園だより
2023.07.03
7月になりました!
祝!育休明けの先生、帰ってきてくれました☆
今日からまた、よろしくお願いいたします!
「あつい~…」この一言に尽きる今日この頃(汗)
梅雨時の、湿度の高さからくる暑さはまったく逃げ場がありません。
日かげにいても暑い…最近では、熱中症の患者数も激増しているようなので要注意ですね。
我々は言うまでもなく、季節に合わせて心身の機能を働かせ、暑さに適応していきます。
例えば、夏であれば「暑い⇒毛穴が開き体内の熱を外に出す、汗をかいて体を冷やす⇒水分・塩分等も一緒に外へ出てしまう⇒水分補給で元の状態に戻す」等、当たり前のことですが、その当たり前のことで我が身を守っています。
そして、その当たり前の土台が作られるのが乳幼児期と言えます。
乳幼児期は、様々な経験を通して、心の面での発達はもちろんのこと、身体機能の発達も促していきたいところ。
このような理由からも、外遊びや水遊び(泥んこ遊びやプール遊び)などの活動を大切にしています。
また学年が上がるにつれ、汗をかいたら拭く、お茶を飲むなど、大人に言われなくても自らできるよう、習慣として身につくように普段の生活の中で意識を高め行っています。
6月は、各学年、晴れ間を見つけては外でたくさん遊ぶことができました。
日々大いに遊び、生活を楽しみ、また自分の体を思うように動かせるようにもなってくると自信につながり、ここにきてどの子も表情や言動、例えばあいさつや会話などからも成長の様子が伺えるようになりました。
いよいよ一学期の最終月、すっかり逞しく成長した子どもたちと、遊びや日々の活動を通してさらに充実した時間を過ごしていきたいと思います。