園だより
2022.02.18
生活発表会 第二部 ありがとうございました。
本日無事に、生活発表会 第二部を開催することができました。
保護者の皆さま、お越しくださいましたことはもちろんのこと、本番に向けて子どもたちをご家庭でしっかり支えていただきましたこと、心より感謝を申し上げます。
また諸々の感染対策に対するご理解・ご協力をいただいたことにより、この時期にあっても無事に開催することができました。
本当にありがとうございました。
園行事は「ただのお楽しみイベント」ではなく、一つひとつが子どもたちの成長に必要不可欠なものだと考えています。
しかし正直な気持ちを言えば、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようと、今日まで不安でいっぱいでした。
そんな私たちを勇気づけ励ましてくれたのは元気いっぱいの子どもたちであり、至らないところばかりの私たちをあたたかく見守ってくださった保護者の皆さまでした。
発表会の前々日、会場での舞台練習を行いました。
前日は、会場でのリハーサル。
そして当日。
この3日間だけ見ても子どもたちの成長は目まぐるしく、私たちはただただ驚くばかりでした。
子どもの「一日」が持つ重みを、心底痛感した時間でした。
子どもたちそれぞれに、当日までの思い、当日の思い、あったでしょう。
いろいろな気持ちを胸に抱きながらも、笑顔でステージに向かい、自分を出し切り、笑顔でステージから戻ってきた子どもたち。
そんな子どもたちに「うん」と頷く以外、他に何ができるというのでしょう。
誇りは自ら持つものだと思い込んでいましたが、誇りとは与えられるものだと、子どもたちに教えられました。
私たちは今日、高田幼稚園の職員であることに誇りを感じずにはいられませんでした。
子どもたちのその自信に満ちた笑顔によって。
本当に大きく、たくましくなったね、みんな。
最高の舞台をいつも特等席で見せてもらえるなんてさ、先生たちは本当に幸せだよ。
ありがとう、そして本当によくがんばったね。
ありがとう、ステキな、そして大切な大切な子どもたち。
さぁ、次のステージに向かって、また一歩踏み出そう。
みんなで一緒に。