んだり、自分たちで作戦を考えたりと、前向きなチャレンジを積み重ねてきた子どもたち。
その姿を見ただけで、本番を待たず「運動会は大成功だね!」と確信した職員一同なのでした。

毎年、夏休み明け~運動会~発表会の流れは、子どもたちが成長を見せてくれる時期でもあります。
そのことを楽しみに、来月の生活発表会第一部に向けてみんなで楽しくチャレンジしていきたいと思いますので、ご家庭からの引き続きのバックアップをどうぞよろしくお願いします。

そして何より、この時期は外遊びなどで体を大いに動かし、晩秋の自然と大いに触れ合わないともったいない!
寒さに負けず子どもたちと元気いっぱいに過ごしたいと思います。

2021.10.18

交通安全教室(年長さん・年中さん)

10/18(月)に、交通安全教室を行いました。
(年少さん・ひよこさんはお部屋で、交通安全の紙芝居などでお勉強しました)

講師の先生方にお越しいただき、お話を聞いたり、DVDで学んだり、園庭に交差点を作って実地訓練をしたり…の年長さん・年中さん。
ちょっと緊張している様子も見られました。
でも、油断が大きな事故につながることを考えれば、時にはこういった緊張感のある練習も大切かな。

講師の先生方と4つのお約束(3つ+1つ)をしました。

①道路は右側を歩く
②信号を守る
③飛び出しは絶対にしない
④登園・降園時はもちろんのこと、普段でも道路を歩くときは必ず保護者さんと手をつなぐ

です。
なかなか子どもたちだけでは守れないこともあるかと思いますので、ご家庭での協力をよろしくお願いいたします。
ぜひ、まずは私たち大人が実践して子どもたちの良き手本となりましょう。

園とご家庭で一緒に、大切な大切な子どもたちを悲しい事故から守りましょうね。

2021.10.16

あっという間の…

あっという間の一週間、運動会に始まり、行事や園外活動等の多い週でした。
子どもたちは毎日楽しく過ごしてくれていましたが、疲れがたまっているようにも思います。
(体調を崩す子も見られました)
この週末は、ご家庭でゆっくり休養していただければと思います。

子どもたちの写真もたくさん撮ったのですが、なかなかアップできないまま気づけば土曜日。
来週こそ!
アップしたいと思いますので、皆さまお楽しみに…♪

それでは、今週もありがとうございました!
また月曜日、皆さんとお会いできることを楽しみにしています☆

※お花畑のような写真は、運動会で使ったポンポンを干している場面です(笑)

2021.10.14

ビオラ

春に園庭の花壇に咲いていたビオラの種がたくさんとれたので、種まきをしました。

「おおきくなぁれ~☆」とおまじないをしたよ✨

そうしたら七日後…ビオラの芽がでたよ🌱

毎日欠かさず、水やりをしてくれています。

「わぁ~!芽がでてるよー✨」
「のびてる、のびてるー✨」

ビオラも、そしてみんなも、すくすく育て~♪

2021.10.12

葉拓♪③

葉の形や葉脈がきれいに写ると、「すごーい!」と大歓声!

秋ならではの遊びを思いきり楽しんだ年長さんなのでした♪

2021.10.12

葉拓♪②

葉っぱに絵の具を塗り、紙に写し取ったよ☆

2021.10.12

葉拓♪①

高田本山で拾ってきた葉っぱを葉拓にしたよ♪

2021.10.12

秋を拾いに…

年長さん、高田本山まで葉っぱを集めに行って来ました♪

そのワケは…

2021.10.11

運動会(年中・ひよこ)

今日は、年中さん・ひよこさんの運動会でした。

保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。
また、感染対策にご理解とご協力をいただきまして心より感謝を申し上げます。

7日(木)が雨で延期となり、今日、運動会ができるかとこの週末はハラハラされたことと思います。
朝、水たまりのない園庭を見たときには職員も思わず「おぉぉ~!」と拳を上げました(笑)

保護者の皆さまからのあたたかい応援があり、子どもたちも私たち職員も最後までがんばることができました。
本当に、ありがとうございました。

子どもたちの笑顔も、楽しんでいる様子も、お友だちと力を合わせる姿も、真剣な顔も、一生懸命にがんばる姿も、諦めない心も…全部全部、ここにありました。
たくさんの学びと感動をありがとう、子どもたち。

マスゲームとして披露したダンス「キラメイジャー」のキラメイレッド(折り紙)を、運動会前にプレゼントしてくれたお友だちがいました。
当日は、先生たちもがんばれるように胸ポケットに入れていたよ☆
ありがとう。

2021.10.08

運動会(年長・年少)

今日は年長さん・年少さんの運動会でした。

保護者の皆さま、お忙しい中お越しいただきまして、またあたたかい拍手や声援をいただきまして本当にありがとうございました。

子どもたち、本当によくがんばってくれました。
一人ひとりが真剣なお顔でがんばっている姿を見ると、感動で涙が出ますね。

私にとっては、勝敗は関係ないのです。
もちろん、勝つ喜びから自信につながり、負ける悔しさから我が身を振り返り、等々。
勝負から学ぶことはたくさんあります。
しかし、幼稚園で大切にしたいのは、「最後まで諦めずにする心」「胸を張ってする心」「できる・したい・やってみようとチャレンジする心」「楽しんでする心」「お友だちと力を合わせてする心」…などです。
そして、その姿を認め、たくさん褒めてあげたい。
「よくがんばったね!」と伝えてあげたい。
運動会を通して、子どもたちとの信頼関係を深めていきたい。

子どもたちは、今日まで本当によくがんばりました。
そして今日、胸をはって運動会に参加をしました。
私たち職員一同、とっても誇らしい気持ちです。
これ以上、望むものは何もありません。

子どもたち、たくさんの感動をありがとう。
お家に帰ったらゆっくり体を休めるんだよ。

さぁ、次は年中さんとひよこさんの運動会ですね。
とってもとっても楽しみです。

月曜日、てんきになぁれ!

2021.10.07

あしたてんきになぁれ!

年少さんが、てるてる坊主を作ってくれたよ♪

あしたてんきになぁれ!

2021.10.07

おかげさまで

高田本山で月に一度、朝勤行後のお説教を担当させていただくのですが、朝7時頃にお御堂の後ろにある控室へ行くと、夏なら冷房、冬なら暖房がついていて、机の上にはペットボトルのお茶が置いてあるんですね。

快適なお部屋で衣も心も整えて…そして時間になったらお説教に出て行くんです。

どなたか分からないのですが、見えないところで、私のために、私のことを気遣って動いてくださる方がいるんだなぁと、そう思います。

思えば、毎日何気なく生きている私なのですが、こうして生活していられるということ自体、見えないところで見えない誰かが支えてくださっているんだなぁと。
そのことに気づいたり、思いを寄せたりしないまま、批判や愚痴ばかりの生活をしてしまっているなぁと…反省します。
反省するのですが、またすぐに忘れる私だったりします。

こんなことを書くのは、今朝何気なく見た子どもの姿があるからです。
誰も見ていないところで、一生懸命に小さい子のお世話をするお姉さん。

誰も見ていない?
いえいえ、ののさま親鸞さまは、ちゃ~んと見てくれていますよ。
もちろん、先生たちも。

おかげさまで。
大切なことを思い出させてくれて、ありがとう。

でもさ、先生すぐに忘れちゃうから、また教えてね、子どもたち。

2021.10.07

運動会一日目 延期

雨天のため、本日予定していた運動会一日目は来週月曜日へ延期となりました。
残念ですが、子どもたちのせっかくの晴れ舞台ですので、万全の状態で臨みたいと思います。

今日はひと休み♪

2021.10.06

いよいよ明日!

いよいよ明日は運動会。
子どもたちも先生たちも、今日まで力を合わせて練習を積み重ねてきました。

今日、それぞれの学年が最終の確認のため、少しずつ練習をしました。
その様子から、どの学年の子どもたちも、体力面だけでなく気持ちの面でも良い形で盛り上がっているんだなぁと実感しています。
運動が好きな子も、苦手な子も、お友だちと力を合わせてがんばることを楽しんでくれているようです。

少しお天気が心配ですが、明日と明後日2日間、幼稚園みんなで(もちろん保護者の皆さんも一緒に)力を合わせてステキな運動会を作り上げましょう!

楽しみですね!

2021.10.05

運動会総練習二日目

今日は、年長さん・年少さんの運動会予行練習でした。

今日もみんな一生懸命にがんばってくれましたョ☆

みんなとっても疲れていると思います。
お家ではゆっくりと体を休めてくださいね。

本番をお楽しみに!

2021.10.04

運動会総練習一日目

今日は、年中さん・ひよこさんの運動会予行練習でした。

みんな、一生懸命にがんばってくれました。
本番が楽しみです!

ひよこ組さんは練習の後も元気いっぱいに遊びました♪

みんなとても疲れていると思うので、ゆっくり体を休めてネ☆

2021.10.01

ジャングルジム

一昨日のひよこ組さんです。

ジャングルジムもへっちゃらさ♪

2021.10.01

10月になりました。

青空高く、爽やかな風が吹く10月。
暑い夏からすっかり秋らしい気候となり、園庭からは毎日子どもたちの元気に遊ぶ声が聞こえてきます。
遊んでいるときの子どもたちはまさに水を得た魚のよう。
とても気持ち良さそうにいきいきと過ごしている姿からは、一人ひとりの確かな成長が感じられます。

さて、本日より緊急事態宣言が解除となりました。
感染に関する報告件数も日に日に少なくなってきていますが、今後も油断をせず、様々な場面で感染対策を講じながら保育を進めていきます。
ただ、過剰な対策によって子どもたちの園生活が脅かされることのないよう、場面場面に応じバランスをとって柔軟に対応していきたいと思いますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

そしていよいよ待ちに待った運動会!
毎日ひよこさんから年長さんまで、全クラスが熱の入った練習に励んでいます。
無理にではなく、子ども自身が「楽しい!」と思えるからこそ上達できる、先生たちはその思いで様々な工夫をこらし、子どもたちの「やる気スイッチ」を押すべくがんばってきました。
そして、そんなこちらの思いを軽々と超えてどこまでも伸びていく子どもたち。
その姿にたくさんの学びと感動をもらいました。

最後に、いつもご家庭でしっかりと支えてくださっていることに、心より感謝を申し上げます。
運動会当日、みんながいきいきとがんばる姿をお楽しみに!
そしてすべての子どもたちに、あたたかい拍手での応援をよろしくお願いいたします!

2021.09.28

虫博士②

目で見たり、耳で聞いたり、匂いをかいだり、肌で感じたり…記憶・経験にもいろいろありますが、感触による経験も大切にしたいですね。

「自然に触れる」体験、私たち大人が何も言わなくても、子どもたちは自ずから、自然と深く関わって過ごしています。

2021.09.28

虫博士①

虫博士がいっぱい!

園長の「いのちとは…」という難しい(そして長い…)話を聞くよりもずっと(笑)、生き物に触れるということは、いのちを「肌で知る」ということなのかも知れませんね。

ちなみに、園長はカマキリさん苦手です。
なのに、子どもたちが「せんせ~!カマキリとったよ~!」と顔の近くへ…内心「ひぇ~!!!」とか思いながら、「おっ、大したもんだねぇ!」と平気ぶっております(笑)

2021.09.28

ある日の…

ある日の、青組さん。
英語あそびで使うCDをかけて、踊っています♪

子どもたちが上手に英語であいさつをするので、嬉しい驚きです☆

2021.09.28

ひよこ組 本山参詣③

境内にある蓮のトンネルをくぐったり、蓮の実、まつぼっくりやどんぐりを拾ったり…秋空の下、みんなで楽しい時間を過ごしましたョ♪
お休みしているお友だちもいたので、またみんなで一緒に来ようネ!

2021.09.28

ひよこ組 本山参詣②

帰りに、本山散策もしたよ♪

2021.09.28

ひよこ組 本山参詣①

先週の、ひよこ組さん本山参詣の様子です。

2021.09.28

運動会の練習

今日はお天気が良かったので、全クラス順番に園庭に出て、運動会の練習をしました。

子どもたちはダンスをしたり、かけっこをしたり、跳び箱をしたりと…とても気持ち良さそうに体をのびのびと動かして、練習を楽しんでいましたョ♪

たくさんがんばって疲れたと思いますので、お家に帰ったらゆっくりと体を休めて(いっぱい眠ってね)くださいね。

2021.09.27

今週もよろしくお願いします。

気がつけば!もう9月も最終週ですね。
運動会までラストスパート!
今週も、楽しくがんばります!

その前に、まずはののさま親鸞さまの前に座って心を落ち着けて…ひと呼吸。
年少さん、なかなか行けなかった本山参詣へ行って来ましたョ♪

ののさま、親鸞さま、運動会がんばります。
どうか見守っていてくださいね。
(中には「お給食がんばってるよ~」と報告している子もいましたョ☆)

2021.09.24

うんどうかいのこきゅう

うんどうかいのこきゅう
いちのかた!

「おともだちとちからをあわせる!」

にのかた!

「さいごまであきらめない!」

さんのかた!

「たのしむ!」

かちも まけもたのしむんだ!
そしてどちらにもはくしゅをおくろう!


園内に掲示しています。
まだまだ型を発明(発見?)したいと思います!

