園だより
2022.06.01
6月になりました!
青空高く、風も爽やかで過ごしやすい季節だなぁと思ったのも束の間、ジワジワと暑さ&湿気の季節が近づいて参りました。
な~んて言うと6月に叱られそうですね。
私はこの6月を「生命(いのち)が躍動する月」と呼んでいます。
虫も植物もカエルさんも何もかも!
自然が生命を謳歌する声が、あちらこちらから響いてくるようです。
もちろん、高田の子どもたちも負けてはいません。
入園・進級から2ケ月、園生活にもすっかり慣れた子どもたちは園庭をこれでもかー!っというくらい元気いっぱいに走り回っています。
ときにお友だちとのケンカやお家の人が恋しくなって泣いちゃう…そんなときでも、先生やお友だちと励まし合い、立ち直るスピードが早くなりました。
当然ながら、集団生活は自分の気持ちだけが尊重されたり自分の好きなことだけをできるわけでは ありません。
その場のルールを守ったり、ときには譲ったり我慢をしたりと、「相手が自分に合わせてくれる」だけでなく「自分が相手に寄り添う」ことも求められます。
自分の気持ちも大事にしながら、お友だちの気持ちも大事にできる。
困っているお友だちに声をかけたり、手を差し伸べたり…身体的な成長に加え、そういった心の成長にも感動させられる毎日です。
今月からプール遊びや泥んこ遊びも始まります。
水が得意な子も苦手な子も、遊びの経験を通して水の楽しさ、反対に危険な面についても学んでいきたいと思います。
心と体が健やかに育まれ、子どもたちが躍動する6月をみんなで楽しく過ごしていきたいと思います♪
☆写真は5月の様子です☆