園だより
2020.07.06
お誕生日おめでとう!(7月誕生会)
今日のお誕生会にお越しくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。
この時期は大講堂も暑く、また今は特にジメジメしていますが…その中で一緒に過ごしていただきましたことに感謝を申し上げます。
子どもたち一人ひとりを見ていると、当然ながら一人ひとり様々な特徴を持っていますね。
面白いなぁ、と思うのです。(とても興味深い)
みんなの前に出ると恥ずかしくなる子、お家の皆さんが来てくれたことでテンションが上がる子、いつもと同じ調子の子、胸を張って大いに自分を表現する子…
言い尽くされてきたことではありますが、子どもの数だけ個性があります。
ですから、どの子もキラキラと輝いているし、どの子にも魅了されます。
「この年齢の子どもはこうあるべき」、また「私としてはこの子にこうあってほしい」等の考えから離れてみると、子どもたち一人ひとりの輝いているところがよく見えますね。
その部分に、しっかり注目したいなぁと思うのです。
なぜなら、その部分を足がかりにして、子どもたちはどこまでも伸びていくからです。
あとは、私たちが大切に受け止めるか、それとも否定してしまうか、それが分岐点になるのかも知れません。
子どもを信じるか、信じられないか、ですね。
子どもの姿を自分の正義や常識のみで測ろうとすると、どうしても、限られた枠の中での解釈に終始してしまいます。
が、子どもの可能性はもちろん、無限大なのです。
光を放ち続ける存在です。
7月生まれの皆さん、お誕生日おめでとう。
この宇宙の中にいのちを授かって、こうしてここで出会えたことは本当にすごいことだね。
皆さんとの出会いに、心から感謝します。
ありがとう。