2021.09.24

お彼岸

今年の夏は雨が多く、例年にくらべると暑さも控えめだったような…気がしています。
そして秋の訪れが早いような、空が高く、涼しい日が多い気がしますね。
赤い彼岸花が目に止まるようになり、「あぁ、もう秋のお彼岸だなぁ」と、慌ててのの様やお墓に手を合わせています。

「彼岸」というのは、向こう側の岸、つまり仏さまの世界です。
仏さまのみ教えを聞いて、我が身を振り返る大切な時間です。

さて、10月に入ると間もなく運動会です。
子どもたちは毎日一生懸命、練習に励んでいます。

幼稚園の運動会はとにかく、子どもたちにとって楽しいものであってほしい。
先生たちはその思いで、様々な工夫をこらして子どもたちが体を動かすことを楽しめるように取り組んでいます。
中には運動が苦手な子、嫌いな子もいますので、無理強いせずに楽しく進めていきたいと思います。

年長さん・年中さんの演目には「勝ち負け」を競うものもあります。
この時期は、練習の段階から熱くなり、勝ち負けにこだわる空気も漂いはじめます。
勝ち負けにこだわることは決して悪いことではありませんが(それが時に何かをする際の原動力になる場合もありますね)、勝った子が負けた子を蔑んだり、負けた子が卑屈になったり…ということではとても残念です。
幼稚園での運動会では、他との比較ではなく、それぞれが自分のできることを一生懸命取り組むことによって自信を獲得してほしい、そして何より、この時期に体を動かすことを楽しんでほしいと思っています。

先日の本山参詣では、年長さん・年中さんには「誰かに勝つのではなく、自分に克つ」ことを大切にしてほしいということ、そのことが「最後までがんばる力」「あきらめない心」を育てるということを伝えました。
少々難しい話だったかも知れませんが、この気持ちはぜひとも運動会を通して子どもたちに伝えていきたいと思います。
「負けてもいいんだよ」ではなく、「勝っても負けても、自分が一生懸命することが一番大切なんだよ」と伝えたい。

運動会が楽しみです。
どうか、子どもたちへの応援をよろしくお願いいたします。

2021.09.22

本山へ散策

こちらは、先週に年少さんが本山散策した際の写真です。

幼稚園も高田本山境内にあるので、こうして園外(道路)に出ることなく自然・季節を味わえる環境があるということに改めて「ありがたいなぁ」と思います。

おかげさまで、子どもたちも先生たちも自然の中ですくすくと育まれています。

2021.09.22

本山参詣②

年中さん、もう少し奥へ…

わぁ、鯉がいるよ!
金色の鯉を見て「せんせー!みて!レアキャラ!」と(笑)

みんな、目がキラキラしてるよー☆

2021.09.22

本山参詣①

今日は、2学期初の本山参詣。
運動指導やお天気の都合で、年長さん、年中さんのみでのお参りとなりました。
(年少さん、ひよこさんは24日(金)に参詣予定です)

お参りの後、年中さんはお散歩へ。

蓮のトンネル、くぐったよ。
まるで、周りの世界が大きくなったみたい☆

蓮の種もこんなにいっぱい♪

2021.09.15

運動会の練習

運動会に向けて、練習が始まっています。

勝敗はともかく、
一人ひとりそれぞれが自分のベストを尽くすこと、そして何より楽しむことを大切にしていきたいと思います。

みんな、がんばろうぜっ!

2021.09.15

スタンプ遊び♪

園庭のオクラを収穫してスタンプあそびをしました♪

可愛らしい星形に大喜びで、『オクラ食べたい!先生茹でて!』と言っている子もいましたョ☆

2021.09.15

先週の出来事④

先週水曜日には、英語あそび(年長・年中)がありました。
どの子も楽しく参加することができました。

英語あそびの影響か、普段の園生活の中で英語の歌を口ずさむ子もいるんですよ♪

2021.09.15

先週の出来事③

先週火曜日は、地震を想定しての避難訓練を行いました。
ひよこ組さんから年長さんまで真剣に取り組む姿が見られ、訓練後の先生からのお話も静かに聞くことができました。

これからも、しっかり備えていきたいと思います。

2021.09.14

先週の出来事②

先週アップできなかった写真をいくつかご紹介します。

・『おもろ顔選手権』まだ続いています。勝ち負けではなく楽しんでいる姿が眩しい。そして秋空。
・笑顔にいつも癒されております。
・「せんせ~!カエルさんと一緒に撮って~☆」はい、ちーず!ぴょん!
・日頃の成果を見せてくれています。ホント、どの子もよく遊び、よくがんばっていますね!
・園庭にキラメイジャーの曲が流れると、途端にダンスフロアと化すの図。みんな踊りを心から楽しんでいる模様。

2021.09.14

先週の出来事①

先週アップできなかった写真をいくつかご紹介します。

・『おもろ顔選手権』開催中。みんなけっこう真剣。
・「せんせ~、整地してるの?」と、難しい言葉を知っていることに先生びっくり。
・出会って突然、「はい、ポーズ!」急すぎる先生に戸惑うの図。
・みんな、夢中になって虫を探す。虫を触れる子が多いことに頼もしさを感じる先生。
・虫取り網で『オニヤンマ大作戦』中の皆さん。成功ならず。しかし、チャレンジすることに意味がある。

2021.09.13

今週も元気に過ごしましょう!

今週が始まりました☆

一週間、元気に楽しく過ごしましょうね♪

2021.09.06

実習生

1日より皇學館大学・鈴鹿大学の学生さん2名、本日より高田短期大学の学生さん3名、計5名の実習生が学びに来ています。

園からの感染対策に関する注文も多く、通常とくらべると学生の皆さん大変だとは思いますが、ぜひたくさん勉強していってくださいね!

先生は、子どもたちですよ!

2021.09.06

元気にスタート!

本日より、平常保育のスタートです。

感染対策をしっかりして、元気よく過ごしましょう!

2021.09.01

2学期スタート!

本日より、緊急事態宣言 発令中での2学期のスタートです。

コロナウイルス感染拡大を抑えるという観点で言えば休園という選択肢もありましたが、当園としては当初の予定通り、ほぼ通常どおり開園いたしました。

子どもたちのための幼稚園を、できる限り開いておきたい、そう考えています。

登園されるか、登園自粛されるか、各ご家庭にはそれぞれで判断いただいていますが、園としてはどのような判断も尊重させていただきたいと思います。
不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。

さて、今日は2学期の始業式を行いました。
1学期の終業式でのお約束「早寝・早起き」、みんながんばったようですね☆
みんなの元気なお顔を見ることができて、ホッとしました。

それから、新しいお友だちも来てくれました。
これからよろしくね。
みんなで一緒に、いっぱい遊ぼうね♪

緊急事態宣言 発令中は、歌やピアニカ活動は控える、黙食に努めるなど、改めて感染対策の徹底を行って参ります。
そのことを、始業式にて子どもたちに「9月、先生と一緒にがんばってみよう」と伝えました。

まるで出口の見えないトンネルを走り続けているような気持ちですが、今するべきことをしっかり行い、そして何より子どもたちと楽しく健やかに2学期を過ごしていきたいと思います。

※3枚目の写真は、歌無しで(歌は飛沫防止アクリル板の向こうからマスク着用の先生のみが歌います)、身振り手振りのみで朝の会をする年少さんたち。
先生の言うことをよく聞いて、上手にしていましたョ☆

2021.08.31

明日から、いよいよ2学期のスタートです!

夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタート!
皆さん、毎日元気いっぱいに過ごしていましたか?
きっと思い出いっぱいの夏休みだったことでしょう。
先生たちは、早く皆さんの元気なお顔が見たくてウズウズしていましたよ♪

さて、このタイミングでの緊急事態宣言。
園としては、コロナウイルスの感染拡大によって子どもたちの園生活に様々な制約がかかることには悔しい気持ちでいっぱいです。
幼稚園は、子どもたちにとって大切な場所。
そして日々の保育は、集団の中で子どもたち一人一人の個性が育まれる大切な時間です。
歌をうたってもいいの?
ピアニカは?
運動会はできる?…
これから決定していくべき課題は山積みです。
もちろん、何よりも優先されるべきは子どもたちの命。
2学期も引き続き感染対策を取り、子どもたちを守りながら、無理なく、できることをしていきたいと思います。

保護者や地域の皆さまにおかれましては不安も多々あるかと思いますが、子どもたちのためにも、ともに力を合わせ今学期もより良い園生活を作り上げていきましょう。
ご理解とご協力、よろしくお願いいたします!

※写真は一学期の様子

2021.08.06

8月6日

広島市に原子爆弾が投下されてから76年。

私はもちろんのこと私の両親も戦後の生まれなので、戦争については、子どもの頃におじいちゃんおばあちゃんに聞いた話や、近所のおじいさんおばあさんから聞いた話、戦争経験者の方の講演会、資料館等、それ以外はアニメや映画、本、メディアなどを通じて知りました。

先日、私によく戦争の話をしてくださった近所の高齢の方が亡くなられたときに、実体験として戦争を知っている方ともう会えないかも知れないなぁと思いました。

これからは、今まで聞いてきた話を子どもたちに伝えるのは自分たち世代の役目なのかなぁと、そんなことを考えては、その重大さに、ただただ途方に暮れる私です。

2021.08.06

ステキなお顔☆

誕生会直前。

みんな、とってもステキなお顔をしています☆
キラキラと輝く子どもたちのお顔(目)を見ていると、なんだか勇気がわいてきます。

2021.08.06

8月誕生会

8月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!

今日は8月の誕生会がありました。
保護者の皆さま、誕生会にお越しくださいましてありがとうございました。
また、園の感染対策にご理解とご協力をいただきまして、心より感謝を申し上げます。

3年前、4年前、5年前、6年前…先生たちの記憶にも鮮明に残っているあの夏に、皆さんは生まれたんだね。
その日はお天気の良い日だったのかな?
雨が降っていたのかな?
お母さんはどんな気持ちだったんだろう?
お家の皆さんはどんな気持ちだったんだろう?
生まれたときの皆さんは、どんな様子だったのかな?

保護者の皆さん、お誕生日にはぜひ、子どもたちに生まれた日のことなどを語り聞かせていただければと思います。

園長から、歌を贈りました。
ただ、1オクターブ低く歌いだしてしまい、なんだかひく~い(おも~い)歌になってしまったなぁと反省しています(汗)


なみだは
かなしいとき
くやしいとき
だけじゃないんだぜ
うれしいときにも
なみだはあふれる

なぜなら
ぼくたちのかわりに
かなしいくやしいなみだを
ながしてくれているひとがいるから

だから
うれしいなみだをながすとき
ありがとう
パパ
ありがとう
ママ
うれしいなみだをながすとき
ありがとう
みなさん
ありがとう

うれしいなみだがでるんだよ
たいせつなあなたをおもうとき
ありがとう
うまれてきてくれて
ありがとう
いつもそばにいてくれて

(よみ人しらず)

皆さんと、高田幼稚園で出会えて感謝、感謝です。
ありがとう、大切な大切な8月生まれのおともだち。

2021.08.05

8月ですね!

サンサンと照りつける太陽、青空と入道雲、そして「ミーンミンミン」「ジージージリジリ」「シャワシャワシャワ」と鳴き続ける蝉の声♪

どこを切っても夏、夏、夏!
8月になりました。
皆さま、夏休みをいかがお過ごしでしょうか。

県内・市内でもコロナウイルスの感染報告が増えています。
また、この時期は例年水難事故も多いですね。
子どもたちに少しでも夏の思い出を…と出かけた先での事故も多く、ニュースを見るたびに胸が痛みます。

外出自粛と言っても、家にいると自ずとゲームや動画を見る時間が長くなり親としては悩ましいところですが、いろいろなツールを活用しながら、バランス良く、安全に、そして時間にメリハリをつけて規則正しく過ごしてほしいと思います。
そのためには、まずは何より「早寝早起き」「食事をしっかりとる」この二つから始めましょう☆

夏休み明けに、ひと回りお兄さんお姉さんになった元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています!

※写真(青組)は7月16日、夏まつりの順番を待つ間に子どもたちと一緒に作った輪投げや玉入れを楽しんでいる様子です♪

2021.07.20

一学期 終業式

今日で一学期終了です。
大講堂で、終業式を行いました。

楽しかったこと、たくさんあるよね。
お友だちや先生と力を合わせて、いろいろチャレンジしたよね。

ののさま、親鸞さまに「一学期無事に終了できました。ありがとうございました。」とご報告☆

園長から「夏休みのお約束は何にしようか?」と年長さんに聞いたら、いろいろとアイデアが出た中に何人かのお友だちが「早寝・早起き!」。
「じゃぁ、この夏休みはみんなで早寝・早起きをがんばろう!」と、お約束。

楽しい夏休みを過ごしてね。
思い出たくさん作ってね。

そして、8月5日・6日の登園日には必ず元気に幼稚園に来てね。
先生たち、みんなと会えることを楽しみにしているよ!

実は、7月いっぱいで転園するお友だちもいます。
中には自分たちの兄弟のように思っていた年長さんもいて、それを知ったときに泣いている子もいました。

とってもとっても寂しいけれど、きっとまた会えるさ。
必ず、また会いましょう。
ここで出会えて、本当に嬉しかったね。
一緒にたくさん思い出作ったね。

園庭に元気に響く蝉の声が、夏休みの始まりを告げているようでした。

保護者の皆さま、一学期 大変お世話になりました。
ご家庭からのお支え、本当にありがとうございました。
2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

2021.07.19

もうすぐ夏休み☆

一学期も残りあと2日(と8月に2日)ですね。
東海地方は長い梅雨から明け、いよいよ夏本番!
今日もとても暑い日となりましたが、熱中症に気をつけながらみんなで元気いっぱいに過ごしたいと思います!

今週もどうぞよろしくお願いいたします!

☆園紹介(PR)動画☆
7月15日より一般公開されています
【フルバージョン】https://youtu.be/2OnJwpvs4Ro
【1分CMバージョン】https://youtu.be/QUuFpKMXzBs

2021.07.16

夏まつり楽しかったね!②

たくさん写真を撮ったので、後日「おうちえん」(保護者のみ)にもアップしたいと思います。
お楽しみに~☆

子どもたちにとって、夏のステキな思い出になってくれたら嬉しいです。

2021.07.16

夏まつり楽しかったね!①

例年は夕方頃から保護者や卒園児の皆さんも招いての夏まつりでしたが、昨年度・今年度は感染対策のため、保育の中で「夏まつりごっこ」を行っています。

地域のお祭りの中止が相次ぐ中ですが、園で夏まつり気分を大いに味わってもらえたらと思っています。

子どもたちが「せんせ~!おまつりたのしかった~!」と言ってくれて、とってもとっても嬉しかったです!

2021.07.15

本山参詣

今日は高田本山までお参り…に行く予定でしたが、雨のため大講堂でのお参りとなりました。
なもあみだぶつのお念仏をするときには、年長のお兄さんお姉さんがお手伝いをしてくれましたョ☆

一学期、どんな楽しいことがあったかな?どんなことをがんばったかな?
子どもたちに問いかけると、たくさんの言葉が元気よく返ってきました。
お友だちや先生と、たくさん思い出ができたね♪

さぁ、いつでもどんなときでも見守ってくださっている、ののさま親鸞さまに思い出のご報告をしましょう。
ののさま、親鸞さま、いつも私たちのそばにいてくださってありがとうございます。

なもあみだぶつ~

もうすぐ夏休みだね。
一学期もあと数日、みんなで元気いっぱいに楽しく過ごしましょう。

2021.07.14

プール遊び④

初めは「プールきらい」と水に苦手意識をもっていた子も、先生やお友だちと楽しく過ごすうちにプールが好きになったみたいです☆

ようちえん
たのしくなくちゃ
いみがない♪

そして、少しハードルを超えなきゃいけないくらいの難易度の方が、超えられたときの喜びも大きく、楽しみにつながるというのは大人も子どもも同じようです。

夏休みに泳ぐ機会があるかも知れませんが、無理せず安全に、その上で大胆に!
水遊びを大いに楽しんでいただければと願っています。

いっぱいいっぱいいっぱーい楽しかったね!プール遊び!

2021.07.14

プール遊び③

プール遊びを通して、いっぱいチャレンジできたね!

