園だより
2023.07.06
大切なことは、子どもたちが教えてくれる①
年中さん、しゃぼん玉に夢中。
「させられている」のではなく、したくてしてみたくてたまらないときの子どもたち。
大人が何も言わなくたって、自分たちでルールを守り、楽しもうとする姿が見られます。
そして楽しいとき、夢中なとき、笑顔はもちろんですが、真剣な顔をしたりします。
私は子どもたちの笑顔も大好きですが、何よりこの真剣な(夢中な)ときの表情が大好き。
「あそぶ」は、「本来しなくてはならないこと」の反対語ではなく、
「あそび」こそ、我々人間の成長に不可欠なものだと考えます。
あそんでいるときの子どもたち、脳で、心で、体中でビックバンが起きています。
特に、乳幼児期は、「あそび」が一番大切であると、言い切ってしまいます。
それは何よりも、子どもたちが体現してくれています。
いつだって、大切なことは、子どもたちが教えてくれるのです。