園だより
2020.09.04
にんじん美味しいね♪
先日年長さんが収穫したにんじんを、茹でて食べてみました。
まずは「好き嫌い王」である園長が食べたところ、「あっ、おいしい!」と。
続いて年長さんたち。
「おいしい!」「もうひとつ食べたい!」「おかわり!」と嬉しい声が次々と。
にんじんが苦手な子も「おいしい!」と言って食べていたことには驚きました。
もちろんテレビコマーシャルのように、みんながみんな「自分で作ったお野菜はおいしいね!」となるわけではないでしょう。
苦手なものは苦手、それはそれで大切なことです。
苦手なものを、無理に好きになる必要もないでしょう。
しかし野菜作りに関わることで、野菜のことを知ったり身近に感じることができれば、ただ「苦手」「嫌い」とはまた違った気持ちも生まれるかも知れません。
ひょっとしたら、自分で調理してみたらもっともっと身近になるかも知れませんね。
「自ら関わる」ことによって、視点や可能性が広がるということでしょうか。
にんじんさん、勉強になりました。
何より、にんじんさん食べている子どもたちのお顔、ステキですよね。