2021.07.14

プール遊び②

この夏も、ステキなお顔をいっぱい見せてもらいました☆

2021.07.14

プール遊び①

今年度最後のプール遊び!
年中さん、ひよこ組さん、大いに楽しい時間を過ごしましたョ♪

2021.07.14

かみなりさま~

先日の雷とどしゃ降り、怖かったですね~…
2回目のときは、一時的ではありますが園の前の道が冠水していました(汗)
まだまだ不安定なお天気が続いていますので、気をつけていきたいと思います。

さて、そのとき子どもたちはと言いますと、雷が鳴るたびに園のあちらこちらから「きゃーっ」「ぎゃーっ」と悲鳴が。
先生は悲鳴にもびっくり(汗)

年長さんは、急な雷と大雨により園庭で遊べなくなったので、釣り大会~✨✨
1回目の雷では泣いてしまう子もいましたが、2回目は釣り大会で盛り上がって楽しく過ごしましたよ~♪♪

2021.07.13

枝豆の収穫③

さぁ、準備して茹でたらみんなで食べてみよう!

どんな味かなぁ?

2021.07.13

枝豆の収穫②

自分たちで育ててみると、生長がこ~んなに嬉しいんだね!

普段何気なく食べている野菜たちも、誰かが大切に育ててくれた野菜なんだね!

2021.07.13

枝豆の収穫①

「おおきくな~れ!」と毎日水やりをして大切に育てた枝豆さん、いよいよ収穫です!

2021.07.13

泥んこ遊び

今年度最後の泥んこ遊び!

どろんこあそび、たのしかったおともだち~?

はーーーーーーいっっっ!!!

2021.07.12

避難訓練

今日は、給湯室(職員室横)から出火した想定で避難訓練を行いました。
サイレンや放送の音でびっくりして泣く子もいましたが、みんな先生の言うことをよく聞いてスムーズに避難することができましたね。

避難の後は、先生からお話を聞いたり紙芝居を通して火事での避難の約束事を覚えました。

万一の時に速やかに避難して、無事にお家の皆さんのもとへ帰ることができるように、これからもしっかり練習しましょうね。

皆さん、暑い中よくがんばりました☆

2021.07.12

今週もよろしくお願いします!

よっ!
園長先生!
しぶいっ!

子どもたちからよく「なんで髪の毛のばしているの~?」と聞かれます。
みんなが納得するような理由を言えればかっこいいのですが、そんな立派な理由などあるワケがなく、シンプルに「のばしたいから!」「すきだから!」「かっこいいなぁとおもうから!」と答えています(笑)

ただ「髪の毛がながいのは女の子だ~」という意見には全力で反対します!
と言っても、目が血走っているワケではありません(笑)
子どもたちにくどくどと私の理屈を話してもあまり意味がないですし、それに、そんな話はとても退屈なはず(笑)

ようちえん
たのしくなくちゃ
いみがない

ただ、子どもたちには私と遊んでいる時間の中で、世の中にはいろいろな考え方、生き方があるんだなぁということを肌で知ってもらえたら嬉しいです。
いやいや、それも求め過ぎかな。

園長先生、園長でお坊さんだけど髪長かったなぁと、後で思い出してくれたら…それだけで幸せです。

と言うことで(笑)
今週もよろしくお願いいたします!

さぁ、今週も元気いっぱいに出発しよう!

2021.07.09

しゃぼん玉♪

「ぶーっ!」
「せんせー、できない~」
じょうずにできないところが、可愛かったりして(笑)

やさしく「ふー」ってするんだよ~ととっておきの秘密(笑)を教えると、とってもじょうずにできました☆

ふわふわと風にゆれるしゃぼん玉を追いかける姿が、これまたとっても可愛かったです♪

2021.07.09

プールに入れたねっ☆(年長さん)

最近プール遊びできない日が続き、がっかりする子どもたちを見ては「早く入れるといいのになぁ…」と先生たち。

それだけに、今日の年長さんの笑顔は本当に、最っ高っ☆でした!

これでもかーっ!っていうくらいにプール遊びを楽しんだ子どもたちです♪

2021.07.09

元気が出るねっ☆

園庭から子どもたちの元気な声が聞こえてくると、先生も元気が出るぞっ☆

2021.07.09

久しぶりに晴れたねっ☆

久しぶりのいいお天気!
でも、でもでも、あつ~い!

でもでもでも、子どもたちは元気いっぱい!

2021.07.09

ラベンダーが届いたよ!

北海道上富良野にある「認定こども園 上富良野高田幼稚園」から、今年もラベンダーが届きました!

ラベンダーやじゃがいもを送っていただいたり、こちらからは園児が狩ったみかんを送ったりと、毎年交流が続いています。
同じ真宗高田派の仏教園として、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
遠くにもお友だちがいるって、いいね。

ラベンダーを見たことがないお友だちもたくさんいて、みんな興味津々です☆
どんな匂い?

2021.07.08

7月誕生会

5日月曜日には、7月生まれのお友だちの誕生会がありました。

一学期も7月となると、クラスのお友だちとの関係がぐっと深まることにより園生活の姿が活発になってきます。
幼稚園の特徴は、お友だちと影響を与え合える場所というところにあると思います。

集団生活には様々なルールがあるので、いつでも自分の思いが通るわけではないですし、いつでも自分が優先されるわけでもない。
自分の話を聞いてもらえないこともありますし、自分を見てもらえないこともある。
自分の使いたいおもちゃをいつでも使えるわけでもない。
そういった中で自己主張したり、時には自分の気持ちと折り合いをつけながら過ごす時間を積み重ねることにより社会性やある種の秩序が育まれていくのですが、それは集団生活での経験が少ない子どもにとっては気持ちの良い環境ではないのかも知れません。

その一見窮屈な縛りのある生活を送りながらも、子どもたちがいつも笑顔で元気が溢れているのはお友だちの存在によるものなんだと思います。
仲が良い子も、そうでない子も、仲が悪い子も、同じ環境の中で協力し合いながら様々なことにチャレンジしていく中でお互いに影響を与え合っていく。

いつまでも「小さな子」だと思っていたのに、この日に見た7月生まれのお友だちの目は、びっくりするくらい真っすぐで力強い目をしていました。
いつまでもずーっと見ていたくなるような、とってもとっても美しく、青空のようにどこまでも透き通って、どこまでも連れて行ってくれそうな綺麗な目。

大きくなったね。
お兄さんお姉さんになったね。

お誕生日、おめでとう。
あなたたちの、かけがえのない一日一日を一緒に過ごすことができて、先生たち本当に幸せです。

これからも、あなたたちの一歩一歩を楽しみにしています。

保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。
保護者の皆さんの、あたたかく包む手、受け止める胸があってこそのこの子たちの育ちだと、心から感謝しています。

2021.07.08

願い事

先生たちの願い事、一部抜粋。
最後のはおまけです(笑)
園長は本気ですけれどもね。

織姫さんと彦星さん、会えたのかなぁ。
雲の上はいつでも青空だから、雨が降っていても会えた…ということでいかがでしょう(笑)

子どもの頃、七夕の話を聞くたびに「お煮しめ」と「梅干し」をイメージしてしまい、今でも七夕と聞くとそれらの味をイメージする園長なのです。
その話を子どもたちにしようと思ったのですが、同じようなイメージを植え付けてしまったらとマズイなぁ思い、やめました(笑)
そもそも「お煮しめ」と聞いても何のことだか分からないかも知れませんね。
って、何の話なんだか(笑)

2021.07.08

七夕のつどい

昨日「おうちえん」にて、七夕のつどいで子どもたちが歌った「たなばたさま」を紹介いたしました。

つどいでは、七夕についてパネルシアターを使って楽しく学びました。

その後、先生たちがどんな願い事をしたのかを聞きましたョ。
みんなはどんな願い事をしたの?

2021.07.08

どろんこあそび~(年少さん)③

岩盤浴…的な(笑)

太陽に照らされた水がほどよく温かくて気持ちいい~☆

先生もやってみたい~♪

2021.07.08

どろんこあそび~(年少さん)②

お家ではなかなかできない泥んこ遊び。
幼稚園ならではですね。
子どもたち、大いに楽しんでいましたョ♪

2021.07.08

どろんこあそび~(年少さん)①

年少さん、泥んこ遊びの様子です。

2021.07.08

おうちえん

コロナ状況下で、昨年度からYouTubeを使った保護者限定の動画配信を行ってきましたが、他園の園長先生より「”おうちえん”いいよ!」と教えていただき、早速登録してみました。

私、未だに所謂「ガラケー」を使っているアナログ?園長ですので、登録にエネルギーを消費しましたが(実際にはすごく簡単で、もっと早くすれば良かった!と後悔しています)、今後は「おうちえん」も使って日頃の園生活の様子をお伝えしていきたいとワクワクしています♪

子どもたちが幼稚園で楽しく過ごしている様子を、そのキラキラしたお顔を、そして真剣なお顔を、写真や動画を通してたくさん見ていただきたいですね!

まぁ、ガラケーに関しては、もう少しこれでがんばってみようかと(笑)
だって、このガラケーもう12年使っているんですよ(笑)

2021.07.08

全部食べられたよ☆

にがてなやさいもぜ~んぶたべられたよ!
せんせい、しゃしんとって~
と、自信満々☆

お弁当箱はピカピカ☆
お顔はキラキラ☆☆

2021.07.08

いつの間にか…

今週もよろしくお願いします!とご挨拶しようと思ったら、あれ?もう木曜日?
時間が過ぎるのは本当に、あっという間ですね(汗)

一週間ぶりの投稿です。
順不同で、今週の出来事をお伝えしたいと思います。

園庭で育てているオクラが大きくなってきたので収穫しました♪
触ってみると、チクチクと毛が生えていたり、ハサミで切った部分がネバネバしたり、いろいろな発見がありました。

「オクラは横向き、下向き、上向き、どちらの向きに育つかクイズ」をしたところ、ほとんどの子が下向きと答えていました。

はてさて正解は…
「上向き」!
畑のオクラで答え合わせをすると、ビックリする子どもたちなのでした。

2021.07.01

7月ですね!

今日は年中さんのプール遊びを行う予定でしたが、雨で気温も水温も低いため、入れませんでした。
ひよこ組さんでは、スイカ割り遊びをしていましたョ♪

さて、一学期もいよいよ残りひと月となりました。
4月に泣いていた姿が遠い昔のことのようにすっかり園生活にも慣れ、この時期の蒸し暑さもへっちゃらさ!
活発に動いて、遊びを体いっぱいで楽しんでいる子どもたちです。

プール、泥んこ遊び、その他にもこの時期ならではの楽しいことが盛りだくさん!今日も園中に歓声が響き渡っています。

雨の予報がある日は、登園してくる子どもたちに「せんせい、きょうはプールできる?」と声をかけられる度に返事に困り、「プール…入れるといいよねぇ」と答えるのが精一杯。
しかしその心配をよそに、ほとんどの日で、日中は雨も降らずしっかりプールに入ることができています。
中には水が苦手な子もいますが、その子たちも含め、みんな元気いっぱいにプール遊びを堪能中。
夏を味わいながら、体力の向上も図れることを期待しています。

その一方で、6月末は咳や鼻水など風邪症状で欠席する子も多くありました。
近隣の園に尋ねてみると、全体的に同じような状況が見られるとのことです。
気候による寒暖差や、感染対策生活の中で風邪の経験が少ないなど様々な要因が考えられます。
そもそも梅雨時は夏風邪をひきやすい時期ですし、集団生活では感染リスクも高まりますので、ご家庭でしっかり休養して体調不良の際は無理して登園しないなど、様子を見ていただければと思います。

さぁ、7月も夏の遊びを楽しんで過ごしていきましょう!

2021.06.30

必ずまた会おうね!

お引っ越しのため、今日で転園するお友だち。

とっても寂しいね。
もっとずっと一緒にいたかったね。

あなたのこと、忘れないよ。
今日まで一緒に過ごしてきた時間は、宝物だよ。
大切な思い出はいつもみんなの心の中にあるよ。

いつも、心はあなたのそばにあるよ。
いつも、あなたのことを応援しているよ。
これからもずっと、いつでもどんなときでもお友だちだよ。

必ずまた会おうね。
その日まで元気でいてね。
必ず、だよ。

ありがとう、大切な大切な、みんなの大切なお友だち。

2021.06.30

おめでとう!

「Uー20日彫展」で優秀賞を獲得した園児さんが、今日の中日新聞記事で紹介されていました。
みんなの前でお披露目です。

先生やお友だちみんなで「おめでとう!」と拍手喝采。
あなたは高田幼稚園の誇りです☆

本当にすごいね!
先生もみんなも、一人ひとりが「ぼくも、わたしもがんばろう!」って気持ちになったよね!

2021.06.30

プール遊び(年少さん)

今日は年少さんのプール遊びがありました。
子どもたちは「つめたいけどきもちいい!」と、水の心地良さを味わっていましたョ♪

2021.06.29

今日は写真を撮れず…

今日は年長さんプール遊び、年中さん跳び箱、年少さん泥んこ遊びなどなど、盛りだくさんの保育内容だったのですが、私園長も一緒にプール遊びに夢中になっていたら1枚も写真を撮れませんでした。

と思ったら、なかなかご紹介できなかった年中さんの泥んこ遊び写真があったので、この機会に。

現在、風邪症状で欠席している子が非常に多いです。
中にはRSウイルスの診断もあるようです。

梅雨時は体調を崩しやすい時期でもありますので、園で元気いっぱいに遊んでいる分、ご家庭でゆっくり休養していただければと思います。

園長も、早く寝るようにしま~す!

2021.06.28

飛沫防止アクリル板

美建さまにご寄贈いただいた飛沫防止アクリル板のおかげで、先生たちがマスクをつけずに発声練習・歌の練習をできるようになりました。
先生たちは、歌っているときの自分の表情や口の形などを子どもたちにしっかり見せることを大切にしてきましたから、アクリル板のおかげで、またその形に戻ることができました。

こうして周りの皆さまに助けていただけることは本当にありがたいなぁと思います。

ついつい、幼稚園だけでがんばるぞ、周りに迷惑はかけないぞという気持ちになりますが、それは視点が狭まっていると言いますか、少なくとも子どもたちのためにはならないことなんだと思います。
より広い視点で、ご家庭や地域や周りの皆さまに助けていただきながら、子どもたちにとって有効であることを積極的に取り入れていくことが大切なんだなぁと、改めて思わされている今日この頃です。

周りの人に助けてもらって、迷惑をかけながら、これからも子どもたちと一緒に大切な時間を過ごしていきたいと思います。

2021.06.28

カエルさん

おたまじゃくしを連れて来てくださったご家庭がありまして、成長の様子を見させていただいております。

おたまじゃくしに足が生えて、しっぽが無くなってカエルになるなんて、実際に見てみないことには分かりませんものね。

ご家庭や子どもたちや先生たちがたくさん、虫やカエル、ザリガニなどの生き物を連れて来てくれるので、子どもたちと一緒に生命の不思議に触れる毎日です。

大人も子どもも、理屈ではなくて実際に触れてみることで、肌の感覚で「いのち」と出会うことが大切なんでしょうね。

2021.06.28

今週がスタートしました!

