園だより
2023.07.11
そうだ、そうだったんだ!②
(前回の続き)
「最近の世の中はいったいどうなっとるんだ~(# ゜Д゜)」と言ってみても、何も解決はしないんですよね。
(思わず言っちゃいますけれども…)
今の時代には、今の時代の方法がある。
そしてそれと同時に、ずっと変わらない方法もある。
それは、「注意」や「叱る」よりもっと効果的な…
抱きしめて「だいすきっ」って言うこと♪
「あなたは大切な大切な子だよっ」とか☆
なーんて言うと、メルヘンチックに、冗談みたいに聞こえるかも知れませんが、悪い言葉に負けないくらい、いやそれ以上にステキな言葉を子どもたちに伝えること。
そして、言葉と態度をリンクさせること。
例えば、怒った顔で「だいすき」と言っても、顔が怒っているワケですから、子どもにとっては「だいすき」が怖い言葉としてインプットされてしまうのでは?と思います。
優しい顔や、穏やかな顔、嬉しい顔、幸せな顔、笑顔、そしてその表情や態度に合ったステキな言葉。
どれだけ気をつけていても子どもたちが覚えてきてしまう「悪い言葉」には、「注意」や「叱る」だけではなく、そんな感じで向き合ってみてはいかがでしょうか。
※やはり写真は本文とは関係ありません。あまりにステキなもので♪