園だより
2022.11.01
11月になりましたね♪
この時期になると木々も風も慌てて「晩秋」を装いはじめ、「いつまでも暑いね~」とどんなに言ってみても、少しずつ、自然による冬支度が始まります。
ひと際、夕焼けが切ない味わいの11月です。
運動会では、しっかりと成長した姿を見せてくれた子どもたち。
胸を張って参加する姿が眩しくたくましく、また何より終始楽しんでいる様子に職員一同も「大成功!」と拳を青空につき上げました。
子どもたちからの超元気メッセージ、受け取っていただけましたでしょうか。
保護者の皆さま、本当にありがとうございました!
運動会で「おともだちと力を合わせる」ことの楽しさ・気持ちよさを経験した子どもたち、次は生活発表会にチャレンジ!
園のあちらこちらから楽器と楽しく格闘している?音が聞こえてきて、本番への期待が高まります。
2学期は、大きな行事や自然との触れ合いを通して飛躍的な成長が見られる時期。
「できないかもしれない」ではなく、「きっとできる!」と子どもたちを信じて、今まさに大きく伸びようとしている小さな背中を、そっと押していきたいと思います。
その一環として、毎年この時期から年少さん以上は「登園時は黒門でいってきます!」に取り組みます。
ぜひ、お子さまには「行ける?行けない?」ではなく、「ちゃんと見ているから、安心して行っておいで」と声をかけてください。
「一人で行けたよ!」という大きな一歩が自信につながり、保護者も職員もみんなで一緒に喜び、そして何より大切なことは「できる・できない」という結果よりも、毎日積み重ねていくことです。
成長とは三歩進んで二歩下がるようなもの。
すぐに答えがでるようなものではありません。
「うちの子はなかなかできない…」な~んて思わなくても大丈夫。
子どもを信じて一緒に取り組みましょう。
そして、できたときには一緒にこぶしを空につき上げましょうね!
それでは、今月も元気いっぱいにスタートです!