今週も元気に!と言いたいところですが、園で風邪のような症状が流行っています。
咳・鼻水・下痢・嘔吐など、子どもによって症状は様々。
世間ではRSウイルスの流行も言われていますので、今週はがんばり過ぎず、ゆっくり過ごしていきたいと思います。

と言いながらも、どんなときも元気なのが子どもたち☆
気づいたら、
風邪が吹き飛ぶくらい元気いっぱいに遊んでいるんでしょうね♪

それでは、今週もよろしくお願いいたします!

2021.06.25

泥んこ遊び(年長さん)

年長さんも、とってもいいお顔。

泥んこ遊びを通して、子どもたちを育んでいきたい…
と考えているのは我々だけで、子どもたちはそんな理屈関係なく(笑)
大~いに楽しんでくれました☆

でも、年長さんの泥んこ遊びは今回で終了なの。
えーーーー!!??もっとあそびたかったよーーーー!!!!

2021.06.25

プール遊び(年中さん)

説明のいらない子どもたちの笑顔☆

2021.06.25

色水あそび(ひよこさん)

今日は色水あそびを楽しんだひよこさんです♪

いろいろな色になりましたョ☆

2021.06.25

今日も元気いっぱい!

楽しく過ごしましょう♪

2021.06.24

大切なお友だち

お引っ越しのため、お友だちが一人転園することになりました。

大切なお友だちとお別れするのは、寂しいね。
できることなら、ずっと一緒にいたいよね。

悲しい気持ちはあるけれど、しっかりとお別れをしましょう。
それは、「必ずまた会いましょう」のお約束。
いつかまた必ず、会える日が来るはずだよ。

涙を拭いて、胸を張って、送り出しましょう。
「これからもずっと友だちだよ」
「あなたのこと忘れないよ」
「いつも応援しているよ」
と気持ちを込めて。

いつまでも、元気でいてね。
いつかまた会える日を、楽しみにしているよ!

あなたとここでこうして出会えて、本当に良かった。
ありがとう、大切なお友だち。

2021.06.23

プール遊び(年長さん)②

今年度の取り組みとして、年長さんは「スイカ」「メロン」「パイナップル」と赤白混合での3チームに分かれて、プールに入っています。
子どもたちは各組だけにとどまらず、年長さん全体でのコミュニケーションを楽しんでいるようです♪

プール遊びのときの「キャー!・デシベル」は、幼稚園でしか出せないパワー(笑)
それだけ楽しんでくれていることが、とってもとっても嬉しいです。

みんな夢中になって遊びました!

2021.06.23

プール遊び(年長さん)①

ついに!念願かなって!
年長さんのプール遊び実施できました!

朝は雨が降ったり曇り空だったりと、プールに入れるかなぁと心配していましたが、保育が始まる頃には気温も上がり、よし!入ろう!と。

運動指導の先生と一緒に準備運動をしっかりして、元気よくレッツゴー!

2021.06.22

お帰りの時間

紙芝居に夢中になりつつも、なんとなく目がトロ~ンと…

今日もいっぱ~い遊んだね♪

2021.06.22

プール遊び(年中さん)

年中さん、2回目のプール遊び♪

楽しい!楽しい!と言いながらのこの笑顔☆
その姿を見ている私たちの方も、思わず笑顔です。

その様子を見て、天候の加減でまだ一回もプール遊びができていない年長さん、「明日は絶対にプール入りたい!」

そうだね!
明日晴れたら、プール入ろうね!

2021.06.21

追伸

6月誕生会で、みんなの前で堂々と歌を披露するひよこ組の誕生児さんと、手振りを交えた歌で応援するひよこ組さんたち。
最近では、お友だち同士、名前で呼び合う姿も見られます。

ほんの少しの間に大きく成長したんだなぁと、つくづくそう感じます。

子どもの力、お友だちの力って本当にすごい。
これぞ幼稚園の存在意義だと、痛感しています。

2021.06.21

6月誕生会

今日は、6月生まれのお友だちのお誕生会でした。

一つずつお兄さんお姉さんになったお友だち一人ひとりが、ステキなお顔を見せてくれました。
どの子もとっても力強い目をしていて、キラキラと輝いていました☆

保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。
また、感染対策へのご理解ご協力に感謝を申し上げます。

子どもの成長はあっという間ですね。
「発達」「育つ」という観点で考えると、子どもの一日というのは、大人の一日とは持っている意味が違ってくるように思います。

例えば私などはつい「明日でいいか~」「来週でいいか~」「来年でいいか~」「またいつかできるときでいいか~」と言ってしまいがちですが、でも子どもはその間にもどんどん成長していくので、「もっとこうしてあげればよかったなぁ~」と後悔することもしばしばです。

大きなことから小さなことまで。
後悔、後悔、後悔…の日々。

ただ、後悔しても時間は戻らないので、後悔するときが行動するときかもと、今からでも遅くないかもと自分に言い聞かせ、できる限りのことはしたいと思っています。(思ってはいるのですが…)

それくらい、あっという間に心も体も大きくなる子どもたち。
そんな子どもたちの大切な一日一日を、一緒に、大切に大切に過ごしていきたいなぁと思うのです。
なるべく「明日でいいや」と済ませてしまわないように、子どもたちと過ごす「今日」「今」を大切にしていきたいと思います。

6月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!
皆さんとの出会いに、ひと言「ありがとう」。

2021.06.21

今週もよろしくお願いいたします!

気候による一日の寒暖差が大きいためなのか、またそれによる疲れか、体調を崩している子が多いです。
今週は子どもたちの様子を見ながら、無理のないように過ごしていきたいと思います。

皆さま、今週もよろしくお願いいたします!

誕生会に参加するため、大講堂に集まったひよこ組さん。
どの子も、とってもいいお顔♪

2021.06.19

今週もありがとうございました。

今日は雨でしたね。

お釈迦様の時代、雨季の修行は虫や植物などを多く踏みつけて殺生してしまうため、祇園精舎(建物)で修行や勉強をしていたようです。

この時期は暑さにばかり気を取られてしまいがちですが、活発な生命力が満ち溢れる季節でもあります。
夜に耳を澄ませば、カエルの大合唱。
自然全体がいのちを謳歌していますね。
まさに、いのちの躍動を感じます。

子どもたちも同様に、心身ともに大きく成長する時期ですね。

子どもは雨の日の楽しみ方もよく知っているようです。
例えば「今日は雨だね、お外で遊べないから残念だね…」と言えば、「せんせい、聞いて!雨の音って、とっても楽しい音だよ!」と返ってきます。

大人には見えなくなってしまった世界を、ステキな表現でよみがえらせてくれる子どもたち☆

今週も、子どもたちと充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

週末ゆっくり休養して、また月曜日から園生活を楽しんでいきましょうね♪

※写真は先日の本山参詣より

2021.06.18

プール遊び(年中さん)②

無事にプール遊びができたのも、年中さんたちが前日に作ったてるてる坊主のおかげかな?

中には、あまりに楽しみで早起きしたお友だちもいたそうですョ☆

2021.06.18

プール遊び(年中さん)①

年中さんも、今年度初めてのプール遊び☆

とっても楽しそう♪

2021.06.18

プール遊び・泥んこ遊び(ひよこさん)

今年度初めてのプール遊びを楽しんだひよこさん♪

泥んこ遊びもしたよ!

2021.06.18

高田短大のお兄さんお姉さんたち

高田短大のお兄さんお姉さんたちが、勉強のために幼稚園見学に来ました。

いっぱ~い遊んでもらって楽しかったね♪

一緒に体操もしたよ!

2021.06.17

今日もいっぱい遊んだね♪

楽しく遊んでいるときやチャレンジしているときの子どもたちは、一番キラキラしているね!

2021.06.17

お昼ごはんもりもり!(ひよこさん)②

もりもりごはん食べて、おぉ~きくなってね!

2021.06.17

お昼ごはんもりもり!(ひよこさん)①

今日も園庭でいっぱい遊んだので、お腹もペコペコだよね!

2021.06.17

プール開き②

年少さんがプール遊びを楽しんでいる向こうに見えるのは、しゃぼん玉遊びに夢中になっているひよこさんたちです♪

年少さんがワイワイ楽しんでいる様子を見て、年長さんたちが「いいなぁ…」
昨日、プールに入れなかったもんね。
次回はお天気になるといいね!

明日プールの予定になっている年中さんたちは、手にてるてる坊主を持っていました。
みんな、とっても楽しみにしているんだね☆

これから7月の半ばまで、プール遊びを通して水に親しみ、水の危険についても学び、また 「体力の向上を図る」「衣服の着脱ができるようになる」「自分の体を拭けるようになる」など、様々なねらいを持って行います。

水の苦手な子や初めてプールに入るという子もいると思いますが、無理強いをして水が嫌いにならないよう、一人ひとりの状態に合わせて取り組み、楽しく安全にプール遊びを行いたいと思います。

ちなみに園長、熱血系の父親から無理強いされて水が怖くなったという過去があります。
それから水と仲良くなるまでかなりの時間がかかりました。
園長パパ、反省してよね!(笑)

2021.06.17

プール開き①

予定では昨日がプール開きだったのですが、天候により開けず…本日、年少さんのプール遊びにて今年のプール開きとなりました。

楽しみにしていた年少さんたち、水を怖がる様子もなく、元気いっぱいにプール遊びを楽しんでいました♪

2021.06.17

元気だね!

大人(私)が暑い暑いと言っている間にも、元気いっぱいに園庭で遊ぶ子どもたち。
元気だねぇ~☆

私(園長)も負けていられない!

2021.06.16

スイカチーム(年長さん)

先生はどのチームに入れてくれるの?

2021.06.16

メロンチーム(年長さん)

先生も入れてよ~☆

2021.06.16

パイナップルチーム(年長さん)

プールに入れなかったのは残念でしたが、今日はくだものチームに分かれて遊びました♪

2021.06.16

プール開き…ならず

子どもたちが楽しみにしていたプール開き。(と泥んこ遊び)
今日は雨天で気温も水温も低いため、実施することができませんでした。
残念…
まぁ、そういうときもあるさ。
思う通りにいかないこともある。
と言うことで、次回まで待ちましょう。
待った分だけ、楽しさも倍増!だね!

2021.06.15

本山参詣♪

今日は本山参詣でした。

ののさま、親鸞さまに「いつも見守ってくださってありがとうございます」とご挨拶。

暑い日になりましたが、行き帰りの景色も楽しみながらの参詣となりました。

2021.06.14

避難訓練

先月に引き続き、避難訓練を行いました(先月の報告していなかったですね)。

いざという時に無事に避難できるよう、みんな真剣に訓練に参加してくれています。

何があっても必ず、無事にお家に帰ろうね!

2021.06.14

今週も始まりました!

蒸し暑さが増してきましたね。
コロナウイルスだけでなく、熱中症にも十分に気をつけながら過ごしていきたいと思います。

日中、子どもたちは園庭遊びなどでかなり汗をかいていますので、夜は睡眠を十分にとってしっかりと休養してくださいね。

さぁ、暑さに負けず、今週も元気いっぱいに過ごしましょう!

ナスの初物♪
夏ですね~
ののさまにご報告☆

2021.06.11

泥んこ遊び(年中さん)②

いっぱ~い楽しく過ごして
いっぱ~い疲れただろうから
お家に帰ったらゆっくり体を休めてね☆

お家の人に、楽しいお話聞かせてあげてね♪

2021.06.11

泥んこ遊び(年中さん)①

もうこれでもかーっ!ってくらい楽しんでいる子どもたち(と先生たち)♪

2021.06.10

バブルアートから…(年中さん)

海をテーマにクレパスで絵を描きました。

魚やタコ、クラゲ、ウニなどいろいろな生き物がいます☆

個人懇談の際に黒板に掲示する予定ですので、お楽しみに♪

2021.06.10

撮影3日目☆

今日は先生たちのインタビューを撮影しました。

先生たちは、園の誇りです。

これからも日々課題をもって、自らを省みて、子どもたちのために一丸となってがんばりましょう!
仕事を楽しむことを忘れずに!

2021.06.09

夏ならでは♪

毎日暑いけれど、元気いっぱいに過ごしてマース!

2021.06.09

笑顔いっぱい☆

今日も楽しいこといっぱ~いあったね♪

2021.06.09

今日も撮影でした♪

今日もPR動画用の撮影を行いました。

なんと!ドローン!
子どもたちからも歓声が上がっていましたよ~☆

英語あそびや、園庭での様子、給食の様子などを撮影していただきました。

2021.06.08

馬場見学(年長さん)⑤

道中は熱くて何度もお茶休憩をしながら行き、帰り道は「幼稚園まで帰れないー…」とヘトヘトになりながらも、どの子もがんばって歩いて帰ってきました。

「星きれいだったね☆」
「またお馬さんのとこ行きたいね♪」

と、大満足の年長さんでした。

高田学苑さま、大変お世話になりありがとうございました。

2021.06.08

馬場見学(年長さん)④

お馬さんはリンゴも大好きなんだって。
今度はリンゴを持っていきたいな♪

国体に出場するお馬さんもいたよ。
がんばってね~☆

2021.06.08

馬場見学(年長さん)③

「にんじんあげれたー」
「あったかーい」
「サラサラしとる」

と、触れ合いを楽しみました。

最初は怖がっていた子も、馬術部の先生に一緒に持ってもらって、あげることができましたョ☆

2021.06.08

馬場見学(年長さん)②

普段なかなか間近で触れあえない大きなお馬さんに、自分の手から人参をあげました。

ちょっぴりドキドキしたけれど、持っていった人参全部食べてくれたよ☆

2021.06.08

馬場見学(年長さん)①

高田学苑の馬場見学に行きました♪

まず、ハードル跳びを見せてもらいました。

「がんばれ!れおん(馬の名前)!!」

跳べたらみんなで拍手〜〜✨✨✨✨

2021.06.08

プラネタリウム鑑賞(年長さん)

今日は、高田学苑までプラネタリウム鑑賞と馬場見学♪

プラネタリウムでは、だんだん暗くなって星が見えてくると「わぁ〜、すごーい!」と歓声があがりました。

綺麗な星空を見たあとは、七夕物語を聞いたり、白鳥座を描いてみたり☆

白鳥座のデッサンは本日持ち帰りましたので、星空のお勉強をしてきたお話などぜひお家で聞いてあげてくださいね。

2021.06.08

園PR動画撮影中です!

園のことを広く知っていただくために、現在PR動画を作成中☆
完成後はホームページやSNS等を通して配信する予定です。

今日は、バス通園の様子や黒門からの登園、園行事、給食や園庭の様子などなど、撮影していただきました。
明日も引き続き、撮影予定です。
その際、保護者の皆さまも映ることがあるかと思いますので、どうかご承知おきください。
ご協力よろしくお願いいたします。

仕上がりが楽しみですね!

