園だより
2021.05.26
はじめての運動指導(年少さん)①
年少さん、初めての運動指導でした。
体を動かすことが好きな子もいれば、苦手だと思い込んでいる子もいます。
が、「あっ、なんか楽しそう!」と参加してみれば、どの子もできちゃうんですよね。
もちろん個人個人の技術の差はありますが、幼児期はそれは重要ではないのです。
一人ひとりが、「あっ、できた!」と思えたら、自信がつきます。
昨日までできなかったこと、できると思わなかったことができるんですから、そりゃぁもう大きな自信です。
自信がつくと、見える世界が変わるんですよね。
空の青が、今まで以上に青く見えると言いますか。
太陽の光が、今まで以上にキラキラと輝いて見えると言いますか。
毎日がより楽しくなると言いますか。
明日への希望が湧いてくると言いますか。
抽象的ですが(笑)、自信がつくってそういうことだと思うんです。
自信がつくと、もっとやりたい!という意欲がわいてきますし、運動に限らず、チャレンジすることを恐れず、楽しめるようになるのだと思います。
自信を獲得したときの子どもたちは…もう無敵ですね☆
幼稚園でいろいろなことを楽しんで経験して、その経験を通して、自信をいっぱいつけてもらいたいなと思います。
子どもたち、いっぱいがんばりました。
ぜひ、ご家庭でお話を聞いて、いっぱい褒めてあげてほしいと思います。