園だより
2020.12.04
英語あそび②
子どもたち、とっても楽しそうです♪
英語あそびを通して、「英語を話せるようになる」「英語に興味を持つ」というところにつながってくれたらいいなぁという思いもありますし、
世界にはいろいろな言語があるということ、即ちそれだけ文化が存在するんだということ、例え同じ言語を話していても言葉や解釈は人の数だけあるんだということ、そして「相手を知る」「知りたい」と思うことがきっかけで、偏見や差別の存在に気づくことができる…そういったところにつながってくれたらいいなぁという思いもあります。
それはどういうことかと言うと、講師の先生に「オーストラリアは南半球にあるから、例えば排水口に水が流れるときの渦の向きが北半球とは反対なんですよね?」とお聞きしたら、笑いながら「違うよ!それは嘘です!」と言われてしましました(汗)
「確かに台風やハリケーンは影響されるけれど、それは俗説だ」と。
「知らない」ということが偏見や差別につながるというのは、私たちが思う以上に日々の生活の中にあるんだなぁと改めて実感させられました。
それらが難しい話としてではなく、理屈ではなく感覚として、そして何より楽しく学べたらいいなぁと思います。