2021.06.07

バブルアート(年中さん)②

後日、画用紙をつなぎ合わせて、みんなでお絵描きをする予定です♪

2021.06.07

バブルアート(年中さん)①

バブルアート(絵の具を混ぜたシャボン玉)をしました。

ヤクルトの容器にネットをつけて吹くと沢山の泡ができるんですョ♪

ちょっと難しかったけど、どの子もとっても楽しそうでした☆

2021.06.07

今週もよろしくお願いいたします!

今週も、元気いっぱいに過ごしましょうね!

夏の遊び、始まりました♪
子どもたち、いきいきしています☆

2021.06.05

今週もありがとうございました!

今週も元気いっぱいに過ごしてくれた子どもたちです。
とっても楽しかったね♪

また月曜日、幼稚園で待ってるよ!

保護者の皆さま、今週も大変お世話になりました。
ありがとうございました!

また来週、よろしくお願いいたします!

2021.06.05

みんな元気♪②

子どもたちが元気に過ごしてくれていると、安心します☆

2021.06.05

みんな元気♪①

子どもたち、とってもいいお顔☆

2021.06.04

にんにん♪

先日の保育で忍者ダンスを踊ってから、すっかりみんなのお気に入り♪
空き時間があると「忍者したい!」と大はしゃぎ!

一本指はつんつんの術。
二本指はハサミの術…
お友だちと術をかけあったり、手裏剣をよけたりと、すっかり忍者になりきっています☆

2021.06.04

歯科検診

今日は、全園児 歯科検診でした。

園医の戸田歯科 戸田先生に診察していただきました。

泣く子もいたり、泣かない子もいたり、大泣きする子もいたり…☆

2021.06.03

ネタばらし?

ネタばらし…かな?
う~ん、でもいいお顔なので、載せちゃう♪

2021.06.03

ザリガニさん♪

ザリガニさんにエサをあげたり、ジャンケン※をしたりと触れ合って楽しんでお世話しています。

おかげさまで、園長先生は生まれてはじめて!ザリガニをつかむことができました(笑)
子どもたちのおかげで、またできることがひとつ増えたよ♪

※ジャンケン…ザリガニさん、チョキしか出せないけど……(笑)

2021.06.03

健康診断

今日は、全園児 健康診断でした。

園医の岩尾こどもクリニック 岩尾先生に診察していただきました。

2021.06.02

運動指導(年長さん・年中さん)

元気いっぱいに体を動かす子どもたち。
大好きな先生の指導のもと、みんな気合い入っていました!

できたときの「ドヤ顔」がたまらないです!

2021.06.01

本山までお散歩してきたよ♪(年少さん・ひよこさん)

今日はいいお天気~♪

高田本山までお散歩してきたよ。

親鸞さまに、お参りもしてきたんだよ~

2021.06.01

青梅雨美しき6月です☆

例年より早い梅雨入りと聞いて「蒸し暑い時期がやってきたか~」とジメジメした気持ちになっていましたが、「園庭に海ができてる~♪」雨上がりの水たまりに長靴でバシャバシャと入る子どもたち!
そのキラキラ輝く目を 見て「梅雨も悪くないかも♪」…水たまりに映る空、青梅雨美しき6月です。

今月から、お友だちが一人増えました。
これから、一緒にいっぱ~い遊ぼうね♪

6月はプール遊びがはじまります。
中には水が苦手な子もいますので保護者の皆さんにとっては心配なこともあるかと思いますが、新たな経験を通してさらに成長を見せてくれることでしょう。
楽しみですね!

これからの季節はしゃぼん玉や色水遊び、泥んこ遊びなどなど、この時期ならではの楽しみがたくさんあります。
また、野菜を育てたり虫や自然など「いのち」に触れる機会もとても多いです。
様々な経験の中で泣いたり笑ったり怒ったりしながら過ごす子どもたちをしっかりと見守り、ともに充実した時間を過ごしていきたいと思います。

何せ!
楽しいのが幼稚園です。
楽しくなかったら、意味がない!
6月も、楽しく元気いっぱいに過ごしていきま~す☆

2021.05.31

飛沫防止アクリル板を寄贈いただきました☆

この度、株式会社 美建(びけん)様より、発声練習や歌唱指導の際に使用できるようにと、飛沫防止アクリル板を保育室で使用するピアノの数に合わせて8台寄贈・設置いただきました。

心より感謝を申し上げます。

「株式会社 美建」 鈴鹿市上田町243-7
ホームページ http://22biken.jp/

2021.05.31

今週も元気に過ごしましょう!

今週がスタートしました!
今週もみんなで一緒に、元気いっぱいに楽しく過ごそうね!

※今日は写真を撮れなかったので、少し前の様子をご紹介します☆

2021.05.29

保育参観三日目

今日は保育参観三日目。
ひよこ組さんの参観でした。

保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました!
今回も、感染対策へのご理解・ご協力に重ねて感謝を申し上げます。

これはひよこ組さんに限ったことではありませんが、昨年度から「感染対策」が通常になってしまい、保護者の皆さまから園生活が見えにくくなってしまいました。
今は「感染対策」のひと言を出されてしまうと、何も言えなくなってしまう世の中です。
その中で、疑問や不安も多々あることかと思います。

特に年齢の小さなお子様は、「今日は幼稚園でどんなことがあったの?」と聞かれても上手に答えられなかったりするものです。
「ようちえんたのしかった~」と言ってくれるならまだ安心ですが、
「ようちえんいきたくない~」という言葉が出た日には、いったい幼稚園で何があったんだろう?と不安になりますよね。
かと言って、今の時期、気軽に先生へ話しかけることもしにくかったりで…不安は募る一方だったかも知れません。

その中での、参観。
私たちとしては、何ができているかどうかよりも、子どもたちがチャレンジする姿勢を、そのお顔を、何よりも見てほしいという思いがありました。
こんなステキなお顔をしているんだよ。
こんなに元気いっぱいに過ごしているんだよ。
そういう姿を見てほしいと思っていました。

どの子も、果敢にチャレンジしていましたね。
ステキなお顔に、キラキラと輝く目。
その躍動感。
素晴らしい!のひと言です。

ひよこ組さんのことで言えば、つい2か月前までは、お父さんお母さんと離れたことのない子もいました。
どんなときでも、見えるところにはお父さんお母さんの姿が。
そこから4月に入園し、初めて親御さんと離れて過ごす時間を経験したんです。
大泣きして当然でしょう。

でもこの2か月間で、子どもたちはたくさんのことを経験し、とっても強くなりました。
お父さんお母さんがいない中でのチャレンジする日々、たくさんのハードルを超えてきたんです。

私は、今日のひよこ組さんを見て感動しました。
(感動したので、写真を撮り忘れました…カメラはポケットに入っていたのですが←言い訳です)

だって、泣きながらでも自分の番が来たらしっかりチャレンジしてくれたんですもの。
泣いてお母さんのところへ行っても、先生と一緒に戻ってきて、泣いて、泣きながらでもまたチャレンジして。
もちろん、泣いていない子だって、すぐにでもお母さんのところに行きたかったことでしょう。
みんなそれを我慢して、自分のチャレンジをがんばりました。
その姿にもう感動してしまって、この子たちとここで出会えたことに改めて感謝をしました。

参観、いかがでしたか?
私はただただ、子どもたち一人ひとりの大きな成長に驚くとともに、これからこの子たちと園生活を送っていくんだなぁということにワクワクしています。
これからのさらなる成長が楽しみで仕方ありません。

みんな
本当によくがんばったね。
これからも元気いっぱいに楽しく過ごして、好きなことや得意なことを見つけて、チャレンジし続けましょう!

保護者の皆さま、三日間本当にありがとうございました!

2021.05.29

どようび~♪

年中さん、今日は絵本を読んだり迷路や粘土をしたりしてのんびりと過ごしました♪

今週もお疲れさま☆
いっぱいがんばりました。
週末はゆっくり体を休めて、また月曜日に元気いっぱいに来るんだよ~

2021.05.28

保育参観二日目

今日は保育参観二日目。
白組・緑組・黄組の参観を行いました。

保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。
また、感染対策へのご理解・ご協力に感謝を申し上げます。

お父さんお母さんに見てもらうんだ!と、いつも以上に張り切っていた子どもたち。
表情も、いつも以上にキラキラと輝いていましたね☆
どの学年の子も、とてもよくがんばってくれていました。

もし仮に、「親として言いたいことがある」場合でも、
「もっとがんばらないと!」
「もっとできるでしょう?」
などなど…は禁句ですよ。
お気持ちは分かりますが、禁句です。

今の時期、叱咤激励は我々幼稚園の役割です。
子どもたちを信じて、ときには厳しく、そしてしっかり認めて、子どもたちのやる気を引き出していきたいと思います。
そして子ども自身がチャレンジし、それが自信につながるようにしっかりとサポートしていきます。
だからこそ、
ご家庭では「がんばったね!」とたくさん褒めて、今の子どもたちのそのままの姿を受け止めてあげてほしいのです。
その二つがあってこそ、子どもたちは安心して成長できるのではないでしょうか。

求める前に、まずは受け止めることから。
それが私たちの、ご家庭への願いです。

「先生の言うこと全然聞けてない…」は、全然恥ずかしいことじゃないです!
恥ずかしいと思うのだとしたら、それは私たち大人が子どもの姿を見ずに、求めることに終始してしまうからです。
子どもたちはこれからどんどん、私たち大人の想像をはるかに超えて成長していくのです。
隣の子とくらべる必要も意味もありません。
ただただ、子どもたちの「そのまま」を受け止めてあげてください。
その姿が、とっても尊いのです。

さぁ、今年度はまだ始まったばかり。
子どもたちはこれから、どんな成長を見せてくれるのか。
楽しみですね!

明日はひよこ組の参観日。
保護者の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします!
園にて、子どもたちと一緒にお待ちしています。

2021.05.28

うらしまたろう

ときどき、高田本山の池からカメさんが遊びにくるんですね。
お散歩?
それとも迷子?
それとも…入園希望?(笑)

帰り道に迷うといけないので、年長さんみんなでお家まで送り届けてきました。
みんな、近いうちに竜宮城へ行けるかも♪(笑)

またおいでね、カメさん☆

(なんと!園庭で産卵することもあるんですよ!)

2021.05.27

保育参観一日目

今日は、赤組・青組・桃組の保育参観でした。
保護者の皆さま、お忙しい中、感染対策等にご理解・ご協力の上ご参加いただきまして本当にありがとうございました。

子どもたちの成長、感じていただけましたでしょうか。
私は、なんだかもう感動してしまい…
子どもたちの力って本当にすごいなぁと、ただただそれだけを思います。
いつも、私の思いをポーンと軽やかに超えていきますね。

いつも子どもたちを信じているつもりですが、まだまだ心のどこかに「まだ子どもだから」と信じ切れていない自分がいるのかなぁと…反省です。

子どもたち、本当によくがんばったね。
とってもかっこよかったよ!

それでは、参観二日目もどうぞよろしくお願いいたします!

2021.05.26

はじめての運動指導(年少さん)②

ところで私園長の個人的なことなのですが、高田幼稚園に勤めてから、がんばる子どもたちを見る日々の中で、私自身が「チャレンジすること」を学びました。

何せ自信のない私ですので、「あれは苦手」「これは苦手」と思い込み、チャレンジする前から自分の限界を決めつけていました。
(無意識のうちに傷つかないようにしていたのかも)
ところが幼稚園に来てみると、毎日毎日子どもたちががんばる姿…その姿を見ているうちに、自分も何かがんばりたいという思いが強くなり。
中でも、子どもの頃からの課題だった食べ物の好き嫌いを克服できたのは大きな自信につながりました。

それで今度は、「運動苦手」な自分を克服しようと…最近、カンフーを習いはじめました。
子どもの頃に憧れたジャッキーチェン…を目指して(笑)

習得できたら(何年かかるかな…)、運動会に子どもたちとカンフー体操できたらいいなぁとか夢見ています。

日々、子どもたちから刺激を受けることのできるこの仕事が大好きです。
子どもたち一人ひとりが、私の先生です。
毎日、子どもたちの姿からたくさんのことを教えてもらっています。
子どもたち、本当にありがとう。

2021.05.26

はじめての運動指導(年少さん)①

年少さん、初めての運動指導でした。

体を動かすことが好きな子もいれば、苦手だと思い込んでいる子もいます。

が、「あっ、なんか楽しそう!」と参加してみれば、どの子もできちゃうんですよね。
もちろん個人個人の技術の差はありますが、幼児期はそれは重要ではないのです。

一人ひとりが、「あっ、できた!」と思えたら、自信がつきます。
昨日までできなかったこと、できると思わなかったことができるんですから、そりゃぁもう大きな自信です。

自信がつくと、見える世界が変わるんですよね。
空の青が、今まで以上に青く見えると言いますか。
太陽の光が、今まで以上にキラキラと輝いて見えると言いますか。
毎日がより楽しくなると言いますか。
明日への希望が湧いてくると言いますか。
抽象的ですが(笑)、自信がつくってそういうことだと思うんです。

自信がつくと、もっとやりたい!という意欲がわいてきますし、運動に限らず、チャレンジすることを恐れず、楽しめるようになるのだと思います。
自信を獲得したときの子どもたちは…もう無敵ですね☆

幼稚園でいろいろなことを楽しんで経験して、その経験を通して、自信をいっぱいつけてもらいたいなと思います。

子どもたち、いっぱいがんばりました。
ぜひ、ご家庭でお話を聞いて、いっぱい褒めてあげてほしいと思います。

2021.05.24

年少さん、雨の日も笑顔いっぱい!(5/19)②

新聞紙びりびり遊び、子どもたちはだいすきなのです♪

例年より早い梅雨ですが、雨の日は雨の日の楽しみ方で。

どんなお天気だって、幼稚園は楽しいのさっ☆

2021.05.24

年少さん、雨の日も笑顔いっぱい!(5/19)①

雨の日が続いていますが、室内でも楽しく遊んでいます♪

今日は新聞をなが~く破ってヘビにしたり、上に投げて「雨だー!」

とっても楽しそう☆

2021.05.24

歯歯歯歯歯!

5月10日にご紹介しました、年長さんが描いた歯の絵。
こんな感じに仕上がりました!

個性豊か、そしてこの迫力!
素晴らしいです!

お子さまの絵、分かりますか?

2021.05.24

今週もよろしくお願いいたします!

先週はなかなか写真のアップなどができずの毎日でしたので、
今週は先週の写真も含めて、子どもたちの様子を伝えていきたいと思います。

今週は参観ですね。
このような状況下ですので、時短、しかも保育室ではなく大講堂での活動を参観していただくことになりますが、どうかご了承ください。
子どもたちが元気に活動する姿をお楽しみに!

