園だより
2023.09.13
車の運転もコミュニケーション♪
先日、久居アルスプラザにて「安全運転管理者講習」がありまして、園長が受講してまいりました。
なんと、実はわたくし「安全運転管理者」なのです!(ピッカーン☆)
すごいでしょう?
……ん?
それって何?ですよね。
各事業所には「安全運転管理者」を置くルールとなっていまして、園長がその役をさせていただいています。
一番の目的は、通園バスの安全運行と、職員や保護者の皆さまへの啓発活動。
園児の命が守られること。
それと同時に、保護者の皆さまや職員の命が守られること。
そして、地域の皆さまの命が守られること。
そのために、毎年この講習を受講しています。
今回もたくさんの学びがありましたが、その中から、ここでは二つのポイントをお伝えしたいと思います。
①自己防衛の意識を高める
信号を守ることが大切ですか?それともぶつからない(事故しない)ことが大切ですか?
交通ルールは「お互いにスムーズかつ安全に道路を利用する」ために必要なのであって、「自分が正しい」ということを主張するためのものではありません。
自分が優先の場合も、危険を感じたら、「事故につながらないためにはどう判断したら良いのか」を考え、行動してみてはいかがでしょうか。
自分の身を守るのはルールではなく、自分自身だよという話です。
②運転もコミュニケーション
コミュニケーションの肝となるのは、「自分から一歩」という気持ちだと思います。
相手からのアクションを待つのではなく、自分から挨拶する、自分から話しかける、自分から譲る...などなど。
それは運転中であっても同じでしょう。
車に乗っていてもあたたかいコミュニケーションは可能です。
おじぎ(会釈)をしたり、手を上げたり、道を譲ったり、ハザードランプでお礼を伝えたり、他の方が怖い思いをしたり焦ったりしないように振舞ったり(運転)。
クラクションだって、時と場合にはよりますが、必要でない状況でブーーーーーーーー!!!って鳴らしたら、鳴らした方も鳴らされた方も怒りに支配されてしまします。
スターウォーズで言うところの「ダークサイド」に支配されてしまうわけです。(趣味の話ですみません…ちなみに、ダークサイドは外ではなく私の内側にあるわけですね。もういいか 笑)
運転中は関係ないと思わず、いつでもあたたかいコミュニケーションを心がけることで、世の中は明るく、かつ安全で、悲しい思いをすることも減るワケです。という話です。
以上。
今回も勉強させていただきました。
ありがとうございました♪