園だより
2020.09.14
青空のもと
猛暑や急などしゃ降り、雷…と、先週は不安定な天気が続きましたが、今日は気持ちの良い秋晴れ。
青空のもと、子どもたちは元気いっぱいに園庭で遊んだり、運動会の練習をすることができました。
コロナウイルスによる外出自粛から始まり、子どもたちの生活には大きな変化がありました。
スマホやゲーム、i padなどの普及により「今の子どもは外で遊ばない」などと言われることもあるようですが、それは誤解です。
子どもたちは、外で遊ぶことが大好きなのです。
試しに、ゲームに夢中になっているとき「一緒にお散歩しよう」「一緒に外で遊ぼう」と誘ってみてください。
子どもたちの顔がパッと輝くのを見ることができるでしょう。
ここのところ、子どもたちにとって何よりも大切な外遊びの機会が減っていましたから、今日はその分(?)子どもたちの顔がもうキラキラキラキラとまぶしかったです。
遊びを通して様々な発見をし、また主体的に生きる術を遊びの中で学ぶのですから、伸び伸びと遊んでいる子どもたちの姿には大きなパワーを感じます。
成長の現場に立ち会えることの幸せを感じます。
だって、目の前で、いのちが今まさに躍動しているのを私たちは見ることができるのですから。
これこそ幼稚園!と確信して、うんうん頷いた私たちなのでした。