それでは、今週もどうぞよろしくお願いいたします!

写真は、先週金曜日の、降園前のひよこ組さん。
よほど疲れたのか、先生の紙芝居を子守歌に、夢の中へ…(微笑)

2021.05.21

5月誕生会・親鸞聖人降誕会②

誕生会、楽しかったね♪

5月生まれのおともだち、4月生まれのおともだち(前回参加できなかった子たち)、そして親鸞さま、お誕生日おめでとう!

こうしてみんなに「おめでとう!」と言えることが、とってもとっても幸せな先生たちです☆

追伸
誕生会で、司会の先生から「親鸞さまは何歳?」と聞かれ、「だいたい900歳」と答えた園長でしたが…実際は「だいたい850歳」でした。
間違えちゃったけれど、許してくださいね(汗)
年長さんからは「えんちょうせんせ~、まちがえたやろ~」と(笑)
いやいや、我々は誰でも間違えることがあるんだよってことをみんなに伝えたくてだな、先生は敢えて!間違えたのですよ(笑)

※本当はね、本気で間違えました…

2021.05.21

5月誕生会・親鸞聖人降誕会①

5月生まれの誕生会がありました。
保護者の皆さま、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。
また、感染対策へのご理解・ご協力、いつもありがとうございます。

今月、一つずつお兄さんお姉さんになる子どもたち。
どの子も目がキラキラと輝いて、とっても凛々しいお顔をしていました。
入園してしばらくは涙いっぱいだったお友だちも、今では笑顔いっぱいです☆

そして今日は、親鸞さまの誕生日でもあります。

親鸞さまは幼い頃に両親とお別れし、随分と寂しい思いをされたそうです。
また、世は鎌倉時代。
戦いや疫病、飢饉で苦しむ人々を見て、9歳にしてお坊さんに。
それから90歳でお亡くなりになるまで、世の人々が幸せに暮らせるには?と、学びの人生を歩まれました。
その人生はとても苦しく、決して楽なものではなかったはずなのですが、度々、仏さま(の教え)と出会われたことを喜ぶ言葉を残されています。
師や、仲間との出会いも。

親鸞さまの人生から、物質的な豊かさではなく、心の豊かさ、人として幸せに生きるってどんなこと?と考えさせられます。
そして、真実を見極める目(心)が育つために、何が必要か…と。

子どもたちが合掌する姿、とっても尊いですね。
その姿から学ばされることが、たくさんあります。

2021.05.17

色水あそび(年中さん・5/13)①

ところが!

シェイク!シェイク!シェイク!
振ってみれば、あら不思議!

おいしそうなジュースに早変わり!
どんな味?な~んて、楽しそう♪

2021.05.17

色水あそび(年中さん・5/13)①

水と言えば透明、だよね?

2021.05.17

大きな口を開けてパクッ!

年少さん、みんな大きな口を開けてパクッ!
苦手な野菜も食べられるようになってきましたョ。
すごいね!
(写真は5/13)

2021.05.14

親子遠足

親子遠足から帰って参りました。
皆さまのご協力のおかげで、無事に実施・終了することができました。
感染対策へのご理解・ご協力につきましても、心より感謝を申し上げます。

コロナウイルスに関しては、正直なところ不安だらけですし、とても怖いです。
いろいろと考えはじめると、もういっそのこと感染の可能性のあること、リスクが高いと思われる行事は全部中止してしまえば…と思うこともあります。
自分自身が抱える恐怖に負けそうになることもあります。
どの選択が正しいのか、分からなくなることもあります。

でも。
やはり、幼稚園として、できる限りのことはしたい。
「明日でもいいかな」「来年でもいいかな」ではなく、今、何ができるのか、今日、何ができるのか、この瞬間、何ができるのか、を考え続けたい。
何が正解なのか、ではなく、何ができるのか、を考え続けたい。
そう思っています。

これからも、いろいろな行事があります。
開催するにしても、中止するにしても、じっくり考えながら、皆さんと一緒にこのコロナ時代を乗り越えていきたいと願っています。
ご心配も多々おかけするかと思いますが、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

今日の遠足では、笑顔をたくさん見ることができました。
皆さんの笑顔にとても勇気づけられましたし、とてもありがたく思っています。

皆さま、ありがとうございました。
暑い中、本当にお疲れさまでした。
どうか、ゆっくり体を休めてくださいね。

2021.05.12

園庭での様子③

2021.05.12

園庭での様子②

2021.05.12

園庭での様子①

2021.05.11

高田本山へ(ひよこ組)②

まつぼっくり拾いもしたよ♪

2021.05.11

高田本山へ(ひよこ組)①

高田本山へ、お散歩です。
ののさま、親鸞さま、こんにちは♪

2021.05.11

保育室前

保育室前にはいつも、年長さん。
ひよこ組さんたちが泣いていないか、様子を気にしてくれています☆

2021.05.11

ひよこ組さん

ひよこ組さんの保育室前を通ったらなんだかとっても楽しそうだったので、パチリ♪

お片付けもみんなで力を合わせて、よいしょ!よいしょ!

2021.05.11

写生大会

少し前のことですが、高田本山 写生大会の作品展示を見に行ったら、園児さんの作品があり嬉しいびっくりでした。

ひよこ組さんから年長さんまで、中には入賞した作品もありましたョ。
とてもよく描けていますね☆

描いた子の目から見えた世界、感じた世界がここに表現されているんだなと思うと、心を共有できたような気持になって、なんだかとても嬉しいです。
心は目に見えないものなので、普段の生活で共有した「つもり」になれることはあっても、それはあくまで「つもり」の範囲を超えません。
実際には、共有されているかどうか、分からないんですよね…。

せめてこうして表現された作品を通して、その子の世界を見ることができるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。

見ていたら、私も絵を描きたくなりました。
ちなみに、私の中学の頃の美術の成績は、10段階の2でした(秘密ですよ)。
その私が絵を描きたいと思うなんて、子どもたちの力は本当に偉大ですね。

2021.05.10

はのえ②

6/4は虫歯予防デー
11/8はいい歯の日

歯みがきをしっかりとね!

2021.05.10

はのえ①

年長さん、歯の絵を描きました。
歯って、どんな感じだっけ?

2021.05.10

よーいどん!

年長さん、全速力!

2021.05.10

今週も元気にスタートです!②

みんな元気いっぱい!

2021.05.10

今週も元気にスタートです!①

今週も、よろしくお願いします!

2021.05.05

こどもの日

皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。

楽しい!
充実しています!
でも、ちょっとヘトヘトかも…
いろいろな声が聞こえてきそうです(笑)

明日は久しぶりの幼稚園。
特に新入園児 保護者の皆さんは「泣かずに行ってくれるかなぁ」と心配になられているかも知れませんが、大丈夫です!
確かに、朝は涙の出る場面もあるかも知れませんが、子どもたちは強い強い。
4月の様子を見ていたら、もう何も心配ありません。
今日あたりから「いきたくないよ~」という言葉も出るかも知れませんが、保護者の皆さんが不安になってしまったら当然子どもも不安になります。
ぜひ「だいじょうぶ!元気よくいっといで!いつも見守ってるからね!」と背中を押してもらえればと思います。
よろしくお願いいたします。

さて、幼稚園では子どもたちの姿を見て「よしよし、しっかり成長してくれているね!」と、子どもたちとの時間を楽しんでいる私(園長)ですが、我が家では…子どもを怒ってばかりです(笑)
(笑)って、子どもからしてみればまったく笑えない話でしょうけれども…最近では私が口を開くと、先に「はいはい、わかってるから!」と言われる始末(汗)
このゴールデンウィーク中、いったい何回怒ったのだろう…怒るのが癖みたいになってしまって、自分でも危機感を持ってしまったくらいです(汗)

なんで、こんなに怒るんだろう。
心配だから?
立派な大人になってほしいから?
それとも、癖?
いろいろと理由を考えてみましたが、ひとつだけ確かなことが言えるのだとしたら、まだ来ぬこれからのこと、先のことを考えすぎて、そのために怒っていることが圧倒的に多いということです。
後で取り返しのつかないことにならないように…という気持ちが強すぎて、肝心の「今」が抜けているような…今、とても反省しています。
まだこぼしていないのに、こぼさないように、こぼさないようにと言われていたのでは、ラーメンもおいしくないということですよね。
大人になってからのことを言われても、子どもたちがそれをイメージできるわけもないので、何を言われているのか…とにかく怒られている印象しかありませんよね。

もちろん、子どもの未来を考えることは大切なんですが、明日のために今日怒っているのだとしたら、明日は明後日のために怒るわけで、それがずっと続くならば、私はいったいいつ、子どもの「今」を見るのだろう…と。

ふと我が子の寝姿を見ながら、あぁ、あんなに小さかったのにいつの間にかもうこんなに大きくなって…私はいったい、この子たちにどれだけのことができたのだろう…と戻らない時間を思ったりします。
人生の中で、子どもでいる時間ってほんの少しだなぁと思ったりして。

そのわずかな時間の子育てがとにかくしんどいわけなのですが。
何がしんどいって、見通しが持てないというか、旅行の往路と復路のようなもので、帰りは「もう着いちゃった。疲れたけど楽しかったね!」と思っても、往路はなんだか遠く感じるというのと同じような。
着いてみれば楽しい旅路なのですが、着くまでがとにかく長く感じたり。

でも、その旅路を楽しむのか(アクシデントも含めて)、ただの移動と思うのかでも、印象は全然違うのかも知れませんね。

とにかく、子どもが大きくなるのは、あっという間ですね。
あんなに甘えてくれた我が子も、いつの間にか私の手を離れる時が来るのでしょう。
そう思えば、ほんのちょっと生意気言うくらい、言うこときかないくらい、約束を守らないことくらい、なんの問題もないように思えます。
それよりも、我が子の感じている喜びやその他いろいろな感情、小さな成長の一つひとつにもっと目を向けて、受け止めて、受け入れて、我が子と一緒に味わえる親でありたい。
そうありたいが、私にとってはそれが、容易なことではないのです…ほんと、困ったオヤジですよー。

今日はこどもの日。
今日くらい、怒らないでおこう。
多分。

せめて、指示ばかりしていないで、こどもたちの話くらい、もっとちゃんと聞こう。

2021.05.01

こどもの日のつどい

今日は、こどもの日の集いでした。
つどいの前に、今日から新しく入園するお友だちにご挨拶。
「ようこそ高田幼稚園へ!これからよろしくね!」
いっぱい遊んで、楽しい園生活を過ごそうね♪

集いでは、絵本の読み聞かせや先生のお話を聞いて、こどもの日の由来を知ることができました。

先生からのお話の中に、「子どもの日はお家の人に感謝する日でもあるんですよ」という言葉がありました。

子どもたちがお家の人に「いつもありがとう」と伝える姿を想像しつつ、子どもたちが自然に「ありがとう」と伝えられるように、幼稚園がいつも「ありがとう」でいっぱいになるよう、私たち職員がいつもそういう生き方ができるといいなぁ~などと考えていました。

最後は、童謡「こいのぼり」をみんなで大合唱。
楽しい集いとなりました。

余談ですが、この日のためにこいのぼりがデザインされたTシャツを購入したのですが(それで人気者になろうとしたのですが)、届いたのはこの日、帰宅してからだったのでした。
しゅん。
連休明けに着ようかな。
園庭のこいのぼりは今日までなので、しばらくは私のTシャツでお楽しみください☆

2021.04.30

対面式③

新入園児さんが来てくれてから年長さん・年中さんのお顔が少し大人っぽく見えるようになったのは、気のせいではないはず。

また、新入園児さんが少しずつ安心して過ごせるようになったのは、年長さん・年中さんの存在が大きいのでしょうね。

つくづく、子どもたちの力の偉大さを思い知らされます。

私たち職員の出る幕は、それほどなさそうですね☆

2021.04.30

対面式②

進級児・新入園児さんを前に、「小さいお友だちのお世話はぼくたち、わたしたちがする!」との自覚も新たな、お兄さんお姉さんたち。
本当に、頼りになります。

改めて、この一年、みんなで力を合わせて楽しい園生活を過ごしていきましょう!

2021.04.30

対面式①

入園から約ひと月、ここで改めて、お互いのお顔をしっかり見て「これからよろしくね!」

今日は対面式でした。

2021.04.28

英語あそび②

年中さんの写真は撮れませんでしたが、どのクラスも大いに楽しみました♪
みんなびっくりするくらい積極的!
ステキ☆

次回も楽しみだね!

2021.04.28

英語あそび①

年長さんは2年目、年中さんは初めての英語あそび。
まずは「楽しい!」から。

2021.04.27

新聞紙遊び(年中さん)

新聞紙を使って大講堂で遊びました。

○だれがいちばん
片足立ちで新聞紙が落ちないよう頑張りました☆

○そろりん散歩
頭の上の新聞紙が落ちないように散歩しました♪

とっても楽しかったね!

2021.04.27

最近…

子どもたちの間で大人気のボールです♪
ラグビーボールの形をしていて、柔らかいです。

ボール遊びは、苦手意識を持っている子もいるようですが、やってみるとみんな夢中になるんです!

子どもが取れるように投げて、取れたら「すごいね!とってもじょうず!」と褒めることからスタートですね☆

2021.04.27

黄組さん

年少さん、元気いっぱいです!

2021.04.27

桃組さん

年少さん、すっかり園に慣れて、楽しく過ごしてくれています♪

2021.04.26

we are family

どんなときもお兄さんお姉さんがそばにいて助けてくれます。

まるで家族のようですね☆

2021.04.26

今週もよろしくお願いします!

今週も、元気いっぱいに楽しい園生活を送りましょうね!

皆さま、今週もよろしくお願いいたします!

2021.04.23

発見

いろいろ発見中デス。

2021.04.23

笑顔

本日の笑顔予想。

笑顔100%デス。

2021.04.23

ハイポーズ!

子どもたちって、ほ~んと楽しい!

2021.04.23

今週もありがとうございました!

子どもたち、今週もよくがんばりました!

園では風邪が流行っていますので、週末はゆっくり体を休めましょう。
心も身体もしっかり休養して、充電完了したら、月曜日元気においでね!
先生たち、待っているからね!

今週もみんなと一緒に過ごせて、とってもとっても楽しかったよ!

2021.04.23

4月誕生会②

お忙しい中お越しくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました!

子どもたちの大切な一日一日をともに過ごせることが、とっても幸せです。

みんな、おめでとう!
これからも、大いにやんちゃして、すくすく育つんだぞ!

これからもよろしくねっ☆

2021.04.23

4月誕生会①

今日は、4月生まれのおともだちの誕生会でした。

あなたが生まれたのは、こんな日だったよ。
こんなことがあったよ。
こんな気持ちになったよ。
生まれるまでの間も、こんなことがあったよ。
あなたがお腹にいる間、こんな気持ちでいたよ。
あなたが生まれてから今日まで、こんな気持ちでいたよ。
などなど。

ぜひ、お子さまに伝えてほしいと思います。

改めて伝えると恥ずかしいような気もしますが、
親の思いを伝えることは、とても大事なことだと思います。

言葉にしなくても伝わることもたくさんありますが、
言葉で伝えることも、大切だと思うのです。

仮に、言葉でコミュニケーションを取れない年齢だとしても、いっぱい話しかけていっぱい伝えること。
その親心が、子どもたちの育みにとって欠かすことのできないの栄養分です。

おかげさまで、どの子も、こんなにも大きく育ってくれました。

ありがとう。
そして、おめでとう。

2021.04.22

今日の園庭(年長・中・少さん)⑤

2021.04.22

今日の園庭(年長・中・少さん)④

2021.04.22

今日の園庭(年長・中・少さん)③

2021.04.22

今日の園庭(年長・中・少さん)②

2021.04.22

今日の園庭(年長・中・少さん)①

2021.04.21

砂場たのしいよ♪②

泣いて、笑って、また泣いて、また笑って。

まだまだ泣いて過ごす時間も多いひよこさんですが、笑顔で過ごす時間も多くなってきました。

私たちも、ひよこさんたちの名前を間違えなくなったり、ひよこさんとお互いにお顔を見合わせてニッコリしたり。
ひよこさん同士も、おもちゃの取り合いをしてみたり、かと思えば絵本に合わせてギュッとしてみたり。

みんな少しずつ「仲間」になってきたような、そんな感触がとても嬉しいです。
かけがえのない仲間、かけがえのない子どもたち。

2021.04.21

砂場たのしいよ♪①

砂場遊びに夢中なひよこさんたち☆

2021.04.20

図鑑をもって…②

ゲーム依存・スマホ依存等々、現代の子たちはネガティヴに語られることも多いですが、それって本当?
依存しているのではなく、依存させられているのでは?
(私も、我が胸に手を当ててみる…)

だって、子どもたちって、何よりも外での活動が大好きですもの!
外で活動しているときの子どもたち、表情も動きも本当にイキイキしています☆

さぁ、どんどん外で遊ぼうぜ♪

2021.04.20

図鑑をもって…①

園庭を散策しました♪

2021.04.20

メダカのお世話☆

メダカの鉢を見ながら年長さんたち、

「メダカの水、にごっとっるなぁ」
「そうじしやなアカンわ」

と、いうことで
まずは紙コップでメダカをすくい、お引っ越し〜♪

「底に沈んでるゴミもとるわ」

汚れた水を流していると、エビとドジョウが!!

それを見た年長さん、
♪ドジョウが出てきてこんにちわ〜♪
(かわいい~♡かわいすぎる♡)

その後、たわしでゴシゴシ汚れを落として、、、
「貝おった!貝!これは捨てたらあかんやつやな」と
貝(たぶんタニシ)もお引っ越し☆

きれいになった鉢にお水を入れて、お掃除完了〜!!

お世話や掃除の仕方が分からない担任に、一生懸命教えてくれました(^_^;)

年長さんたち、ありがと〜(^∇^)

2021.04.20

園庭にて

子どもたち、キラキラしてるなぁ☆

2021.04.20

ひよこさん②

また明日もいっぱ~い遊ぼうね!

2021.04.20

ひよこさん①

暑かったけど、外で遊ぶのは気持ちいいよね♪

2021.04.19

日に日に笑顔☆(年少さん)

日に日に笑顔で遊ぶ時間が長くなってきた年少さんです♪

2021.04.19

今日はいい天気(年少さん)

みんなで、園庭で遊んだよ♪

2021.04.19

お給食(年少さん)

お給食、おいしいよ~☆

苦手なものにもチャレンジして、一生懸命に食べる年少さんなのでした。

2021.04.17

思いで話

私(園長)は幼児期、年長さんの7月まで泣いていました。
引っ越しで環境が変わったなどいろいろと要素はあったものの、とにかくお母さん以外は一切安心できなかったのです。
お母さんにベッタリな、私でございました。

それが突然、本当にある日突然のこと、泣かなくなりました。
その日以来、人前で泣いたことは、たったの一度もありません。
(いや、一度くらいはあったかな…)

幼児期の記憶は薄いのに、泣かなくなった日のことは今でも鮮明に覚えているんですね。
その日、お母さんとバイバイするときに「あっ、ぼくもう大丈夫だ」と思ったことも、先生に「ぼくもう大丈夫だよ。もう泣かない」と宣言したことも、昨日のことのようにはっきりと覚えています。
忘れられないのは、きっとその日に大きな自信と達成感を得たからなんだと思います。

両親は、毎日どんな思いで私を送り出していたのかな。

時が過ぎて、自分が親になって。
我が子を園に送り出した最初の2週間、本当に苦しかった。
大泣きし、手を伸ばし助けを求める我が子を園に置き去りにするようで、罪悪感でいっぱいになって。

夜、「あしたいきたくない」と言われた時のドキッ・ギクッ、どうしよう…という不安。
朝、「いきたくない」と大泣きされた時の「今日はお休みさせようかな、でも行かせないといけないかな…」という葛藤。
先生との関係、お友だちとの関係、園で楽しく過ごせているのかな、お友だちにいじめられていないかな、寂しい思いしていないかな…
園生活が見えないから、不安と憶測が積み重なる日々でした。

保護者の皆さんには「サッと預けて・サッと帰る」ことをお願いしている私ですが、
我が子のときは帰れず、その場からなかなか動けず、園の先生方に大変なご苦労をお掛けしたことがあったんです。

我が子が登園拒否し(実際には私が行かせることができなかったのですが)、園の先生方が我が子のために時間を作ってくださり、我が子のために泣いてくださり…そんなこともありました。
お世話になった園の先生方には、とにかく頭の上がらない私です。

その後、幼稚園に勤め、今度は保護者の皆さんからお預かりした後の子どもたちの様子を見る立場となり、大泣きしながらも自分の力で歩み出す子どもたちの力強さを知ることができました。

卒園のときの、子どもたち一人ひとりの立派な背中。
入園間もない時にはあんなに大泣きしていたのに…いつの間にか、こんなに立派になって。

今、不安な保護者の方に、「いつか必ず」と先のことを伝えてもその不安が解消されるワケではないかも知れませんが
それでも、
「子どもたちはきっと大丈夫、心配ないよ」
と伝えたいです。
私たち親が思っているよりもずっとずっと、子どもは強い。
そして、今の経験が、
生涯に渡って子どもたちの支えとなるはずです。

もちろん、子どもを愛し、我が子のために悩んだり、涙を流したり、不安になったり…
その親心が何よりも、子どもたちにとって生涯に渡る「お守り」となります。

だから、お互いに精一杯、子どものことで悩みましょうね。
でも決して忘れてはならないことは、「子どもを信じる」ということ。
私が、高田幼稚園の子どもたちから学んだことです。

来週も、泣いて笑って怒ってケンカして…そんな元気いっぱいの子どもたちとの時間を、楽しく過ごしていきたいと思います。

子どもたち一人ひとりの「今」を、全力で受け止めていきたいと思います。

2021.04.17

年少さん・ひよこさん

来週からは、年少さん・ひよこさんの園生活の様子も写真でお伝えしたいと思います。
保護者の皆さま、お楽しみに!

さて、新入園児さんにとっては初めての一週間保育でしたが、どの子も本当によくがんばりました。
保護者の皆さんも、本当にお疲れさまでした。
また、登園時にお子さまが泣いていても、園を信頼し、任せていただきましたこと、本当にありがとうございました。
皆さんのご協力があって、私たちも子どもたちと充実した時間を過ごすことができました。
子どもたちは、泣きながらも少しずつ園に慣れてくれたかなぁと思います。

ひよこ組さんでは、発熱や体調不良の子が多く見られました。
新年度になり、新しい動きの流れができたこと、また慣れない集団生活での疲れ、寒暖差などで、風邪症状の子が多いようです。

園医である「岩尾クリニック」岩尾先生に相談したところ、他園でも同じような症状が多く見られるとのこと。
特に生活環境の変化による低年齢の子への影響は大きく、4月いっぱいは特に注意が必要とのことです。
週末は、心身ともにゆっくり休養していただきたいと思います。

ではまた来週、子どもたちが元気いっぱいに登園してくれることを楽しみに待っていますね。
今週も、ありがとうございました!

2021.04.16

自由遊び

大人は「遊び」と聞くと、「仕事以外の時間」「してもしなくても良いもの」と思いがちですが、

子どもにとって「遊び」とは、「生活の中心にあるもの」「なくてはならないもの」なのです。
(大人にとっても、そうかも知れませんね)

大切なのは、「遊ばされる」のではなく自ら「遊ぶ」こと。
大人の思惑で遊ばさないことです。

子どもたちよ、よく遊べ。
そしてよく育て。

可能性は、無限大だ。

2021.04.16

いらっしゃいませ~♪

せんせいに、ラーメンひとつお願いします!

少々お待ちくださ~い!

朝の自由遊び。
子どもたちの想像力は、宇宙よりも大きくどこまでも広がるのデス。

2021.04.16

島渡りゲーム(年中さん)②

体力作りや大幹を鍛えるにも、楽しくなくっちゃ意味がない!

「楽しい」が、子どもたちのキーワード☆
楽しくなかったら、身に付かないもんね!

2021.04.16

島渡りゲーム(年中さん)①

今日は、大講堂で島渡りゲーム(サーキット遊び)を楽しんだ年中さんです☆

2021.04.16

バルーンスタンプ(年中さん)

14日に、バルーンスタンプを楽しんだ年中さんです♪

ん?
こいのぼりかな?

2021.04.15

こいのぼり完成!(白組さん)

幼稚園のこいのぼりに負けないくらい、元気いっぱい泳いだよ〜☆
楽しいね~♪

かぜさん、かぜさん、もっとふいて〜!

2021.04.15

こいのぼり完成!(赤組さん)

「晴れたらお外で泳がせたい〜」
と、楽しみに登園してくれた赤組さん。

「気持ちよさそう」
「およいでるよー」
「矢車めっちゃ、回った!」
と、とっても楽しそう☆

自然と、こいのぼりの歌の大合唱になっていました♪

2021.04.15

本山参詣の後で…(青組さん)③

ゆっくり過ごせたね~♪
またお散歩に行こうね!

2021.04.15

本山参詣の後で…(青組さん)②

まつぼっくり拾ってみたり♪

緑組さんの分も拾って行こう!

2021.04.15

本山参詣の後で…(青組さん)①

ちょっと、お散歩へ♪

2021.04.15

本山参詣(年長さん・年中さん)

年長さん・年中さん、今年度最初の本山参詣でした。

まずはののさま・しんらんさまに、進級のご挨拶。
一年間、いろいろなことにチャレンジして、一生懸命がんばります。
いつも見守っていてください。
(いつも見守ってくださっていますよ)

そのあと園長より、
・先生のお話だけでなく、お友だちのお話も、相手の目を見てしっかり聞ける子になってほしい
・いっぱい楽しく過ごす中で、お約束も守れる子になってほしい
・年少さん・ひよこさんにとっての「かっこいいお兄さんお姉さん」「かっこいいお手本」になってほしい

と話をしました。
よろしく頼むね、年長さん!年中さん!

「なもあみだぶつ」のお念仏は、年長さんの7人がお手伝いをしてくれました。
とってもかっこよかったよ!
ありがとう。

これから、みんなと過ごす園生活がとっても楽しみです☆

2021.04.14

サーキット遊び(年長さん)②

「運動が苦手~」なーんて言っていた子も、遊びに入ってみれば積極的に体を動かすことを楽しんでいましたョ。

達成する目標があれば遊びはより楽しいものになりますし、達成した喜びは自信につながります。
(達成目標の目安は、簡単過ぎず、難し過ぎず、「少しがんばったらできる」あたりがポイントです)

「うちの子、親に似て運動は苦手なんですよ~」というのは、親の思い込みだったりもするんです。
子どもは、取り組めば取り組むほどどんどん吸収して自分の力とすることができます。
子どもの力を信じて、この時期にどんどん体を動かせる機会を作れるといいですね!

大切なのは、
「どうせ、できないよ」ではなく、
「きっと、できるよ!」「今日できなくても、明日はできるさ!」と、子どもを信じることです。

2021.04.14

サーキット遊び(年長さん)①

年長さん、大講堂でサーキット遊びを楽しんでいます☆

2021.04.14

今日も元気いっぱい☆

子どもたちは今日も元気いっぱい笑って、泣いて、遊んで、体を動かして、もりもり食べて、過ごしました♪

進級児は新しいクラスに、
新入園児は園生活に、
少しずつ慣れてきたようにも思いますが、その分いっぱ~いがんばってくれています。
お家に帰ったらゆっくり休んで、たくさん睡眠をとってくださいね。
保護者の皆さんは、できる限りスキンシップをとってあげてください。
心身ともに充電完了したら、また明日元気に幼稚園においでね。

みんなが来てくれるのを、楽しみに待ってるよ☆

今日も、よくがんばりました!

2021.04.13

保育の様子について

年長・年中さんは写真を掲載していますが、年少さん・ひよこ組さんは提出いただく書類の関係で、掲載がもう少し後になります。

この時期は特に、普段どういう様子で過ごしているのかを知りたいと思います。
もうしばらく、お待ちくださいね。

今日から14時までの平常保育なので、子どもたちもとても疲れたことと思います。
お家に帰られたら、ゆっくり体を休めてくださいね。

園児の皆さん、今日もよくがんばりました。
また明日も、先生たち待ってるからね☆

朝はお家の人とバイバイするのが寂しくて泣いていたお友だちも、お弁当の時間はニコニコでしたよ♪
お家の人の心のこもったお弁当が、子どもたちを元気づけてくれたようです☆

2021.04.13

保育の様子(年中さん)

2021.04.13

保育の様子(年長さん)

何を作っているのかな?

あっ、こいのぼり?

2021.04.13

昨年度の…

昨年度のひなまつりのつどい(3月)、なかなか写真をアップできないうちに一月以上経ってしまいました。
写真を見ながら、新一年生のみんな、元気で過ごしているかなぁと。

楽しく小学校に通ってる?
昨日から始まった給食、おいしい?
通学の行き帰り、寄り道してない?
車や自転車に気を付けて通学してる?

とにかく、毎日元気に過ごしていてね。
そのことだけが、先生たちの願いだよ。

また会える日を、楽しみにしています♪

進級児のみんなも、一月しか経っていないのにすっかりお兄さんお姉さんになりました。
自覚の芽生えでしょうか。
みんな健やかに成長してくれて、先生たちはとっても嬉しいです☆

2021.04.12

やったー!

こいのぼりが上がった喜びを表現する年長さん♪

子どもたち、今日も元気です☆

2021.04.12

こいのぼり

今日から、こいのぼりが上がりました!

風に乗って自由に、気持ち良さそうに泳いでいます。
その姿を見ていると、自分も泳いでいるような気持ちになりますネ♪

これからゴールデンウィーク頃まで毎日、春の空を泳ぐ姿が見られますよ~☆

2021.04.12

今週もよろしくお願いします!

新入園児さんにとって、保育が始まって2日目。
今日も体ぜんぶを使って、大泣きする子どもたち。

泣かないでがんばった子、泣いてがんばった子、どの子も、今日も本当によくがんばりました☆

人生の中でこんなに大泣きする機会は、この時期を過ぎるとなかなかないかも知れませんね。
ぜひ、ここでしっかり泣いて(怒って、そして笑って)、感情を大いに表現してほしいと思います。

大人になると、特に「泣く」ことをつい我慢してしまいますね。
ときに、大人も、感情を大いに表現する場面があっても良いのではないかとも思います。
(泣きたいときは、大いに泣きましょう☆)

さぁ、子どもたち。
明日もいっぱ~い、大泣きしようぜ。
それが必ず、キラキラと輝く笑顔につながるのさ。

2021.04.09

新入園児さん、初日でした☆

新入園児さん、保育初日。
笑顔で過ごしている子もいましたが、たくさんの子が大泣きしました。

どの子も、お家の方がいない状況の中でがんばってくれましたよ。
お父さんお母さんが見えるところにいないなんて、ほとんどの子が初めての経験だったはず。
お迎えに来てくれるまで、不安で不安でたまらなかったよね。
大泣きした子も、笑顔で過ごした子も、いっぱい我慢したよね。
本当に、よくがんばりました。

この宇宙で一番のヒーローたちを、いっぱいいっぱ~い褒めてあげてほしいと思います。

あともうひとつ。
保護者の皆さんも、登園からお迎えまでの間、とっても長く不安な時間を過ごされたのではないでしょうか。
私から言うのも失礼かも知れませんが、言わせてください。
本当に、よくがんばりました。

週末明けて、月曜日、新たなチャレンジが待っています。
お子さまからの「幼稚園いきたくない…」という言葉に胸をしめつけられる…そんな場面が、あるかも知れません。

不安な気持ちでいるお子さまの背中を、「行っておいで!」と笑顔でそっと押してあげてほしいと思います。
保護者の皆さまの元気と笑顔が、子どもたちのお守りとなるはずです。

私たち職員も、子どもたちや保護者の皆さんの不安が吹き飛ぶくらいの元気と笑顔で、お待ちしています!

みんな、とっても疲れたよね。
ゆっくり眠って、ステキな夢を見るんだよ。

写真は、4月に大泣きしていた昨年度のひよこ組さんたち。
12月頃の元気な姿です♪

2021.04.09

ちゅうりっぷ

年中さん、スケッチ中♪
自分のタッチで、自分の色で。
自由に楽しんで描いています。

2021.04.08

入園式

園庭のチューリップが優雅に、風に吹かれてゆれています。
それはまるで、本日、園の門をくぐった45名の子どもたちを祝福しているようにも見えます。

本日、高田幼稚園にご入園いただきました皆さま、誠におめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
また、乳幼児期の大切な時期に通う園として、高田幼稚園でと決めていただきましたことに心より感謝を申し上げます。

入園式が終わり、明日から保育が始まります。
子どもたちが「幼稚園たのしい!」「明日も幼稚園にいきたい!」と思えるように、職員一同力を合わせて参ります。
何が「できる」ということよりも、まずは毎日元気いっぱいで幼稚園に来てくれることが大切ですし、それが私たち園にとっては何よりも嬉しいことです。
笑ったお顔も不機嫌なお顔も、毎日楽しみにお待ちしていますね☆

保護者の皆さんに、2つのお願いです。

①子どもの育ちをしっかりとらえ、じっくりと、あたたかく見守りましょう

「いのち」は、偉大な存在です。
その尊いいのちが、私たちを生かし、私たちの心と体を動かしています。
しかし、ときに私たちは、いのちそのものが尊いことを忘れ、
何が「できる」「できない」ということにこだわってみたり、
あちらよりも「できる」「できない」と比較をし、悩み、思い煩う…
その思いにとらわれてしまい、身動きが取れないことがあります。
そして、大切なことを見失ってしまいます。

「できる」「できない」は、人間社会の中で生きる以上、避けて通れない事かも知れません。
しかしその前にまず、私たちには気づかなくてはならないことがあります。
せっかく土から芽が姿を現しても、その色や形、大きさにのみとらわれてしまうと、「芽生えた」という事実そのものに気づくことができません。

比較からスタートするのではなく、まずは目の前にいる大切な子どもの姿をしっかり見て、「芽生え」「育ち」に気づき、喜べる私たちでありたいと思います。
もし私たちがそれに気づき喜べないのであれば、いったい誰が気づけるというのでしょうか。
ひとつでも多く、子どもの「芽生え」を発見しましょうね。

②子どもを信じましょう

幼稚園に勤めていて痛感するのは、「子どもの力ってすごい!」ということです。
大人は子どもを「力のないもの」と思い込みがちですが、それは間違い。
本当にすごいんですよ。
それを何がすごくないものにしているかと言うと、「子どもを信じない大人の心」です。
私はこの時期にいつも、「登園時に子どもが大泣きしていても、私たち職員を信頼していただき、サッと預けてサッと帰りましょう。これは保護者さんのチャレンジですよ」とお話するのですが、保護者さんのいない間、大泣きしながらも自分の居場所をしっかり作り、幼稚園という社会に対し果敢に挑んでいく子どもたちの姿は、本当に感動的です。
子どもは小さくてもしっかり、自分の力で歩んでいるんだなぁと実感します。

だから、心配しなくても大丈夫。
自分の進む道は、自分自身で切り開いていける。
子どもたちにはもうしっかりと、その力が備わっているのです。
自分のことは、自分でできる。
その第一歩は、私たち大人が子どもを信じることから始まります。

これからの一日一日が、とっても楽しみです☆
保護者の皆さま、これからどうぞよろしくお願いいたします。

2021.04.07

ご入学おめでとうございます!

昨日は、津市立小学校の入学式でしたね。
高田幼稚園の卒園児も、入学式終わって今日から元気に通学していることでしょう。

朝、幼稚園に向かう途中にも、黄色のランドセルカバーをつけて歩いている子をたくさん見ました。
その姿が微笑ましくもあり、小さい体に大きなランドセルを背負って一生懸命に歩いている姿を見ていたら、あまりに健気で、なんだか涙が出てきました。

高田幼稚園の卒園生だけでなく、すべての子どもたちにエールを送ります。

みんなー!
夢に向かって全力で羽ばたけ~!
応援しているぞー!

2021.04.06

始業式

さぁ、令和3年度のスタートだ!
みんなで力を合わせて、楽しいステキな幼稚園を作っていきましょう☆

元気いっぱ~いあそんで、元気いっぱ~い笑って泣いて怒ってケンカして、みんなで一緒に元気いっぱい大きくなろうね!

皆さま、今年度もどうぞよろしくお願いいたします!

新しい先生も、来てくれたよ♪

2021.04.02

咲いたよ~♪

チューリップ♪
風でゆらゆら~っとしながら、みんなが幼稚園に来てくれる日を心待ちにしています。

あとね、柿の木も!
ほら!

2021.04.01

新年度のスタートです!

4月1日。
エイプリルフールです。
罪のない嘘をつこうかと朝から考えてはいるものの、いざ嘘をつこうと思うとつけないものですね(笑)
その嘘がきっかけで大騒ぎになっちゃったら…と思うと、嘘をつくのもなかなか難しいものです(汗)

さて、令和3年度がスタートしました。
新年度の準備でアワアワバタバタと動いている私たち。
ひとつずつお兄さんお姉さんになった子どもたち、そして新しいおともだちが来てくれるのが楽しみ!です!
みんな、待ってるぞ~!

それでは皆さま、令和3年度もよろしくお願いいたします!

写真は、3月29日の本山散歩の様子(預かり保育にて)です♪
桜が満開!と聞いて、高田本山までお散歩に行ってきました。

「薄ピンクできれいだね」
「紫陽花みたいに花がいっぱい集まっとるー」
「もこもこー」
「紫のお花(つつじ)もきれいー」

ぽかぽか陽気で、とっても気持ちいいお散歩でした。

2021.03.29

さくら

高田本山のさくら。
満開までもうすぐ、という感じでしょうか。
別れと、そして出会いの季節ですね。

2021.03.26

卒園児お楽しみ遠足②

年長さんみんなで、園バスで中部台公園(松阪市)に行って、工作をして、お弁当食べて、公園で元気に遊んで…
とってもとっても楽しい遠足となりました。

これで本当に最後なのか…と思うと寂しい気持ちでいっぱいになりますが、
寂しさは吹き飛ばして!元気いっぱいに送り出したいと思います。

さぁ、胸をはって、元気いっぱいに小学校へいってらっしゃい!
いつも、いつまでも、先生たちここから応援しているからね!
自信もって行ってこーぃ!

私たちの大切な大切な年長さん。
いつまでも、いつまでも、元気で健やかであることを。
心から願っています。

そして、必ずまた会いましょう!
約束だよ!

2021.03.26

卒園児お楽しみ遠足①

楽しかったね~!
夢中になっていっぱい遊んだね!

2021.03.24

3月の誕生会②

3月生まれのおともだち、お誕生日おめでとう!
これからも元気いっぱいで楽しく過ごそうね!

幼稚園の子どもたちから、いつも元気パワーいっぱ~いもらっています!
だから先生たちはがんばれるんだよ!

2021.03.24

3月の誕生会①

一年12回のお誕生会も、3月でひと巡り。
すべての子どもたちが、今年度にひとつづつ年を重ねることができました。
ののさま、親鸞さま、保護者の皆さま、ありがとうございます。

言うこと聞かないし、思ったように育ってくれないし、生意気言うし、手がかかるし、何回言っても同じことするし…などなど、親が我が子に言いたいことはたくさんあるでしょう(笑)
そして、親になった日から(お母さんの中に宿った日から)、今までにはなかった悩みや不安とともに生きる日々です。
親は我が子のことについていつでも、大なり小なり緊張しながら生きているのだと思います。

その横で、すくすくと育つ子どもたち。
まったく、親の苦労も知らないで(笑)
でも、それでいいのです。
何も気にせず、ワガママいっぱい自由いっぱいですくすくとのびよ、ほとけの子どもたち。
どこまでものびてゆけ~☆

2021.03.24

2月の誕生会

季節は巡って、春。

卒園や引っ越し等による転園があり、3月は寂しい気持ちになります。
時間は、私たちの気持ちとは関係なく過ぎていくものですね。
そして子どもたちはいつの間にか、大きくたくましく成長しているのです。

私たち大人だって、大人から始まったわけではありません。
子どもが大きくなったんです。
身体的な成長はあまり感じられないかも知れませんが、心はまだまだ成長し続けているのです。

寂しい気持ちになる今日この頃ではありますが、それでも前を向いて、子どもも大人も成長し続けていきましょうね!

写真は、2月のお誕生会の様子です。
アップするのが遅くなりました。
どの子も、ステキなお顔、そして力強い目をしていますね。
大きくなったね~と、しみじみ。
お誕生日、おめでとう。
こうしてここでみんなと出会えて、本当に嬉しいです。
いつまでもいつまでも、健やかであれ。
心から願っています。

2021.03.19

修了式⑤

大切なおともだちとのお別れもあったよね。
でも、離れていたってこれからもずっとともだちだよ!
いつかまた会える日まで、お互いに元気でいようね!

みんな、一年間本当によくがんばりました。
元気なときも、幼稚園に行きたくない日も、毎日幼稚園に通ってくれたことに、先生たちからいっぱ~い「ありがとう」を伝えます!

保護者の皆さん、一年間、本当にありがとうございました。
園へのご理解とご協力、そして何より、子どもたちをしっかり支えてくださったことに心から感謝を申し上げます。
また4月から新年度が始まりますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

子どもたちも、保護者の皆さんも、先生たちも、ハナマル!ですね!

では皆さん、4月に元気いっぱいで幼稚園に来てくださいね。
先生たち、首をキリンさんにして待っています!

2021.03.19

修了式④

4月からは、みんなひとつずつお兄さんお姉さん。

新しく入ってくるおともだちのこと、頼んだよ!

2021.03.19

修了式③

どんなことも、おともだちと力を合わせて乗り越えてきました。

おともだちがいてくれたから、がんばれたよね!

2021.03.19

修了式②

いろいろなことにたくさんチャレンジしたよね!

2021.03.19

修了式①

みんな大きくなったね!

2021.03.18

つくし

つくしには、「向上心」「努力」などの花言葉があるそうですね。
今、インターネットで検索してみて、はじめて知りました。
はじめて知ったと言うよりそもそも意識したことがなかったのですが、意識をしていなくても、つくしが生えているのを見ると自然に「春が来たねぇ」と思ったりします。

今朝、私の顔を見るなり「はい」とつくしをくれた子がいました。
春を届けてくれたんだなぁと、朝から嬉しい気持ちでいっぱいです。
(こういった嬉しさは、花粉症の苦しみを和らげてくれますネ)
改めて、つくしって不思議な形だなぁなんて思ってみたりもして。

幼稚園に出勤する際に、ビシッとした服装で登校している小学生の姿を見ました。
今日は卒業式ですね。
卒業生は、私が高田幼稚園に来た年の年長さんたち。
今、一人ひとりの名前とお顔を思い出しています。
記憶の中では年長さんの頃のままですが、みんなすっかり大人の顔になったんだろうなぁ。
会いたいなぁ。

卒業、おめでとう。
これからも、嬉しいこともそうでないこともたくさんあるだろうけど、先生たちずっとずっとずーっと応援しているからね。
いつもどんなときも、先生たちが味方だよ。

みんなとまた会える日を、楽しみにしています☆

2021.03.17

お誕生日おめでとう♪

先日、私園長の誕生日に、年長さんがお祝いしてくれました。
みんな、とってもとってもあたたかいし優しいね…ありがとう…(涙)
みんなのおかげでパワー全開!
この一年もがんばるぞ~!!!

3月になってからこのページの更新をなかなかできず、まだまだ報告できていない行事や写真がたくさんあります。
今月中に少しずつ更新しますので、お楽しみに!

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駐車場のご案内

駐車場は、高田幼稚園南側(正面玄関の向かい側)の駐車場・高田本山専修寺の西側にある本山大駐車場(参拝者用以外)をご利用ください。
本山唐門前の駐車場は使用しないでください。

高田幼稚園ロゴマーク

学校法人 専修学園 高田幼稚園

〒514-0114
三重県津市一身田町746番地
TEL 059-232-2251 /
FAX 059-233-1733
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